LIBERのブログによると、2015年8月19日、欧州におけるオープンアクセス(OA)とオープンデータの政策の発展促進をサポートするプロジェクトPASTEUR4OA(Open Access Policy Alignment Strategies for European Union Research)は、EU各国のOAへの対応状況に関する報告書”Assessing Readiness for Open Access Policy Implementation across Europe”を公開しました。
ドラフト版は、“UK Open Research Data Forum”の後援により、RCUK、JISC、ウェルカムトラスト、英国大学協会を含む利害関係者によって作成されたもので、研究データが集められることと、英国の研究コミュニティーによって集められた研究データが可能な限り自由に利用できることを保証することを目的としているとのことです。