アーカイブ - 2018年 10月 - car

10月 3日

国立国会図書館デジタルコレクション、一部機能の追加・変更を実施

2018年10月1日、国立国会図書館(NDL)は、国立国会図書館デジタルコレクションについて一部機能の追加・変更を発表しました。追加・変更内容は次のとおりです。

・コンテンツ閲覧画面がレスポンシブウェブデザインに対応
・コンテンツ閲覧画面に表示する画像の画質を調整する機能を追加
・印刷調整画面の操作性を全面的に見直すとともに、一部の機能を改善
・全コマダウンロード機能で目次データを含むPDFファイルを出力するように変更

国立国会図書館デジタルコレクション
http://dl.ndl.go.jp/
※2018-10-01の「お知らせ」で一部機能の追加・変更を紹介しています。

参考:
国立国会図書館デジタルコレクション、IIIFに対応
Posted 2018年5月15日
http://current.ndl.go.jp/node/35999

国立国会図書館、NDL書誌情報ニュースレター2018年3号(通号46号)を公開

2018年9月26日、国立国会図書館(NDL)は、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2018年3号(通号46号)を掲載しました。

NDLの書誌データ作成・提供業務の歴史を振り返る記事「書誌データからみた70年史(1)―年表」や、国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)の機能・サービス拡充のお知らせ等を掲載しています。

書誌データの作成および提供 更新情報(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html

NDL書誌情報ニュースレター2018年3号(通号46号)
http://ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2018_3/index.html

杉戸町立図書館(埼玉県)、「温泉&宿泊図書館」を開催:イベントの感想をブログで紹介するブロガー枠も

埼玉県の杉戸町立図書館が、2018年10月27日から28日にかけて、「温泉&宿泊図書館」を開催します。

図書館で読書した後、杉戸天然温泉「雅楽の湯」にワンコイン(500円)で温泉を楽しみ、再び図書館で読書を楽しむイベントとなっています。

応募できるのは、20歳以上(町内外不問)の15人で、そのうち1人はイベントの感想を自身のブログに2週間以内にアップすることが参加条件となっているブロガー枠です。

また、同館では、イベント参加者がより快適に過ごせるための物資(飲食・睡眠・その他読書に役立つもの)を提供する協賛者も募集しています。

【10/27(土)~】温泉&宿泊図書館を開催します!(杉戸町立図書館)
http://www.town.sugito.lg.jp/cms/page11800.html

文部科学省、「生活困窮者自立支援制度に関する学校や教育委員会等と福祉関係機関との連携について(通知)」を発出

文部科学省が、2018年10月1日付けで、各都道府県教育委員会教育長、各指定都市教育委員会教育長等宛に「生活困窮者自立支援制度に関する学校や教育委員会等と福祉関係機関との連携について(通知)」を発出しています。

生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律(平成30年法律第44号)による改正後の法が10月1日から順次施行されることを受けて出されたものです。

留意事項として、

1.生活困窮者自立支援制度所管部局と教育委員会や都道府県私立学校主管課等の連携
2.自立相談支援事業等の利用勧奨
3.学習支援に関する事業の連携
4.自立相談支援機関の相談支援員等と学校等との連携

があげられています。

生活困窮者自立支援制度に関する学校や教育委員会等と福祉関係機関との連携について(通知)(文部科学省,2018/10/1)
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/1409833.htm

北海道立図書館、平成30年北海道胆振東部地震による道内図書館(室)の閉館状況を公表

2018年10月2日、北海道立図書館が、平成30年北海道胆振東部地震による道内図書館(室)の閉館状況を公表しました。

厚真町公民館図書室は10月1日に開館し、安平町追分公民館図書室・安平町早来公民館図書室も10月中旬再開予定となっていますが、むかわ町立穂別図書館・むかわ町四季の館まなびランド図書室は再開時期未定となっています。

北海道立図書館 新着情報
http://www.library.pref.hokkaido.jp/
※2018年10月02日欄に「厚真町公民館図書室が再開しました!(北海道胆振東部地震による道内図書館(室)の閉館について)【10月2日更新】」とあります。

10月1日現在、道内では2町・4施設が閉館しています。新しい情報が入りましたら、随時更新していきます。(北海道立図書館)
http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/news/vmlvna0000009kpf.html

