アーカイブ - 2016年 6月 20日 - car

総務省、AIネットワーク化検討会議の報告書2016「AIネットワーク化の影響とリスク-智連社会(WINSウインズ)の実現に向けた課題-」を公表

2016年6月20日、総務省情報通信政策研究所は、報告書2016「AIネットワーク化の影響とリスク-智連社会(WINSウインズ)の実現に向けた課題-」を公表しました。

2016年2月から開催されてきた「AIネットワーク化検討会議」において、AIネットワーク化について検討を行ってきた内容をまとめたものです。

AIネットワーク化とは、AIネットワークシステム(人工知能(AI)を構成要素とする情報通信ネットワークシステム)の構築及びAI相互間の連携等AIネットワークシステムの高度化のことを指します。

第1章 AIネットワーク化をめぐる最近の動向
第2章 「智連社会」における人間像
第3章 AIネットワーク化に関する評価指標
第4章 リスク・シナリオ分析(ロボットを題材にして)
第5章 今後の課題

の5章からなります。

AIネットワーク化検討会議 報告書2016 の公表(総務省, 2016/6/20)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01iicp01_02000050.html

報告書2016「AIネットワーク化の影響とリスク-智連社会(WINSウインズ)の実現に向けた課題-」
http://www.soumu.go.jp/main_content/000425289.pdf

オランダの研究データに関する国内調整拠点・LCRDM(記事紹介)

ヴァーヘニンゲン大学のウェブサイトで、同学の図書館も参加するオランダの研究データに関する国内調整拠点(National collaboration on Research Data Management:LCRDM)について記事が掲載されています。

LCRDMは2015年10月1日から2017年12月31日までの期間限定で、オランダのSURF財団によって設立された、オランダにおける学術研究に関する研究データ管理方針の開発、導入の支援などを行う拠点です。

記事によれば、LCRDMはオランダ科学研究機構が2014年9月に開催した研究データ管理に関するセミナーで、国内共同について呼びかけられたもので、最終的にオランダ大学協会(VSNU)の求めにより設立されたものとなっています。

2015年11月30日付で、活動のロードマップも示されており、今夏から、LCRDMの5つのワーキンググループ(設備・データの基盤、法的側面・所有権、財政面、研究者支援、啓発・参画)の活動が本格化することが示されています。

National collaboration on Research Data Management(Wageningen UR, 2016/6/15)

カナダ政府の研究助成機関3機関が、研究データ管理の指針を採択

2016年6月15日、カナダ政府の研究助成機関である社会・人文科学研究会議(Social Sciences and Humanities Research Council:SSHRC)が、カナダ保健研究機構(Canadian Institutes of Health Research:CIHR)及びカナダ自然科学・工学研究会議(Natural Sciences and Engineering Research Council of Canada:NSERC)と3機関共同でデジタルデータ管理の指針に関する声明を採択したことを発表しました。

この指針は何らかの義務を課すものではなく、各ステークホルダー(研究者や研究機関、研究コミュニティ、研究データ管理に関する資金を提供する者など)ごとに期待されるべき役割及びその責務を定めたものです。

Tri-Agency Statement of Principles on Digital Data Management(Science.gc.ca)
http://www.science.gc.ca/default.asp?lang=En&n=83F7624E-1

国立国会図書館、来館せずに利用できるサービス(ホームページや各種コンテンツ)に関し、アンケートを実施中(6/20-9/23)

国立国会図書館は、国立国会図書館ホームページと、ホームページから利用できる以下のコンテンツについてのアンケートを実施しています。

実施期間は、2016年6月20日から9月23日までです。

利用者アンケート(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/enquete/index.html

平成28年度 国立国会図書館ホームページアンケート
https://enq1.csview.jp/question/ndlhyoka/H28HPEnquete/H28HPEnquete.cgi

国会会議録検索システム
https://enq1.csview.jp/question/ndlhyoka/kokkai/kokkai.cgi

日本法令索引
https://enq1.csview.jp/question/ndlhyoka/hourei/hourei.cgi

全国書誌データ提供
https://enq1.csview.jp/question/ndlhyoka/jnb/jnb.cgi

Web NDL Authorities(国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス)
https://enq1.csview.jp/question/ndlhyoka/NDLA/NDLA.cgi

リサーチ・ナビ

地元の中小企業を支援する“SCLSNJ Business Kits”(米国)(記事紹介)

2016年6月8日、米・ニュージャージー州サマセット郡図書館システムが、中小企業の経営者や起業を目指す人を支援する新しいコレクション“SCLSNJ Business Kits”の提供を開始しています。

郡経済に果たしている中小企業の重要性を認識し作成されたもので、権威あるビジネス書、オーディオブック、ビジネス雑誌、その他最新の情報を含みます。テーマは、人事、ビジネスプラン、リーダーシップ、人材育成、マーケティング、サイバーセキュリティ、財務管理など多岐にわたります。

