アーカイブ - 2017年 1月 - car

1月 24日

研究・出版ネットワークScienceOpen、新たに12の出版者と連携

2017年1月17日、ドイツと米国に本拠をおく研究・出版ネットワークScienceOpenは、新たにKarger、EDP Sciencesなど12の出版者と連携を結んだことを発表しました。これらの出版者の論文はScienceOpenの収録対象となります。

ScienceOpen launches into the New Year with 12 new publisher customers(ScienceOpen.com、2017/1/17付け)
http://about.scienceopen.com/wp-content/uploads/2014/07/SO_PR_New-Customers-Jan-2017-1.pdf

参考:
研究・出版ネットワークScienceOpenとPeerJが連携 PeerJ Computer ScienceがScienceOpenに収録
Posted 2016年10月25日
http://current.ndl.go.jp/node/32803

研究・出版ネットワークScienceOpen、ユーザインタフェースを更新
Posted 2016年12月19日
http://current.ndl.go.jp/node/33124

ScienceOpen、収録論文数が2,000万件に到達

オープンアクセス誌”eLife”、Overleafをはじめとする複数の論文執筆ツールと提携 より簡易な論文投稿を実現

2017年1月13日、オープンアクセス誌”eLife”はOverleaf、Authorea、Manuscripts.app、PubRef等、複数のオンライン論文執筆ツールと提携し、より簡易な論文投稿を実現したと発表しました。

このうちOverleafはオンラインで利用できるLaTex原稿執筆ツールで、共著者との共同執筆機能等も備えたものです。今回の提携により、eLifeの投稿・査読システムにOverleafが統合され、著者はより簡易に完成した原稿を投稿できるようになります。さらに、eLifeの紙面に合致した、オープンソースのLaTeXテンプレートも公開されるとのことです。

その他の論文執筆ツールについても、eLifeの投稿・査読システムと連携した投稿ボタン等が提供されます。

eLife simplifies submission for authors through new collaborations(eLife、20171/13付け)
https://elifesciences.org/elife-news/elife-simplifies-submission-for-authors-through-new-collaborations

Digital Science社、論文出版に関する専門家マッチングサービスPeerwithに資本参加、傘下へ

2017年1月17日、Digital Science社は論文出版に関する専門家マッチングサービスPeerwithに資本参加したことを発表しました。

Peerwithは学術論文の英文校正、翻訳、統計的手法に関するアドバイス等、投稿・出版以前の段階で行われるサービスについて、著者と専門家のマッチングを行うサービスです。今回の資本参加によりPeerwithはDigital Science社のポートフォリオ中に含まれることになります。

Digital Science社はオンラインで利用できるLaTex原稿執筆ツールOverleaf等もポートフォリオに収めており、同社のポートフォリオ開発責任者は、Peerwithを同社の傘下に加えることで、著者・研究者に対しより包括的なソリューションを提供できるようになるとコメントしています。

New Investment Joins the Digital Science Family: Peerwith – Platform Offering Quality Author Services(Digital Science News Blog、2017/1/17付け)

九州大学附属図書館、「教育の国際化に対応した学修支援環境の構築」ウェブページ公開

2017年1月20日、九州大学附属図書館は、教育改革の推進を目的とした学内プログラム「教育の質向上支援プログラム(Enhanced Education Programu:EEP)」採択の附属図書館による取り組み「大学図書館による自律的学修支援体制の構築」の活動を紹介するウェブサイトを公開しました。

この取り組みは、附属図書館と付設教材開発センターおよび統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻が一体となり、2015年度から2017年度までの3年間に渡り、グローバル化の観点から附属図書館全体の学修・教育支援体制を再構築していくものです。

EEP「教育の国際化に対応した学修支援環境の構築」ウェブページ公開(九州大学附属図書館、2017/1/20)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/news/7540

【EEP(H27-H29)】教育の国際化に対応した学修支援環境の構築
(副題)アクティブ・ラーナー育成を推進する次世代の大学図書館をめざして
http://guides.lib.kyushu-u.ac.jp/EEP27-29

参考:
九州大学、第3回九州大学基幹教育シンポジウム「ラーニングアナリティクス(LA)によるアクティブラーナーの育成-教育ビッグデータをどう利活用すべきか?-」を開催(11/23・福岡)