10月 2日

研究・出版ネットワークScienceOpen、中国のCompuscript/International Science Editing社との提携を発表 中国市場向けプロダクトを開発

2018年9月25日、研究・出版ネットワークScienceOpenは、中国で研究者向けのエディトリアルサービスを手掛けるCompuscript/International Science Editing社と提携を結んだことを発表しました。中国市場向けのプロダクト開発に取り組むとされています。

ScienceOpenのプレスリリースによれば、中国は言語障壁をはじめ、インターネット規制、西洋からのバイアス等、学術コミュニケーションにおいて様々な障害を抱えているとしています。そこで中国の研究コミュニティにおいて強固なネットワークを築いているCompuscriptと、4,500万本以上の論文情報を持つScienOpenのプラットフォームが結びつくことで、中国の研究者に対し国外の研究者コミュニティに自身の成果を伝え、人的ネットワークを築く有力な機会を提供できるとのことです。

Times Higher Education社、世界大学ランキング2019を公開

2018年9月26日、Times Higher Education社(THE)が、世界大学ランキング2019を公開しました。

1位は英・オックスフォード大学、2位は英・ケンブリッジ大学、3位は米・スタンフォード大学で、3大学とも去年と同じ順位です。4位は米・マサチューセッツ工科大学(MIT)で、去年スタンフォード大学と同じく3位だった米・カリフォルニア工科大学は今年5位でした。

THEの記事では、昨年30位だった中国の清華大学が22位に躍進し、去年までアジアの大学で首位だった、23位のシンガポール国立大学を追い抜いて首位になったと述べられています。

World University Rankings 2019: results announced(THE,2018/9/26)
https://www.timeshighereducation.com/news/world-university-rankings-2019...

「HON.jp News Blog」が正式スタート hon.jp Daywatchを継承

2018年10月1日、NPO法人日本独立作家同盟による出版ニュースブログ「HON.jp News Blog」が正式にスタートしました。

同ブログは電子書籍業界のニュース配信等を行っていたhon.jp Daywatchを継承したものです。hon.jp Daywatchは株式会社hon.jpの廃業に伴い、2018年1月31日にサイトを閉鎖していましたが、日本独立作家同盟に事業譲渡されていました。2018年7月1日からはhon.jp Daywatch名でベータ版の運用が行われていましたが、10月1日の正式スタートに伴い、名称もHON.jp News Blogと改められたようです。HON.jp News Blogのサイトでhon.jp Daywatchベータ版時の記事も引き続き閲覧できます。

「HON.jp News Blog」がスタートしました(HON.jp News Blog、2018/10/1付け)
https://hon.jp/news/1.0/0/13742

【イベント】日本電子出版協会(JEPA)セミナー「本のない図書館 - 2つの電子図書館先端事例」(10/25・東京)

2018年10月25日、東京都千代田区の株式会社パピレス4階セミナールームにおいて、日本電子出版協会(JEPA)主催のセミナー「本のない図書館 - 2つの電子図書館先端事例」が開催されます。

同セミナーでは順天堂大学学術メディアセンター、桜美林大学新宿キャンパス(2019年4月開設予定)の2つの大学から講師を招き、最先端の事例を通して「電子図書館」成立の条件やインセンティブ、その真価を探るということです。

なお、JEPA会員企業は参加無料ですが、それ以外は参加費3,000円が必要となります。

2018年10月25日 本のない図書館 - 2つの電子図書館先端事例(JEPA、2018/9/27付け)
http://www.jepa.or.jp/seminar/20181025/

神戸市、三宮図書館と西図書館の再整備に係る基本計画案を公表 パブリックコメントを受け付け(2018年10月23日まで)

2018年9月28日、神戸市は三宮図書館と西図書館の再整備に係る基本計画案を公表しました。10月2日よりパブリックコメントの受け付けも開始されています(10月23日まで)。

三宮図書館は新たに建築される「中・長距離バスターミナル」内に設置予定で、平成37年度の開館を目指しています。また、西図書館は平成33年秋の西区庁舎移転に伴い、西区美賀多台に音楽・文化ホール・住宅とともに整備予定とのことです。

