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7月 24日

【イベント】日本図書館研究会 2015年度図書館学セミナー「図書館に関係する著作権の動向2015」(大阪・10/24)

2015年10月24日、日本図書館研究会が、2015年度図書館学セミナー「図書館に関係する著作権の動向2015」を開催します。

近年で、図書館サービスの向上に大きく関係するような著作権の動向が各方面でみられているところであるが、これらについてはほとんど報道されておらず、知る機会も少ない状況となっているとし、これらの動向をひとまとめに取り上げることで,会員をはじめとする図書館員の業務・サービスの向上に資することとしたいとのことです。

発表者・講演者は以下の通りです。
・発表1.「動向を理解するための著作権のキホン」 南亮一(国立国会図書館関西館)
・講演1.「TPPと著作権リフォームのゆくえ:図書館活動はどう影響を受けるか」
   福井健策(弁護士・日本大学芸術学部)
・講演2.「デジタルアーカイブと著作権に関する国内外の動向」
   生貝直人(東京大学大学院情報学環)
・講演3.「視覚障害者等の情報保障に係る著作権法改正の動向」
   野村美佐子(日本障害者リハビリテーション協会情報センター)

要申し込み(10月15日まで)で、参加費は会員2,000円・非会員3,000円・学生1,000円とのことです。

2015年度図書館学セミナーのご案内(日本図書館研究会,2015/7/23)

日本学術会議幹事会、これからの人文・社会科学と大学のあり方に関する声明を公表

2015年7月23日、日本学術会議幹事会は「これからの大学のあり方-特に教員養成・人文社会科学系のあり方-に関する議論に寄せて」という声明を公表しました。この声明は、2015年6月8日に文部科学大臣から各国立大学法人へ行われた通知「国立大学法人等の組織及び業務全般の見直しについて」に対するものです。

その通知では、国立大学法人の組織の見直しに際して「特に教員養成系学部・大学院、人文社会科学系学部・大学院については、18歳人口の減少や人材需要、教育研究水準の確保、国立大学としての役割等を踏まえた組織見直し計画を策定し、組織の廃止や社会的要請の高い分野への転換に積極的に取り組むよう努めることとする」とされていますが、このことが日本における人文・社会科学のゆくえ、並びに国公私立を問わず大学のあり方全般に多大な影響を及ぼす可能性があると指摘しています。

7月31日には、公開シンポジウム「人文・社会科学と大学のゆくえ」が開催されます。

幹事会声明「これからの大学のあり方-特に教員養成・人文社会科学系のあり方-に関する議論に寄せて」を公表いたしました。(日本学術会議、2015/07/23)
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-23-kanji-1.pdf

国立大学図書館協会、ラーニング・コモンズに関する提言と、情報リテラシー基準を公表

2015年6月29日、国立大学図書館協会は、ラーニング・コモンズの在り方に関する提言と、高等教育のための情報リテラシー基準を公表しました。

ラーニング・コモンズの在り方に関する提言 実践事例普遍化小委員会報告(国立大学図書館協会教育学習支援検討特別委員会、2015年3月)
http://www.janul.jp/j/projects/sftl/sftl201503a.pdf

「高等教育のための情報リテラシー基準 2015年版」(国立大学図書館協会教育学習支援検討特別委員会、2015年3月)
http://www.janul.jp/j/projects/sftl/sftl201503b.pdf

国立大学図書館協会
http://www.janul.jp/

7月 23日

【イベント】第3回マイクロ・ライブラリーサミットを開催 発表ライブラリーも募集中(10/3・大阪)

2015年10月3日に、第3回マイクロ・ライブラリーサミットが開催されるそうです。

会場は、まちライブラリー@大阪府立大学(I-Siteなんば)で、主催はマイクロ・ライブラリーサミット2015実行委員会です。

現時点では詳細は未定とのことですが、全国から小さな私設図書館を実施している方にも来ていただく予定で現在発表者エントリーを募集しているとのことです。

応募資格は、個人、小規模団体が運営する図書館、または図書館活動で、第3回マイクロ・ライブラリーサミットで活動発表できる方とのことで、募集期間は2015年7月31日までとなっています。

