アーカイブ - 2016年 6月 3日 - car

国際図書館連盟、戦略計画2016-2021を公表

2016年6月3日、国際図書館連盟(IFLA)が、戦略計画2016-2021を公表しました。

戦略計画では、IFLAの2016年から2021年までの戦略方針・目標が設定されており、4つの戦略方針(Libraries in Society,Information and Knowledge,Cultural Heritage,Capacity Building)に基づいて、IFLAの組織運営や諸活動を導くこととなっています。

戦略方針は2年後に見直しがなされます。

IFLA Strategic Plan 2016-2021 now available in seven languages(IFLA,2016/6/3)
http://www.ifla.org/node/10267

IFLA Strategic Plan 2016-2021(IFLA)
http://www.ifla.org/strategic-plan
http://www.ifla.org/files/assets/hq/gb/strategic-plan/2016-2021.pdf
 

参考:
E591 - IFLA,戦略計画2006‐2009年を公表
カレントアウェアネス-E No.98 2007.01.17

ハーバード大学図書館、同館が所蔵する占領期の日本の児童・生徒のアート作品コレクションを展示する展覧会を開催

2016年6月2日から2016年12月23日にかけて、ハーバード大学モンロー C. ガットマン図書館(教育学図書館)で、同館が2014年に寄贈を受けた、“Francis J. Daly Japanese Student Artwork collection”を展示する展覧会“From Crayons to Calligraphy: An Exhibition of Japanese Student Artwork, 1949-1951”が開催されています。

“Francis J. Daly Japanese Student Artwork collection”は、日米間の学校の教育交流の一環として、1949年から1951年にかけて、日本の児童・生徒が作成した、刺繍・折り紙・絵画などといったアート作品603点からなる特別コレクションで、当時の文部行政の再構築を支援するために日本を訪れていた、ボストン公共図書館システムのFrancis J. Daly氏(1909年-1960年)に託されたものです。

From Crayons to Calligraphy: An Exhibition of Japanese Student Artwork, 1949-1951(Harvard Library)

大学改革支援・学位授与機構、「高等教育に関する質保証関係用語集」の最新版を刊行

大学改革支援・学位授与機構は、高等教育分野における質保証について、高等教育制度も含めた関係用語や制度・歴史等の基本情報、具体的な評価事業の情報を一元的に提供するためのツールとして「インフォメーション・パッケージ」を作成・提供しています。

「高等教育に関する質保証関係用語集」は、このパッケージの一環として刊行されており、我が国の高等教育制度、質保証制度及び大学改革支援・学位授与機構の評価制度に関する用語の定義・解説を日英2か国語で収録しています。

インフォメーション・パッケージ ― 高等教育の質保証に関する理解の深化に向けて(大学改革支援・学位授与機構)
http://www.niad.ac.jp/n_shuppan/package/

高等教育に関する質保証関係用語集(第4版)
http://www.niad.ac.jp/n_kokusai/publish/no17_glossary_4th_edition.pdf

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構 NEWS
http://www.niad.ac.jp/news/
※2016年4月15日に「高等教育に関する質保証関係用語集(第4版)を掲載しました」とあります。

国際連携・評価事業(大学改革支援・学位授与機構評価事業部国際課)

京都大学図書館機構、International Image Interoperability Framework への参加に関心を表明

2016年5月30日、京都大学図書館機構が、デジタル画像相互運用のための国際規格International Image Interoperability Framework(IIIF)への参加に関心を表明しました。

IIIFの活動は、京都大学図書館機構の目標に沿うものであるため、賛意を示し、また活動を日本国内に一層広げるため、活動への参加に関心を示すことを表明したとのことです。

京都大学図書館機構はInternational Image Interoperability Framework への参加に関心表明します(京都大学図書館機構,2016/6/3)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1370731

Expression of Interest in the International Image Interoperability Framework(京都大学図書館機構)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/uploads/EoI_in_IIIF_KULN.pdf

IIIFへの参加に関する関心の表明(京都大学図書館機構)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/uploads/EoI_in_IIIF_KULN_JP.pdf

参考:

米・児童図書館サービス部会、“Great Websites for Kids”に新たに13のウェブサイトのリンクを追加

2016年6月2日、米国図書館協会(ALA)の児童図書館サービス部会(Association for Library Service to Children:ALSC)が、14歳以下の子ども向けの優れたオンラインリソースを紹介するポータルサイト“Great Websites for Kids”に、新たに13のウェブサイトへのリンクを追加したことを発表しています。

追加されたウェブサイトは以下のとおりで、3つのスペイン語のウェブサイトを含みます。

ALMA Kids - http://kids.alma.cl/
Art for Kids - http://artforkidshub.com/
CERNland - http://www.cernland.net/index.html?l=es
Get the Math - http://www.thirteen.org/get-the-math/
The Gilder Lehrman Institute of American History - https://www.gilderlehrman.org/
Knowledge Kids - http://www.knowledgekids.ca/games

OCLCと英国研究図書館コンソーシアム(RLUK)、RLUK加盟館のコレクションの現状について調査した報告書を公開

2016年6月2日、OCLCと英国研究図書館コンソーシアム(RLUK)は、RLUK加盟館の共有資産として管理するための課題を明らかにすることを目的として、加盟館の冊子体コレクションの現状(所蔵数・分野・重複状況など)ついて調査した報告書“Strength in Numbers: The Research Libraries UK (RLUK) Collective Collection”を公開しました。

RLUK加盟館のコレクションの特徴として、

・2,090万点の冊子体の書籍を含め、2,940万点を所蔵
・467言語、254か国の冊子体の書籍を所蔵
・加盟館間でのコレクションの重複が比較的少ない
・46万件の異なるテーマの冊子体の書籍がある
・北米研究図書館協会(ARL)加盟館のコレクションとの重複は42%である

等が指摘されています。

New report provides insight into remarkable collections held in UK research libraries(OCLC,2016/6/2)
http://www.oclc.org/news/releases/2016/201601sheffield.en.html