今回公表された基本計画案はいずれもアンケート調査や、有識者等の検討会の結果を参考に作成されたものとされています。

三宮図書館と西図書館の再整備に係る基本計画(神戸市)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/institution/institution/library/plan/

米国下院、マラケシュ条約実施法案を承認

2018年9月25日、マラケシュ条約の実施に関する法案“Marrakesh Treaty Implementation Act”(S. 2559)が米国下院を通過しました。

北米研究図書館協会(ARL)の解説によると、今後、大統領による署名、及び、国務省による世界知的所有権機関(WIPO)への加入書の寄託の手続きが必要とのことです。

S.2559 - Marrakesh Treaty Implementation Act(Congress.gov)
https://www.congress.gov/bill/115th-congress/senate-bill/2559/actions
※09/25/2018欄に「Passed/agreed to in House: On passage Passed without objection」、09/28/2018欄に「Presented to President」とあります。

日本・欧州連合(EU)がマラケシュ条約を批准

外務省は、日本政府が2018年10月1日に、マラケシュ条約の加入書を世界知的所有権機関(WIPO)事務局長に寄託したことを発表しました。これにより、同条約の規定に基づき、2019年1月1日から日本国内において同条約が発効します。

また、欧州連合(EU)も、同日、マラケシュ条約の加入書を寄託しています。

我が国による「視覚障害者等による著作物の利用機会促進マラケシュ条約」の締結(外務省,2018/10/2)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_006484.html

平成30年北海道胆振東部地震の影響で休館していたむかわ町穂別博物館(北海道)が再開

平成30年北海道胆振東部地震の影響で休館していた、北海道のむかわ町穂別博物館が、2018年9月30日、再開しました。

博物館だより『ホッピーだより』No.407(2018年10月)で、地震による被害状況が紹介されています。

博物館開館のお知らせ(9月30日から)(むかわ町穂別博物館ブログ,2018/9/30)
http://pomu.town.mukawa.lg.jp/item/5451.htm#moduleid1550

『ホッピーだより』No.407(2018年10月)[PDF:2ページ]
http://www.town.mukawa.lg.jp/secure/3641/Hoppy_Letter_407lq.pdf

和歌山大学図書館、和歌山大学大学史資料室を設置

2018年10月1日付けで、和歌山大学図書館に、和歌山大学大学史資料室が設置されています。

以下の5項目が資料室の事業として掲げられています。

1.資料の収集,整理及び保存に関する業務
2.資料の利用,展示及び公開に関する業務
3.資料のアーカイブ構築に関する業務
4.資料の調査研究に関する業務
5.記念誌の刊行に関する業務
6.その他資料室の目的を達成するために必要な業務

大学史資料室について(和歌山大学図書館)
http://www.lib.wakayama-u.ac.jp/archives.html

関係規則(和歌山大学図書館)
http://www.lib.wakayama-u.ac.jp/archives_rules.html

「どこコレ?ーおしえてください昭和のセンダイ」プロジェクト、撮影場所が確定した写真を順次ウェブサイトで公開

2018年10月1日、NPO法人20世紀アーカイブ仙台とせんだいメディアテークが主催するプロジェクト「どこコレ?ーおしえてください昭和のセンダイ」が、撮影場所が確定した写真を順次ウェブサイトで公開すると発表しました。

同プロジェクトは、NPO法人20世紀アーカイブ仙台が収集した写真・8ミリフィルムの中で、撮影場所が不明なものを展示し、来場者に情報提供を募るプロジェクトです。

今回は、昭和30年代初め頃に撮影された文化横丁の写真が公開されました。

@20seiki(Facebook,2018/10/1)
https://www.facebook.com/20seiki/posts/1888497931226499

文化横丁(昭和30年代)
https://www.smt.jp/projects/doko/2018/10/post-49.html

10月 1日

米国議会図書館(LC)、Congress.gov内の法律情報に容易にアクセスすることができるChrome拡張機能(beta版)を公開

2018年9月27日、米国議会図書館(LC)が、ウェブページからCongress.gov内の法律情報に容易にアクセスすることができるChrome拡張機能(beta版)の公開を発表しています。

LCのインターンSyed Tanveer氏が作成したもので、ウェブページ内の法案の引用をハイライトすると、Congress.gov内の当該法案のSummaryページにリンクされるほか、ハイライトしたテキストをCongress.gov内で検索できる機能もあります。