第3回マイクロ・ライブラリーサミット開催決定!(まちライブラリー)
http://machi-library.org/event/detail/844/

第3回マイクロ・ライブラリーサミット 発表ライブラリー募集中(まちライブラリー)
http://machi-library.org/event/detail/845/

参考:
【イベント】第2回マイクロ・ライブラリーサミット:Little Free Libraryの創設者の講演も
Posted 2014年7月14日
http://current.ndl.go.jp/node/26569

ドイツの大規模な出版グループ、Verlagsgruppe von Holtzbrinckが電子書籍をDRMフリーに

2015年7月21日付のThe Booksellerによると、ドイツの大規模な出版グループ、Verlagsgruppe von Holtzbrinckが電子書籍をDRMフリーにするとのことです。

8月からは、DRMと同等に効果的で信頼できるとして、代わりに電子透かしを導入するようです。

German publisher Holtzbrinck drops DRM(The Bookseller,2015/7/21)
http://www.thebookseller.com/news/german-publisher-holtzbrinck-drops-drm-307497

参考:
JSTOR、電子書籍約25,000点をすべてDRMフリーに
Posted 2015年4月21日
http://current.ndl.go.jp/node/28352

広島県、ガイドブック「カンパイ!広島県」を、「泣ける!広島県」に続き、全国の都道府県立図書館に寄贈することを発表

2015年7月23日、広島県が、6月16日から配布を開始していたガイドブック「カンパイ!広島県」について、「ガイドブックの増刷希望の問い合わせが殺到」し、その対応のための増刷にあわせ、全国の都道府県立図書館に、閲覧用として寄贈することを発表しています。

このガイドブックは、表紙及び巻頭頁で、広島県出身のアーティスト奥田民生氏を起用し、広島県の観光客誘致戦略「カンパイ!広島県」のの一環として配布しているものです。

カンパイ!広島県
http://hiroshima-welcome.jp/

究極のガイドブック紹介
http://hiroshima-welcome.jp/guidebook/

初版10万部がすぐに品切れとなったガイドブック「カンパイ!広島県」全国の都道府県立図書館に閲覧用として寄贈決定!(広島県、2015/7/23)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000013653.html

奥田民生が表紙の広島ガイド 昨年に続き全国図書館に寄付(ORICON STYLE, 2015/7/23付け)
http://www.oricon.co.jp/news/2056473/full/

参考:
広島県、ガイドブック「泣ける!広島県」を全国の都道府県立図書館に寄贈

宮城教育大学附属図書館、震災前後パネル展を開催(~7/27午前)

宮城教育大学附属図書館が、2015年7月22日から7月27日午前まで、震災前後パネル展を開催しています。

震災以前と、震災後3年、昨年3月に撮影された宮城県内沿岸部の航空写真を展示しているとのことです。

東北地域づくり協会が出展協力をしているようです。

公式Facebook(宮城教育大学,2015/7/22)
https://www.facebook.com/MUELibrary/posts/468256410022515

バーミンガム大学で世界最古クラスの年代のコーランの手稿が見つかる

2015年7月22日、バーミンガム大学が、世界最古クラスの年代のコーランの手稿が見つかったと発表しています。

テキストが掲載されている羊皮紙を、オックスフォード大学の研究室で、放射性炭素年代測定法を用いて分析したところ、95.4%の精度で、ムハンマドが生存していたと考えられている570年から632年の間の年代に近い、568年から645年の間のものと判別されたとのことです。

このコーランの手稿はバーミンガム大学のCadbury research Libraryの中東の手稿のMinganaコレクションの一部であり、二つの羊皮紙の紙葉で構成され、18から20のスーラ(章)を含んでおり、Hijaziとして知られるアラビア文字の初期の形式でインクで書かれているとのことです。

長年、類似のコーランの手稿の紙葉と一緒に誤って装丁され、7世紀後半の物とされていたようです。

Birmingham Qur'an manuscript dated among the oldest in the world(University of Birmingham,2015/7/22)
http://www.birmingham.ac.uk/news/latest/2015/07/quran-manuscript-22-07-15.aspx

