アーカイブ - 2018年 10月 - car

10月 23日

米国議会図書館(LC)による外国の法律資料のウェブアーカイブ“Foreign Law Web Archive”(記事紹介)

2018年10月22日、米国議会図書館(LC)が、同館のデジタル情報保存に関するブログ“The Signal”において、LCの法律図書館が最近公開した“Foreign Law Web Archive”を紹介する記事を公開しています。

“Foreign Law Web Archive”は、官報や司法関連のウェブサイトなど、オンラインで公開されている外国の法律資料を収集したウェブアーカイブです。収集した資料には、冊子体が存在しないものも存在します。

Foreign Law Web Archives(LC The Signal,2018/10/22)
https://blogs.loc.gov/thesignal/2018/10/foreign-law-web-archives/

大阪大学附属図書館、大阪府北部地震の被害を受けた生命科学図書館の書架復旧工事の完了を発表:従来通りのサービスを開始

2018年10月23日、大阪大学附属図書館は、6月18日に発生した大阪府北部地震で書架の被害を受けた同館生命科学図書館の復旧工事が完了し、従来通りのサービスを開始したと発表しています。

@OsakaUnivLib(Twitter,2018/10/23)
https://twitter.com/OsakaUnivLib/status/1054553572837228545

【お知らせ】書架復旧工事が完了し、全サービスがご利用いただけるようになりました(大阪大学附属図書館,2018/10/23)
https://www.library.osaka-u.ac.jp/news/20181023_seimei/

神戸大学附属図書館、米・ハーバード大学ライシャワー日本研究所とデジタルアーカイブの連携に関する覚書を締結

2018年10月23日、神戸大学附属図書館は、10月1日に、米・ハーバード大学ライシャワー日本研究所と「神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ震災文庫と日本災害DIGITALアーカイブの連携・協力に関する神戸大学附属図書館とハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所との協力についての覚書」を締結したと発表しました。

この連携により、「神戸大学附属図書館館デジタルアーカイブ震災文庫」で公開されている資料が、東北大学災害科学国際研究所公開の震災アーカイブ「みちのく震録伝」を介して、同研究所の「日本災害DIGITALアーカイブ」上で横断検索可能となる予定です。

ハーバード大学ライシャワー日本研究所とデジタルアーカイブの連携に関する覚書を締結しました(神戸大学附属図書館,2018/10/23)
https://lib.kobe-u.ac.jp/libraries/11956/

名古屋市鶴舞中央図書館、報告会「鶴舞公園に龍がいた?!」を開催

2018年10月27日、名古屋市鶴舞中央図書館が、報告会「鶴舞公園に龍がいた?!」を開催します。

名古屋市動物園100周年記念事業の準備にあたり、動物名が書き込まれている昭和3年の動物園平面図を拡大したところ、熊舎の近くに「龍」の文字を発見したことから、住民に情報提供を呼びかけるとともに、同館の「名古屋なんでも調査団」が調査した結果を報告する会です。

定員は30人(当日先着順)です。

鶴舞中央図書館 秋の読書イベント【4】報告会「鶴舞公園に龍がいた?!」≪開催日:10月27日(土)≫(名古屋市図書館)
https://www.library.city.nagoya.jp/oshirase/topics_event/entries/20180915_02.html

10月 22日

フランスのコンソーシアムCouperin、Springer Nature社が購読料の値下げに応じることを発表

2018年10月16日、フランスの学術機関のナショナルコンソーシアムCouperinは、Springer Nature社が購読料の値下げに応じることを発表しました。今回の交渉は約21か月間続き、値下げは購読料とAPCの二重支払の解消のために行われます。

今回の契約は、前回の契約よりも雑誌の数を少し減らし1,121誌の購読となります。2018年から2020年の3年間で購読料を値下げするオプションが複数示されており、最初に大きく割引し2年目以降は少しずつ値上げする案と、3年間で段階的に割引を行う案があります。

プレスリリースでは、2018年10月10日現在、80近くの機関がいずれかのオプションを選択のうえ購読を更新し、約10機関は更新しないことを決定し、約30機関はまだ最終的な決定を下していないとしています。

