English / 日本語
カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
日本出版販売株式会社(日販)は、2015年12月13日、第1回「刀剣検定」を岡山・東京・大阪の3都市で開催します。この検定は、一般社団法人全日本刀匠会事業部の監修、テレビせとうちの協力のもと、日販が企画・運営を行うとのことです。
この検定では、一本一本の刀に込められた技芸や物語についての知識が問われます。第1回となる今回は、初級者向けの業物(わざもの)級、中上級者向けの大業物(おおわざもの)級の2階級が開催され、どちらの級も公式テキスト『日本刀~天下名刀の物語~(仮)』(三栄書房より9月2日(水)発売予定)の内容を中心に出題されるとのことです。
問題形式はマークシート(4者択一)100問、申込締切は11/12となっています。
刀剣検定 公式サイトhttp://www.kentei-uketsuke.com/tohken/index.html
日本文化の神髄!日本刀の力強さ、美しさを感じる・学ぶ 第1回刀剣検定 2015年12月13日(日)開催決定!(日販、2015/07/27)http://www.nippan.co.jp/news/tohken_20150727/
日販の検定サイト「検定、受け付けてます」http://www.kentei-uketsuke.com/
参考:
2015年8月4日、内閣府 総合科学技術・イノベーション会議は、7月31日に開催された第1回「地方創生に資する科学技術イノベーション推進タスクフォース」の配布資料を公開しました。
・第12回産学官連携功労者表彰(文部科学大臣賞) ・科学技術イノベーション総合戦略2015(地方創生部分抜粋) ・第5期科学技術基本計画に向けた中間取りまとめ(地方創生部分抜粋) ・地方における知財活用促進タスクフォース報告書
などの資料が含まれています。
地方創生に資する科学技術イノベーション推進タスクフォース(第1回)(内閣府 総合科学技術・イノベーション会議、2015/08/04)http://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/chiikitf/1kai/1kai.html
地方創生に資する科学技術イノベーション推進タスクフォース(内閣府 総合科学技術・イノベーション会議)http://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/chiikitf/index.html
総合科学技術・イノベーション会議http://www8.cao.go.jp/cstp/index.html ※「新着情報」のところに資料掲載の日付があります。
「古典の日」は、古典が我が国の文化において重要な位置を占め、優れた価値を有していることに鑑み、国民が広く古典に親しむことを目的として2012年9月に法制化されました。『源氏物語』成立の最も古い日時にちなんで11月1日に定められましたが、国文学研究資料館も「古典の日」の趣旨に賛同し、2012年度から記念の講演会を開催しているとのことです。
平成27年度「古典の日」講演会(国文学研究資料館、2015/08/10)https://www.nijl.ac.jp/pages/event/lecture/2015/kotennohi.html
古典の日に関する法律(平成二十四年九月五日法律第八十一号)http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H24/H24HO081.html
2015年8月11日、ProQuest社は、同社の学術コンテンツがGoogle Scholarからも検索・アクセス可能になったことを発表しました。これは、2015年3月に発表されていたもので、2015年第3四半期までの実現が目標とされていました。
同社の学術コンテンツの全文がGoogle Scholarにインデクシングされ、Google Scholarから、所属する図書館が契約する同社のコレクションの全文にアクセスできます。
全文にアクセスするには所属する図書館の利用者として認証される必要があり、Google Scholarを使ってコンテンツを検索し全文にアクセスする時に、同社のプラットフォーム上で利用者認証がされます。図書館側が設定することは何もないとのことです。
ProQuest Scholarly Content Now Discoverable in Google Scholar(ProQuest, 2015/8/11)http://www.proquest.com/about/news/2015/ProQuest-Scholarly-Content-Now-Discoverable-in-Google-Scholar.html
2015年9月16日、科学技術振興機構と情報・システム研究機構主催で「Researchmap シンポジウム2015 自らの強み・特色を知るために ~これからの大学のIRとは?~」が開催されます。