Springer社、文献管理ツールReadCubeと連携

2015年7月22日、Springer社は、ReadCubeのアプリを使って雑誌記事、書籍の章、会議録の発見性を強化し高めるために、ReadCubeと連携したと発表しています。

SpringerLinkの800万以上の科学文献が、RedaCubeのディスカバーサービスによりインデックス化され、今後、ReadCube環境下で閲覧した際には、引用へのハイパーリンク、注釈ツール、著者名での自動的なプロフィールへのリンク、総合的なオルトメトリクス、付録への直リンクなどの機能が強化されるとのことです。

Springer content available across ReadCube platform (Springer,2015/7/22)
http://www.springer.com/gp/about-springer/media/press-releases/corporate/springer-content-available-across-readcube-platform-/715208

参考:
SciELO、SciELOブラジルコレクションにおいて、プラットフォームにReadCube Connectを導入
Posted 2015年5月28日
http://current.ndl.go.jp/node/28565

デジタル化された古地図のポータルサイト”Old Maps Online”のモバイルアプリが公開

世界各国の図書館が所蔵する古地図をオンラインで閲覧できるポータルサイト”Old Maps Online”のモバイルアプリが公開されています。

iOS版とAndroid版があります。15世紀から20世紀までの25万以上の古地図を閲覧することができます。

Old Maps Online mobile app
http://www.oldmapsonline.org/mobile/

参考:
古い世界地図を閲覧できるサイト“Old Maps Online”が公開
Posted 2012年3月6日
http://current.ndl.go.jp/node/20325

【イベント】京都精華大学、国立新美術館「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展連携企画 トークイベントおよび上映会を開催(7/26、8/14・東京)

京都精華大学が、JAniCA(一般社団法人日本アニメーター・演出協会)、マンガ・アニメ-ション・ゲ-ム・メディアア-ト産学官民コンソ-シアムと共同して、6月24日(水)から同年8月31日(月)に国立新美術館(東京都港区六本木)で開催される展覧会「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展の連携企画として、スペシャルトークイベントと上映会を開催すると発表しています。参加費は無料とのことです。

イベントおよび上映会は以下の通りです。

・スペシャル・トークイベント1
『紙のマンガは生き残れるか? --デジタルマンガの源流を探る--』
日時:7月26日(日)14:00~15:30
場所:国立新美術館3F講堂 ※入場無料
申込方法:当日受付 ※先着250名まで

・スペシャルトークイベント2
『ニッポンのマンガ*アニメ*ゲームの源流をさぐる―サブカル*オタクの pre 1989―』
日時:8月14日(金)16:00~17:30
会場:国立新美術館3F講堂 ※入場無料
申込方法:当日受付 ※先着250名まで

・スペシャルトークイベント3
『昭和30年代のテレビCMとアニメーション』※2回開催
1回目/日時:7月26日(日)16:00~17:30
2回目/日時:8月14日(金)14:00~15:30
会場:両日とも国立新美術館3F講堂(入場無料)

神戸大学附属図書館、デジタル版新聞記事文庫で、1912年5月から1928年8月までの、軍事に関する約3,150記事を新規公開

2015年7月22日、神戸大学附属図書館がデジタル版新聞記事文庫で「軍事(1~20巻)」を新たに電子化公開したと発表しています。

1912年5月から1928年8月までの、軍事に関する約3,150記事が収録されており、今回の新規公開分では、第一次世界大戦前後における国内外の軍拡から軍縮への推移の様子を知ることができるとのことです。

デジタル版新聞記事文庫:「軍事(1~20巻)」新規公開中!(神戸大学附属図書館,2015/7/22)
http://lib.kobe-u.ac.jp/www/modules/news/index.php?page=article&storyid=844

