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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
2016年11月18日、文部科学省委託事業「音声教材の効率的な製作方法等に関する調査研究事業」、日本障害者リハビリテーション協会、日本財団、日本DAISYコンソーシアムの主催により、「国際シンポジウム―デジタル教科書のアクセシビリティー」が開催されます。
このシンポジウムは、障害のある児童生徒が使えるアクセシブルなデジタル版教科書について、特に日本に参考になると思われる海外スピーカーから最新状況の報告を得て、日本においてインクルーシブ教育を推進するための教科書・教材の在り方を探ることを目的としています。
参加費は無料ですが、事前申込が必要です。
国際シンポジウム- デジタル教科書のアクセシビリティ ーhttp://kokucheese.com/event/index/429614/
公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会http://www.jsrpd.jp/
2016年10月4日、日本図書館協会(JLA)が、「学校図書館職員問題検討会報告書」を公開しました。
学校図書館職員問題検討会報告書を掲載しました(JLA,2016/10/4)http://www.jla.or.jp/home/news_list/tabid/83/Default.aspx?itemid=3010
PDF版http://www.jla.or.jp/Portals/0/data/content/information/gakutohoukoku2016.pdf
2015年9月に発生した関東・東北豪雨水害の影響で閉館し、仮設図書館で運営されていた茨城県の常総市立図書館が、被害を受けた建物の改修工事を終え、2016年10月4日、再開館しました。
『じょうそう図書館だより』322号(2016年10月)https://www.josolib.jp/topics/281004図書館だより.pdf
平成27年9月関東・東北豪雨水害の記録(常総市)http://www.city.joso.lg.jp/jumin/kosodate_kyoiku_sports/kyoiku/oshirase/1457415033260.html ※図書館の被災から再開館までの記録です
参考: 常総市立図書館(茨城県)、10月から再開予定:8月末で仮設図書館を閉館 Posted 2016年8月26日http://current.ndl.go.jp/node/32403
水害により休館していた常総市立図書館、仮設図書館で開館 Posted 2016年3月2日http://current.ndl.go.jp/node/30874
常総市立図書館、蔵書の約3万冊が浸水被害に
国立国会図書館は、2017年4月から、日本十進分類法(NDC)新訂10版の適用を開始します。
現在NDC9版の分類を付与している資料群が対象です。適用開始に先行して、2017年1月に、「日本十進分類法(NDC)新訂10版分類基準」を公開する予定です。
日本十進分類法(NDC)新訂10版の適用について(国立国会図書館)http://www.ndl.go.jp/jp/data/catstandards/classification_subject/index.html#ndc10
参考: CA1850 - 『日本十進分類法』新訂10版の概要 / 髙橋良平 カレントアウェアネス No.324 2015年6月20日http://current.ndl.go.jp/ca1850
埼玉県の入間市立図書館は、同館の『図書館だより』No.26(2016年10月)において、同館の本館・各分館と入間市博物館が共同で、2016年11月5日から、いるまし「思い出のこし」プロジェクトを開始すると発表しています。
図書館、博物館にある「入間市の思い出」記入用紙に記入し、提出してもらうことを通じて、子どもの頃に遊んだ空き地、仕事帰りに立ち寄ったお店、なくなってしまった公園や広場の愛称などといった入間市の「思い出」を集める取組みです。
集まった「思い出」はまとめた後、公開すると説明されています。
『図書館だより』No.26(2016年10月)(入間市立図書館)http://lib.city.iruma.saitama.jp/upload/letter/1475203167.pdf
参考: 大阪市立住吉図書館、一日限りの銭湯テーマパーク「すみよし湯ズニーランド」で、絵本の展示と読み聞かせを実施:プレイベントでは銭湯の思い出を書き綴ることができるコーナーも設置 Posted 2016年8月29日http://current.ndl.go.jp/node/32419
CA1876 - 動向レビュー:公立図書館における住民との協働による地域資料サービスの構築 / 相宗大督 カレントアウェアネス No.328 2016年6月20日
2016年11月15日、国立国会図書館(NDL)は、国際シンポジウム「オープンサイエンスの潮流と図書館の役割」を開催します。
このシンポジウムでは、欧州の研究図書館や国立図書館のオープンサイエンス対応の現状に関する講演と、その実現に対して図書館が果たすべき役割等についての鼎談が予定されています。プログラムは以下の通りです。
●講演 「ヨーロッパの研究図書館におけるオープンサイエンスへの取組について」 欧州研究図書館協会(LIBER)会長/フィンランド国立図書館図書館ネットワークサービス部長・クリスティーナ・ホルミア=ポウタネン(Kristiina Hormia-Poutanen)氏
●講演 「オープンサイエンス推進の国際的枠組みと日本の近況」 情報通信研究機構(NICT) 統合ビッグデータ研究センター研究統括・村山泰啓氏
●鼎談 「オープンサイエンスの潮流と図書館の役割」 クリスティーナ・ホルミア=ポウタネン氏 国立情報学研究所(NII)所長・喜連川優氏 村山泰啓氏(※モデレータ)
国際シンポジウム「オープンサイエンスの潮流と図書館の役割」(NDL、2016/10/3)
「災害」に関する当サイトの記事
調査研究リポート「東日本大震災と図書館」
国立国会図書館 東日本大震災復興支援ページ
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