我が国の大学等では、研究マネジメント人材であるURA(リサーチ・アドミニストレーター)の育成が進められています。また一方で、大学IR(Institutional Research)の重要性がさらに高まると思われます。これらの全体像と今後のあり方について、研究IRの今後の方向性や各大学に配置されたURA活動について考えるとのことです。事前申込が必要で、参加費は無料です。
Researchmap シンポジウム2015 自らの強み・特色を知るために ~これからの大学のIRとは?~(researchmap、2015/08/11)http://researchmap.jp/public/symposium2015/
Researchmaphttp://researchmap.jp/
米国連邦政府寄託図書館制度(FDLP)が、米国の政府刊行物のデジタル化プロジェクトのレジストリ”Digitization Projects Registry”を公開しています。
これは、図書館、政府機関、非営利団体などが行なう米国の政府刊行物のデジタル化プロジェクトのリストです。従来、紙媒体でしか利用できなかった米国の歴史的な政府刊行物へのアクセスを増やすことを意図しています。
各プロジェクトについて、次のような情報が含まれています。
・プロジェクトの概要 ・デジタル化に関与している機関 ・デジタル化の範囲(冊数、出版年、地域など) ・プロジェクトの状態(計画段階、進行中、完了など) ・成果物の技術要件(ファイルフォーマット、メタデータスキーマなど) ・デジタル化資料へのリンク(コレクションのホームページなど)
The Digitization Projects Registry is Now Available(FDLP, 2015/7/14)http://www.fdlp.gov/8-news-events/2320-the-digitization-projects-registry-is-now-available
Digitization Projects Registry(FDLP)
株式会社サイバーエージェントは、全国の15歳~69歳の男女30,000人を対象に、国内動画メディアの接触率調査を実施し、その結果を公表しました。この調査では、テレビ、PC、スマートフォンの3種類のデバイスを通して配信される動画メディアについて3ヶ月あたりの平均視聴頻度を調査し、デバイス別・年代別×性別について、以下のような結果が出たとのことです。
・10代にとって動画視聴のデバイスは、テレビが85%、スマートフォンが80%である。 ・10代~40代は、約半数以上がPCから動画を視聴しているが、10代は、3つのデバイスの中でPCからの接触率が最も低かったことに対して、20代以降全ての世代においては、スマートフォンよりもPCからの接触率が高い。 ・オンライン動画メディアは、PC、スマートフォンともにYouTubeの接触率が高い。ニコニコ動画も同様に、男性若年者の接触率が高い。
10代におけるスマートフォン動画の接触率は80%でテレビと拮抗 50歳未満の半数以上がPC動画を視聴(サイバーエージェント、2015/08/10)https://www.cyberagent.co.jp/news/press/detail/id=10844&season=2015&category=ad
大阪府立中央図書館が、平成27年度「未来展」と「ものづくり教室」を開催しています。
これらは、大阪府立大学工業高等専門学校と大阪府立工業高等学校長会との共催によるものです。「未来展」では、府立高校と府立大学工業高等専門学校の生徒の作品展示と工業系・専科の学校を紹介したポスター展示を行なっています。また、申し込み受付は終了していますが、子どもたちを対象とした「ものづくり教室」が開催されます。
「未来展」は、8月23日まで開催されています。
大阪府立大学工業高等専門学校 大阪府立工業高等学校長会 共催「未来展」展示と「ものづくり教室」のご案内(大阪府立中央図書館, 2015/7/30)https://www.library.pref.osaka.jp/site/central/27mirai.html
参考: 兵庫県立図書館、アート系の学生たちの作品とアート関連本とのコラボ企画『アートショカン展』を開催:開館40周年記念事業 Posted 2014年10月14日http://current.ndl.go.jp/node/27215
図書館案内ロボット2代目「うさたん」、栃木県小山市立中央図書館で公開実験 Posted 2015年1月19日http://current.ndl.go.jp/node/27823
「災害」に関する当サイトの記事
調査研究リポート「東日本大震災と図書館」
国立国会図書館 東日本大震災復興支援ページ
地震・災害 関連情報(レファレンス協同データベース)
各地の図書館等の被災情報等について(外部リンク) saveMLAK
Twitterでの情報提供を行っています。https://twitter.com/ca_tweet
図書館関係雑誌目次RSS集(国内)
日本の図書館・図書館情報学関係情報誌の目次をRSSで配信しています。
国立国会図書館 関西館 図書館協力課 調査情報係
〒619-0287 京都府相楽郡精華町精華台8-1-3 chojo@ndl.go.jp (@は半角に直してください)
国立国会図書館ホーム
サイトポリシー