アーカイブ - 2017年 - car

1月 25日

ニューベリー図書館、デモ活動で用いられたエフェメラ類やデジタル写真の寄贈を呼びかけ(米国)

米国・シカゴにあるニューベリー図書館が、2017年1月21日に、同地において、新政権下で脅威にさらされると感じた問題への支援を表明するために開催されたデモ行進“Women's March”で用いられた帽子、サイン、看板、ポスター、バッジなどのエフェメラ類(一時的に使用され、使用後は捨てられるようなもの)や、デジタル写真のコレクション構築を目的に、デモ参加者に対して寄贈を呼びかけています。

Building a Living Archive of Modern Protest(Newberry,2017/1/23)
https://www.newberry.org/building-living-archive-modern-protest

世界リポジトリランキングの2017年1月版が公開

スペイン高等科学研究院(CSIC)が作成する世界リポジトリランキングの2017年1月版が公開されています。

世界の機関リポジトリのランキング(Top Institutionals)では、京都大学のリポジトリが41位、名古屋大学のリポジトリが133位、北海道大学のリポジトリが146位、東京大学のリポジトリが191位、佐賀大学のリポジトリが195位、法政大学のリポジトリが234位、大阪大学のリポジトリが259位、北陸先端科学技術大学院大学のリポジトリが263位、慶応大学のリポジトリが264位、筑波大学のリポジトリが300位等となっています。

2017 first edition (January data)(Ranking Web of Repositories)
http://repositories.webometrics.info/en/node/29

1月 24日

欧州等のオープンサイエンス関係団体、EUの著作権におけるテキストデータマイニングに関する例外規定に関する声明を発表 営利・非営利に関わらず全ての研究機関を例外に含めるよう要請

2017年1月11日、オープンアクセス(OA)出版者Frontiers等のオープンサイエンスに関わる11団体が共同で、現在検討中のEUの著作権におけるテキストデータマイニング(TDM)に関する例外規定において、営利・非営利に関わらず全ての研究機関を例外の対象に含めること等を要請する声明を発表しました。

この声明に参加したのはFrontiersのほか、OpenAIRE、LIBER、eLife、EIFL、PLOS、Hindawi等、欧州に拠点を置く団体を中心とする、オープンサイエンス関係団体です。声明の中ではTDMに関する例外規定について、以下の3点を実現するよう要請しています。

・契約上無効にすることのできない、必須のものとすること
・営利・非営利を問わず、研究目的であればTDMに関する例外規定の対象となること
・公共目的の研究であれ、商業目的であれ、合法的なアクセス権を持つすべての研究機関を例外規定の対象とすること

Impact of EU copyright reform on open science and innovation(Frontiers、2017/1/11付け)

影響力の大きいがん研究の再現性検証プロジェクト、第一弾の成果をeLifeで公開

2017年1月19日、オープンアクセス誌”eLife”上で影響力の大きいがん研究の再現性検証プロジェクト、”Reproducibility Project: Cancer Biology”の検証結果の一部が公開されました。

同プロジェクトは非営利団体Center for Open ScienceとScience Exchange社が共同で行っているものです。2010-2012年に出版されたがん研究に関わる論文のうち、被引用数やオルトメトリクスの値に基づいて選出した影響力が大きいと思われる50本について、再現性を検証していきます。検証結果はすべてeLife誌上で公表される予定です。

今回は5本の論文について、再現性検証結果が報告されるとともに、同プロジェクトの意義等に関するエディトリアル記事や展望論文も公開されています。

Reproducibility Project Cancer Biology(eLife)
https://elifesciences.org/collections/reproducibility-project-cancer-biology

Media coverage: First results of cancer reproducibility project released(eLife、2017/1/19付け)

Altmetric社の機関向けサービスがShibboleth認証に対応

2017年1月18日、Altmetricは機関向けのサービス”Explorer for Institutions”について、新たにShibboleth認証に対応したことを発表しました。

Altmetric adds Shibboleth authentication option for institutions(Altmetric、2017/1/18付け)
https://www.altmetric.com/press/press-releases/shibboleth/

