アーカイブ - 2016年 6月 6日 - car

山梨県立図書館と書店をめぐるとオリジナルしおりがプレゼント:「やま読ラリー」開催中

2016年6月1日から8月31日まで、やまなし読書活動促進事業実行委員会により「やま読ラリー」が開催されます。

山梨県立図書館と18の書店が共同で実施するもので、書店(3店舗)や県立図書館を巡ってスタンプを集めると、同館館長の阿刀田高氏ほか、林真理子氏、大村智氏、神永学氏の4氏のメッセージが入ったオリジナルしおりがプレゼントされます。

「やま読ラリー」に参加しませんか?(山梨県立図書館, 2016/5/27)
http://www.lib.pref.yamanashi.jp/oshirase/2016/05/post-161.html

Facebook(やまなし読書活動促進事業 実行委員会, 2016/5/26)
https://www.facebook.com/1491262221098759/posts/1746376195587359/

やまなし読書活動促進事業 「わたしと 本と あなたと」(山梨県)
https://www.pref.yamanashi.jp/shakaikyo/dokushosokushin/dokushosokushin.html

Facebook(やまなし読書活動促進事業 実行委員会)
https://www.facebook.com/やまなし読書活動促進事業-実行委員会-1491262221098759/

国立国会図書館、電子展示「本の万華鏡」の第22回「日本の囲碁-白と黒の戦い-」を公開

国立国会図書館は、ミニ電子展示「本の万華鏡」の第22回として、「日本の囲碁-白と黒の戦い-」をウェブサイトで公開しました。

囲碁にまつわる歴史的なエピソードを当時の資料で紹介するもので、

・文学作品にみる囲碁~古代から中世まで~
・囲碁をめぐる制度
・囲碁を学ぶ

の3つの章で構成されています。

本の万華鏡 第22回 「日本の囲碁-白と黒の戦い-」
http://www.ndl.go.jp/kaleido/entry/22/index.html
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2016/__icsFiles/afieldfile/2016/06/02/pr20160606.pdf
※2つ目のリンクはプレスリリースです。

DOREMUS:音楽に関するメタデータの改善を目指すプロジェクト(フランス)(記事紹介)

2016年8月に開催される第82回世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会の資料として、フランスで行われている研究プロジェクト“DOREMUS”を紹介する記事が掲載されています。

2014年に開始された3年間の研究プロジェクト“DOREMUS”は、フランスの3機関(フランス国立図書館、フィルハーモニー・ド・パリ、ラジオ・フランス)が連携して、互いの目録データを豊かにし、Linked Open Dataとしてウェブ上で公開することを目指しており、発表原稿では、音楽分野の記述への、FRBRooや国際ドキュメンテーション委員会(CIDOC)のCRMモデルの拡張方法について説明がなされています。

DOREMUS : Connecting Sources, Enriching Catalogues and User Experience(IFLA)
http://library.ifla.org/1322/
http://library.ifla.org/1322/1/093-choffe-en.pdf

参考:
CA1434 - 博物館情報の標準化‐概念参照モデルの提案- / 菅野育子
カレントアウェアネス No.267 2001.11.20
http://current.ndl.go.jp/ca1434

カナダ・バンクーバー公共図書館でも楽器の貸出しを開始

カナダ・ブリティッシュコロンビア州のバンクーバー公共図書館が、楽器の貸出しサービスを開始すると地元メディアが報じています。

図書館カードを所持していれば、3週間、1つの楽器を借りることができ、更新も2回可能とのことです。

カナダの金融機関Sun Life Financialの支援をうけたプログラムで、トロント公共図書館パークデール分館に次ぎ、カナダで2館目の取組みです。

Vancouver library to lend musical instruments(24Hours Vancouver,2016/6/2)
http://vancouver.24hrs.ca/2016/06/02/vancouver-library-to-lend-musical-instruments

Vancouver Public Library
http://www.vpl.ca/

参考:
トロント公共図書館、様々な楽器の貸出を開始
Posted 2016年4月8日
http://current.ndl.go.jp/node/31291

シンセサイザーを貸し出す図書館(米国)
Posted 2012年8月13日
http://current.ndl.go.jp/node/21602

ウクレレを貸し出す図書館(米国)

配架ミス資料を夜間にチェック:シンガポール科学技術研究庁が開発したロボット

2016年6月2日、シンガポール科学技術研究庁が、同庁のインフォコム研究所が開発した、夜間に自動で書架を廻って書籍に貼付されたRFIDタグを読み取り、配架ミスの資料を報告するように設計されたロボットAuRoSSを、ウェブサイトで紹介しています。

