アーカイブ - 2016年 2月 - car

2月 29日

米国政府印刷局(GPO)、政府情報のパブリックアクセスプラン“National Plan for Access to U.S. Government Information”の最終版を公開

2016年2月24日、米国政府印刷局(GPO)、は“National Plan for Access to U.S. Government Information: A Framework for a User-Centric Service Approach to Permanent Public Access”を公開しました。

2015年4月にGPOのウェブサイトに掲載された“The National Plan for Access to U.S. Government Information”の最終版となるようです。

政府情報に関し、次に掲げる5つの原則が掲げられており、達成するための戦略的優先順位とそれぞれの原則について、望ましい成果と行動が示されています。

・人々は政府情報にアクセスする権利を有する
・政府は政府情報への広範なパブリックアクセスを提供し、普及させる義務を負う
・政府は政府情報の真正性及び完全性を保証する義務を負う
・政府は政府情報を保存する義務を負う
・行政府職員ないし国費によって創作または編集された政府情報はパブリックドメインとされるべきである

National Plan for Access to U.S. Government Information(GPO, 2016/2/24)

国際基督教大学図書館、展示「暴走タイトル!―思わず二度見してしまうタイトル―」を開催

2016年2月29日から3月19日まで、国際基督教大学図書館では、展示「暴走タイトル!―思わず二度見してしまうタイトル―」を開催しています。

書架を眺めていたら、思わず背表紙を二度見してしまう本を図書館蔵書から紹介するもので、Facebookではそのうちいくつかが紹介されています。

Facebook(国際基督教大学図書館, 2016/2/29)
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=945945198836262&id=170104119753711

展示「暴走タイトル!―思わず二度見してしまうタイトル―」開催のお知らせ(国際基督教大学図書館, 2016/2/29)
http://www-lib.icu.ac.jp/news/7625/

国際図書館連盟、FRBR、FRAD、FRSADの統合版、FRBR-Library Reference Modelのワールドワイドレビューを開始

国際図書館連盟(IFLA)のFRBRレビューグループが、FRBR(書誌レコードの機能要件)、FRAD(典拠データの機能要件)、FRSAD(主題典拠データの機能要件)の統合版、FRBR-Library Reference Model(FRBR-LRM)のワールドワイドレビューを開始し、2016年5月1日までコメントを受け付けています。

FRBR-LRMは、3つの別々に開発された概念モデル(FRBR、FRAD、FRSAD)を統一する必要性に応えて開発され、書誌データの全ての側面をカバーする単一で一貫性のあるモデルとして統合したものとのことです。

このFRBR-LRMを評価するための補足資料として、“Transition Mapping”も公開されています。

World-wide review of the FRBR-Library Reference Model, a consolidation of the FRBR, FRAD and FRSAD conceptual models(IFLA,2016/2/28)
http://www.ifla.org/node/10280

FRBR-Library Reference Model(IFLA)

米国・ワシントンD.C.公共図書館、家族写真・ビデオ等をデジタル化して保存するための設備を提供する“Memory Lab”を開設

米国・ワシントンD.C.公共図書館が、2016年2月20日、中央館のマーチン・ルーサー・キング・Jr.記念図書館に“Memory Lab”を開設しました。

図書館の“ Digital Commons”にある“Memory Lab”は、ビデオ・写真など家族の記念品をデジタル化し、保存することを支援するために設計された空間で、利用者は、VHS、デジタルビデオ、録音カセット、3.5インチのフロッピーディスクなどを媒体変換し、CD-R、外付けハードディスク、USBメモリ、クラウドストレージへ保存できるとのことです。

このプロジェクトは、博物館・図書館サービス機構(IMLS)との連携で、米国議会図書館(LC)が実施している“National Digital Stewardship Residency program”の一環とのことです。

Library Opens New Lab Devoted to Preserving Family Photos, Videos and Keepsakes(DC Public Library,2016/2/17)
http://dclibrary.org/node/51958

国立公文書館、デジタル展示『天下大変 資料に見る江戸時代の災害』を公開

国立公文書館が、デジタル展示『天下大変 資料に見る江戸時代の災害』を公開しました。

地震、噴火、水害、火事、飢饉など、江戸時代の人々を襲った大災害を記録した当時の文書や図面を展示しているとのことです。

国立公文書館 お知らせ
http://www.archives.go.jp/
※「デジタル展示『天下大変 資料に見る江戸時代の災害』を公開しました」とあります。

天下大変 資料に見る江戸時代の災害(国立公文書館)
http://www.archives.go.jp/exhibition/digital/tenkataihen/index.html

