アーカイブ - 2015年 6月 - car

6月 29日

全国大学史資料協議会東日本部会と明治大学史資料センター、第2回全国大学史展「学生たちの戦前・戦中・戦後」を開催

2015年7月3日から8月2日まで、明治大学博物館で、第2回全国大学史展「学生たちの戦前・戦中・戦後」が開催されます。

全国大学史資料協議会東日本部会と明治大学史資料センターの共催によるもので、第一次世界大戦後の高等教育機関拡充期・第二次世界大戦中期・戦後改革を経た高度経済成長期に焦点を当て、当時の学生ノートや教材などの資料、授業風景や部活の写真など約300点が展示される予定です。

なお、入場は無料とのことです。

第2回全国大学史展「学生たちの戦前・戦中・戦後」7月3日から明治大学博物館で開催(明治大学)
http://www.meiji.ac.jp/history/topics/6t5h7p00000iue0e.html
http://www.meiji.ac.jp/history/topics/6t5h7p00000iue0e-att/2ndexhibition.pdf
※2つ目のリンクは展示のチラシです。

〔東〕 第2回全国大学史展 7月3日(金)~8月2日(日) 開催(全国大学史資料協議会, 2015/6/1)
http://www.universityarchives.jp/index.php?page=2015/06/post_127.html

来館案内(明治大学)

【イベント】アイヌ文化振興・研究推進機構、「アイヌ文化フェスティバル 2015 in 三重」を開催(7/11・三重)

2015年7月11日、三重県総合文化センターと三重県文化会館を会場として、アイヌ文化振興・研究推進機構(アイヌ文化財団)が主催するイベント「アイヌ文化フェスティバル 2015 in 三重」が開催されます。三重県は幕末に6度に及ぶ蝦夷地調査を行った松浦武四郎の故郷であるとのことです。

イベントでは、札幌大学特命准教授の田村将人氏による基調講演のほか、伝統楽器の演奏やアイヌ古式舞踊などが披露され、アイヌの文化を紹介するパネルやアイヌの工芸品などが展示コーナーで展示されるようです。

入場は無料で、参加者全員に民族楽器「ムックリ」が贈呈されるとのことです。

アイヌ文化フェスティバル 2015 in 三重 が開催されます! (松阪市, 2015/6/24)
http://www.city.matsusaka.mie.jp/www/contents/1435131592712/index.html
http://www.city.matsusaka.mie.jp/www/contents/1435131592712/files/tirasi.pdf
※2つ目のリンクはアイヌ文化フェスティバル 2015 in 三重のチラシです。

アイヌ文化フェスティバル2015 in 三重(三重県総合文化センター)

福井県ふるさと文学館で、シンポジウム「文学館の現在と将来」が開催される

2015年6月27日、2月に開館した福井県立図書館内の福井県ふるさと文学館が、日本文藝家協会との共催で、シンポジウム「文学館の現在と将来」を開催しました。

文学や福井県ふるさと文学館の未来について、作家の関川夏央氏が進行を務め、作家の椎名誠氏、作家で県立神奈川近代文学館館長の辻原登氏、近代文学研究者で北九州市立文学館館長今川英子氏の3名のパネリスト共に語り合われたようです。

シンポジウム「文学館の現在と将来」開催!★豪華パネリスト★【6/27土】(福井県立図書館)
http://www.library-archives.pref.fukui.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=705&comment_flag=1&block_id=5460#_5460

シンポジウム「文学館の現在と将来」を開催します(福井県, 2015/5/15)
http://www2.pref.fukui.lg.jp/press/view.php?cod=9652c2143142339712
http://www2.pref.fukui.lg.jp/press/atfiles/pa7d1431649095c1.pdf

6月 26日

英国図書館(BL)とバーミンガム図書館が2016年に文化事業やビジネス支援等でパートナーシップを締結

2015年6月22日、英国図書館(BL)とバーミンガム図書館が2016年にパートナーシップを締結すると発表しています。

英国おけるBLと公共図書館の協働のテストと位置付けられており、シェークスピアの没後400年に関する特別プロジェクトを含む文化的連携や、中小企業や企業家の支援を、バーミンガム図書館のビジネス&IPセンターとBLが連携して実施することなどが考えられているようです。