米国図書館協会、ニューベリー賞、コルデコット賞など子ども向けメディアを表彰する賞の2017年の受賞者・受賞作品を発表(米国)

2017年1月23日、米国図書館協会(ALA)が、ALA冬季大会において、ニューベリー賞、コルデコット賞、コレッタ・スコット・キング賞、マイケル・L・プリンツ賞など、子ども向けの各種メディアを表彰する賞の2017年の受賞者、受賞作品を発表しています。

American Library Association announces 2017 youth media award winners(ALA,2017/1/23)
http://ala.unikron.com/2017/

参考:
米国図書館協会(ALA)、ニューベリー賞、コルデコット賞など子ども向けメディアに関連する賞の受賞者を発表(米国)
Posted 2016年1月12日
http://current.ndl.go.jp/node/30410

OCLC Research、米国の公共図書館におけるデジタル化事業の現状を調査した報告書を公開

2017年1月23日、OCLC Researchが、米国の公共図書館及び州立図書館におけるデジタル化事業に対するニーズと現実とのギャップを分析した報告書“Advancing the National Digital Platform: The State of Digitization in US Public and State Libraries”を公開しました。

米国デジタル公共図書館(DPLA)、州立図書館機構の長で構成されるCOSLA、公共図書館協会(PLA)、図書館コレクション・技術サービス協会(ALCTS)と連携して行ったもので、貴重なコレクションのデジタル化を通じて、公共図書館や全国規模のデジタル化プラットフォームの成長を支える立場にあるかを調査したもので、調査データもエクセルファイルで公開されています。

調査における主要な注目点として

・92%の公共図書館が、地域にとって重要で貴重なコレクションを所蔵していること
・37.6%の図書館がこの3年間でデジタル化事業を行なっていること
・61.4%の図書館がデジタル化のための課題として、資金や時間に加え、職員の研修や専門性の欠如をあげていること
・全ての州立図書館は地域資料のオンライン公開を、彼らのミッションと明確に(12.8%)もしくは概ね(87.2%)一致していると回答していること

米国議会図書館、初代大統領ジョージ・ワシントンの文書類を、検索機能などを拡張した新しいプラットフォームに移転して公開

2017年1月23日、米国議会図書館(LC)は、デジタル化済の初代大統領ジョージ・ワシントンの文書類を、新しいプラットフォーム上に移転し、公開したと発表しています。

ワシントンの文書類は文書類は、同館による米国の歴史に関わる資料のデジタル化プロジェクト“American Memory”の一環として1998年にオンラインで初めて公開され、公開された資料は2000年までに7万7,000のアイテムに及びましたが、これらを検索機能などを拡張した別のプラットフォーム上で公開したものです。

これにより、アイテムの検索(翻字済のものは全文検索可)が可能となったほか、コレクションの系統別の検索もでき、その他、検索を支援するための“finding aid”や利用案内も用意されました。また、文書類の複雑な経緯を説明するエッセイ“Series Note”も更新されています。

検索結果は、絞り込みや並べ替えが可能で、リスト表示・ギャラリー表示・スライドショー等の表示もでき、ズームや回転などの機能もあります。

文部科学省、「第2回持続可能な開発目標(SDGs)推進特別分科会」の配布資料と議事録を公開

文部科学省が、2016年11月24日に開催した「第2回持続可能な開発目標(SDGs)推進特別分科会」の配布資料と議事録を公開しています。

新着情報 最新1か月分の一覧(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/news/index.html
※平成29年01月23日欄に「第2回持続可能な開発目標(SDGs)推進特別分科会 配付資料」「第2回持続可能な開発目標(SDGs)推進特別分科会 議事録」とあります。

第2回持続可能な開発目標(SDGs)推進特別分科会 配付資料(日本ユネスコ委員会)
http://www.mext.go.jp/unesco/002/006/002/013/shiryo/1379905.htm

第2回持続可能な開発目標(SDGs)推進特別分科会 議事録(日本ユネスコ委員会)
http://www.mext.go.jp/unesco/002/006/002/013/gijiroku/1379904.htm

