2017年9月6日、米国著作権局が、下院歳出委員会に指示に基づき、“Modified Provisional IT Modernization Plan”を策定し、公開しました。
同委員会が、著作権局局長に対して、2016年に公開した同局のITシステムの現代化計画の暫定版“Provisional Information Technology Modernization Plan and Cost Analysis”に、効率性やコストの削減、米国議会図書館(LC)の最高情報責任者(CIO)オフィスによる著作権局の支援といった内容や、料金体系の変更に対するパブリックコメントを受けた新たな資金調達計画を含めるよう指示した事に対応したものです。
ドイツの電子情報長期保存プロジェクトであるnestorが2012年に策定した、電子情報の保存計画のためのガイドライン“Leitfaden zur digitalen Bestandserhaltung. Vorgehensmodell und Umsetzung”(2.0版)の日本語訳が朝日大学の機関リポジトリで公開されました。