デジタル版新聞記事文庫
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/sinbun/

7月 22日

第101回全国図書館大会東京大会のウェブサイトが公開

2015年7月1日に、第101回全国図書館大会東京大会のウェブサイトが公開されています。大会は、10月15日、16日に国立オリンピック記念青少年総合センターで開催され、テーマは「図書館は地域の広場 生きる力」(仮)であることや大会参加申込の情報などが発表されています。

10月15日には、「図書館とまちづくり」をテーマとしたシンポジウムも開催される予定です。

第101回 全国図書館大会 東京大会
http://jla-rally.info/tokyo101th/index.php/
http://jla-rally.info//tokyo101th/app/webroot/img/全国図書館大会.pdf
http://jla-rally.info/tokyo101th/index.php/subcommittee/index
※2つ目のリンクは、大会のパンフレット、3つ目のリンクは分科会の一覧です。

参考:
「図書館文化を明日の力に」 第100回全国図書館大会のウェブサイトが公開

大島漁協文庫の会、「大島漁協文庫」を建設し、東日本大震災の津波で被害を受けた漁業関係資料を収蔵へ

2015年7月22日付けの河北新報の記事で、宮城県気仙沼市の大島漁協文庫の会が「大島漁協文庫」を建設し、東日本大震災の津波で被害を受けた宮城県漁協気仙沼支所大島出張所(旧大島漁協)の漁業関係資料を収蔵することになったと報じられています。

建設主体の大島漁協文庫の会は漁協関係者や神奈川大学日本常民文化研究所(常民研)の研究者によって構成されており、また、被災した資料は常民研と神奈川大学大学院歴史民俗研究科によって再生し整理されているとのことです。

離島の漁業史研究拠点に 気仙沼大島に図書館(河北新報,2015/7/22付け記事)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150722_15010.html

気仙沼大島漁業史文庫プロジェクト(常民研)
http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/research/02_2.html

気仙沼 資料保全の記録(同プロジェクトのブログ)
http://d.hatena.ne.jp/jouminbunka-1/

参考;
神奈川大学、「被災資料救出保全プロジェクト 気仙沼大島漁協資料救出活動」を開始
Posted 2011年5月19日
http://current.ndl.go.jp/node/18209

小野市立図書館、利用者カードを『夜明けの図書館』のキャラクターを起用したデザインに変更

2015年7月9日、兵庫県の小野市立図書館は、利用者カードのデザインを『夜明けの図書館』の作者・埜納タオデザインによる、主人公の絵柄を用いたカードに変更したことを発表しています。

新規利用者カードのお知らせ(小野市立図書館)
https://www.library.ono.hyogo.jp/use/card_new.html

小野市立図書館ホームページ
https://www.library.ono.hyogo.jp
※2015/7/9付で、「図書館からのお知らせ」に「利用者カードのデザインが新しくなりました。」とあります。

人気漫画「夜明けの図書館」の葵ひなこが図書館カードに登場-作者の出身地、小野市の市立図書館が導入(産経WEST, 2015/7/22)
http://www.sankei.com/west/news/150722/wst1507220054-n1.html

参考:
小野市立図書館、次に何を読めばよいかおすすめする展示「次の本へ」を開催
Posted 2015年7月3日
http://current.ndl.go.jp/node/28816

レファレンスサービスをテーマとしたマンガ『夜明けの図書館』の公式サイトが開設
Posted 2013年6月20日

【イベント】図書館総合展2015 フォーラム in 富山(9/19・富山)

2015年9月19日に、富山国際会議場メインホールで、「図書館総合展2015 フォーラム in 富山」が開催されます。

第1部・「北陸の図書館最新事情紹介」ほか、第2部・作家山本一力氏による講演会、第3部・「富山市立図書館の開館にあたって」「地域資料の活用とデジタル・アーカイブ」が予定されています。

2015年9月19日(土)、図書館総合展2015 フォーラム in 富山開催のお知らせ(図書館総合展,2015/7/16)
http://www.libraryfair.jp/node/2490

オンライン出版物の法定納本に関する勅令が承認(スペイン)

IIPCによると、2015年7月10日、スペインの閣議(Consejo de Ministros)でオンライン出版物の法定納本を規定する勅令(Real Decreto)が承認されました。