参考:
文部科学省、「第1回持続可能な開発目標(SDGs)推進特別分科会」の配布資料と議事録を公開
Posted 2016年11月17日
http://current.ndl.go.jp/node/32945

E1763 - 国連2030アジェンダと図書館:IFLAのツールキット

1月 23日

文部科学省、科研費改革について2つの報告書を公表

文部科学省は、2016年12月20日付で報告書「科研費による挑戦的な研究に対する支援強化について」、2017年1月17日付で報告書「科学研究費助成事業の審査システム改革について」を公開しています。

前者では、研究種目の見直しと、「挑戦的萌芽研究」・「若手研究」・「特別推進研究」それぞれについて報告が行われています。「新学術領域研究」については、2020年度助成(2019年9月公募)を目標に、見直しが行われる予定です。

後者では、2018年度助成(2017年9月公募予定)以降の新審査システムへの移行に係る取組全体を「科研費審査システム改革2018」とし、
・現行の「系・分野・分科・細目表」は廃止し、新しく「審査区分表」を設定する
・「基盤研究(B・C)」、「若手研究」の審査は306の「小区分」で行い、「2段階書面審査」により採否を決定する。
・「基盤研究(A)」及び「挑戦的研究(開拓・萌芽)」の審査は65の「中区分」で行い、「総合審査」により採否を決定する。
・「基盤研究(S)」の審査は11の「大区分」で行い、「総合審査」により採否を決定する。

などが示されています。

科研費による挑戦的な研究に対する支援強化について(文部科学省科学技術・学術審議会学術分科会研究費部会、2016/12/20)

電子フロンティア財団(EFF)、1月16日から20日まで"Copyright Week"を開催

電子フロンティア財団(EFF)は、2017年1月16日から20日まで"Copyright Week"を開催していました。「著作権ウィーク」は、5年前のSOPA(オンライン海賊行為防止法案)を巡る議論と抗議行動を受けて毎年この時期に開催されています。ウィキメディア財団やクリエイティブ・コモンズ、ARLやALAなどの機関が参加していました。

パブリックドメインを促進し後退させないことや、著作権が所有の自由を妨げていないこと、著作権ポリシーは参加型かつ民主的で透明なプロセスを通じて設定されるべきこと、著作権法では全てのクリエイターの利益を考慮すべきであること、等の著作権の原則について、議論等が行なわれていました。

COPYRIGHT WEEK
January 16, 2017 - 12:00am to January 20, 2017 - 11:00pm. Everywhere
https://www.eff.org/event/copyright-week
https://www.eff.org/copyrightweek

It's Copyright Week: Join Us in the Fight for a Better Copyright Law(EFF, 2017/1/16)

米国のレファレンス・利用者サービス協会、優れたレファレンスソース及びビジネス向けレファレンスのための優れたウェブサイトのリストを発表

2017年1月21日、米国図書館協会(ALA)のレファレンス・利用者サービス協会(RUSA)が、2016年に出版された優れたレファレンスソースのリスト“2017 Outstanding References Sources List”及びビジネス向けのレファレンスのための優れたウェブサイトのリスト“Best of the Best Business Reference Websites”を発表しています。

Outstanding Reference Sources Announced(RUSA,2017/1/22)
http://rusa.ala.org/update/2017/01/outstanding-reference-sources-announced/

Best of the Best Business Reference Websites 2017(RUSA,2017/1/22)
http://rusa.ala.org/update/2017/01/best-of-the-best-business-reference-websites-2017/

参考:
レファレンス・利用者サービス協会(RUSA)が選んだ2015年の優れたレファレンスソースほか
Posted 2015年2月2日

岡山市、ユネスコ学習都市賞2017を受賞

2017年1月19日、ユネスコ生涯学習研究所(The UNESCO Institute for Lifelong Learning:UIL)が、学習都市として顕著な進展のあった都市の努力を表彰する2017年の「ユネスコ学習都市賞」に世界の16都市を選びました。日本から、岡山市が選ばれています。

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development:ESD)や、コミュニティ学習センターに重点的に取り組むとともに、それらの活動の成果を測定するために指標を確立したことが評価されています。

図書館関係では、廃車となった鉄道の客車を移動図書館として活用しているアルゼンチンのビヤマリア市が選ばれています。

Sixteen cities to receive the UNESCO Learning City Award 2017(UIL,2017/1/19)
http://www.uil.unesco.org/lifelong-learning/learning-cities/sixteen-cities-receive-unesco-learning-city-award-2017

