アーカイブ - 2015年 6月 8日 - car

国立民族学博物館図書室、カメレオンコードを利用した蔵書点検システムを導入

国立民族学博物館図書室は、昨年、カメレオンコードを利用した蔵書点検システムを導入したとのことです。

カメレオンコードとは、色のブロック配列により情報を表現する次世代のカラーバーコードのことで、このコードラベルをWebカメラで読み取ることにより、資料を書架に並べたまま同時に複数のデータの読み取りが出来、効率的に点検作業を行えるとのことです。

カメレオンコードで蔵書点検(みんぱく図書室ニュース第73号、2015/06/01)
http://www.minpaku.ac.jp/sites/default/files/library/201506.pdf

参考:
NTTデータ、東京都町田市立図書館にカメレオンコードを活用した図書館システムを構築
Posted 2015年3月6日
http://current.ndl.go.jp/node/28114

「朝の読書」で小学生、中学生、高校生がよく読んでいる本は? 2014年度「朝の読書」人気本調査結果

朝の読書推進協議会が2007年から毎年実施している、「朝の読書」実践校の2014年度の人気本調査結果が公開されていました。調査対象期間は2014年4月から2015年3月末までで、子どもたちが実際に読んでいた「人気の本」がまとめられています。

調査の結果、小学校、中学校、高校でよく読まれた本の上位はそれぞれ、

・小学生
1位:原ゆたか氏「かいけつゾロリ」(ポプラ社)
2位:「科学漫画サバイバルシリーズ」(朝日新聞出版)
3位:「学研まんが新ひみつシリーズ」(学習研究社)

・中学生
1位:柳田理科雄氏「空想科学読本」(KADOKAWA)
2位:有川浩氏「図書館戦争シリーズ」(KADOKAWA)
   宗田理氏「ぼくら」シリーズ(KADOKAWA、ポプラ社)
   じん(自然の敵P)氏「カゲロウデイズ」(KADOKAWA)

・高校生
1位:有川浩氏「図書館戦争シリーズ」(KADOKAWA)
2位:川原礫氏「ソードアート・オンライン」(KADOKAWA)
   和田竜氏「村上海賊の娘」(新潮社)
   百田尚樹氏「永遠の0」(講談社、太田出版)

などとなっているようです。

Wiley社、ジャーナルに掲載されなかった論文をその著者がF1000Researchに投稿することができるパイロットプログラムを開始

Wiley社は、2015年6月4日、F1000Researchと共同で6か月間のパイロットプログラムを立ち上げたことを発表しました。

これは、Wiley社のジャーナル5誌に掲載されるために必要な基準を満たしていない論文の著者が、その論文をF1000Researchに投稿できるようにするものです。これにより、著者は自分の論文を速く簡単にオンライン上で公開できるようになります。

F1000Researchは、生物医学分野のオープンな出版プラットフォームで、基本的な基準を満たせば投稿後数日以内に出版され、その後オープンなプロセスで正式にピアレビューが行なわれます。

Wiley社のジャーナル5誌は、次のとおりです。

•Journal of Separation Science
•Electrophoresis
•Plant, Cell & Environment
•Journal of Medical Virology
•Journal of Pediatric Dermatology

Wiley-F1000Research pilot gives more choice to authors(Wiley, 2015/6/4)

埼玉県立熊谷図書館、埼玉県立文書館内に閲覧・貸出・返却を行える、図書館資料を所蔵しない分室をオープン

2015年6月11日、埼玉県立熊谷図書館(熊谷市)は、さいたま市浦和区にある埼玉県立文書館の施設内に県立図書館の資料を貸出・返却等行う窓口として、浦和分室をオープンします。

分室内に図書館資料の所蔵はなく、他の館(県立久喜図書館、県立熊谷図書館)の資料を取り寄せて閲覧することが可能とのことで、取寄せた資料の貸出しや、資料の返却、検索等が可能なようです。

埼玉新聞によれば、2015年3月31日をもって閉館した埼玉県立浦和図書館の利用者の要望にこたえたものとのことです。

埼玉県立図書館 ホームページ(※「重要なお知らせ」に記載があります。)
https://www.lib.pref.saitama.jp

埼玉県立図書館/埼玉県立熊谷図書館浦和分室(埼玉県立図書館)
https://www.lib.pref.saitama.jp/stplib_doc/news/important/bun_open.html

県立文書館に分室 熊谷図書館、浦和閉館に伴い(埼玉新聞, 2015/6/8)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/06/08/03.html

参考:
埼玉県立浦和図書館、2015年3月31日をもって閉館へ
Posted 2015年2月23日

メタデータ・ライブラリアンの一日(記事紹介)

米国デジタル公共図書館(DPLA)のウェブサイトに、Mountain West Digital Library(MWDL)のDigital Metadata LibrarianであるAnna Neatrour氏がメタデータ・ライブラリアンの典型的な一日を紹介する記事が掲載されています。

MWDLはDPLAに90万件以上のコンテンツを提供していますが、これはDPLAのコレクションの約10%を占めるそうで、この記事にはDPLAの大規模なサービス・ハブでの様子も書かれています。

一日の流れは、次のようになっています。

8:30-10:30 新しいコレクションの評価(Evaluate New Collections)
10:30-12:00 MWDLのスタッフミーティング(MWDL Staff Meeting)
12:30- 1:30 新しいコレクションのためのウェブページのアップデート(Web Page Updates for New Collections)
2:00- 3:00 バーチャル・ミーティングまたは研修のサポート(Virtual Meeting or Training Support)
3:00- 4:00 技術的なトラブルシューティング(Technical Troubleshooting)

【イベント】JaLC、研究データへのDOI登録実験プロジェクト中間報告会を開催(7/3・東京)

2015年7月3日、科学技術振興機構東京本部にて、ジャパンリンクセンター(JaLC)が「研究データへのDOI登録実験プロジェクト中間報告会」を開催します。

JaLCでは、研究データへのDOI登録に特有の課題抽出とその解決、運用方法の確立、DOIの活用方法などの検討を「研究データへのDOI登録実験プロジェクト」として行い、日本における研究データへのDOI登録のしくみをプロジェクト参加機関とともに新たに構築することを試みているとのことです。

本プロジェクトにおいてDOIテスト登録がひととおり完了したいま、今年12月の最終報告会を前に7月3日のこの報告会では、プロジェクト参加機関の取組み状況の報告等を行うとともに、プロジェクト外の方々からも助言も得ることで、今後の活動内容や方向性を確認するとのことです。

参加費は無料ですが、事前の申込みが必要とのことです。対象者、申込み方法の詳細は下記をご参照ください。

ジャパンリンクセンター 研究データへのDOI登録実験プロジェクト 中間報告会(JaLC)
http://japanlinkcenter.org/top/#top_event

http://japanlinkcenter.org/top/doc/150703_leaflet.pdf
※案内チラシ

参考:

日本の最も美しい図書館(文献紹介)

2015年5月付けで、エクスナレッジ社より『日本の最も美しい図書館』が出版されました。国立国会図書館国際子ども図書館や大阪府立中之島図書館など、日本国内の41館が掲載されています。

日本の最も美しい図書館(エクスナレッジ)
http://www.xknowledge.co.jp/book/detail/76781985

参考:
映画やテレビの中の美しい図書館20選
Posted 2013年5月28日
http://current.ndl.go.jp/node/23585

Instagramに投稿された世界で最も美しい図書館
Posted 2013年4月18日
http://current.ndl.go.jp/node/23360