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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
2017年8月14日、米・バージニア大学のAlbert and Shirley Small Special Collections Libraryが、同館のFacebookで、シャーロッツビルでの衝突事件で用いられたエフェメラ類(看板、フライヤー、ポスターなど)の寄贈を呼びかけています。
@SmallSpecialCollectionsUVa(Facebook,2017/8/14)https://www.facebook.com/SmallSpecialCollectionsUVa/posts/1797534216938343
2017年8月17日、Europeanaの視聴覚メディアに関するタスクフォースが、報告書“Final Recommendations from the Audiovisual Media in Europeana Task Force”をオンラインで公開しました。
タスクフォースの設置は、視聴覚メディアの「編集」「利用状況の改善」「アクセシビリティ」の3分野に関する提案事項を策定する事を目的としており、今回の報告書では9件の提案事項が提示されています。
Making audiovisual media a first-class citizen in Europeana(Europeana pro,2017/8/17)http://pro.europeana.eu/blogpost/making-audiovisual-media-a-first-class-citizen-in-europeana
2017年8月18日、米国の非営利の報道機関ProPublicaが、Google News Lab及びデータ視覚化スタジオPitch Interactiveと連携し、ジャーナリストの記事作成を支援することを目的に、米国内で発生したヘイトクライムや差別事件に関するニュースを調べることができるデータベース“Documenting Hate News Index”を公開したと発表しています。
米国のヘイトクライムに関する全国データが欠如していることから作成されたもので、Google Newsで索引化されたニュースを対象に、地域や全国ニュースで報じられた関連事件や、ヘイトクライムに対抗するための法令やプログラムなどが、検索・フィルタリング・日付指定などにより調べることが可能です。情報は毎日更新されます。
2017年8月20日、国際図書館連盟(IFLA)が、2017年2月に公開したインフォグラフィック「偽ニュースの見極め方」(How to Spot Fake News)の世界の図書館での活用例を紹介するレポート“How to Spot Fake News Using the IFLA Infographic in Libraries”を公開しました。
ベトナム・ダナン大学図書館の図書館員が情報リテラシーの授業で活用した事例、マレーシアの公共図書館がパソコンの近くにポスターとして掲示した事例のほか、フィンランド、ジョージア、ドイツ、メキシコ、ナイジェリア、香港、スウェーデン、英国、米国での活用例が紹介されています。
Real Solutions to Fake News: How Libraries Help(IFLA,2017/8/20)https://www.ifla.org/node/11584
国立情報学研究所(NII)が、2017年11月15日から、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進評議会(JMOOC)公認の配信プラットフォーム「gacco」で、無料オンライン講座「オープンサイエンス時代の研究データ管理」を開講すると発表しています。
オープンサイエンスにおける研究データ管理に関する基礎的な知識の習得を目的に、大学・研究機関の図書館、IT部門、研究支援部門等の支援人材育成のためのトレーニングツールとして開講されるもので、2016年度にデータ管理のための教材資料を作成・公開した「オープンアクセスリポジトリ推進協会」(JPCOAR)研究データタスクフォースの協力のもと、NIIが制作したものです。
受講の受付は8月23日から開始されます。
オンライン講座「オープンサイエンス時代の研究データ管理」開講/JMOOCの公認プラットフォーム「gacco」で(NII,2017/8/18)http://www.nii.ac.jp/news/release/2017/0818.html
埼玉県の杉戸町立図書館が、2017年8月29日から8月31日まで、小・中学生を対象とした「朝活図書館」を実施すると発表しています。
夏休みの宿題が終わっていなかったり、夏休みの間に不規則な生活になってしまったりした小・中学生のために、開館時間を2時間早め、午前7時の開館とするものです。小中学生以外の利用は通常通り午前9時からです。
開館10分前の午前6時50分からは、図書館に併設されている生涯学習センター南玄関前でラジオ体操を行なうほか、町教育相談所の担当者が宿題等を支援する「寺子屋図書館」も実施されます。「寺子屋図書館」は、対象が小学生、定員は各日10人までで、事前の予約が必要です。
朝活図書館始めます 8/29(火)~31(木)小・中学生対象(杉戸町,2017/8/19)https://www.town.sugito.lg.jp/cms/page10669.html
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