岡山市のユネスコ学習都市賞2017の受賞について(文部科学省,2017/1/20)

落雷による火災で被害を受けた諫早市立森山図書館(長崎県)の図書館ボランティア団体が、完全復旧のための支援を呼びかけ中

2016年8月の落雷により火災が発生した、長崎県の諫早市立森山図書館の図書館ボランティアグループが、完全復旧に必要な備品を寄贈するための寄付を呼びかけていることが地元紙で紹介されています。

また、すすが被るなどの被害を受けた書籍4万冊の修復作業への協力も呼びかけていることも報じられています。

火災の森山図書館 完全復旧へ 募金や本の修理の協力を 利用者グループ呼び掛け(YAHOO!JAPAN ニュース<長崎新聞>,2017/1/18)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00010000-nagasaki-l42

参考:
落雷による火災で休館していた諫早市立森山図書館(長崎県)が2016年11月4日から部分開館
Posted 2016年11月4日
http://current.ndl.go.jp/node/32871

米・ロサンゼルス公共図書館とロサンゼルス統一学区が連携し、学習支援を目的に、全園児・児童・生徒に図書館カードを配布

2016年12月7日、米国カリフォルニア州のロサンゼルス公共図書館がロサンゼルス統一学区と連携し“Student Success Library Card Program”を開始すると発表しています。

学区内の全生徒に配布することとなっており、第1弾として、学区内の全ての幼稚園児と、試行対象の3校の児童・生徒に“Student Success library card”5万8,000枚を配布しており、今後2年間で65万5,000枚配布する予定です。

同カードの所持により、延滞料なしで無料で3冊までの図書の貸出が可能で、また、無料で図書館が提供するオンラインリソースが利用できるほか、大学進学準備をしている生徒は、オンライン宿題支援サービスを利用することが出来ます。

その他、数学・科学・英語のオンラインチュートリアルも用意されていると紹介されています。

Los Angeles Students to Receive Library Cards(Los Angeles Public Library,2016/12/7)
http://www.lapl.org/sites/default/files/press/2016/pdfs/student-success-release.pdf

参考:

米国大学・研究図書館協会とChoice誌、大学・研究図書館員向けのモバイルアプリの提供開始

2017年1月19日、米国大学・研究図書館協会(ACRL)は、同協会で学術書の書評誌Choiceを発行する出版部門と連携し、モバイルアプリの提供を開始すると発表しています。

大学・研究図書館員に対して、ACRLやChoice誌の最新ニュースに加え、蔵書構築や、専門能力開発に関する最新のコンテンツを届けるアプリとなっています。

ACRL and Choice Launch New App(ALA,2017/1/19)
http://www.ala.org/news/member-news/2017/01/acrl-and-choice-launch-new-app

直方市立図書館(福岡県)、「認知症カフェ図書館」を毎月開催へ

2017年1月21日、福岡県の直方市立図書館が、今年から毎月第4土曜日に「認知症カフェ図書館」を開催することになったと発表しています。

Facebook(直方市立図書館,2017/1/20)
https://www.facebook.com/Nogata.City.Library/photos/a.387808447936035.99088.298440456872835/1306628656054005/?type=3&theater

参考:
直方市立図書館(福岡県)、認知症関連資料コーナーを設置し、講座や簡易検査を開催
Posted 2016年9月20日
http://current.ndl.go.jp/node/32564

1月 20日

【イベント】研究会・見学会「現代アートとアーカイブの問題」in 金沢21世紀美術館(1/29・金沢)

2017年1月29日、金沢21世紀美術館(石川県金沢市)で、研究会・見学会「現代アートとアーカイブの問題」in 金沢21世紀美術館が開催されます。

金沢21世紀美術館見学会と研究会「現代アートとアーカイブの問題」で構成されています。研究会では、現代芸術祭のアーカイブと、学術資料アーカイブの活用についてのレクチャーに続いて、アート・アーカイブ作成に携わっている研究者を交えたディスカッションが行なわれます。また、金沢21世紀美術館で開催中の展示も観覧できます。

