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12月 9日

【イベント】ふくしま震災遺産保全プロジェクト アウトリーチ事業 震災遺産を考えるⅡ いわきセッション「津波を科学する―そのメカニズムから防災まで―」(12/5-20・福島)

2015年12月5日から20日まで、ふくしま震災遺産保全プロジェクト アウトリーチ事業 震災遺産を考えるⅡ いわきセッション「津波を科学する―そのメカニズムから防災まで―」が開催されます。

「ふくしま震災遺産保全プロジェクト」は震災が産み出した次世代に伝え遺すべき歴史的資料を「震災遺産」と位置づけ、その保全を図ることを目的に、昨年度からフィールド調査や資料収集をおこなっています。今回のいわきセッションは、将来の津波の予測と防災のあり方を展示会、講演会、現地見学会を通して考えます。

プログラム1:展示会「浜通りの震災遺産展」
会場:いわき市石炭・化石館 コミュニティーカフェ
会期:2015年12月5日~20日

プログラム2:講演会「東日本大震災の教訓とその後の防災・減災の考え方」
講師:今村文彦氏(東北大学災害科学国際研究所所長)
日時:2015年12月12日 13:30~15:30
会場:いわき市生涯学習プラザ4階 大会議室

プログラム3:現地見学会「富岡町 被災の現状を知る」
場所:富岡町海岸、富岡駅周辺、富岡町文化交流センターほか
日時:2015年12月13日 9:00~15:00

プログラム1・2は入場無料、プログラム3は要申込とのことです。

いわき市石炭・化石館 イベント企画(いわき市石炭・化石館)

総務省、地方独立行政法人制度の改革に関する研究会報告書を公表

2015年12月8日、総務省自治行政局行政経営支援室は、「地方独立行政法人制度の改革に関する研究会」の報告書を公表しました。

地方独立行政法人制度は、2014年6月に「独立行政法人通則法の一部を改正する法律」、「独立行政法人通則法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律」が公布され、地方独立行政法人法(平成15年法律第118号)以来の抜本的な見直しが行われました。

公立大学(短期大学含む)は、地方独立行政法人法が施行された2004年4月以降順次法人化が進められ、現在では79大学(66法人)が法人形態で運営されていますが、同じ高等教育機関である国立大学法人と比べて、出資や附属学校の設置など制度上認められている業務範囲が狭くなっている事項等が存在することから、国立大学法人のスキームに即した形での制度改正を行うとのことです。

地方独立行政法人制度の改革に関する研究会報告書の公表(総務省、2015/12/8)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei04_02000038.html

報告書(本文)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000388522.pdf

報告書(参考資料)

大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー)、「労働史オーラルヒストリープロジェクト」のウェブサイトを公開

2015年12月8日、大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー)は、「労働史オーラルヒストリープロジェクト」のウェブサイトを公開しました。

「労働史オーラルヒストリープロジェクト」は、同館と労働史研究者による共同プロジェクトで、社会運動史、労働組合運動史、労務管理史、労使関係史、経営史、技術史など幅広く労働史について聞き取り調査を行い、その様子を動画と書きおこしテキストとし、それに参考文献リストを加えて、インターネットで公開することを目指すものとのことです。

12月9日現在、4名へのインタビューと2011年11月27日に収録された座談会の様子が公開されています。

労働史オーラルヒストリープロジェクト
http://shaunkyo.jp/oralhistory/

大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー)
http://shaunkyo.jp/
※トップページに「労働史オーラルヒストリープロジェクトのサイトを公開開始」とあります。

Twitter(Llibraryosaka, 2015/12/8)
https://twitter.com/Llibraryosaka/status/674124774906322944

参考:
大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー)、オーラルヒストリー音声デジタル化資料リストを公開

クリエイティブ・コモンズ(CC)、2015年版の”State of the Commons”を公開、10億件以上の作品がCCライセンスを使用

2015年12月8日、クリエイティブ・コモンズ(CC)は、ライセンスの付与状況や活動状況のレポート”State of the Commons”の2015年版を公開し、10億件以上の作品がCCライセンスを使用していることを明らかにしました。

