アーカイブ - 2016年 10月 11日 - car

【イベント】シンポジウム「日本における学術出版社と図書館の役割、その未来」(12/12・東京)

2016年12月12日、早稲田大学中央図書館開館25周年を記念して、早稲田大学大隈記念講堂小講堂において、シンポジウム「日本における学術出版社と図書館の役割、その未来」が開催されます。

北米の大学図書館と日本の大学出版局の基調講演をもとに、大学図書館、研究者、学術出版編集者などの視点から、日本の学術出版を取り巻く状況をあらためて見つめなおし、日本における学術出版社と図書館の役割、そしてその未来について語り合うものです。

参加費は無料ですが、定員は150名(先着)です。

シンポジウム「日本における学術出版社と図書館の役割、その未来」(12/12)(早稲田大学図書館)
https://www.waseda.jp/library/news/2016/10/04/2161/

苫小牧市立中央図書館(北海道)、同館ウェブサイトに「郷土ゆかりの人物を知る 苫小牧はじめて物語」のページを開設

2016年10月4日、北海道の苫小牧市立中央図書館が同館ウェブサイトに「郷土ゆかりの人物を知る 苫小牧はじめて物語」のページを開設しました。

苫小牧ではじめて何かを成し遂げた、苫小牧の発展に関わったなど、同地ゆかりの人物を同館が所蔵する郷土資料を用いて紹介するものです。

苫小牧はじめて物語のページを開設しました。(苫小牧市立中央図書館,2016/10/4)
http://www.tomakomai-lib.jp/kiji/2016090800015/

郷土ゆかりの人物を知る 苫小牧はじめて物語(苫小牧市立中央図書館)
http://www.tomakomai-lib.jp/hajimete1.html

【イベント】オープンデータシンポジウム2016「データ活用で変わる社会」(10/21・神戸)

2016年10月21日、神戸国際会議場で、オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構(VLED)及び総務省によりオープンデータシンポジウム2016「データ活用で変わる社会」が開催されます。

オープンデータを含むデータ活用が今後社会をどのように変えていくかを、政府の取組や未来社会像、スポーツやシェアリングエコノミーとデータ活用の関係など、様々な観点から見ていきます。

なお、神戸国際会議場では、10月17日から21日まで国際セマンティックウェブ会議も開催されています。

オープンデータシンポジウム2016
http://www.vled.or.jp/symposium2016/

関連:
The 15th International Semantic Web Conference(ISWC2016)
http://iswc2016.semanticweb.org/index.html

参考:
【イベント】オープンデータシンポジウム2015「公開から活用へ ~オープンデータを地方創生にいかに活かすか~」(11/25・福岡)
Posted 2015年10月23日
http://current.ndl.go.jp/node/29742

テキサス大学オースティン校、所蔵する50万冊以上のラテンアメリカコレクションを電子化 HathiTrustから利用可能に

2016年10月3日、テキサス大学オースティン校は所蔵する50万冊以上のラテンアメリカコレクションを電子化し、HathiTrustから利用できるようにしたことを発表しました。同校のベンソン・ラテンアメリカコレクションに含まれる図書を、同大学図書館との協働の下で、Googleが電子化したとのことです。

Latin American Collections Now Available in Digital Repository(UT News、2016/10/3付け)
https://news.utexas.edu/2016/10/03/latin-american-collections-enter-digital-repository

カタール大学図書館、ScienceDirectから機関リポジトリへのデータ自動取得についてElsevier社と連携

2016年9月28日、Elsevier社はカタール大学図書館と、同大学の教員・研究者が発表した論文のビジビリティ、インパクト、流通を最大化するために連携を結んだことを発表しました。具体的には、Elsevier社の電子ジャーナルプラットフォームScienceDirectのAPIを用い、カタール大学の機関リポジトリQSpaceに対し、同大学の研究者による論文データを自動で配信していくとのことです。

この連携により、Elsevier社の雑誌に掲載されたカタール大学の研究者の論文については、論文のメタデータのみならず、エンバーゴの終了期間や、論文本文のデータもQSpaceに配信されるようになるとのことです。QSpaceはElsevier社から提供された本文データか、あるいはローカルサーバにホストしてある著者最終稿のデータか、リンクする対象を選ぶことができます(双方にリンクすることもできます)。ただしScienceDirect版が有料の雑誌に掲載されている場合、購読機関以外の利用者は最初の1ページのみが閲覧できるとのことです(ScienceDirect版がオープンアクセスの場合、当然ですが誰でもQSpaceから全文を利用できます)。

ITHAKA S+R、カナダの研究者に関する調査報告書を公開

2016年10月4日、米国のITHAKA S+Rが、カナダ研究図書館協会(Canadian Association of Research Libraries)に属する11の大学の研究者を対象に実施した調査”Canadian Association of Research Libraries Faculty Survey”の結果の概要を公開しています。