富山県立図書館、企画展示「郷土が生んだ芥川賞作家 堀田善衞 ~生誕100年記念展示~」を開催

2018年10月16日から11月18日まで、富山県立図書館は、企画展示「郷土が生んだ芥川賞作家 堀田善衞 ~生誕100年記念展示~」を開催します。

作家・堀田善衞(1918-1998)の生誕100年を記念し、同館の所蔵資料の中から著作や「堀田善衞」に関する評論など約200冊を展示し、貸出を行います。

企画展示「郷土が生んだ芥川賞作家 堀田善衞 ~生誕100年記念展示~」のお知らせ<10月16日(火)~11月18日(日)>(富山県立図書館)
http://www.lib.pref.toyama.jp/info/svInfoDtl.aspx?servno=863

参考:
富山県立図書館、企画展示「没後50年の作家たち―谷崎潤一郎・江戸川乱歩を中心にー」を開催
Posted 2015年10月26日
http://current.ndl.go.jp/node/29751

【イベント】第66回日本図書館情報学会研究大会(11/3、4・沖縄)

2018年11月3日、4日に、沖縄県西原町の琉球大学千原キャンパスを会場として、第66回日本図書館情報学会研究大会が開催されます。

研究大会では、3日の午後から4日午前にかけて研究発表が行なわれるほか、4日の昼にはポスター発表、4日午後には会員集会・学会賞等授与式とシンポジウム「図書館情報学における歴史研究の今とこれから」が行われます。

研究大会には参加費が必要ですが、シンポジウムは研究大会参加者以外も無料で参加可能です。

第66回日本図書館情報学会研究大会 ご案内(日本図書館情報学会)[PDF:6ページ]
http://jslis.jp/wp-content/uploads/2018/10/2018-annual-conference-invitation.pdf

研究大会のページ(日本図書館情報学会)
http://jslis.jp/events/annual-conference/

米・スタンフォード大学図書館及び同大学カンターアートセンター、アンディ・ウォーホルが撮影した写真アーカイブをオンラインで公開

2018年10月12日、米・スタンフォード大学図書館と同大学カンターアートセンターが協力し、アンディ・ウォーホルの写真アーカイブをオンラインで公開しました。

カンターアートセンターが2014年にアンディ・ウォーホル財団から購入した、アンディ・ウォーホルが35ミリカメラで撮影したコンタクトシート(写真の縮小版一覧)3,600点からの13万点の白黒写真を公開したものです。

公開に当たって、各写真には、アンディ・ウォーホルの日記や新聞記事に基づいて、撮影対象や時期・場所等の情報が記述されています。

デジタル化された写真は、図書館の検索ポータルサイトSearchWorksや電子展示会Spotlight及びカンターアートセンターのウェブサイトから閲覧できます。

トリニティ・カレッジ・ダブリン図書館(アイルランド)、同館所蔵のオスカー・ワイルドコレクションをオンラインで公開

2018年10月17日、アイルランドのトリニティ・カレッジ・ダブリン図書館が、同館所蔵の、作家で同校卒業生であるオスカー・ワイルドに関するコレクションをオンラインで公開しました。

手紙・写真・劇場プログラムなど150点を、同館のDigital Collectionsから公開したものです。あわせて、謹呈本や初版本が多数をしめる、500点を超す同館のオースカー・ワイルドに関する蔵書も図書館のOPACに追加されました。

同コレクションは、同館が、2011年にロンドンの古書籍商から購入したものです。

千葉県立中央図書館児童資料室、点訳絵本やさわる絵本、LLブック等を集めた「りんごの棚」を設置

2018年10月21日、千葉県立中央図書館児童資料室で、点訳絵本や大活字本のコーナーを改装し「りんごの棚」を設置したことが発表されています。

この「りんごの棚」には、点訳絵本やさわる絵本、LLブックといったバリアフリーに配慮された資料が集められています。

中央図書館児童資料室に「りんごの棚」を設置しました(千葉県立図書館, 2018/10/21)
http://www.library.pref.chiba.lg.jp/information/central/post_271.html

りんごの棚 特別なニーズのある子どものためのコーナー(千葉県立中央図書館児童資料室 こどものページ)
http://www.library.pref.chiba.lg.jp/kids/ringoshelf.html