そのほか、CC 4.0 ライセンスは7か国語に翻訳されており、今年中にあと3か国語に翻訳されること、2015年には、CCライセンスを付与された作品が1,360億回以上も閲覧されたこと、世界の50以上の文化機関がCCライセンス等を使用してコンテンツの自由な利用を可能にしていること、オープンな教科書の使用により米国とカナダで1億7,400万ドルが今までに節約されていること、などが言及されています。

State of the Commons Report Highlights Milestone of Over 1 Billion Creative Commons Works Shared Online(creative commons, 2015/12/8)
https://creativecommons.org/weblog/entry/46632

State of the Commons 2015
https://stateof.creativecommons.org/2015/

参考:

九州大学附属図書館、九州大学学術情報リポジトリ(QIR)に登録された、同学の刊行物に掲載の論文等へのDOI登録について発表:QIRのコンテンツの半数以上にDOIが付与

2015年12月8日、九州大学附属図書館は、九州大学学術情報リポジトリ(QIR)で本文を公開している紀要等の同学の刊行物の掲載論文等のうち15,900件について、デジタルオブジェクト識別子(DOI)を登録したと発表しています。

登録対象は、九大コレクションの「出版物」のページに掲載されている学内刊行物で、2014年度以前に出版された和文誌とのことです。

先に登録されていた博士論文も含めると、発表時点でQIRにおいて公開している30,587件のうち、55%(16,811件)が登録済とのことで、今後も登録を進めていくようです。

九大の刊行物(紀要等)にDOIを登録しました(九州大学附属図書館,2015/12/8)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/news/1878

関連:
九大コレクション|成果文献|出版物(九州大学附属図書館)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/publications_kyushu

参考:
九州大学附属図書館、九州大学の博士論文にDOIを登録
Posted 2015年10月23日
http://current.ndl.go.jp/node/29746

九州大学学術情報リポジトリ(QIR)の公開コンテンツが3万件を突破
Posted 2015年9月1日

12月 8日

ペンギンランダムハウス、図書館向けの電子書籍ライセンスモデルを統一

英語圏の出版最大手であるペンギンランダムハウスグループが、これまでグループ内で複数方式あった図書館向けのライセンスモデルを2016年1月1日から統一することを発表しました。

2012年に米ランダムハウスと英ペンギングループが合併して誕生したペンギンランダムハウスグループにおいては、合併前のペンギングループに属する電子書籍とランダムハウスに属する書籍とで異なるライセンスモデルが採用されており、ランダムハウスの電子書籍は一度ライセンスを購入すると永続的にアクセスが保障された一方、ペンギングループの電子書籍は一年ごとのライセンス更新が求められました。新たなモデルでは永続アクセス型に統一されるとともに、各タイトルの価格も引き下げる方針とのことです。

Penguin Random House Announces New Ebook Terms of Sale for Libraries(Library Journal、2015/12/3付け)
http://lj.libraryjournal.com/2015/12/technology/ebooks/penguin-random-house-announces-new-ebook-terms-of-sale-for-libraries/

【イベント】情報と人をつなぐ じょいんと懇話会「聞く人にも、製作する人にもやさしい録音図書作成環境を目指して」(12/18・大阪)

2015年12月18日、大阪市中央公会堂 大会議室において、情報科学技術協会西日本委員会企画、同委員会インフォ・スペシャリスト交流会共催のイベント「情報と人をつなぐ じょいんと懇話会」が開催されます。

テーマは「聞く人にも、製作する人にもやさしい録音図書作成環境を目指して」と題し、株式会社東芝デザインセンターの黒田由加氏を講師に迎えるとのことです。

会員・非会員とも参加可能ですが、参加費3,500円(懇親会費含む)が必要になります。また、定員は40名(先着順)とのことです。

「じょいんと懇話会」開催ご案内(2015-12-18)(情報科学技術協会、2015/10/26付け)
http://www.infosta.or.jp/posts/joint2015/

OpenAIREとLA Referenciaがメタデータガイドライン等の共通化について合意

オープンアクセスリポジトリに関する地域ネットワークである、OpenAIRE(欧州)とLA Referencia(南米)が、メタデータガイドライン等の共通化について合意に達したことを発表しました。

この合意は2015年11月25日・26日にかけてブラジルのリオデジャネイロにおいて開催された会合の中で決まったものです。会合にはCOAR関係者も参加していました。