Altmetric in New Partnership with Shibboleth(Digital Science、2017/1/18付け)
https://www.digital-science.com/blog/news/altmetric-new-partnership-shibboleth/

参考:
Altmetric社の“Altmetric Explorer”にORCIDとの連携機能が追加
Posted 2015年12月4日
http://current.ndl.go.jp/node/30133

Emerald社、Hindawi社がPeerwithと提携

英文校正、翻訳、統計的手法について等、論文出版に関わる専門家マッチングサービスを提供するPeerwithが、新たにEmerald社、Hindawi社と提携を結びました。Emerald社との提携は2017年1月18日付け、Hindawi社との提携は同1月23日付けで発表されています。

この提携により、Emerald社、Hindawi社それぞれのウェブサイトに、新たにPeerwithのサービスに関するポータルページが設けられています。論文の著者は自身が受けたいサービスの概要をまず登録し、各分野の専門家がその概要に応じて見積を作成・返信します。価格やサービスの詳細については著者と専門家のやり取りの中で決定していくとのことです。

Emerald Partners with Peerwith to Expand its Portfolio of Author Services(Digital Science、2017/1/18付け)
https://www.digital-science.com/blog/news/emerald-partners-peerwith-expanding-portfolio-author-services/

研究・出版ネットワークScienceOpen、新たに12の出版者と連携

2017年1月17日、ドイツと米国に本拠をおく研究・出版ネットワークScienceOpenは、新たにKarger、EDP Sciencesなど12の出版者と連携を結んだことを発表しました。これらの出版者の論文はScienceOpenの収録対象となります。

ScienceOpen launches into the New Year with 12 new publisher customers(ScienceOpen.com、2017/1/17付け)
http://about.scienceopen.com/wp-content/uploads/2014/07/SO_PR_New-Customers-Jan-2017-1.pdf

参考:
研究・出版ネットワークScienceOpenとPeerJが連携 PeerJ Computer ScienceがScienceOpenに収録
Posted 2016年10月25日
http://current.ndl.go.jp/node/32803

研究・出版ネットワークScienceOpen、ユーザインタフェースを更新
Posted 2016年12月19日
http://current.ndl.go.jp/node/33124

ScienceOpen、収録論文数が2,000万件に到達

オープンアクセス誌”eLife”、Overleafをはじめとする複数の論文執筆ツールと提携 より簡易な論文投稿を実現

2017年1月13日、オープンアクセス誌”eLife”はOverleaf、Authorea、Manuscripts.app、PubRef等、複数のオンライン論文執筆ツールと提携し、より簡易な論文投稿を実現したと発表しました。

このうちOverleafはオンラインで利用できるLaTex原稿執筆ツールで、共著者との共同執筆機能等も備えたものです。今回の提携により、eLifeの投稿・査読システムにOverleafが統合され、著者はより簡易に完成した原稿を投稿できるようになります。さらに、eLifeの紙面に合致した、オープンソースのLaTeXテンプレートも公開されるとのことです。

その他の論文執筆ツールについても、eLifeの投稿・査読システムと連携した投稿ボタン等が提供されます。

eLife simplifies submission for authors through new collaborations(eLife、20171/13付け)
https://elifesciences.org/elife-news/elife-simplifies-submission-for-authors-through-new-collaborations

Digital Science社、論文出版に関する専門家マッチングサービスPeerwithに資本参加、傘下へ

2017年1月17日、Digital Science社は論文出版に関する専門家マッチングサービスPeerwithに資本参加したことを発表しました。

Peerwithは学術論文の英文校正、翻訳、統計的手法に関するアドバイス等、投稿・出版以前の段階で行われるサービスについて、著者と専門家のマッチングを行うサービスです。今回の資本参加によりPeerwithはDigital Science社のポートフォリオ中に含まれることになります。

Digital Science社はオンラインで利用できるLaTex原稿執筆ツールOverleaf等もポートフォリオに収めており、同社のポートフォリオ開発責任者は、Peerwithを同社の傘下に加えることで、著者・研究者に対しより包括的なソリューションを提供できるようになるとコメントしています。