European Open Science Cloud (EOSC)ポータル、2018年11月23日に公開

European Open Science Cloud (EOSC)ポータルが2018年11月23日に公開されると発表されました。

同ポータルでは、EOSCについての一般的な情報提供に加え、EOSCのサービスやリソースへのアクセスが提供されます。

EOSC Launch Event, 23 November 2018 (EOSC-hub)
https://www.eosc-hub.eu/events/eosc-launch-event-23-november-2018

@EOSC_eu(Twitter,2018/11/17)
https://twitter.com/EOSC_eu/status/1052523668876812289

韓国図書館協会(KLA)、2018年の「本を読む家族」を発表:家族単位での読書推進事業

2018年10月17日、韓国図書館協会(KLA)が、2018年の「本を読む家族」を選出したと発表しています。

同事業は、NLKが2002年4月に図書館週間を契機に始めたものです。

図書館利用の活性化を目的に、家族単位での読書を推進する事業で、家族単位で公共図書館で利用者登録し、貸出冊数など、各館での評価基準を基に選定されます。選定にあたっては、高齢者の図書館利用活性化を目的に、60歳以上の高齢者が含まれる家族が優先されます。

2018年は、文化体育観光部の支援を受けて、図書館を活発に利用している556家族が選定されました。2002年の開始から2018年までで、あわせて1万4,406家族が選ばれています。

選ばれた家族は、証明書とプレートが進呈され、登録した410館において授賞式が行われていますが、2018年は、10月25日、江原道で開催される第55回全国図書館大会で選ばれた家族の代表が招かれ授賞式が行われます。

北海道立文書館、文書等保存利用研修会「水ぬれ資料を救おう~被災資料の救出と日頃の備え」を開催

北海道立文書館が、2018年11月12日、文書等保存利用研修会「水ぬれ資料を救おう~被災資料の救出と日頃の備え」を開催します。

北海道では、7月の豪雨、9月の台風21号及び北海道胆振東部地震と大きな災害被害を受けたことから、生活の再建や地域の再生、人々の心の安寧のため、資料が被災してしまった時に何ができるか、そのために日頃からどのように備えればよいかなどを学ぶことを目的に開催されるものです。

定員は50人で、参加費は無料です。

文書等保存利用研修会 テーマ:水ぬれ資料を救おう~被災資料の救出と日頃の備え(北海道立文書館)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/gyouji/kensyu_kai.htm

10月 19日

韓国・金堤市立図書館、就職支援プログラムを実施:面接・履歴書作成指導、証明写真の撮影、ストレスチェック等

2018年10月23日と24日、韓国・全羅北道の金堤市立図書館が、就職支援プログラムを実施します。

講師により、面接時のメイクや身だしなみ、面接や履歴書・自己紹介書の書き方等の指導が行われるほか、証明写真の撮影や、同市の精神保健センターによるストレス指数検査や健康相談も実施されます。

参加費は無料です。

김제시립도서관 공공도서관 취업지원프로그램 공모사업 참여자 모집(金堤市,2018/10/17)
http://www.gimje.go.kr/board/view.gimje?boardId=BBS_0000016&menuCd=DOM_000000102003000000&dataSid=555022&contentsSid=1351

全米州CIO協会(NASCIO)及び米・州公文書館館長会議(CoSA)、州政府による電子記録保存のための11の戦略をまとめた報告書を公開

2018年10月17日、全米州CIO協会(NASCIO)及び米・州公文書館館長会議(CoSA)が、電子記録の保存戦略をまとめた“State Archiving in the Digital Era: A Playbook for the Preservation of Electronic Records”を公表しました。

州政府では、近年、電子記録の作成が増えているものの、多くの州では、そのような記録をデジタルアーカイブするための準備が整っていないことから作成されたものです。

州政府が電子記録の保存に向けて取り組みにあたって考慮すべき11の戦略が纏められています。

【イベント】「信州酒ペディア in 上諏訪」(10/27・長野)

2018年10月27日、県立長野図書館は、諏訪市図書館(長野県)を会場に「信州酒ペディア in 上諏訪」を開催します。

同イベントでは、上諏訪地域のまち歩きを行い、お酒の名産地を訪問し、図書館で調べてウィキペデイアの編集を行います。長野県で開かれる「全国発酵食品サミットinNAGANO」のプレイベントとして実施されます。