韓国国立中央図書館、専用ウェブサイトを通じた障害者向け無料書籍配達サービスの24時間受け付けを開始

韓国国立中央図書館(NLK)は、2016年3月2日から、専用ウェブサイトを通して障害者のための無料書籍配達サービス“책나래”の申し込みが可能になると発表しています。

これまでは、図書館の担当者の勤務時間中に、電話で申し込みを受け付けていたとのことですが、今後は、希望する時間に専用ウェブサイトに接続して無料配達サービスの申し込み・返却・検索などのサービスの利用ができるようになるとのことです。

“책나래”サービスは図書館への来館利用が困難な障害者が資料を容易に利用できるように無料で配達するサービスで、視覚障害者(1~6級)・登録障害者(1~3級)・肢体不自由者(1~2級)・国家功労者(1~3級)など約130万人が対象となっており、現在、韓国国内の約580の公共図書館及び障害者図書館が加盟しサービスを提供しているとのことです。

最寄りの公共図書館及びホームページで利用登録をし、最寄りの図書館で承認を受けるとサービスが利用できるようになるとのことです。

장애인 무료 책 배달 서비스 책나래 언제·어디서든 자유롭게(NLK,2016/2/29)
http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/article_view.jsp?board_no=8439&notice_type_code=3&cate_no=0

イェール大学図書館、Wikipediaに女性芸術家の記事を作成する“Yale/Art+Feminismウィキペディアエディタソン”を開催

2016年3月4日、イェール大学ロバート・B・ハースファミリー芸術図書館(Robert B. Haas Family Arts Library)において、Yale/Art+Feminismウィキペディアエディタソンが開催されます。

ウィキペディアの記事が、記事執筆者の興味に依存し、例えば、多くの女性や女性芸術家の記事が過小評価されるか、存在しないため、そのギャップを埋めるため実施するとのことです。

ノートパソコンや電源コードを持参するように求められており、初心者のためのチュートリアルが実施され、参考資料、軽食が提供されるとのことです。

3/4: Yale/Art+Feminism Wikipedia Edit-a-thon(Yale University Library,2016/2/26)
http://web.library.yale.edu/news/2016/02/34-yaleartfeminism-wikipedia-edit-thon

参考:
ウェールズ国立図書館、“#LoveDigital”キャンペーンの一環として、Wikidataのエディタソンを開催中
Posted 2015年11月25日
http://current.ndl.go.jp/node/30052

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)、「Tカードでの多賀城市立図書館利用に関する規約」を公開

2016年2月23日付で、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)は、ウェブサイトに「Tカードでの多賀城市立図書館利用に関する規約」を掲載しました。

規約は、多賀城市教育委員会とCCCの連名によるものです。

2016年3月の多賀城駅前へ移転しての開館に向け、多賀城市は市立図書館を2015年4月からCCCに業務委託しており、移転後の同館では、同館の利用者カードとして「Tカード」を使用することができます。

Tカードでの多賀城市立図書館利用に関する規約(CCC, 2016/2/23)
http://www.ccc.co.jp/customer_management/member/agreement-tagajoshilibrary/index.html
http://www.ccc.co.jp/customer_management/member/agreement-tagajoshilibrary/20160223_Tcardfortagajoshilibrary.pdf
※2つ目のリンクは規約のPDFファイルです。

Tカード(CCC)
http://www.ccc.co.jp/showcase/sc_004029.html?cat=plat

広報多賀城2月号(多賀城市)

中山町立図書館ほんわ館(山形県)、前町長の遺族から寄付金と蔵書の寄贈を受け「大津保信文庫」を開設

中山町立図書館ほんわ館(山形県)は、前町長・大津保信氏の遺族から寄付金と蔵書の寄贈を受け「大津保信文庫」を設置したとのことです。

寄贈された本は多方面に及び、中でも江戸に関する本は100冊を超えるとのことです。

また、寄付金により購入した本は「大津保信文庫」の印をつけて順次一般書や児童書の本棚に並ぶとのことです。

『ほんわ館だより』第41号(2016年2月)
http://www.town.nakayama.yamagata.jp/honwakan/pdf/vol41.pdf