1年間のプロジェクトはBritish Library Trustからの助成金を得て行われるとのことです。

British Library and Library of Birmingham announce partnership for 2016(BL,2015/6/22)
http://www.bl.uk/press-releases/2015/june/british-library-and-library-of-birmingham-announce-partnership-for-2016

参考:
カナダ国立図書館・文書館(LAC)とオタワ大学が今後5年間の提携を発表
Posted 2015年6月24日
http://current.ndl.go.jp/node/28738

本を通じて交流を図る「本de恋活❤恋の本咲かせましょ」が恵庭市立図書館で開催

2015年7月24日、北海道恵庭市立図書館でイベント「本de恋活❤恋の本咲かせましょ」が開催されます。市民有志が図書館を様々な形で活用する試みを進める「図書館開館24時実行委員会」が主催して行うイベントです。

恵庭市及び近郊に居住する、学生以外の、20~30代の独身の人が参加対象で、参加者自身が好きな本1冊を持ち寄り、その本を通じて参加者同士の交流を深めるイベントであるとのことで、参加には申込みと、ケーキ代として350円が必要なようです。

「本de恋活❤恋の本咲かせましょ」参加者募集します! (恵庭市)
http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/contents/1435112525355/index.html
http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/contents/1435112525355/files/bosyu.pdf
※2つ目のリンクは参加者募集のチラシです。

本で「恋活」しませんか 恵庭市立図書館本館(苫小牧民報社, 2015/6/24)
http://www.tomamin.co.jp/20150627096

図書館開館24時 ボランティアスタッフ募集(恵庭市)

ボストン公共図書館(BPL)、版画コレクションの目録管理改善の 第1段階として委託レポートを公開

2015年6月23日、ボストン公共図書館(BPL)は、版画コレクションの目録管理改善の第1段階として4巻からなる委託レポートを公開しました。

調査は、ハーバード大学図書館で30年間の専門的な経験がある、シモンズ大学図書館情報学部のMartha Mahard氏によって行われ、同レポートでは、320,000件(200,000件の版画と120,000件の多色石版刷りの絵)の目録管理と物理的な管理状況が評価されており、BPLの版画部門の貴重品の管理と組織化の改善についてや、職員の配分と責任、コレクション管理の改善、オンラインディスカバリー、書庫等に関してのアドバイスを与えています。

同調査が2015年6月に終わった後、引き続き、シモンズ大学のインターンがアシスタントとして参加して、版画部門のサービスを中断して作品ごとの目録化作業が行われており、9か月で終了することが期待されているとのことです。

目録化は収蔵、保存、書庫スペースの配分、版画コレクションへのオンライン目録へのアクセスの次の段階を告げており、BPLがレポートと目録化を委託する全体的な目的は、この特殊コレクションの保存とパブリックアクセスであるとのことです。

NDL書誌情報ニュースレター2015年2号が刊行:欧米国立図書館および当館のLinked Open Dataの取組みや、当館の典拠データ拡充のこれまでの取組みについての記事等を掲載

国立国会図書館が、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2015年2号(通号33号)を掲載しました。欧米国立図書館および当館のLinked Open Dataの取組みや、当館の典拠データ拡充のこれまでの取組みについての記事等を掲載しています。

NDL書誌情報ニュースレター2015年2号(通号33号)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2015_2/index.html

Linked Open Data―欧米国立図書館の動向と国立国会図書館の取組み
(NDL書誌情報ニュースレター2015年2号(通号33号))
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2015_2/article_01.html

典拠データの拡充を進めています―新展開2013に基づく取組みから
(NDL書誌情報ニュースレター2015年2号(通号33号))
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2015_2/article_02.html

参考:
E1618 - 図書館におけるLinked Data:実現させよう!<報告>
カレントアウェアネス-E No.268 2014.10.09

サンフランシスコ公共図書館、高校卒業資格取得プログラムを実施へ

サンフランシスコ公共図書館が、住民に対して、公認の高校卒業資格や職歴認定を得る機会を提供するプログラムを8月から実施するとのことです。

Online High School Programを活用し、25歳以上で高校卒業資格等を持たない成人が受講できるようです。

サンフランシスコ公共図書館では、資格を得ようとする住民に対して奨学金を与える予定とのことです。

San Francisco Public Library and Gale to Deliver Accredited High School Diplomas to Residents Online(CENGAGE Learning,2015/6/25)
http://news.cengage.com/library-research/san-francisco-public-library-and-gale-to-deliver-accredited-high-school-diplomas-to-residents-online/