この会合では両リポジトリネットワークのメタデータガイドライン等を共通化すること、具体的にはOpenAIREの現在のガイドラインをLA Referenciaでも採用すること、今後OpenAIREがガイドラインを見直す場合にはLA Referenciaも見直しに参加すること等が決められました。

LA Referencia, OpenAIRE and COAR reaffirm their commitment to a shared vision of a global network of repositories(LA Referencia、2015/12/1付け)

データライブラリアンのための教材集(記事紹介)

筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程の池内有為氏が、「データライブラリアンのための教材集:2015年12月版」と題した記事を自身のブログで公開しています。

同記事は入門書や実務ガイド等のテキストのほか、オンライン教材、Webinarのアーカイブ、ポータルサイト、国内動向、主要文献、発表資料等をまとめ、紹介したものです。

データライブラリアンのための教材集:2015年12月版(IKEUCHI UI、2015/12/8付け)
http://oui-oui.jp/2015/12/data-librarian-2/

参考:
CA1818 - 研究データ共有時代における図書館の新たな役割:研究データマネジメントとデータキュレーション / 池内有為
カレントアウェアネス No.319 2014年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1818

オーストラリア、キャンベラの図書館で、ネットいじめを告発できる新しいウェブサイトの試行版が公開される

2015年12月4日付のCanberra Timesで、キャンベラの図書館で、若者がネットいじめを告発できる新しいウェブサイトの試行版が公開されたと報じられています。

10の図書館のスタッフが被害者を支援するために訓練を受けているとのことです。告発は、子どものネット安全コミッショナー庁(Office of the Children's eSafety Commissioner)で評価されるとのことです。

子どもに対して深刻な影響が発見された場合、子どものネット安全コミッショナー庁がFacebook、Instagram,、YouTube,、Google+、Twitter、Flicker、Yahoo Answers、Yahoo Groups、Afk.fm等に働きかけて、それを削除するとのことです。

ニューサウスウェールズ大学の社会政策研究センターの調査によると、8歳から17歳のオーストラリアの子どもの5分の1がネットいじめを経験しているとのことで、子どものネット安全コミッショナー庁の長官・マクギボン(Alastair MacGibbon)氏は、キャンベラの図書館を、デジタルおよび物理的にネットいじめからの聖域にしたいと考えているとのことです。

米国大学・研究図書館協会(ACRL)、2014-2015年度の年報を公表

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が、同会が発行する"College & Research Llbraries News"の76巻11号(2015年12月)において、2014-2015年度の年報を公表しています。

2014-2015 Annual Report(ACRL)
http://crln.acrl.org/content/76/11/603.full.pdf

Emerald社がCLOCKSSと連携

2015年12月7日、世界規模の電子ジャーナルのアーカイブプロジェクトであるCLOCKSSは、Emerald社(Emerald Group Publishing)と連携したと発表しています。

Emerald社の電子書籍・電子ジャーナルは、世界の12の主要な研究図書館にある、CLOCKSSの地理的・地政学的に冗長化されたノードの分散化されたネットワークで保存されるとのことです。

Emerald Preserves with the CLOCKSS Archive(CLOCKSS,2015/12/7)
http://www.clockss.org/clockss/News

参考:
ケンブリッジ大学出版局(CUP)がCLOCKSSと連携
Posted 2015年10月9日
http://current.ndl.go.jp/node/29616

CLOCKSSとCHORUSが提携、公的助成を得た研究成果への長期的なアクセスの保障へ
Posted 2015年3月31日
http://current.ndl.go.jp/node/28255

CLOCKSS、米国科学振興協会(AAAS)との提携を発表
Posted 2015年2月9日
http://current.ndl.go.jp/node/27953

米国議会図書館(LC)、2016年夏の大学生・大学院生向けインターンシップ(ジュニアフェロー)申請者を募集中

米国議会図書館(LC)が、2016年夏の大学生・大学院生向けインターンシップ(ジュニアフェロー)申請者を募集中です。

ジュニアフェローに選ばれると、3,000ドルの奨学金を得て、図書館の専門家やキュレーターと一緒に2016年5月31日から8月5日までフルタイムで働くことになるとのことです。