New Investment Joins the Digital Science Family: Peerwith – Platform Offering Quality Author Services(Digital Science News Blog、2017/1/17付け)

九州大学附属図書館、「教育の国際化に対応した学修支援環境の構築」ウェブページ公開

2017年1月20日、九州大学附属図書館は、教育改革の推進を目的とした学内プログラム「教育の質向上支援プログラム(Enhanced Education Programu:EEP)」採択の附属図書館による取り組み「大学図書館による自律的学修支援体制の構築」の活動を紹介するウェブサイトを公開しました。

この取り組みは、附属図書館と付設教材開発センターおよび統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻が一体となり、2015年度から2017年度までの3年間に渡り、グローバル化の観点から附属図書館全体の学修・教育支援体制を再構築していくものです。

EEP「教育の国際化に対応した学修支援環境の構築」ウェブページ公開(九州大学附属図書館、2017/1/20)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/news/7540

【EEP(H27-H29)】教育の国際化に対応した学修支援環境の構築
(副題)アクティブ・ラーナー育成を推進する次世代の大学図書館をめざして
http://guides.lib.kyushu-u.ac.jp/EEP27-29

参考:
九州大学、第3回九州大学基幹教育シンポジウム「ラーニングアナリティクス(LA)によるアクティブラーナーの育成-教育ビッグデータをどう利活用すべきか?-」を開催(11/23・福岡)

米国図書館協会、ニューベリー賞、コルデコット賞など子ども向けメディアを表彰する賞の2017年の受賞者・受賞作品を発表(米国)

2017年1月23日、米国図書館協会(ALA)が、ALA冬季大会において、ニューベリー賞、コルデコット賞、コレッタ・スコット・キング賞、マイケル・L・プリンツ賞など、子ども向けの各種メディアを表彰する賞の2017年の受賞者、受賞作品を発表しています。

American Library Association announces 2017 youth media award winners(ALA,2017/1/23)
http://ala.unikron.com/2017/

参考:
米国図書館協会(ALA)、ニューベリー賞、コルデコット賞など子ども向けメディアに関連する賞の受賞者を発表(米国)
Posted 2016年1月12日
http://current.ndl.go.jp/node/30410

OCLC Research、米国の公共図書館におけるデジタル化事業の現状を調査した報告書を公開

2017年1月23日、OCLC Researchが、米国の公共図書館及び州立図書館におけるデジタル化事業に対するニーズと現実とのギャップを分析した報告書“Advancing the National Digital Platform: The State of Digitization in US Public and State Libraries”を公開しました。

米国デジタル公共図書館(DPLA)、州立図書館機構の長で構成されるCOSLA、公共図書館協会(PLA)、図書館コレクション・技術サービス協会(ALCTS)と連携して行ったもので、貴重なコレクションのデジタル化を通じて、公共図書館や全国規模のデジタル化プラットフォームの成長を支える立場にあるかを調査したもので、調査データもエクセルファイルで公開されています。

調査における主要な注目点として

・92%の公共図書館が、地域にとって重要で貴重なコレクションを所蔵していること
・37.6%の図書館がこの3年間でデジタル化事業を行なっていること
・61.4%の図書館がデジタル化のための課題として、資金や時間に加え、職員の研修や専門性の欠如をあげていること
・全ての州立図書館は地域資料のオンライン公開を、彼らのミッションと明確に(12.8%)もしくは概ね(87.2%)一致していると回答していること

米国議会図書館、初代大統領ジョージ・ワシントンの文書類を、検索機能などを拡張した新しいプラットフォームに移転して公開

2017年1月23日、米国議会図書館(LC)は、デジタル化済の初代大統領ジョージ・ワシントンの文書類を、新しいプラットフォーム上に移転し、公開したと発表しています。

ワシントンの文書類は文書類は、同館による米国の歴史に関わる資料のデジタル化プロジェクト“American Memory”の一環として1998年にオンラインで初めて公開され、公開された資料は2000年までに7万7,000のアイテムに及びましたが、これらを検索機能などを拡張した別のプラットフォーム上で公開したものです。

