アーカイブ - 2017年 1月 16日 - car

カリフォルニア大学バークレー校図書館、新しい戦略計画を発表

2017年1月13日、カリフォルニア大学バークレー校図書館のブログで、図書館の新しい戦略計画が発表されたことが報じられています。

ミッション及びヴィジョンとして、「我々は、現在および将来のユーザーが、世界をより良くするために、知識を発見・評価・活用・創造することを手助けする」「大学図書館は、研究や教育、学習を進めるためのアイデアやサービスを創造し実践するリーダーでありパートナーである」としています。

また、以下4つの戦略的方向性を定めています。
1.研究者がリソースにアクセスする方法を改善する
2.新たな学問分野の発展を支援する
3.時代に適応し学習する組織として成長する
4.コミュニティを構築し、関係を築くために図書館の価値を伝える

Announcing the Library's strategic plan(UC Berkely Library Blog, 2017/1/13)
http://news.lib.berkeley.edu/2017/01/13/announcing-the-librarys-strategic-plan/

University Library Strategic Plan
http://stories.lib.berkeley.edu/strategicplan/

新・太田市美術館・図書館(群馬県)が一部開館 「まちじゅう図書館」と記念美術展も開催中

2017年1月14日、群馬県太田市に新たに建設された「太田市美術館・図書館」のうち、1階・2階の展示室、255種類の雑誌を閲覧できる1階の「ブラウジングコーナー」、地産地消と太田の魅力を世界に発信することをモットーとしたカフェ&ショップがオープンしました。

同日、太田市内の商店や事務所、個人宅に本棚を置く「まちじゅう図書館」も開始されました。また、竣工記念事業として、同館の展示室で「ねむの木学園のこどもたちとまり子美術展」が1月29日までの予定で開催されています。

2階・3階をはじめとした図書館のそのほかのスペース(絵本・児童書コーナーやアートブックコーナーなど)は、4月のオープンを予定しています。

太田市美術館・図書館、本日1月14日(土)開館!(太田市美術館・図書館、2017/1/14)
http://www.artmuseumlibraryota.jp/news/446.html

まちじゅう図書館(太田市美術館・図書館)
http://www.artmuseumlibraryota.jp/townlibrary/

美術館(太田市美術館・図書館)
http://www.artmuseumlibraryota.jp/artmuseum/

参考:

【イベント】「分野を超えたデータサイエンスの広がり~自然科学から人文社会科学まで~」(2/20・東京)

2017年2月20日、情報・システム研究機構は、東京大学伊藤謝恩ホールにおいて、シンポジウム「分野を超えたデータサイエンスの広がり~自然科学から人文社会科学まで~」を開催します。

下記の講演のほか、本機構国立極地研究所の昭和基地(南極)における観測データ取得現場からの生中継、ポスター展示などが行われます。参加費は無料ですが、事前申込が必要です。

・「情報・システム研究機構のこれまでを振り返って」
 北川源四郎氏(情報・システム研究機構)
・「大学におけるデータサイエンスとその教育」
 安浦寛人氏(九州大学)
・「データは誰のものか」
 佐藤洋一郎氏(人間文化研究機構)
・「シン・ニホン - AI × データ時代における日本の現状と人材育成課題」
 安宅和人氏(ヤフー株式会社)
・「データサイエンス共同利用基盤施設の取組み」
 藤山秋佐夫氏(データサイエンス共同利用基盤施設)
・「データサイエンス共同利用基盤施設における具体的取組みの紹介」
 小原雄治氏(ライフサイエンス統合データベースセンター)
 門倉昭氏(極域環境データサイエンスセンター)
 吉野諒三氏(社会データ構造化センター)
 北本朝展氏(人文学オープンデータ共同利用センター)
 野口英樹氏(ゲノムデータ解析支援センター)
 中野慎也氏(データ融合計算支援プロジェクト)

米国デジタル公共図書館、公共図書館での電子書籍へのアクセス拡大に向け、スローン財団から助成金を獲得

2017年1月13日、米国デジタル公共図書館(DPLA)が、スローン財団(Alfred P. Sloan Foundation)から150万ドルの助成を受け、公共図書館での電子書籍コレクションを増やすとともに、それら作品に簡単にアクセスできるようにすると発表しています。

DPLAでは、他の機関と連携し、市場本位の方法で、電子書籍へのアクセス改善を行なうとともに、スマートフォンやタブレット向けのEPUB形式の人気がある電子書籍のコレクションを開発し、読者が興味にある作品を見つけることが出来るようにする計画とのことです。

DPLA to Expand Access to Ebooks with Support from the Alfred P. Sloan Foundation(DPLA,2017/1/13)
https://dp.la/info/2017/01/13/dpla-to-expand-access-to-ebooks-with-support-from-the-alfred-p-sloan-foundation/

参考:
“Open eBooks”が100万ダウンロードを達成:来年度はKindle Fire版・Chromebook版の提供や、所得制限の撤廃を予定
Posted 2016年12月20日

