アーカイブ - 2015年 7月 15日 - car

Ithaka S+R、紙媒体の資料の長期保存に関するイシューブリーフを公開

2015年7月8日、Ithaka S+Rが、“Taking Stock: Sharing Responsibility for Print Preservation”と題するイシューブリーフを公開しました。

イシューブリーフでは、10年間程度の北米におけるシェアードプリントなどについて調べた結果から論じられており、シェアードプリントにおいて強力なネットワークは構築されてきたものの、資料の長期保存という視点からの「資料保存戦略」(preservation strategy)について考える必要性がある、といったことが言及されているようです。

このイシューブリーフの内容は著者のRoger C. Schonfeld氏が、北米の研究図書館センター(CRL)による、6月25日に開催された“Preserving America's Print Resources II: a North American Summit”での発表内容を元にしたものであるとのことです。

Taking Stock: Sharing Responsibility for Print Preservation(Ithaka S+R, 2015/7/8)

“M-Libraries”シリーズの5巻“M-Libraries: From Device to People”が刊行(文献紹介)

“M-Libraries”シリーズの5巻であるGill Needham氏、Mohamed Ally氏編の“M-Libraries: From Device to People”が刊行されています。

2014年5月にアジア初の開催となった“5th International m-libraries Conference 2014”の内容を元にしているとのことです。

●第1部「図書館におけるモバイル技術の活用に関するベストプラクティス」
●第2部「モバイルの革新を図書館に取り入れるに当たっての課題と方策」
●第3部「情報アクセスの向上とミレニアム開発目標を達成するモバイル技術」
●第4部「モバイル技術が未来の図書館に与える影響」

という4部で構成されています。

M-Libraries 5 From devices to people(fact publishing)
http://www.facetpublishing.co.uk/title.php?id=300341#.VaYVSNKzKFw

Mobile libraries, from devices to people(ALA, 2015/7/10)

龍ケ崎市立電子図書館がオープン

2015年7月14日、龍ケ崎市立電子図書館がオープンしました。
お手持ちのパソコン・タブレット端末・スマートフォンで電子書籍を借りて・読んで・返却することが可能で、貸出冊数は8冊、貸出期間は14日とのことです。貸出対象は龍ケ崎市立図書館会員カードをお持ちの方のみで、サービスの利用は無料ですが、通信料は利用者負担とのことです。

龍ケ崎市立電子図書館のご案内(龍ケ崎市立中央図書館、2015/07/14)
https://tosyo.city.ryugasaki.ibaraki.jp/denshi.html

参考:
株式会社メディアドゥ、OverDriveの電子図書館システムを、国内の公共図書館として初めて龍ケ崎市立中央図書館に提供へ
Posted 2015年7月1日
http://current.ndl.go.jp/node/28794

メディアドゥ、OverDrive社との提携により国内での電子図書館サービスを開始
Posted 2015年4月9日
http://current.ndl.go.jp/node/28304

楽天株式会社、米OverDrive社の全株式を取得、子会社化へ
Posted 2015年3月19日
http://current.ndl.go.jp/node/28190

国立国会図書館国際子ども図書館、「平成26年度子ども読書連携フォーラム」の当日の記録と配布資料を公開

2015年7月15日、国立国会図書館国際子ども図書館が、3月2日に実施した「平成26年度子ども読書連携フォーラム」の当日の記録と配布資料を公開しています。

平成26年度子ども読書連携フォーラム(国際子ども図書館)
http://www.kodomo.go.jp/study/cooperation/forum2/h26.html
※当日の記録と配布資料(pdfファイル)が掲載されています

新着情報(国際子ども図書館)
http://www.kodomo.go.jp/news/index.html
※「2015年7月15日 「平成26年度子ども読書連携フォーラム」に当日の配布資料を掲載しました」とあります。

オーディオブック大手のAudible社、日本でのサービスを開始 オトバンクもAudibleへの作品提供を始める

2015年7月14日、オーディオブック大手のAudible社が日本でのサービスを開始したと発表しています。現在、Audible社は、米国・英国・ドイツ・フランス・オーストラリアにてサービスを展開しており、日本は6カ国目のサービス提供国となるようです。

日本語コンテンツも数千タイトルが用意されているとのことですが、7月15日には、日本最大のオーディオブック配信サービス「FeBe(フィービー)」を運営する株式会社オトバンクが、FeBeで配信している約13,000作品のうち一部(約2,000作品)のAudible上での配信を開始したそうです。

無料のアプリをスマートフォンにダウンロードすることで、月額1500円でオーディオブックなどのコンテンツを聴くことができるようです。
現在はAndroid版アプリのみ提供しているようですが、今年の夏にはiOS版も用意されるとのことです。