図書館でAuRoSSの実験が行われ、湾曲した書架でも99%の精度を達成したとのことです。

デジタル画像相互運用のための国際規格IIIFに準拠した、『大正新脩大藏經』図像編のデータベース「SAT大正蔵図像DB」が公開

2016年6月3日、大蔵経テキストデータベース研究会(SAT)により、「SAT大正蔵図像DB」が公開されました。

仏尊の画像情報をはじめ、関係情報を収載した平安・鎌倉時代のさまざまな密教関係を中心とした図像集を収載する『大正新脩大藏經』の図像編全12巻の頁画像と第1~2巻各尊像に付与されたタグからなるデータベースで、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのCC BY-SAライセンスのもと、公開されています。

「SAT大正蔵図像DB」はデジタル画像相互運用のための国際規格International Image Interoperability Framework(IIIF)に準拠して構築されており、IIIFのウェブサイトでも紹介されています。

大正新脩大蔵経図像部
http://dzkimgs.l.u-tokyo.ac.jp/SATi/images.php

Showcase : satdb(IIIF)
http://showcase.iiif.io/showcase/satdb.html

関連:
SAT大正新脩大藏經テキストデータベース
http://21dzk.l.u-tokyo.ac.jp/SAT/

仏教学新知識基盤の構築―次世代人文学の先進的モデルの提示(KAKEN)

欧州委員会(EC)、デジタル技術を活用したオープンサイエンスに関する調査報告書“Open Digital Science”の最終版を公開

2016年5月30日、欧州委員会(EC)は、デジタル技術を活用した科学、研究、イノベーションの実践に関する調査報告書“Open Digital Science”の最終版を公開しました。

デジタル技術に基いたこれまでと根本的に異なる科学的実践が起こりつつあること、また、それらがどのように構成され、科学と社会との関係をいかに変えているかどうかといったことを調査することを主眼とした調査であり、オープンサイエンスの影響が最も顕著であるのはオープンアクセスの科学出版物であるとされ、新しい世代の研究者たちはデジタルツールを研究のワークフローの全てのステップにおいて活用しており、シチズンサイエンス、オープンイノベーションなどの概念につながるとされています。

報告書の6章では、26人の専門家へのインタビューなどを通じ、オープンサイエンスの実践に関し、6つの将来のシナリオが示されています。

Open Digital Science
http://ec.europa.eu/newsroom/dae/document.cfm?doc_id=16018

Open Digital Science - Final study report(Digital Single Market, 2016/5/30)

米国国立公文書館、LGBTQエディタソンを開催

米国国立公文書館(NARA)は、2016年6月16日に、LGBTプライド月間を祝って、同館が所蔵する記録に焦点をあて、LGBTQの歴史に関するウィキペディアの記事を改善するLGBTQエディタソンを開催すると発表しています。

tumblr(NARA,2016/6/3)
http://usnatarchives.tumblr.com/post/145368031179/lgbtqarchives-join-us-for-an-lbgtq-editathon-in

National Archives LGBTQ Editathon
https://en.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:Wiki_Loves_Pride_2016/DC

参考:
イェール大学図書館、Wikipediaに女性芸術家の記事を作成する“Yale/Art+Feminismウィキペディアエディタソン”を開催
Posted 2016年2月29日
http://current.ndl.go.jp/node/30851

ウェールズ国立図書館、“#LoveDigital”キャンペーンの一環として、Wikidataのエディタソンを開催中
Posted 2015年11月25日
http://current.ndl.go.jp/node/30052

山梨県立博物館で、シンボル展「よみがえる、ふるさとの宝たち―3.11被災資料の再生―」が開催中

2016年6月4日から7月4日まで、山梨県立博物館で、同館と「津波により被災した文化財の保存修復技術の構築と専門機関の連携に関するプロジェクト実行委員会」により、シンボル展「よみがえる、ふるさとの宝たち―3.11被災資料の再生―」が開催されます。

岩手県陸前高田市で行われた、東日本大震災で被災した文化財のレスキューや、海水による損傷を受けた資料の応急処置・修復技術について、処置が行われた資料約100点とともに紹介するものです。

シンボル展「よみがえる、ふるさとの宝たち-3.11被災資料の再生-」(山梨県立博物館)
http://www.museum.pref.yamanashi.jp/5th_tenjiannai_symbol_032.html