Try the New Experimental Congress.gov Chrome Browser Extension(LC LAW LIBRARIANS OF CONGRESS,2018/9/27)
https://blogs.loc.gov/law/2018/09/try-the-new-experimental-congress-gov-chrome-browser-extension/

韓国国立中央図書館(NLK)、公共図書館における3年間の貸出しデータを用いて行なった高齢者に人気のある図書の分析結果を発表

2018年9月20日、韓国国立中央図書館(NLK)が、公共図書館における3年間(2015年1月から2018年8月まで)の貸出しデータ2億9,000万件を用いて行った、60代以上の高齢者に人気のある図書の分析結果を発表しました。

文学関係は除いた、上位200冊の分析の結果、生活と人生をテーマとした人文系図書が42%を占めて最も多く、歴史(38.5%)、趣味(8%)、健康(6.5%)、経済・財テク(1.5%)と続きます。上位には、岸見一郎・古賀史健『嫌われる勇気』も含まれています。

一方、文学関係では、韓国の作家による図書が81%を占める結果となったとのことです。

文部科学省、「文部科学省設置法の一部を改正する法律等の施行(文化庁の組織再編)及び文部科学省組織令の一部を改正する政令の施行(総合教育政策局及び文教施設企画・防災部の設置)について(通知)」を発出

文部科学省が、2018年9月28日付けで、各都道府県教育委員会教育長、各指定都市教育委員会教育長、各国公私立大学長等宛に「文部科学省設置法の一部を改正する法律等の施行(文化庁の組織再編)及び文部科学省組織令の一部を改正する政令の施行(総合教育政策局及び文教施設企画・防災部の設置)について(通知)」を発出しています。

「添付5 組織再編により担当課・担当係が変更される主な業務一覧」によると、図書館関係では、新設される総合教育政策局教育人材政策課に「社会教育主事・司書及び司書補の養成・研修の企画・実施社会教育功労者表彰に関すること」(現・生涯学習局社会教育課)、「司書教諭及び学校司書の養成・研修の企画、実施に関すること」(現・初等中等教育局児童生徒課)が移管されます。

大和市立図書館(神奈川県)、昔の新聞記事・映像を用いて「回想法」を体験するイベントを開催

神奈川県の大和市立図書館が、2018年9月29日、昔の新聞記事・映像を用いて「回想法」を体験するイベントを開催しました。

読売新聞が作成した回想法用のDVDを用いて「回想法」を体験するもので、昭和30年代の新聞記事やニュース動画を見ながら、過去の出来事のクイズに回答したり、参加者が語り合うイベントです。

【終了しました】よみうり回想サロン~昭和30年代、懐かしいあの頃を語り合おう~(大和市文化創造拠点シリウス)
http://yamato-bunka.jp/library/2018/003273.html

参考:
E1669 - 高齢社会における図書館について考えるシンポジウム<報告>
カレントアウェアネス-E No.280 2015.04.23
http://current.ndl.go.jp/e1669

宝塚市立中央図書館(兵庫県)、マチ文庫をつくるための連続講座2018「あの人に聞く宝塚の町のはなし 第1回 梅野町のマドンナ登場」を開催:インタビュー内容は冊子に

兵庫県の宝塚市立中央図書館が、2018年9月29日に、マチ文庫をつくるための連続講座 2018「 あの人に聞く宝塚の町のはなし」の第1回「梅野町のマドンナ登場」を開催しました。

宝塚市立図書館では、ひとりひとりの中にある宝塚の記憶や経験を小さな本にまとめ、共有し、保存していくの取り組み「マチ文庫をつくるための連続講座」を開催していますが、2018年度は、これまでの2年間行ってきた座学形式の入門講座ではなく、毎回、宝塚に関わりの深い人をゲストに招き、聞き手がその人にインタビューをして、その内容を1冊にまとめるという形式で実施されます。

インタビュアーの話の引き出し方や、聞き取った内容の本への纏められ方等の過程を実地に見て、参加者が、本(冊子)の作り方を学ぶことが目的です。

第1回目は多数の芸者がいた宝塚温泉街の思い出話を元芸者に聞く内容で行われました。

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