フェローは図書館業務の広大な範囲を経験することになり、収集業務、デジタル保存、教育に関するアウトリーチ活動、アクセス、基準設定、情報管理等を行なうとのことです。

Library of Congress Seeks Applicants for Junior Fellows Summer Internships(LC,2015/12/7)
http://www.loc.gov/today/pr/2015/15-214.html

沖縄国際大学図書館、学芸員資格取得を目指す学生が実習として企画した「R.Y.U.K.Y.U 泡盛展」を開催中

2015年12月7日から19日まで、沖縄国際大学図書館で、「R.Y.U.K.Y.U 泡盛展」が開催されています。

展示会では、県内48の酒造所及び組合の主要銘柄の泡盛が展示されているほか、居酒屋を再現して酒器を並べるなど泡盛文化を紹介するものとのことです。

学芸員の資格取得を目指す学生が主体となり、授業の一環で企画し開催している展示で、同学では初実施となるようです。

図書館4階で「R.Y.U.K.Y.U 泡盛展」を開催中(沖縄国際大学, 2015/12/7)
http://www.okiu.ac.jp/topics/detail.jsp?id=888

参考:
伊丹市立図書館「日本酒の近代化の歩み」展を開催:国立国会図書館の展示用資料を活用
Posted 2014年10月2日
http://current.ndl.go.jp/node/27142

「東京五輪アーカイブ 1964-2020」機能等をアップデート

2015年12月7日、首都大学東京と朝日新聞社は、2014年10月に公開された報道写真アーカイブ「東京五輪アーカイブ 1964-2020」のアップデートについて発表しています。

・スマートフォン・タブレット端末に対応
・ 国土地理院が配信している「地理院タイル」を利用し、1961年から64年に撮影された空中写真をレイヤに追加
・コンテンツの一部(朝日新聞フォトアーカイブが提供する写真資料228点の説明文)を英訳して海外にも発信

といった改良が加えられたとのことです。

また、「東京五輪アーカイブ 1964-2020」と連動し、「64年大会の東京の記憶を2020年につなぐ」をテーマに、慶應義塾大学、宮城大学、首都大学東京でメディアデザインを学ぶ学生による企画提案や作品制作も行われたようです。

東京五輪アーカイブ 1964-2020
http://1964.mapping.jp/

「東京五輪アーカイブ1964-2020」が大幅アップデート(首都大学東京, 2015/12/7)
http://www.tmu.ac.jp/news/topics/12486.html

12月 7日

第17回図書館総合展で開催された「図書館キャラクターグランプリ」の受賞者が発表に

2015年12月7日、第17回図書館総合展で開催された「図書館キャラクターグランプリ」の受賞結果が発表されました。

展示会への来場者数の投票数順に「見た目で勝負」「館の働き者」「図書館サポート」の3つの部門について10位まで発表されているほか、それぞれの部門について審査委員会賞も発表されています。また、11月15日には、同グランプリへの協賛社による授賞の結果も発表になっています。

グランプリの上位3位の結果等は、以下のとおりです。

●「見た目で勝負」部門:見た目が入館者をひきつけるキャラクターを讃えるもの
グランプリ:しほりちゃん(お茶の水女子大学附属図書館)
準グランプリ:関学図書館のなかまたち(関西学院大学図書館)
※日経BP社賞も受賞。
第3位:くまぽん(熊本大学附属図書館)

●「館の働き者」部門:図書館内でめざましく機能を発揮しているキャラクターを讃えるもの
グランプリ:がまじゃんぱー(筑波大学附属図書館)
※同部門で審査委員会賞も受賞。
準グランプリ:かわとくん(神奈川県立川崎図書館)
※同部門で審査委員会賞も受賞。
第3位:もっくん(十文字学園女子大図書館)
※埼玉福祉会賞、丸善賞、メディアドゥ賞も受賞。

●「図書館サポート」部門:図書館の所属ではないが、図書館界に貢献しているキャラクターを讃えるもの

ジェイムズ王欽定訳聖書の初版本、米・ドルー大学で発見される

1867年にメソジスト神学校として創設され、歴史的な聖書を含む貴重書や手稿類のコレクションで知られる、米国ニュージャージー州のドルー大学で、2015年10月28日、ジェームズ王欽定訳聖書の初版本が大学院生によって発見されたとのことです。

