アーカイブ - 2016年 10月 4日 - car

【イベント】平井嘉一郎記念図書館開館記念行事・図書館シンポジウム 「知の拠点でどう学ぶか~大学図書館の学習支援~」(10/21・京都)

2016年10月21日、立命館大学の平井嘉一郎記念図書館で開館記念行事・図書館シンポジウム「知の拠点でどう学ぶか~大学図書館の学習支援~」が開催されます。

同イベントではラーニング・コモンズの役割と学生の学びの本質を考えながら、アクティブ・ラーニングを推進していく上で大学図書館は何をすべきか、また学生・教員もラーニング・コモンズとしての大学図書館をどう活用していけばよいかについて、基調講演とパネルディスカッションを通じて議論を深めていくとのことです。千葉大学副学長、附属図書館長、アカデミック・リンク・センター長の竹内比呂也教授による基調講演と、竹内教授、アカデミック・リソース・ガイド株式会社の岡本真氏、立命館大学文学部の湯浅俊彦教授、常世田良教授によるパネルディスカッションが行われます。

平井嘉一郎記念図書館開館記念行事・図書館シンポジウム  「知の拠点でどう学ぶか~大学図書館の学習支援~」開催のお知らせ(立命館大学図書館、2016/10/4付け)
http://www.ritsumei.ac.jp/library/news/article.html/?news_id=401

ハイブリッドオープンアクセスに関する継続調査(文献紹介)

Journal of Informetrics誌の2016年11月号に、購読型雑誌の中で一部の論文のみをオープンアクセス(OA)とする、いわゆるハイブリッドOAの状況について、5つの出版社(Elsevier、Springer、Wiley-Blackwell、Taylor & Francis、Sage)の雑誌を対象に調査した論文”Hybrid open access—A longitudinal study”が掲載されています。著者はHanken School of EconomicsのMikael Laakso氏とBo-Christer Björk氏です。

この論文では対象となる5つの雑誌に、2007~2013年に掲載された論文を対象に、ハイブリッドOAの状況を調査・推定しています。分析の結果、2007年には666本にとどまっていたハイブリッドOA論文が、2013年には13,994本まで増えていたとのことです。また、少なくとも1本以上の論文がハイブリッドOAで公開されていた雑誌における、2011~2013年のハイブリッドOA論文の割合は3.8%であったとしています。分野としては医学分野の論文でハイブリッドOAの割合が高いとのことです。

トムソン・ロイター社の知的財産・科学事業売却完了、新会社名は“Clarivate Analytics”に

2016年10月3日、トムソン・ロイター社は、オネックス・コーポレーションとベアリング・プライベート・エクイティ・アジアへのIP & Science事業売却手続きが完了したと発表しました。

新しく独立する会社の名称は“Clarivate Analytics”となります。製品・サービスの新ブランドへの変更は、2017年初めより行われていく予定です。

オネックスとベアリング・アジアによるトムソン・ロイターのIP & Science事業買収が完了~独立した事業は「Clarivate Analytics」に~(トムソン・ロイター、2016/10/4)
http://ip-science.thomsonreuters.jp/press/release/2016/ip-and-science-launched-as-independent-company/

Acquisition of the Thomson Reuters Intellectual Property and Science Business by Onex and Baring Asia Completed―Independent business becomes Clarivate Analytics(Clarivate Analytics、2016/10/3)

オーフス国立・大学図書館(デンマーク)、英・Preservica社とテレビ・ラジオ番組やデジタルコレクションの長期保存等の関する契約を締結

2016年10月3日、デンマークのオーフス国立・大学図書館(statsbiblioteket)は、英国のPreservica社と、9月29日付で、デジタルコレクションの長期保存等の技術に関する契約を結んだと発表しています。

同契約は、同館が所蔵するテレビやラジオの全国放送や各地方番組の映像・音源や、音楽・演説・CM・新聞のデジタル化コレクションを、Preservica社のシステムを用いて一括して管理し、長期保存、利用提供する事を目的としています。

DANSKERNES DIGITALE HUKOMMELSE SKAL SIKRES ENDNU BEDRE(statsbiblioteket,2016/10/3)
http://www.statsbiblioteket.dk/om-statsbiblioteket/danskernes-digitale-hukommelse-skal-sikres-endnu-bedre

State and University Library of Denmark collaborates with Preservica to safeguard history of Danish cultural heritage(Preservica,2016/10/3)

COAR、Asia OA会議を開催(11/14-15、マレーシア)

2016年11月14日から15日にかけて、マレーシアのクアラルンプールに於いてMeeting of Asia OA―Positioning Asia in the Global Movement of Open Scienceが開催されます。

Positioning Asia in the Global Movement of Open Science(COAR、2016/9)
https://www.coar-repositories.org/community/asia-oa/meeting-of-asia-oa/

参考:
オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)、2016年3月に東京で実施したアジアにおけるオープンアクセスに関するミーティングの報告を公開
Posted 2016年4月5日
http://current.ndl.go.jp/node/31267

【イベント】講演会「今、そこにある危機:関西地域の災害と文化財」(京都・11/12)

2016年11月12日、けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)において、京都国立博物館主催の講演会、「今、そこにある危機:関西地域の災害と文化財」が開催されます。

「文化財防災ネットワーク推進本部」の事業の一環として、昨年に引き続き開催されるもので、文化財の防災に関する講演会のほか、熊本地震に関するパネル展示が行われます。

入場は無料で、申し込みも不要ですが、定員は100名(先着順)です。

講演会「今、そこにある危機:関西地域の災害と文化財」開催のお知らせ―2016年11月12日(土)(京都国立博物館)
http://www.kyohaku.go.jp/jp/oshirase/post_111.html

ちらし
http://www.kyohaku.go.jp/jp/pdf/20161112_ch-drm.pdf

ノーベル医学生理学賞の受賞を記念して、Wiley社が、大隅良典・東京工業大学栄誉教授のノーベル財団が引用した論文4報を無料公開中

2016年10月3日、Wiley社は、大隅良典・東京工業大学栄誉教授の2016年ノーベル医学生理学賞の受賞を記念して、ノーベル財団が引用した論文4報をWiley Online Libraryで無料公開しています。

2016年ノーベル医学生理学賞は東工大・大隅良典栄誉教授に! ノーベル財団が引用した主要論文4報を無料公開中(ワイリー・サイエンスカフェ、2016/10/3)
http://www.wiley.co.jp/blog/pse/?p=34862

参考:
ノーベル医学生理学賞の受賞を記念して、Wiley社が、大村智・北里大学特別栄誉教授がWiley社から出版した著作・論文を無料公開(12月10日まで)
Posted 2015年10月7日
http://current.ndl.go.jp/node/29596