参加費は無料で、事前申込が必要です。

【見学会】
12:30:開会挨拶
12:35~12:55「金沢21世紀美術館とそのアーカイブについて」
石黒礼子(金沢21世紀美術館アーキビスト)
鷲田めるろ(金沢21世紀美術館キュレーター)
12:55~14:00 館内見学 —交流ゾーン、アートライブラリー、アーカイブなど/解説付—

【研究会】
[レクチャー]
14:00~14:40「鶴来現代芸術祭アーカイブ展について」
鷲田めるろ
14:40~15:20「学術資料情報の生成と活用に向けた取り組みについて」
堀井洋・上田啓未(合同会社AMANE)

[トーク&ディスカッション]
15:30~16:20 司会・コメンテーター:赤間亮(立命館大学アート・リサーチセンター)

内閣府、国立公文書館の機能・施設の在り方等に関する調査検討会議の展示・学習等及び保存・利用支援等合同ワーキンググループ(第4回)の配布資料を公開

2017年1月18日、内閣府の国立公文書館の機能・施設の在り方等に関する調査検討会議の、展示・学習等と保存・利用支援等の合同ワーキンググループ(第4回)が開催され、配布資料が公開されています。

配布資料には、ワーキンググループの報告書(案)である「新たな国立公文書館の施設等に関する調査検討報告書(案)」が含まれています。

2017年1月18日開催 第4回 配布資料一覧(展示・学習等ワーキンググループ)
http://www8.cao.go.jp/chosei/koubun/kentou/20170118tenjihaifu.html

2017年1月18日開催 第4回 配布資料一覧(保存・利用支援等ワーキンググループ)
http://www8.cao.go.jp/chosei/koubun/kentou/20170118hozonhaifu.html

新たな国立公文書館の施設等に関する調査検討報告書(案)(PDF: 597KB)
http://www8.cao.go.jp/chosei/koubun/kentou/20170118/shiryou1-1.pdf

関連:
国立公文書館の機能・施設の在り方に関する基本構想(平成28年3月31日)(PDF: 1929KB)

国立極地研究所、JAIRO Cloudを活用してデータジャーナル『Polar Data Journal』を創刊

2017年1月19日、国立極地研究所は、極域科学に関するデータジャーナル『Polar Data Journal』を創刊しました。学術機関によるデータジャーナルの出版は国内初とのことです。

本ジャーナルのプラットホームは、国立情報学研究所(NII)が開発・運用するJAIRO Cloudで構築されています。

極域科学に関するデータジャーナル「Polar Data Journal」創刊(国立極地研究所、2017/1/19)
http://www.nipr.ac.jp/info/notice/20170119.html

「JAIRO Cloud」を活用して極地研がデータジャーナル創刊/NII開発の共用リポジトリサービス(NII、2017/1/19)
http://www.nii.ac.jp/news/2016/0119/

Polar Data Journal
https://pdr.repo.nii.ac.jp/

参考:
CA1858 - データジャーナル:研究データ管理の新たな試み / 南山泰之
http://current.ndl.go.jp/ca1858

【イベント】「分野を超えたデータサイエンスの広がり~自然科学から人文社会科学まで~」(2/20・東京)
Posted 2017年1月16日

MLA分野での専門能力養成への需要に関する調査報告書が公開(米国)

MLAおよびその他の文化資源保存機関の連携促進を目的とする非営利組織Educopia Instituteが、2016年12月付けで、MLA分野における専門能力養成への需要に関する調査報告書“Self-Identified Library, Archives and Museum Professional Development Needs”の2016版を公開しています。

報告書では、これら機関における継続的な研修や専門能力の養成への強い要望・関心が明らかになったとし、(1)中級から高度な技術的な研修が必要とされるなど分野間では相違点より類似点が多いこと、(2)community engagement分野でのニーズはあらゆる部門で示されたこと、(3)保存修復に関する物理的な保存の指針や技能に関するニーズが約3分の1の回答者からあったこと、などが紹介されています。

また、災害管理計画や関連する技能養成へのニーズは、図書館員では29%、文書館では17%、ミュージアムでは15%であったとのことです。

Self-Identified Library, Archives and Museum Professional Development Needs 2016 Edition(Educopia Institute)

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