同聖書は、2016年2月22日まで開催されている図書館の展示に追加される予定とのことです。

大学院で書籍史を研究し、図書館で勤務しているシェトラー(Braian Shetler)氏が、貴重書の書架から、英国で印刷された17世紀の書籍をサンプル的に引き出した時に発見されたとのことです。

表紙は欠けており、日付のない“seller's note”によれば、おそらく19世紀には、欽定訳聖書と認識されていたとのことです。

1950年に作成されたカード目録には記載があったが、デジタル目録には掲載されておらず、1935年と1977年には展示もされており、1925年のプロモーション用のサイレントフィルムでは図書館員がタイトルページを開ける映像が残っていたとのことです。

長野県の大学・短期大学等の図書館で、「謎解きゲーム」を同時開催

2015年12月7日から18日までの間、長野県の大学・短期大学等の複数の図書館で、「謎解きゲーム」が開催されています。

このイベントは、2015年11月14日に開催された第65回長野県図書館大会の第10分科会におけるワークショップで企画されたもので、同分科会の大学・短期大学・高等専門学校・高等学校と市立の図書館から参加した職員19名によって、問題が作成されています。

なお、問題は、図書館サービスなどに関するもので、各館が問題文や回答などを一部アレンジしながら、出題されるようです。

【予告】図書館『謎解きゲーム』 開催します!(信州大学附属図書館, 2015/11/26)
http://www.shinshu-u.ac.jp/institution/library/event/2015/11/post-9.html

図書館『謎解きゲーム』 開催中!(信州大学附属図書館, 2015/12/7)
http://www.shinshu-u.ac.jp/institution/library/event/2015/12/post-11.html

図書館謎解きゲームを開催します(佐久大学図書館, 2015/12/3)
http://www.saku.ac.jp/library/news/2015/12/03/post-39.html

“American Archive of Public Broadcasting”が、初期の公共放送であるNETのシリーズタイトルと個々の番組タイトルのリストをオンラインで公開

2015年12月4日、米国における公共放送の歴史的コレクションを提供する“American Archive of Public Broadcasting (AAPB)” が、初期の公共放送である“National Educational Television (NET) ”のシリーズタイトルと個々の番組タイトルのリストをオンラインで公開しました。

これは、“National Educational Television (NET)”コレクションの目録化プロジェクトの一環で、図書館情報資源振興財団(Council on Library and Information Resources:CLIR)の助成金を得ているとのことです。

NETが配信した番組の完全なリストがなかったため、NETの番組ファイル、NETのサービスカタログ、ボストンの公共放送局であるWGBHのデータベース、LCの印刷物目録、LCや全米ネットの公共放送網(PBS)によって自身のために作成された目録、などを情報源にしてメタデータを収集したとのことです。

このリストにより、放送年、プロデューサー、放送時間、形式、色(白黒/カラー)の識別ができるとのことです。

奈良文化財研究所埋蔵文化財センター環境考古学研究室、ヒト、イヌ、イノシシなどの哺乳類の主要な骨格部位を立体的に閲覧可能な“3D Bone Atlas Database”を公開

2015年12月1日、奈良文化財研究所埋蔵文化財センター環境考古学研究室は、“3D Bone Atlas Database”を公開しました。

このデータベースには、哺乳類(ヒト、イヌ、イノシシ、ニホンジカ、ウシ、ウマ)の主要骨格部位の立体的な骨格図が収録されています。なお、これらの哺乳類は、遺跡から出土することが多いものとのことです。

それぞれの動物の骨格図の部位をクリックするとPDFファイルをダウンロードでき、閲覧することができます。

このデータベースによってあらゆる角度から骨格部位を表示できるため、骨の形態を容易に把握でき、考古学、人類学、動物学、古生物学だけでなく、博物館や学校での教育資料としても活用可能であるとしています。

同室において、骨格標本を三次元計測技術を用いて計測し、データべース構築が行われてきたものとのことです。

今後、骨格図譜のほか、性差判別といった分析方法についても、順次掲載する予定であるとされています。

3D Bone Atlas Databaseの概要(奈良文化財研究所)
http://www.nabunken.go.jp/research/environmental/gaiyo.html

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