これは、2014年6月に公開した”Recommended Format Specifications”の2015-2016年版です。
”Recommended Format Specifications”の公開以来、ニュージーランド国立図書館(NLNZ)、英国図書館(BL)などの国立図書館をはじめ、写真の専門家、Recording Industry Association of America(RIAA)などに至るまで、さまざまな方面から意見が寄せられました。それに基づき、静止画資料や録音資料に関する記述などを修正し、また文書のレイアウトやタイトルを変更しました。タイトルの変更は、この文書が技術仕様に関するものではなく、利用者のためのガイドであることを明確にするためとのことです。
Keeping Up With the Joneses: The New Recommended Formats Statement(LC, 2015/7/15)
2015年7月16日、米国情報標準化機構(NISO)は、SUSHI-Liteに関するテクニカルレポート”SUSHI-Lite: Deploying SUSHI as a lightweight protocol for exchanging usage via web services”のドラフトを公開し、トライアルユーザとコメントを募集しています。
このテクニカルレポートは、COUNTER(Counting Online Usage of NeTworked Electronic Resources)の指針に準拠した電子情報資源の利用統計データを交換する方法に関するもので、電子情報資源の利用統計データの自動収集に関するプロトコルSUSHIを補完するものです。