「いつでもどこでも」本を「耳で楽しめる」、オーディオエンターテインメントサービス Audible(オーディブル)が日本へ本格上陸(PR TIMES,2015/7/14付け)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000014472.html

奈良県立図書情報館、facebookとTwitterの運用を開始

2015年7月1日、奈良県立図書情報館のウェブサイトで、FacebookとTwitterの運用開始に関して発表されています。

同館主催のイベント・展示・講座の案内や、所蔵資料の紹介を中心に情報を発信していく、とのことで、既にいくつか情報発信がなされているようです。また、7月15日に発表になった同館の開館10周年を記念したマスコットキャラクター募集についても情報発信されています。

facebook(奈良県立図書情報館)
https://www.facebook.com/library.pref.nara.jp

Twitter(library_nara)
https://twitter.com/library_nara

奈良県立図書情報館「Facebook」「Twitter」ページの運用開始(平成27年7月15日)について(奈良県立図書情報館)
http://www.library.pref.nara.jp/news/1643

お知らせ(奈良県立図書情報館,
※「お知らせ」欄に2015/7/1付で「奈良県立図書情報館「Facebook」「Twitter」ページの運用開始(平成27年7月15日)について」とあります。)
http://www.library.pref.nara.jp/news/
※トップページにバナーが設置されています。

大阪市立中央図書館、大阪港開港記念日にあわせ作成したオリジナルブックカバーを公開

2015年7月15日(大阪港開港記念日)、大阪市立中央図書館は、オリジナルブックカバーを作成し、ウェブサイト上で公開しています。画像は、同館の所蔵する資料の中から、含粋亭芳豊作の錦絵「菱垣新綿番船川口出帆之図」が使用されています。

同館では、過去他にもオリジナルブックカバーを作成していて、同じくウェブサイト上で公開されています。

読書のお供にオリジナルブックカバー(川口出帆之図)(大阪市立中央図書館, 2015/7/15)
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jofl54jnz-6714

おまけ(大阪市立図書館)
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=434
※過去の同館のオリジナルブックカバーや「かけかた」等が掲載されています。

参考:
静岡県立中央図書館、お茶に関する浮世絵を使ったブックカバーを公開
Posted 2011年6月10日
http://current.ndl.go.jp/node/18391

横浜市立図書館が横浜開港150周年記念でオリジナルブックカバーを公開
Posted 2009年2月13日
http://current.ndl.go.jp/node/11824

国立国会図書館、「ダブリンコア・アプリケーションプロファイルのためのガイドライン」の日本語訳を公開

2015年7月15日、国立国会図書館(NDL)は、「ダブリンコア・アプリケーションプロファイルのためのガイドライン」の日本語訳を公開したと発表しています。

ダブリンコア・アプリケーションプロファイルのためのガイドライン
(Guidelines for Dublin Core Application Profiles)(NDL)
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/standards/translation/dcap-guideline.htm

DCMIダブリンコアメタデータに関する基本文書(NDL)
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/standards/translation.html

ノースカロライナ州立大学図書館等による、同州における農業に関する普及・啓蒙活動等の記録をデジタル化する取組み(記事紹介)

ノースカロライナ州立大学図書館は、ノースカロライナ農業工科州立大学F. D. Bluford図書館と共同で、“Better Living in North Carolina: Bringing Science and Technology to the People,”と題した、1900年代初頭からの、ノースカロライナ州における農業経済に関する記録をデジタル化する取組みを実施しています。

この取組みは、ノースカロライナ州の図書館が保有する記録をデジタル化するものとのことで、ノースカロライナ州が1909年に開始し、1914年に同州が資金を提供して州内の大学がパートナーシップを結んだ組織“Cooperative Extension Service”(当時は“Agricultural Extension Service”)による活動記録を記した年報や、当時の書簡、パンフレット、写真などのデジタル化などが行われているようです。

NCSU Libraries Rare and Unique Digital Collections Search Results
http://d.lib.ncsu.edu/collections/catalog?f%5Bispartof_facet%5D%5B%5D=Cultivating+a+Revolution

英国図書館(BL)とPublishing Technology社、ドキュメントサプライに関して協定を結ぶ

2015年7月14日、英国図書館(BL)とPublishing Technology社が、同社のオンラインプラットフォームingentaconnectを介して5,400タイトルの雑誌と書籍が利用できる協定を結んだと発表しています。

今回の契約は、BLのドキュメントサプライのコンテンツと、ingentaconnectを介して学術資料にアクセスしている25,000以上の登録機関と170郡以上にいる何百万の利用者を結びつけるチャンネルとなるとのことです。

British Library and Publishing Technology collaborate to make Document Supply Service content available via ingentaconnect(Publishing Technology,2015/7/14)
http://www.publishingtechnology.com/news/british-library-and-publishing-technology-collaborate-to-make-document-supply-service-content-available-via-ingentaconnect/