参加費は無料で定員は30人、事前の申し込みが必要です。

「信州・酒ペディア in 上諏訪」(全国発酵食品サミットinNAGANOプレイベント)を開催します(県立長野図書館,2018/10/18)
http://www.library.pref.nagano.jp/181027_sakepedia

参考:
【イベント】信州発・これからの図書館フォーラム第9弾実践編「WikipediaLIB@信州」(3/20・長野)
Posted 2017年2月16日
http://current.ndl.go.jp/node/33485

OCLCとIthaka S+R、報告書“University Futures, Library Futures: Aligning library strategies with institutional directions”を公開

2018年10月18日、OCLCとIthaka S+Rが、報告書“University Futures, Library Futures: Aligning library strategies with institutional directions”を公開しました。

コレクション規模に基づいて図書館を評価するモデルが変化していることに鑑み、様々なタイプの大学における新しいサービスを調査し、各サービスの重要性を正確に評価するための枠組みを示したものです。

報告書では、研究・教養教育・職業教育という教育活動及び提供形態によって特徴づけられる米国の高等教育機関モデルと、主要な9つの図書館サービスの枠組みを比較し、図書館のサービス内容が大学の優先事項に対応しているという仮説を検証する作業が行われています。

【イベント】神戸発掘映画祭2018(10/20-21、10/26-28・神戸)

2018年10月20日と21日及び26日から28日、兵庫県の神戸映画資料館をメイン会場に、神戸映像アーカイブ実行委員会が主催する「神戸発掘映画祭2018」が開催されます。

地域や家庭に眠るフィルムを持ち寄る上映会や、映画フィルムの修復事例の紹介、不完全なプリントをつなぎ合わせて最もオリジナルに近い版をつくりあげる「リコンストラクション(再構築)」の紹介等が行われます。

神戸発掘映画祭2018
http://kobe-eiga.net/kdff/kdff2018top/

神戸発掘映画祭2018 プログラム
http://kobe-eiga.net/kdff/program/2018/10/1334/

【イベント】日本学術会議社会学委員会東日本大震災後の社会的モニタリングと復興の課題検討分科会主催公開シンポジウム「震災・復興資料の収集・アーカイブズ化の現状と今後の課題」(11/10・郡山)

2018年11月10日、福島県の郡山市民交流プラザにおいて、日本学術会議社会学委員会東日本大震災後の社会的モニタリングと復興の課題検討分科会主催公開シンポジウム「震災・復興資料の収集・アーカイブズ化の現状と今後の課題」が開催されます。

福島大学と、同大学のうつくしまふくしま未来支援センター(FURE)が中心となって進めている文科省科学研究費基盤研究(A)「震災アーカイブズを基盤とする複合型プラットフォームの日本国モデル構築」研究プロジェクトチームとの共催です。

東日本大震災、とりわけ福島原発事故の被災地での「被害および復興過程の記録化とその共有・公開」を可能にするアーカイブズ構築の必要性や、震災・復興資料の収集・アーカイブズ化の可能性について、行政、メディア、学術など異なる立場から震災・復興資料に関わってきた専門家・研究者が一堂に会してアーカイブズ構築の意義と課題について論じるものです。

主な内容は以下の通りです。

報告1 山川充夫氏(日本学術会議連携会員、福島大学名誉教授)
東日本大震災学術調査研究とアーカイブズ―日本学術会議『提言』から―

報告2 菊地芳朗氏(日本学術会議連携会員、福島大学行政政策学類教授)
福島県における震災アーカイブズの現状と可能性

10月 18日

九州大学中央図書館がグランドオープン

九州大学は、2018年10月15日の同大学ウェブサイトの記事で、中央図書館のグランドオープンを紹介しています。

中央図書館は同大学伊都キャンパスに設置され、2018年10月1日に開館しました。「いざなう」「つなぐ」「うみだす」「はぐくむ」の4つをキーワードとしており、収蔵能力約350万冊の全国でも有数規模の大学図書館です。

中央図書館がグランドオープンしました(九州大学, 2018/10/15)
http://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1400

中央図書館グランドオープン(九州大学附属図書館)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/libraries/central/opening-guide

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