山梨県立博物館でシンボル展「よみがえる、ふるさとの宝たち―3.11被災資料の再生―」が開幕(6/4-7/4)(歴史資料ネットワーク, 2016/6/3)

カナダ国立図書館・文書館(LAC)、先住民寄宿学校制度に関する真実と和解委員会の記録の保存とアクセス保障に関する覚書を締結

2016年6月2日、カナダ国立図書館・文書館(LAC)は、マニトバ大学内に設置されている真実と和解のためのナショナルセンター(National Centre for Truth and Reconciliation:NCTR)と、先住民寄宿学校制度に関する真実と和解委員会(Truth and Reconciliation Commission:TRC)の記録の保存とアクセスの保証に関して覚書を締結しました。

LACは、NCTRに対して、TRCの記録のデジタルコピーを提供するとともに、オンサイトでのアーカイブについてのアドバイスや技術支援を行なうほか、両機関は連携して、展示、イベント、先住民族に関する記録の継続的な共有などの事業を行ないます。

TRCでは、2009年から2015年にかけて、カナダ全土で、生存者から聴取するとともに、様々な機関が所蔵する歴史記録を蓄積しています。

Library and Archives Canada and the National Centre for Truth and Reconciliation sign agreement to safeguard residential school records
(カナダ政府,2016/6/2)

【イベント】2016 ORCID 九州ワークショップ(6/22・福岡)

2016年6月22日、九州大学中央図書館で「2016 ORCID 九州ワークショップ」が開催されます。

参加は無料ですが、事前登録が必要です。

2016 ORCID 九州ワークショップ
https://orcid.org/content/2016-orcid-kyushu-workshop

参考:
【イベント】2016 ORCID 東京ワークショップ(6/21・東京)
Posted 2016年5月24日
http://current.ndl.go.jp/node/31658

米国図書館協会(ALA)、マイノリティの図書館情報学修士号取得等を支援し図書館情報学分野の多文化化を促進する“Spectrum Scholarship Program”の2016-2017年の採用者を発表

2016年6月3日、米国図書館協会の(ALA)は、1997年から実施している米国在住のマイノリティに対して図書館情報学修士号(MLS/MLIS)取得等を支援し、図書館情報学分野の多文化化を図ることを目的とした奨学金制度“Spectrum Scholarship Program”について、2016-2017年の対象者61名を発表しました。

ALA awards 61 Spectrum Scholarships(ALA, 2016/6/3)
http://www.ala.org/news/press-releases/2016/06/ala-awards-61-spectrum-scholarships

【イベント】シンポジウム「ライブラリアンの見た世界の大学と図書館~図書館利用行動を中心に~」(6/25・京都)

2016年6月25日、京都市上京区の同志社大学今出川キャンパスで、シンポジウム「ライブラリアンの見た世界の大学と図書館~図書館利用行動を中心に~」が開催されます。

北米の大学図書館で“日本研究”分野の専門家として働く4人のライブラリアン、ハーバード大学・イェンチン図書館のマクヴェイ山田久仁子氏、ハワイ大学マノア校図書館のバゼル山本登紀子氏、ピッツバーグ大学図書館のグッド長橋広行氏、ワシントン大学図書館の田中あずさ氏らがパネリストで、国際日本文化研究センター図書館の江上敏哲氏を司会として開催されるシンポジウムです。シンポジウムは日本語で行われます。

科学研究費基盤研究(C) プロジェクト(研究代表者は原田隆史氏)「人の真の情報ニーズを汲み取るコンシェルジュ型資料検索システムの構築」が主催です。

同志社大学 図書館情報学研究室(同志社大学)
http://www.slis.doshisha.ac.jp/event/20160625.html

関連:
人の真の情報ニーズを汲み取るコンシェルジュ型資料検索システムの構築(KAKEN)
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16K00450/

参考:
E1408 - シンポジウム「なぜ今,海外日本研究支援か?」<報告>

東北地区大学図書館協議会、加盟間の沿革や状況を写真とともにまとめた「東北地区大学図書館アーカイブ」を刊行

2016年6月1日、東北地区大学図書館協議会は、同協議会の第70回総会の記念事業として刊行した「東北地区大学図書館アーカイブ」を公開しました。

協議会に加盟する、東北地方の7つの国立大学、11の公立大学、35の私立大学の図書館について、写真や沿革、現在の状況等が掲載されています。

東北地区大学図書館アーカイブ
http://www.library.tohoku.ac.jp/tohokuchiku/archive.pdf

東北地区大学図書館アーカイブ
http://www.library.tohoku.ac.jp/tohokuchiku/archive.html