Career Online High School - Coming Soon(San Francisco Public Library)
http://sfpl.org/index.php?pg=2000815801

参考:

Springer社、出版書籍全点を電子書籍で提供する“Springer Book Archives”プロジェクトについて、紙媒体の書籍の維持費用等に関する白書を刊行

2015年6月25日、Springer社は、同社創立以降の出版書籍全点を電子書籍で提供するプロジェクト“Springer Book Archives”について、白書(“The Costs of Print Book Collections: Making the case for large scale eBook acquisitions”)を公開しました。この白書では、主に紙媒体の資料の所蔵にかかる費用等について言及されています。

紙媒体の書籍の所蔵にかかる費用を明確化することで、電子書籍に投資する論拠となること、大規模な電子書籍の収集においては、図書館ファンドを活用した戦略的な投資が必要であることなどといった考えに基づいたものであるようです。

また、白書では、電子書籍利用の活発化によるコンテンツの流通への寄与などについても述べられています。

Springer presents new white paper on Springer Book Archives(Springer, 2015/6/25)

6月 25日

LibraryThing、小規模図書館のためのオンライン目録、TinyCatを公開へ

バーチャル本棚を作成・共有できるソーシャルブックサイト“LibraryThing”が、小さな図書館のためのオンライン目録、TinyCatを米国図書館協会の年次大会で正式に公開するとのことです。

教会、シナゴーグ、小規模校な学校、コミュニティセンター、学部などの小規模の図書館は、ここ10年ほどの間、LibraryThingを使用して所蔵するコレクションを整理してきましたが、それがTinyCatに引き継がれます。

TinyCatは、シンプルで全てのモバイルデバイスやプラットフォームで利用でき、全ての媒体の形態をサポートしており、MARCレコードのインポートやエキスポートが可能とのことです。

Sneak Peek: TinyCat for Small Libraries(LibraryThing,2015/6/24)
http://blog.librarything.com/main/2015/06/introducing-tinycat/

アメリカ図書館協会(ALA)、図書館を通じた成人の識字能力の拡大のため米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)から助成金を獲得

2015年6月24日、アメリカ図書館協会(ALA)の多様性、リテラシーとアウトリーチサービス事務局(Office for Diversity, Literacy and Outreach Services)は、成人の識字能力を養成する団体であるProLiteracyと連携して、米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)から助成金106,669ドルを得て、図書館員が成人利用者に役立つ能力を備えるためのオンラインの教育及び支援資源を開発すると発表しています。

開発に背景には、国際成人力調査(PIAAC :Programme for the International Assessment of Adult Competencies)において、6分の1のアメリカの成人が、求職を達成したり、薬品のラベルを理解したり、簡単な話を子どもにするのに苦心しているなどがあり、識字能力が低い成人にも公平に役立つために、公共図書館は高度な関心から識字能力の低い人までのサービスを供給する必要性があることがあるようです。

福井県立図書館、県内の博物館について紹介する展示「図録の魅力展 博物館編」と関連行事を開催

2015年6月26日から9月23日まで、福井県立図書館で「図録の魅力展 博物館編」が開催されます。

同県内の博物館5館(県立歴史博物館、県立若狭歴史博物館、敦賀市立博物館、みくに龍翔館、はたや記念館ゆめおーれ勝山)の主な図録や紹介パネル、パンフレットが展示されるとのことで、県内の博物館をPRする内容の展示となっているようです。

また、敦賀市立博物館長の外岡慎一郎氏による講演会「乱世に義を貫く~名将大谷吉継の実像~」が7月19日に県立図書館で開催されます。その他、7月23日、8月4日、25日には、手織り機で糸を織ってコースターを作る、という内容のイベント「ゆめおーれ勝山がやってくる 手織コースター作り」も開催されるようです。