これにより、アイテムの検索(翻字済のものは全文検索可)が可能となったほか、コレクションの系統別の検索もでき、その他、検索を支援するための“finding aid”や利用案内も用意されました。また、文書類の複雑な経緯を説明するエッセイ“Series Note”も更新されています。

検索結果は、絞り込みや並べ替えが可能で、リスト表示・ギャラリー表示・スライドショー等の表示もでき、ズームや回転などの機能もあります。

文部科学省、「第2回持続可能な開発目標(SDGs)推進特別分科会」の配布資料と議事録を公開

文部科学省が、2016年11月24日に開催した「第2回持続可能な開発目標(SDGs)推進特別分科会」の配布資料と議事録を公開しています。

新着情報 最新1か月分の一覧(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/news/index.html
※平成29年01月23日欄に「第2回持続可能な開発目標(SDGs)推進特別分科会 配付資料」「第2回持続可能な開発目標(SDGs)推進特別分科会 議事録」とあります。

第2回持続可能な開発目標(SDGs)推進特別分科会 配付資料(日本ユネスコ委員会)
http://www.mext.go.jp/unesco/002/006/002/013/shiryo/1379905.htm

第2回持続可能な開発目標(SDGs)推進特別分科会 議事録(日本ユネスコ委員会)
http://www.mext.go.jp/unesco/002/006/002/013/gijiroku/1379904.htm

参考:
文部科学省、「第1回持続可能な開発目標(SDGs)推進特別分科会」の配布資料と議事録を公開
Posted 2016年11月17日
http://current.ndl.go.jp/node/32945

E1763 - 国連2030アジェンダと図書館:IFLAのツールキット

1月 23日

文部科学省、科研費改革について2つの報告書を公表

文部科学省は、2016年12月20日付で報告書「科研費による挑戦的な研究に対する支援強化について」、2017年1月17日付で報告書「科学研究費助成事業の審査システム改革について」を公開しています。

前者では、研究種目の見直しと、「挑戦的萌芽研究」・「若手研究」・「特別推進研究」それぞれについて報告が行われています。「新学術領域研究」については、2020年度助成(2019年9月公募)を目標に、見直しが行われる予定です。

後者では、2018年度助成(2017年9月公募予定)以降の新審査システムへの移行に係る取組全体を「科研費審査システム改革2018」とし、
・現行の「系・分野・分科・細目表」は廃止し、新しく「審査区分表」を設定する
・「基盤研究(B・C)」、「若手研究」の審査は306の「小区分」で行い、「2段階書面審査」により採否を決定する。
・「基盤研究(A)」及び「挑戦的研究(開拓・萌芽)」の審査は65の「中区分」で行い、「総合審査」により採否を決定する。
・「基盤研究(S)」の審査は11の「大区分」で行い、「総合審査」により採否を決定する。

などが示されています。

科研費による挑戦的な研究に対する支援強化について(文部科学省科学技術・学術審議会学術分科会研究費部会、2016/12/20)

電子フロンティア財団(EFF)、1月16日から20日まで"Copyright Week"を開催

電子フロンティア財団(EFF)は、2017年1月16日から20日まで"Copyright Week"を開催していました。「著作権ウィーク」は、5年前のSOPA(オンライン海賊行為防止法案)を巡る議論と抗議行動を受けて毎年この時期に開催されています。ウィキメディア財団やクリエイティブ・コモンズ、ARLやALAなどの機関が参加していました。

パブリックドメインを促進し後退させないことや、著作権が所有の自由を妨げていないこと、著作権ポリシーは参加型かつ民主的で透明なプロセスを通じて設定されるべきこと、著作権法では全てのクリエイターの利益を考慮すべきであること、等の著作権の原則について、議論等が行なわれていました。

COPYRIGHT WEEK
January 16, 2017 - 12:00am to January 20, 2017 - 11:00pm. Everywhere
https://www.eff.org/event/copyright-week
https://www.eff.org/copyrightweek