この調査は2014年から2015年にかけ実施されたもので、調査項目の一部は同じくITHAKAが米国の研究者を対象に実施している調査等とも重複しています。今回のカナダの研究者を対象とする調査では4.039の回答が集まったとのことです。

分析からわかった主な点として、以下等が挙げられています。

・3分の2近い研究者が、図書館の主要な役割は学術資源へのアクセスの手助けであると考えている。回答者の約半数が、学部学生の学習サポートが図書館の役割である、という考えに強く同意している。

・研究者は自分の研究データは自分で保存することを好む。回答者の約4分の3は自分の研究データを自分で保存している。回答者の約半数は大学図書館がデータの保存・管理について支援することを重要であると考えている。

米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)と州立図書館機構の長で構成されるCOSLA、公共図書館収集データ調査について協力

2016年10月7日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)と州立図書館機構の長で構成されるCOSLA(Chief Officers of State Library Agencies)は、米国の公共図書館で収集されたデータを分析評価するプロジェクトを開始しました。

この“Measures that Matter”プロジェクトの最終目標は、公共図書館の成果や諸活動、指標が、公共図書館の役割や価値、影響を実証する際に一貫して効果的に実証される枠組みをつくることです。

図書館の影響を測定するためのデータコレクションの価値が広く認識される一方で、近年、調査の増加が問題になっています。背景には、地方の図書館への負担増加や作業の重複と、データの持続的長期的なアクセスの不確実さについての調整の欠如があります。

IMLS and COSLA Announce Project to Develop Public Library Data and Outcomes Action Plan(IMLS、2016/10/7)
https://www.imls.gov/news-events/news-releases/imls-and-cosla-announce-project-develop-public-library-data-and-outcomes

オープンアクセス論文数は全研究論文数の2倍のペースで増加 Simba Informationがオープンアクセス市場に関するレポートを公表

2016年10月3日、メディア・出版業界に関する市場調査会社Simba Informationは、オープンアクセス(OA)に関する市場の現況と2020年にかけての展望をまとめたレポート”Open Access Journal Publishing 2016-2020”を公表しました。本文は有料ですが、プレスリリース等で内容の一部が紹介されています。

リリースによれば、OA研究論文数の増加ペースは、全研究論文数の増加ペースの2倍に達しており、エンバーゴ期間を終えて公開された論文を含めれば、世界の論文の3分の1はOAになっているとしています。出版者の論文処理加工料(APC)収入も急速に増加していますが、それでも2015年のSTM出版売上の3.2%を占める程度とのことです。

Open Access Articles Grow at Twice the Rate of All Published Research(Simba Information、2016/10/6付け)
http://www.simbainformation.com/about/release.asp?id=4003

Open Access Journal Publishing 2016-2020(Simba Information、2016/10/3付け)

【イベント】アート・ドキュメンテーション学会 第9回秋季研究集会&第65回見学会

2016年11月3日10時30分から16時45分まで、東京都写真美術館で、アート・ドキュメンテーション学会(JADS)第9回秋季研究集会及び東京都写真美術館リニューアル・オープン記念写真展「杉本博司 ロスト・ヒューマン」展の見学会が開催されます。プログラムは、以下7件の研究発表とレクチャー、見学会で構成されています。

参加費は、資料代含・懇親会費別で会員1,500円、非会員2,000円です。定員は180名で、申込締切は10月31日です。

・合同会社AMANE・上田 啓未氏
「金沢市教育プラザ所蔵のフィルム資料について」
・東京工業大学博物館・阿児雄之氏、東京藝術大学芸術情報センター・嘉村哲郎氏/小林美貴氏
「ICOM Milano 2016 参加報告」
・九州国立博物館・竹内俊貴氏
「九州国立博物館における文化財情報システムの活用」
・国立民族学博物館・丸川雄三氏
「文化遺産オンラインにおける制作者情報の統合研究」
・関西大学・研谷紀夫氏
「電子書籍と映像を用いた写真原板に関するリサーチプロファイルの作成―西園寺公望・小泉策太郎関係写真資料を中心に-」
・NHK放送文化研究所・島田匠子氏
「放送関連資料のデジタル・アーカイブの試み~「放送文化アーカイブ」の現状と課題~」
・東京工業大学博物館・阿児雄之氏

【イベント】国立国会図書館(NDL)、平成28年度アジア情報研修を開催(11/24-25・京都)

国立国会図書館(NDL)は、2016年11月24日、25日にNDL関西館で、アジア情報研修を実施します。昨年度に引き続き、日本貿易振興機構アジア経済研究所との共催により実施します。

日時:平成28年11月24日(木)、11月25日(金)
会場:国立国会図書館関西館
対象:各種図書館、調査研究機関、中央省庁・地方公共団体に所属する方、大学院生等
テーマ:韓国の諸制度と統計を調べる

アジア情報研修:平成28年度アジア情報研修(NDL, 2016/8/24)
http://rnavi.ndl.go.jp/asia/entry/asia-workshop28.php

※案内チラシ
http://rnavi.ndl.go.jp/asia/img/28asiakensyu_poster.png