郷土企画展(福井県立図書館・文書館・文学館)
http://www.library-archives.pref.fukui.jp/index.php?action=pages_view_main&block_id=6605&page_id=821&active_action=announcement_view_main_init#_6605

福井県立図書館で「図録の魅力展 博物館編」を開催します(福井県, 2015/6/24)

奈良文化財研究所、埋蔵文化財の発掘調査報告書をインターネット上で検索・閲覧できる「全国遺跡報告総覧」を公開

奈良文化財研究所は、2015年6月24日、埋蔵文化財の発掘調査報告書をインターネット上で検索・閲覧できる「全国遺跡報告総覧」を6月25日から公開することを発表しました。

これは、埋蔵文化財の発掘調査報告書を全文電子化して収録したもので、32道府県の316機関の報告書が14,374冊収録されています。キーワードによる全文検索や報告書の閲覧などが可能です。

2008年度から2012年度にかけて、島根大学を中心とした全国の21の国立大学が連携して発掘調査報告書を電子化して公開する「全国遺跡資料リポジトリ・プロジェクト」が行なわれましたが、このプロジェクトによる「遺跡資料リポジトリ」に奈良文化財研究所、島根大学等が機能改善を加え、クラウドプラットフォームにシステムを構築して電子化データを統合したものです。

「全国遺跡報告総覧」の公開のお知らせ(奈良文化財研究所, 2015/6/24)
http://www.nabunken.go.jp/fukyu/press.html

「全国遺跡報告総覧」の公開のお知らせ(奈良文化財研究所)
http://repository.nabunken.go.jp/dspace/bitstream/11177/3428/1/sitereports20150624.pdf
※プレスリリース

全国遺跡報告総覧

大日本印刷、「DNPデジタルえほんサービス」の絵本コンテンツに図書館用コンテンツを追加

2015年6月24日、大日本印刷は、「DNPデジタルえほんサービス」の絵本コンテンツに図書館用コンテンツを追加したと発表しています。

既存のコンテンツである「おはなし」「まなび」「あそび」の各ジャンルの絵本コンテンツのラインアップに、図書館専用の絵本コンテンツ10タイトルを加え、図書館向けに販売するとのことです。

大日本印刷のプレスリリースによると、2015年6月13日から7月3日まで札幌市中央図書館で「DNPデジタルえほんサービス」の実証実験を行っているとのことです。

図書館でデジタル絵本を閲覧できるサービスを提供(大日本印刷,2015/6/24)
http://www.dnp.co.jp/news/10112156_2482.html

参考:
E1411 - 子どもたちに出版文化を伝える―デジタルえほんミュージアム
カレントアウェアネス-E No.234 2013.03.28
http://current.ndl.go.jp/e1411

静岡県立中央図書館、同館所蔵の古文書及び久能文庫の目録をオンラインで公開

2015年6月24日、静岡県立中央図書館は、同館所蔵の古文書及び久能文庫の目録を公開しました。

古文書目録では、同館の検索システムでヒットしない古文書類を探すことができるとのことです。

久能文庫は、初代静岡県知事関口隆吉氏が、将来欧米風の公開図書館を久能山東照宮境内に設立する目的で収集した資料を中核とする特殊コレクションで、氏の没後、大正13年(静岡県立葵文庫開館の前年)から昭和59年までの間に、計4回にわたり関口家から同館に寄贈されたものとのことです。

ニュース(静岡県立中央図書館)
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/
※平成27年6月24日付で「当館所蔵の古文書目録、久能文庫の目録をそれぞれ公開しました」との記載があります。

地域資料(静岡県の資料)
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/t-search/index_4.html

静岡県立中央図書館所蔵古文書目録
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/data/open/cnt/3/2176/1/komonjo.pdf

静岡県立中央図書館久能文庫目録 増補改訂版

6月 24日

国立新美術館、「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展を開催(6/24~8/31)

国立新美術館が、「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展を2015年6月24日から8月31日まで開催しています。

同展覧会では、1989年から現在までの25年間に焦点をあて、複合的メディア表現として深化している日本のマンガ、アニメ、ゲームを総合的に展望し、私達の想像力と創造力を再発見する機会となることを目指すとのことです。

ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム(国立新美術館)
http://www.nact.jp/exhibition_special/2015/magj/index.html

作品リスト
http://www.nact.jp/exhibition_special/2015/magj/pdf/magj_list.pdf

総務省、「教育ICTの新しいスタイル クラウド導入ガイドブック2015」を公表

総務省は、平成26年度から文部科学省と連携して、クラウドを活用した新たな教育システムの実証研究「先導的教育システム実証事業」を開始しています。今般、平成26年度における成果等を踏まえて、教育現場におけるクラウド導入の参考となるように、教育委員会向けに「教育ICTの新しいスタイル クラウド導入ガイドブック2015」が公表されたとのことです。

「教育ICTの新しいスタイル クラウド導入ガイドブック2015」の公表(総務省、2015/05/22)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000065.html

先導的教育システム実証事業(総務省)
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/kyouiku_joho-ka/sendou.html

平成26年度 総務省「教育現場におけるクラウド導入促進方策に係る調査研究の請負」の受託、および「教育ICTの新しいスタイル クラウド導入ガイドブック2015」の公表について(学研教育出版、2015/06/22)
http://gakken-ep.co.jp/news/201506/20150622.html

参考:

カナダ国立図書館・文書館(LAC)とオタワ大学が今後5年間の提携を発表

2015年6月23日、カナダ国立図書館・文書館(LAC)とオタワ大学が今後5年間の助言・知識・技術の共有や、調査、アウトリーチ戦略の支援のための提携を結んだと発表しています。

LACのGuy Berthiaume館長は、オタワ大学の図書館の図書館情報学部の新しい考えと能力のレベルは全国でよく知られており、この新しい連携で私たち両機関が図書館学と文書館学の最先端に位置づけられると確信すると述べています。

オタワ大学のAllan Rock学長は、特に人文社会科学分野において、同大学の研究者や大学院生が、LACが所蔵する豊富な資料に対してさらなるアクセスができ、研究上の取組で職員の援助を得られることを享受するだろうと述べています。

また、提携の事例として、LACが大学の生徒や職員と共同で、オタワ大学図書館の古い貴重書の保存のための助言を行うことがあげられています。

ルーツミュージックの貴重な音源をノースカロライナ大学(UNC)図書館のSouthern Folklife Collectionに寄贈

2015年6月23日付けのノースカロライナ大学(UNC)図書館のブログによると、McCabe's Guitar Shopを会場に演じられたコンサートの数千時間の録音を同会場のオーナーがWillson Special Collection LibraryのSouthern Folklife Collection(SFC)に寄贈したとのことです。

1969年からのオーディオカセットやオープンリールを含むそれらを、SFCは、デジタルコピーを作成しアーカイブするとのことです。

McCabe'sはルーツミュージック(現在広まっている音楽の起源となったと考えられる音楽の総称)のための最善の会場で、SFCのキューレター、Steve Weiss氏によると本質にかかわる状態での50年に近い最高の演奏を記録した国宝のコレクションであるとのことです。

利用者は、録音に興味がある学生、研究者、ファンだけでなく、ドキュメンタリーや映画制作者、テレビ局の調査も想定しているようです。

コレクションの一部は、Willson Special Collection Libraryで2016年9月から聞ける予定のようです。

ORCID、英Jiscによる国家的なコンソーシアムを通じ英国の高等教育機関で採用

ORCIDは、2015年6月23日、英Jiscによる国家的なコンソーシアムを通じて英国の高等教育機関に研究者識別子ORCIDを提供することを発表しました。

これにより、コンソーシアムに参加する大学はORCIDの会員費用が軽減され、技術サポートが拡大されます。その結果、英国の大学におけるORCIDの採用が促進され、最終的に、研究プロセスの改善やデータの質の向上などにより英国の研究成果の管理や再利用に寄与するとしています。

50以上の大学がコンソーシアムへの年内の参加に関心を示しており、22の大学はその後の参加を予定しているようです。

National consortium for ORCID set to improve UK research visibility and collaboration(ORCID, 2015/6/23)
http://orcid.org/blog/2015/06/23/national-consortium-orcid-set-improve-uk-research-visibility-and-collaboration

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