中山町立図書館「ほんわ館」
http://www.town.nakayama.yamagata.jp/honwakan/

【イベント】全史料協近畿部会第132回例会「古文書(近世村方、町方文書等)料紙調査のためのワークショップ-料紙の紙質や物性を理解するためのレクチャーと実習-」(京都・3/12)

2016年3月12日、京都造形芸術大学において、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)近畿部会第132回例会「古文書(近世村方、町方文書等)料紙調査のためのワークショップ-料紙の紙質や物性を理解するためのレクチャーと実習-」が開催されます。

和紙の構造や特性を知り、保存修復の実践に繋げていくための実習とレクチャーを行うとのことです。

報告者は、京都造形芸術大学歴史遺産学科教授の大林賢太郎氏で、タイムスケジュールは以下のようになっています。

12:45 開 場
13:00 開 始
1.和紙について
・様々な種類の和紙を知る(講義)
・和紙の種類の識別・様々な和紙資料の実見(ワークショップ)
2.古文書料紙としての和紙
・紙の素材構造と物性<紙のキャラクター>(講義)
・古文書料紙調査実習(ワークショップ)
3.古文書の紙質と保存修理
・修復材料としての補修紙・裏打紙(講義)
おわりに
16:00 終 了  

参加には事前の申し込みが必要(応募者多数の場合抽選)で、通信会員・非会員は、500円の参加費が必要です。

近畿部会第132回例会「古文書(近世村方、町方文書等)料紙調査のためのワークショップ-料紙の紙質や物性を理解するためのレクチャーと実習-」(全史料協)

岡山県立図書館、個人貸出冊数の累計が1,500万冊突破

2016年2月28日、岡山県立図書館は、2016年3月1日をもって、2004年9月25日の開館からの個人貸出冊数の累計が1,500万冊を突破する見込みとなったと発表しました。

2012年の1,000万冊突破から、約3年半で500万冊の個人貸出があったことになります。

3月2日には、1,500万冊にちなんだ記念クリアファイルとしおり、1,500枚を同館で配布するようです。

個人貸出冊数累計1500万冊突破について (岡山県立図書館, 2016/2/28)
http://www.libnet.pref.okayama.jp/news/h27/news20160228.htm

参考:
岡山県立図書館、10年連続で、都道府県立図書館中、来館者数・個人貸出冊数1位を達成したことを発表
Posted 2015年8月24日
http://current.ndl.go.jp/node/29229

【イベント】シンポジウム「日本の戦後美術資料の収集・公開・活用を考える~大阪新美術館建設準備室所蔵『具体美術協会』関係資料を中心に~」(3/20・東京)

2016年3月20日、国立新美術館、文化庁、大阪新美術館建設準備室によるシンポジウム「日本の戦後美術資料の収集・公開・活用を考える~大阪新美術館建設準備室所蔵『具体美術協会』関係資料を中心に~」が国立新美術館で開催されます。

2015年に大阪新美術館建設準備室に寄贈された、「具体美術協会」関係資料をはじめとする戦後美術資料のアーカイブを整備して国内外に発信し、有効活用するための課題と今後の方向性を考察するものです。

シンポジウム「日本の戦後美術資料の収集・公開・活用を考える~大阪新美術館建設準備室所蔵『具体美術協会』関係資料を中心に~」の開催
http://www.nact.jp/event/symposium/20160320/index.html
http://www.nact.jp/event/symposium/20160320/pdf/20160320.pdf
※2つ目のリンクはシンポジウムのチラシです。

新国立美術館
http://www.nact.jp/index.html
※2016/2/23付で、「お知らせ」の欄に「シンポジウム「日本の戦後美術資料の収集・公開・活用を考える~大阪新美術館建設準備室所蔵『具体美術協会』関係資料を中心に~」の開催」とあります。

【イベント】シャンティ国際ボランティア会、同会の移動図書館プロジェクトなどのテーマを含む東日本大震災支援に関するセミナーを開催(3/18・東京)

2016年3月18日、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会により「シャンティセミナー東日本大震災支援における地域との連携「つなげる、つながる、そして今を生きる」」が、東京都中央区の株式会社内田洋行の「ユビキタス協創広場CANVAS」を会場として開催されます。