“SCLSNJ Business Kits”は、ウォーレン郡区分館にのみ所蔵されていますが、サマセット郡図書館システムの図書館からは利用の申込ができ、6週間の貸出が可能となっています。

Facebook (Somerset County Liblary System NJ,2016/6/6,2016/6/8)
https://www.facebook.com/SCLSNJ/posts/954672764645571
https://www.facebook.com/SCLSNJ/photos/a.329532250492962.75268.250274301752091/956340507812130/?type=3&theater

冊子体雑誌の共同保存に関するデータベースPAPRにダッシュボード機能(β版)が追加

冊子体雑誌の共同保存に関するデータベース“Print Archives Preservation Registry”(PAPR)に、ダッシュボード機能(β版)が追加されました。

北米での冊子体雑誌のアーカイブの進捗状況を概観できるもので、主要な分野ごとの保存タイトル数、タイトルの重複度、信頼性指標(Trust metrics)といった情報を見ることができます。

PAPR Launches @Risk Dashboard Beta(CRL,2016/6/14)
http://www.crl.edu/news/papr-launches-risk-dashboard-beta

参考:
冊子体雑誌の共同保存に関するデータベース“Print Archives Preservation Registry”が公開
Posted 2012年8月7日
http://current.ndl.go.jp/node/21556

保健医療系の図書館員によるウェブサイト「LITERIS」が閉鎖へ

2016年6月2日、保健医療系を中心とする図書館員によって2001年に開設されたウェブサイト「LITERIS」(Health Science Librarians' Desk)が2016年9月30日をもって閉鎖されることが発表されています。

「LITERIS」サイト閉鎖のお知らせ(LITERIS, 2016/6/2)
http://plaza.umin.ac.jp/~literis/cgi-bin/fswiki/wiki.cgi?page=BBS-LITERIS+TALK%2B%2F99

参考:
「リテリス:図書館員によるウェブ医学医療情報リソース選集」リニューアル
Posted 2007年9月13日
http://current.ndl.go.jp/node/6472

※タイトルに誤植があったため修正しました(2016/6/20)。

“Bike to the library”ウィーク(米国)

2016年6月19日から25日まで、米国のウィスコンシン州の75の図書館が参加する“Bike to the library”ウィークです。

ウェブサイトによれば、期間中は各図書館が設定する日付に図書館に自転車で来館すると、くじをひいて栞をもらうことができるというもので、ウィスコンシン大学マディソン校にあるGlobal Health Instituteが提供するMOOC(massive open online courses)の気候変動政策と公衆衛生に関する講座の一環として2015年に始められたプログラムとのことです。

Bike to the Library
http://biketothelibrary.org/

米国シカゴのLGBTQを専門に扱うガーバー・ハート図書館・文書館(記事紹介)

2016年6月15日付のChicago Tribuneの記事で、米国イリノイ州シカゴにあり、1981年に設立されたLGBTQに関する組織や人についての資料を専門に保有する、ガーバー・ハート図書館・文書館(Gerber/Hart Library and Archives)について、取りあげられています。

同館は現在、1万4,000冊の蔵書、150の記録文書コレクションを有するほか、新聞やビデオ、ポスターなどを所蔵していることが紹介されています。

同館のウェブサイトによれば、カルチャーセンターとしても機能しており、LGBTQに関する講義やディスカッション、ワークショップなども行われている施設となっています。

LGBTQ library houses more than just books(Chicago Tribune, 2016/6/15)
http://www.chicagotribune.com/lifestyles/ct-gerber-hart-lgbt-family-0615-20160616-story.html

関連:
Gerber/Hart Library and Archives
http://www.gerberhart.org/

Twitter(gerberhart)

<大震災>出版対策本部とJR東日本などにより、「マンガでつなGO東北『コミックトレイン』」が運行

2016年7月23日から8月6日まで、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)の仙台支社及び盛岡支社と<大震災>出版対策本部は、宮城県、小学館、集英社、講談社との共催により、JR東日本の東北本線、石巻線、釜石線、磐越東線などで、「マンガでつなGO東北『コミックトレイン』」を運行します。

出版事業を通じて被災地の支援活動を行う<大震災>出版対策本部の取り組みに賛同し、運行されるもので、集英社の『ONE PIECE』、講談社の『ダイヤのA』、小学館の『名探偵コナン』といったマンガがラッピングされた車両が運行されます。

マンガでつながGO東北「コミックトレイン」運行のお知らせ(<大震災>出版対策本部, 2016/6/17)
http://www.shuppan-taisaku.jp/
http://www.shuppan-taisaku.jp/wp-content/uploads/2016/06/20160617_comictrain.pdf
※2つ目のリンクはプレスリリースの資料です。

JR東日本盛岡支社
http://www.jr-morioka.com/news/
※2016/6/17付で、「マンガでつなGO東北「コミックトレイン」運転のお知らせ」とあります。

参考:
子どもたちへ<あしたの本>プロジェクト、チャリティーオークション2013を開催