It's Copyright Week: Join Us in the Fight for a Better Copyright Law(EFF, 2017/1/16)

米国のレファレンス・利用者サービス協会、優れたレファレンスソース及びビジネス向けレファレンスのための優れたウェブサイトのリストを発表

2017年1月21日、米国図書館協会(ALA)のレファレンス・利用者サービス協会(RUSA)が、2016年に出版された優れたレファレンスソースのリスト“2017 Outstanding References Sources List”及びビジネス向けのレファレンスのための優れたウェブサイトのリスト“Best of the Best Business Reference Websites”を発表しています。

Outstanding Reference Sources Announced(RUSA,2017/1/22)
http://rusa.ala.org/update/2017/01/outstanding-reference-sources-announced/

Best of the Best Business Reference Websites 2017(RUSA,2017/1/22)
http://rusa.ala.org/update/2017/01/best-of-the-best-business-reference-websites-2017/

参考:
レファレンス・利用者サービス協会(RUSA)が選んだ2015年の優れたレファレンスソースほか
Posted 2015年2月2日

岡山市、ユネスコ学習都市賞2017を受賞

2017年1月19日、ユネスコ生涯学習研究所(The UNESCO Institute for Lifelong Learning:UIL)が、学習都市として顕著な進展のあった都市の努力を表彰する2017年の「ユネスコ学習都市賞」に世界の16都市を選びました。日本から、岡山市が選ばれています。

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development:ESD)や、コミュニティ学習センターに重点的に取り組むとともに、それらの活動の成果を測定するために指標を確立したことが評価されています。

図書館関係では、廃車となった鉄道の客車を移動図書館として活用しているアルゼンチンのビヤマリア市が選ばれています。

Sixteen cities to receive the UNESCO Learning City Award 2017(UIL,2017/1/19)
http://www.uil.unesco.org/lifelong-learning/learning-cities/sixteen-cities-receive-unesco-learning-city-award-2017

岡山市のユネスコ学習都市賞2017の受賞について(文部科学省,2017/1/20)

落雷による火災で被害を受けた諫早市立森山図書館(長崎県)の図書館ボランティア団体が、完全復旧のための支援を呼びかけ中

2016年8月の落雷により火災が発生した、長崎県の諫早市立森山図書館の図書館ボランティアグループが、完全復旧に必要な備品を寄贈するための寄付を呼びかけていることが地元紙で紹介されています。

また、すすが被るなどの被害を受けた書籍4万冊の修復作業への協力も呼びかけていることも報じられています。

火災の森山図書館 完全復旧へ 募金や本の修理の協力を 利用者グループ呼び掛け(YAHOO!JAPAN ニュース<長崎新聞>,2017/1/18)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00010000-nagasaki-l42

参考:
落雷による火災で休館していた諫早市立森山図書館(長崎県)が2016年11月4日から部分開館
Posted 2016年11月4日
http://current.ndl.go.jp/node/32871

米・ロサンゼルス公共図書館とロサンゼルス統一学区が連携し、学習支援を目的に、全園児・児童・生徒に図書館カードを配布

2016年12月7日、米国カリフォルニア州のロサンゼルス公共図書館がロサンゼルス統一学区と連携し“Student Success Library Card Program”を開始すると発表しています。

学区内の全生徒に配布することとなっており、第1弾として、学区内の全ての幼稚園児と、試行対象の3校の児童・生徒に“Student Success library card”5万8,000枚を配布しており、今後2年間で65万5,000枚配布する予定です。

同カードの所持により、延滞料なしで無料で3冊までの図書の貸出が可能で、また、無料で図書館が提供するオンラインリソースが利用できるほか、大学進学準備をしている生徒は、オンライン宿題支援サービスを利用することが出来ます。

その他、数学・科学・英語のオンラインチュートリアルも用意されていると紹介されています。

Los Angeles Students to Receive Library Cards(Los Angeles Public Library,2016/12/7)
http://www.lapl.org/sites/default/files/press/2016/pdfs/student-success-release.pdf

参考:

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