第1部、第2部の2部構成で、第2部には、同会の三木真冴氏による「図書を通じた復興支援「走れ東北!移動図書館プロジェクト」」や、前陸前高田市立図書館副主幹の「被災直後から、図書館復興までの歩みと挑戦」などが開催れます。

【3/18】シャンティセミナー 東日本大震災支援における地域との連携 「つなげる、つながる、そして今を生きる」(シャンティブログ, 2016/2/19)
http://sva.or.jp/wp/?p=16743

参考:
シャンティ国際ボランティア会、山田町立図書館に移動図書館車を寄贈
Posted 2015年12月21日
http://current.ndl.go.jp/node/30271

クラウドファンディングで資金を募った「陸前高田市の空っぽの図書室を本でいっぱいにしようプロジェクト」(記事紹介)
Posted 2012年3月16日
http://current.ndl.go.jp/node/20400

文部科学省、指定国立大学法人制度の創設などを盛り込んだ国立大学法人法の改正案をウェブサイトに掲載

2016年2月26日、文部科学省はウェブサイトに「国立大学法人法の一部を改正する法律案」を掲載しました。

国立大学法人法第9条及び第34条の条文の一部を改正し、

●文部科学大臣が、世界最高水準の教育研究活動の展開が相当程度見込まれる国立大学法人を指定国立大学法人として指定することができる「指定国立大学法人制度の創設」のほか、指定国立大学法人について、研究成果を活用する事業者への出資、中期目標に関する特例等を定める

●国立大学法人等の財政基盤の強化を図る

といった点を盛り込む法律案となっています。

資料では、2017年4月1日(一部は2016年10月1日)を施行期日としています。

国立大学法人法の一部を改正する法律案(概要)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houan/an/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/02/26/1367544_01.pdf

国立大学法人法の一部を改正する法律案(要綱)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houan/an/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/02/26/1367544_02.pdf

国立大学法人法の一部を改正する法律案(案文・理由)

鳥取県立図書館で、企画展示「忘れない あの日のこと ~東日本大震災年~」と「岩手県復興ポスター展」が開催

2016年2月17日から3月20日まで、鳥取県立図書館で、企画展示「忘れない あの日のこと ~東日本大震災年~」が開催されています。

東日本大震災関連の資料、防災関連の資料、阪神・淡路大震災、鳥取県西部地震関連の資料等が展示されます。

また、2月18日から3月17日まで、同館では「岩手県復興ポスター展」も開催されています。

【企画展示・一般】忘れない あの日のこと ~東日本大震災5年~ (平成28年2月17日~3月30日)(鳥取県立図書館)
http://www.library.pref.tottori.jp/exhibition/-28115215-1.html

鳥取県立図書館ホームページ
http://www.library.pref.tottori.jp/
※2016/2/26付で、「展示」の欄に「【企画展示・一般】忘れない あの日のこと ~東日本大震災5年~」とあります。

2月 26日

総務省、SNSを活用した「読者参加型」の白書作成のため、「みんなで考える情報通信白書2016」として意見募集を開始

2016年2月26日、総務省は、「みんなで考える情報通信白書2016」の実施について発表しました。

「みんなで考える情報通信白書2016」は、SNSを活用し、国民から意見を募集し、白書に反映させることにより、読者参加型の情報通信白書を作成するものです。

テーマは「IoT・ビッグデータ・AI時代のボーダーレスコミュニケーションの進展」で、4月下旬まで、FacebookやTwitter、シニア向けコミュニティサイト「メロウ倶楽部」などで意見が募集されます。LINEアカウント(@ict_hakusho)でも情報が発信されるようです。

FacebookやTwitterでは、2月26日時点で「世代を超えたコミュニケーション」について意見が募集されています。

みんなで考える情報通信白書2016(総務省, 2016/2/26)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin02_02000094.html

Facebook(みんなで考える情報通信白書)
https://www.facebook.com/MINNAdeICThakusho

Twitter(@ict_hakusho)
https://twitter.com/ict_hakusho

メロウ倶楽部

英国下院図書館、ブリーフィングペーパー“Public libraries in England”を公表

2016年2月24日、英国下院図書館が、公共図書館・博物館法(1964)における図書館の法的義務、文化・メディア・スポーツ担当大臣やイングランド芸術評議会の役割、図書館サービスとその停止に関する懸念事項等をまとめたブリーフィングペーパー“Public libraries in England”を公表しています。