米国国立医学図書館、インキュナブラ及び第二次世界大戦関係の政府文書のデジタルコレクションを公開

2017年1月11日、米国国立医学図書館(NLM)が、デジタルコレクション2件をインターネットで公開したと発表しています。

公開された2件は、科学や医学に関する、同館が所蔵する580点以上のインキュナブラの内、40点を超す世界的に有名なコレクションを含む“Incunabula: A collection of books and broadsides printed in Europe before 1501”と、政府・軍人・医療従事者・科学者が第二次世界大戦中や、その後に国内外で行った取り組みを示す、連邦、州、地方政府が作成した報告書、応急処置マニュアル、パンフレット、採用関連資料などの刊行物1,500点以上を含む“World War 2, 1939-1949: A collection of U.S. government documents”です。

NLM Announces Two New Digital Collections: Incunabula & World War II U.S. Government Documents(NLM,2017/1/11)
https://www.nlm.nih.gov/news/incunabula_ww2_gov.html

静岡県、歴史的公文書検索システムを公開:国立公文書館デジタルアーカイブとも連携

2016年12月1日に、静岡県が、歴史的公文書検索システムを公開していました。

対象文書は、明治期から昭和40年代までに作成された公文書2,629冊、32,542件で、単語をキーワードとして、簿冊名や件名の検索が可能なほか、検索結果一覧から「歴史的公文書閲覧等申出書」の作成が可能となっています。

また、2016年12月21日からは国立公文書館デジタルアーカイブとの連携を開始しています。

静岡県が保有する歴史的公文書が簡単に検索できるようになりました!(静岡県,2016/12/21)
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha16.nsf/c3db48f94231df2e4925714700049a4e/65bdab1a03276cdf4925808a0002ecc2?OpenDocument

栃木県立図書館が、「続 栃書類従 県民がよく使う栃木県の地域資料リスト」を公開

2017年1月13日、 栃木県立図書館が、「続 栃書類従 県民がよく使う栃木県の地域資料リスト」を地域資料室で展示するとともに、ウェブサイトでも公開しました。

2016年3月発行の「栃書類従 県民がよく使う栃木県の地域資料リスト」の続編で、同館で貸出しの多い資料や職員が栃木県に関する調べもの(=調査相談・レファレンス)で使用することの多い資料を、「栃木県立図書館郷土資料分類表」に基づく分類ごとのリストとして作成し、各資料の概要を紹介したものです。

【お知らせ】『県民がよく使う栃木県の地域資料リスト』を作成しました(栃木県立図書館,2017/1/13)
http://www.lib.pref.tochigi.lg.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=202&comment_flag=1&block_id=573#_573

続・栃書類従(ぞく・とちしょるいじゅう) ~県民がよく使う栃木県の地域資料リスト~(栃木県立図書館)
http://www.lib.pref.tochigi.lg.jp/?page_id=331

関連:
栃書類従(とちしょるいじゅう) ~県民がよく使う栃木県の地域資料リスト~(栃木県立図書館)

京都府立京都学・歴彩館、ホームページを開設

2017年1月13日、今年春のグランドオープンを予定している、京都府立京都学・歴彩館が、ホームページを開設したと発表しています。

京都府立京都学・歴彩館のホームページを開設しました!(京都府立総合資料館,2017/1/13)
http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/

京都府立京都学・歴彩館
http://www.pref.kyoto.jp/rekisaikan/index.html

参考:
京都府立京都学・歴彩館、2016年12月23日に一部オープン
Posted 2016年11月16日
http://current.ndl.go.jp/node/32939

韓国・文化体育観光部、業界2位の出版取次の不渡りを受け、中小出版社の追加支援策を発表

韓国において業界2位の出版取次、松仁書籍(송인서적)が不渡りを出したことを受け、出版文化振興財団を通じた出版基金による低金利での融資については既に発表していましたが、2017年1月16日、韓国・文化体育観光部は、以下のような追加の支援策を行なうと発表しています

・被害を受けた中小出版社に対する製作費用(原稿料・編集費用・デザイン料等)の拠出を通じた出版活動の継続支援(20億ウォン)

・文化体育観光部及び国立世宗図書館等の所管機関や韓国コンテンツ振興院等の傘下団体と連携した、被害を受けた出版社からの図書の積極的購入/兵営読書活性化事業や韓国書籍の海外普及事業に用いる図書の被害を受けた出版社からの優先的購入(10億ウォン)

・被害の実態調査推進のための支援及び政府・地方公共団体による被害を受けた出版社からの図書購入の呼びかけ

また、文化体育観光部では、今後も、出版界との協議を通じて、出版流通構造の先進化、出版基金の拡充、出版界安定化のための法制度の整備等を行なっていくとのことです。

문체부, 송인서적 사태 추가 지원책 발표- 피해 출판사 창작활동 지원(20억) 및 피해출판사 도서 구매(10억)- 피해 실태조사 행·재정 지원 및 전국적 도서 구매 운동 지원 (韓国・文化体育観光部,2017/1/16)