アーカイブ - 2016年 10月 13日 - car

大学ICT推進協議会、教育情報化と著作権フォーラム「どうする!?どうなる!?著作権法改正と教育情報化」を開催(10/21・東京)

2016年10月21日、国立情報学研究所に於いて、大学ICT推進協議会 学術・教育コンテンツ共有流通部会(AXIES-csd)による教育情報化と著作権フォーラム「どうする!?どうなる!?著作権法改正と教育情報化」が開催されます。

教育の情報化が進み、LMS(Learning Management System)を使って学生に教材を配布することが一般化してきました。著作権法第35条第2項は、教育機関における公衆送信を扱っています。教育の情報化をより推進するため、文化庁文化審議会著作権分科会法制・基本問題小委員会で法改正に向けての議論がなされており、この議論に対する理解を深めることを目的として行われます。

文部科学省、「大学図書館における先進的な取組の実践例」(Web版)に平成28年度分を掲載

文部科学省が、「大学図書館における先進的な取組の実践例」(Web版)に平成28年度分として以下の4例を掲載しています。

・学術情報のオープンアクセス推進活動 (京都大学)
・地域性(文化・価値観)への理解を深める 茨城大学図書館の「新聞マルシェ」事業 (茨城大学)
・人社系欧文大学紀要の国際発信力強化の取組 一橋ジャーナルの海外論文データベースへの搭載 (一橋大学)
・他大学協働型のスキル継承の在り方 西洋古版本を扱うための知識をより多くの図書館員に知ってもらうということ (私立大学図書館協会東地区部会研究部西洋古版本研究分科会)

大学図書館における先進的な取組の実践例(Web版)(文部科学省,最終更新日:平成28年10月5日)
http://www.mext.go.jp/a_menu/kaihatu/jouhou/1341375.htm

米国議会図書館の地理・地図部とイタリアのガリレオ博物館が連携し、16世紀頃の地図作成や航行技術、天文学・地理に関する知識を学べるウェブサイトを公開

2016年10月7日、米国議会図書館(LC)の地理・地図部は、イタリアのガリレオ博物館と連携し、ウェブサイト“A Land Beyond the Stars”を公開したことを発表しています。

初めて“America”という名前を使った16世紀の地図製作者マルティン・ヴァルトゼーミュラー(Martin Waldseemüller)を記念して作成されたもので、その当時の地図作成や航行技術、天文学、地理に関する知識を解説する対話式の動画(11時間)を閲覧することができます。

New Website on Martin Waldseemuller And His 1507 Map, the “Birth Certificate of America”(LC,2016/10/7)
http://www.loc.gov/today/pr/2016/16-176.html

研究データ利活用協議会、公開シンポジウム「研究データの利活用の未来~オープンサイエンスの実現手段~」を開催(11/4・東京)

2016年11月4日、日本科学未来館に於いて、「サイエンスアゴラ2016」の一環として、研究データ利活用協議会による公開シンポジウム「研究データの利活用の未来~オープンサイエンスの実現手段~」が開催されます。

2016年6月に設立された「研究データ利活用協議会」の紹介や、洪水予想やダム操作などの身近なデータ活用事例に関する講演、対談、フロアも交えたディスカッションが予定されています。

参加費は無料で、定員は90名です。プログラムは、以下の通りです。

●「研究データ利活用協議会」の紹介
国立情報学研究所/研究データ利活用協議会会長・武田英明氏
●「水災害分野におけるデータ活用最前線-洪水予測からダム操作、都市浸水予測まで-」
土木研究所水災害・リスクマネジメント国際センター/政策研究大学院大学・渋尾欣弘氏
●対談
●フロアも交えたディスカッション

説明会、展示・デモのご案内(ジャパンリンクセンター(JaLC))
https://japanlinkcenter.org/top/index.html#top_event

お知らせ(ジャパンリンクセンター(JaLC)※2016/10/11付で「「2016年11月4日(金) 研究データの利活用の未来-オープンサイエンスの実現手段-」コーナーに、プログラムを掲載」とあります。)

スウェーデン国立美術館、デジタル化した同館の所蔵品3,000点をWikimedia Commonsで公開

2016年10月11日、スウェーデン国立美術館は、同館の所蔵品のデジタル化画像3,000点をWikimedia Commonsでパブリックドメインとして公開したと発表しています。

現在同館が改築工事中のため、昨年からWikimedia Swedenと連携して始めた事業で、公開したものと同じデータがGitHub上でも公開されています。

拡大縮小が可能な画像は、ダウンロードはできないものの、同館のオンラインデータベースで公開されています。

長期的には、同館の全作品にアクセスできるポータルサイトを構築することが目標とされています。

Twitter(@NatMus_SWE,2016/10/11)
https://twitter.com/NatMus_SWE/status/785773686179659777

Nationalmuseum releases 3,000 images on Wikimedia Commons(スウェーデン国立美術館)
http://www.nationalmuseum.se/wikimediacommonseng

Category:Media contributed by Nationalmuseum Stockholm: 2016-10(Wikimedia Commons)

文献管理ツールReadCube、Taylor & Francis社と連携

2016年10月12日、文献管理ツールReadCubeとTaylor & Francis社は、両者が連携したことを発表しています。

これにより400万を超すTaylor & Francis社の雑誌論文と書籍がインデキシング化され、ReadCubeのプラットフォームを通じて検索できるようになります。

Taylor & Francis Partners with ReadCube to Enhance Discoverability of Article and Book Collections(ReadCube,2016/10/12)
https://www.readcube.com/press/TaylorFrancis

Taylor & Francis partners with ReadCube to enhance discoverability of article and book collections(Taylor & Francis,2016/10)

“European Open Science Cloud”に関する高度専門家グループが報告書を公開

2016年10月11日、“European Open Science Cloud”(EOSC)に関する高度専門家グループ(High Level Expert Group)が報告書“Realising the European Open Science Cloud”を公開しています。

報告書では、

・“Science Cloud”の認知される必要性についての議論を終わらせ、既存の技術と専門知識に基づいて、加盟国が緊密に協力し、EOSCに関して直ちに行動をとること
・EOSCにアクセスするためや、研究データに基づくサービスの提供を行うためのルールを明確に記述すること
・EOSCをEUの未来への貢献として構想すること
・欧州におけるコアデータに関する専門知識の進展のために協力体制を設立し資金を提供すること
・研究データのための資金提供モデルを根本的に変更すること

が勧告されています。

first report from the High Level Expert Group(EU,2016/10/11)
http://ec.europa.eu/research/openscience/index.cfm?pg=open-science-cloud

Realising the European Open Science Cloud