2011年7月に成立した法定納本法(La Ley de Depósito Legal)は、オンライン出版物を法定納本の対象としていましたが、今回承認された勅令では、多様で複雑なオンライン出版物の納本手続きやその詳細を規定しており、自治州の納本図書館とスペイン国立図書館(Biblioteca Nacional de España:BNE)に対して、ウェブのクローリングと自動収集できないオンライン出版物の出版社への納入要求を可能としています。

Non-print Legal Deposit Law approved in Spain(IIPC, 2015/7/17)
https://netpreserveblog.wordpress.com/2015/07/17/non-print-legal-deposit-law-approved-in-spain/

¿Qué significa el depósito legal para la sociedad?(BNE, 2015/7/10)

国土交通省、「移動に役立つデータのオープンデータ化」開始、「歩行者移動支援サービスに関するデータサイト」も開設し、国土交通省の保有する5万件のデータ公開

2015年7月21日、国土交通省は「移動に役立つデータのオープンデータ化」の開始について発表しました。プロジェクトの第1弾として、「歩行者移動支援サービスに関するデータサイト」が開設され、国土交通省の保有する以下のデータ合計約5万件が公開されています。

●施設に関するデータ(約7,000件)
鉄道、バス、港湾、空港各旅客施設のバリアフリーに関するデータや、不特定多数が利用、又は主として高齢者、障害者等が利用する「認定特定建築物」に関するデータ等

●移動に関するデータ(21件)
一部地域についての段差や幅員、スロープなどのバリア情報を含んだ歩行経路の空間配置及び歩行経路の状況を表すデータ

●その他(約4万2,000件)
・訪日外国人旅行者向けの無料公衆無線LANスポットに関するデータ(42,259スポット) 
・2010年国勢調査人口をもとに2050年人口を1kmメッシュ単位で推計したデータや道路ネットワークデータ(高速道路を除く)を利用して市区役所・町村役場からの時間距離を計算したデータ等

7月 21日

国家自然科学基金委員会(NSFC)、”Open Repository of National Natural Science Foundation of China”(NSFC-OR)を公開(中国)

中国の国家自然科学基金委員会(NSFC)が運営するリポジトリ”Open Repository of National Natural Science Foundation of China”(NSFC-OR)が公開されています。

このリポジトリは、2015年5月20日に公開されました。NSFCの助成を受けた13万5,100の記事を収録しており、収録されているジャーナル数は9,700以上、著者数は2万以上となっています。1998年からの記事が収録されています。

Open Repository of National Natural Science Foundation of China (NSFC-OR)
http://or.nsfc.gov.cn/?locale=en

国家自然科学基金基础研究知识库(NSFC)
http://or.nsfc.gov.cn/?locale=zh_CN

国立国会図書館、NDLラボで、MIMAサーチを活用した書誌情報検索・可視化システムを公開

2015年7月21日、国立国会図書館は、NDLラボにおいて、MIMAサーチを活用した書誌情報検索・可視化システムを公開しました。

これは、美馬秀樹東京大学大学院工学系研究科特任准教授を中心として開発された検索システムです。検索結果の内容を自然言語処理技術を用いて解析し、「点」と「線」によるグラフで表示します。それぞれの関連性が目で見て分かるようになっていて、意味的な関連性が強ければ強いほど、グラフ上では近くに配置されます。これにより、必要な情報をより早く、的確に探しやすくなります。

このシステムでは、当館でデジタル化した図書の書誌データ約92万件と目次データ約71万件が検索対象となっています。

2015年7月21日 NDLラボにおいて、MIMAサーチを活用した書誌情報検索・可視化システムを公開しました
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2015/1211408_1830.html

NDLラボ 書誌情報検索・可視化システム
http://lab.ndl.go.jp/ut/

参考:
NDLラボで「翻デジ」バージョン0.8が公開:近代デジタルライブラリの資料を共同でテキストデータ化するためのプラットフォーム
Posted 2014年3月26日
http://current.ndl.go.jp/node/25768

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