Public libraries in England(House of Commons Libray,2016/2/24)
http://researchbriefings.parliament.uk/ResearchBriefing/Summary/SN05875

全国文学館協議会、28の文学館が参加し東日本大震災に関し、共同展示「3.11 文学館からのメッセージ」の開催を発表

全国文学館協議会は、全国28の文学館が参加する共同展示「3.11 文学館からのメッセージ」の開催について発表しています。

展示館、開催期間、企画名は以下のとおりです。

2016年1月23日~3月13日
・山梨県立文学館 「樋口一葉の手紙 山梨の知人への水害見舞」

2016年1月30日~3月21日
・神奈川近代文学館(神奈川県) 企画展・収蔵コレクション展15「文人学者・富士川英郎展」、コーナー展示「関東大震災と神奈川」

2016年2月19日~2017年1月31日
・荒川区立日暮里図書館2階 吉村昭コーナー(東京都) ミニ展示「資料からたどる吉村文学と災害―『三陸海岸大津波』と『関東大震災』」

2016年1月8日~3月21日
・司馬遼太郎記念館(大阪府) 「司馬遼太郎と阪神淡路大震災」

2016年2月17日~3月14日
・与謝野晶子記念館(大阪府) パネル展示「与謝野晶子と大震災」

2016年2月26日~3月23日
・福井県ふるさと文学館 「文学に描かれた福井震災~復興へ向けて~」

2016年2月26日~3月31日
・仙台文学館(宮城県) 「文学に見る震災資料展」

2016年2月27日~3月21日
・水と緑と詩のまち 前橋文学館(群馬県) 「詞(ことば)のちから」

周南市、新図書館の設置計画の是非を問う住民投票は実施しない方向へ:住民投票条例制定の議案が議会で否決

2016年2月22日、周南市議会において、同市の市長が意見を附けて議会に付議していた「周南市建設の中核施設としてカルチュア・コンビニエンス・クラブと連携した図書館設置計画の是非を問う住民投票条例制定について」の議案が否決されました。

市長の意見書には、2016年2月8日に8,739名の連署に制定の直接請求があった「周南市新徳山駅ビル建設の中核施設としてカルチュア・コンビニエンス・クラブと連携した図書館設置計画の是非を問う住民投票条例」の制定を反対する旨が記載されています。

周南市のウェブサイトの「(仮称)新徳山駅ビル整備」に、計画に関する情報が掲載されています。

平成28年第1回臨時会 議案ごとの議決結果一覧(周南市)
http://www.city.shunan.lg.jp/data/open/cnt/3/8972/1/28dai1kaikaigikekka.pdf

周南市新徳山駅ビル建設の中核施設としてカルチュア・コンビニエンス・クラブと連携した図書館設置計画の是非を問う住民投票条例制定について(周南市, 2016/2/17提出)
http://www.city.shunan.lg.jp/data/open/cnt/3/13892/1/4_gian_002.pdf

関連:

国際図書館連盟(IFLA)、「忘れられる権利」に関する声明を発表

2016年2月25日、国際図書館連盟(IFLA)が、「忘れられる権利」に関する声明および背景報告書を発表しています。

「忘れられる権利」は、歴史記録へのアクセスやその完全性、情報へのアクセスの自由、表現の自由、個人情報といった、図書館にとって問題を引き起こすものであることから、図書館の専門家は、市民の個人情報の権利を支持し、彼らの情報検索を支援しながら、各々の地域での「忘れられる権利」に関する政策議論に参加し、懸念される問題を確認すべきとしています。

また、公的なインターネットの情報は、公共のため、また、研究者のために価値があるものであり、一般的に意図的に隠されたり、削除されたり破壊されたりしてはならないとし、公共の利益に反しない限り、IFLAは個人情報の保護、ビジネスの守秘性、政府情報のセキュリティーを受け入れるとのことです。

IFLA issues Statement on Right to be Forgotten(IFLA,2016/2/25)
http://www.ifla.org/node/10273

IFLA Statement on the Right to be Forgotten(IFLA,2016/2/25)
http://www.ifla.org/node/10272

Background paper [PDF]

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