アーカイブ - 2015年 6月 26日 - car

英国図書館(BL)とバーミンガム図書館が2016年に文化事業やビジネス支援等でパートナーシップを締結

2015年6月22日、英国図書館(BL)とバーミンガム図書館が2016年にパートナーシップを締結すると発表しています。

英国おけるBLと公共図書館の協働のテストと位置付けられており、シェークスピアの没後400年に関する特別プロジェクトを含む文化的連携や、中小企業や企業家の支援を、バーミンガム図書館のビジネス&IPセンターとBLが連携して実施することなどが考えられているようです。

1年間のプロジェクトはBritish Library Trustからの助成金を得て行われるとのことです。

British Library and Library of Birmingham announce partnership for 2016(BL,2015/6/22)
http://www.bl.uk/press-releases/2015/june/british-library-and-library-of-birmingham-announce-partnership-for-2016

参考:
カナダ国立図書館・文書館(LAC)とオタワ大学が今後5年間の提携を発表
Posted 2015年6月24日
http://current.ndl.go.jp/node/28738

本を通じて交流を図る「本de恋活❤恋の本咲かせましょ」が恵庭市立図書館で開催

2015年7月24日、北海道恵庭市立図書館でイベント「本de恋活❤恋の本咲かせましょ」が開催されます。市民有志が図書館を様々な形で活用する試みを進める「図書館開館24時実行委員会」が主催して行うイベントです。

恵庭市及び近郊に居住する、学生以外の、20~30代の独身の人が参加対象で、参加者自身が好きな本1冊を持ち寄り、その本を通じて参加者同士の交流を深めるイベントであるとのことで、参加には申込みと、ケーキ代として350円が必要なようです。

「本de恋活❤恋の本咲かせましょ」参加者募集します! (恵庭市)
http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/contents/1435112525355/index.html
http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/contents/1435112525355/files/bosyu.pdf
※2つ目のリンクは参加者募集のチラシです。

本で「恋活」しませんか 恵庭市立図書館本館(苫小牧民報社, 2015/6/24)
http://www.tomamin.co.jp/20150627096

図書館開館24時 ボランティアスタッフ募集(恵庭市)

ボストン公共図書館(BPL)、版画コレクションの目録管理改善の 第1段階として委託レポートを公開

2015年6月23日、ボストン公共図書館(BPL)は、版画コレクションの目録管理改善の第1段階として4巻からなる委託レポートを公開しました。

調査は、ハーバード大学図書館で30年間の専門的な経験がある、シモンズ大学図書館情報学部のMartha Mahard氏によって行われ、同レポートでは、320,000件(200,000件の版画と120,000件の多色石版刷りの絵)の目録管理と物理的な管理状況が評価されており、BPLの版画部門の貴重品の管理と組織化の改善についてや、職員の配分と責任、コレクション管理の改善、オンラインディスカバリー、書庫等に関してのアドバイスを与えています。

同調査が2015年6月に終わった後、引き続き、シモンズ大学のインターンがアシスタントとして参加して、版画部門のサービスを中断して作品ごとの目録化作業が行われており、9か月で終了することが期待されているとのことです。

目録化は収蔵、保存、書庫スペースの配分、版画コレクションへのオンライン目録へのアクセスの次の段階を告げており、BPLがレポートと目録化を委託する全体的な目的は、この特殊コレクションの保存とパブリックアクセスであるとのことです。

NDL書誌情報ニュースレター2015年2号が刊行:欧米国立図書館および当館のLinked Open Dataの取組みや、当館の典拠データ拡充のこれまでの取組みについての記事等を掲載

国立国会図書館が、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2015年2号(通号33号)を掲載しました。欧米国立図書館および当館のLinked Open Dataの取組みや、当館の典拠データ拡充のこれまでの取組みについての記事等を掲載しています。

NDL書誌情報ニュースレター2015年2号(通号33号)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2015_2/index.html

Linked Open Data―欧米国立図書館の動向と国立国会図書館の取組み
(NDL書誌情報ニュースレター2015年2号(通号33号))
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2015_2/article_01.html

典拠データの拡充を進めています―新展開2013に基づく取組みから
(NDL書誌情報ニュースレター2015年2号(通号33号))
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2015_2/article_02.html

参考:
E1618 - 図書館におけるLinked Data:実現させよう!<報告>
カレントアウェアネス-E No.268 2014.10.09

サンフランシスコ公共図書館、高校卒業資格取得プログラムを実施へ

サンフランシスコ公共図書館が、住民に対して、公認の高校卒業資格や職歴認定を得る機会を提供するプログラムを8月から実施するとのことです。

Online High School Programを活用し、25歳以上で高校卒業資格等を持たない成人が受講できるようです。

サンフランシスコ公共図書館では、資格を得ようとする住民に対して奨学金を与える予定とのことです。

San Francisco Public Library and Gale to Deliver Accredited High School Diplomas to Residents Online(CENGAGE Learning,2015/6/25)
http://news.cengage.com/library-research/san-francisco-public-library-and-gale-to-deliver-accredited-high-school-diplomas-to-residents-online/

Career Online High School - Coming Soon(San Francisco Public Library)
http://sfpl.org/index.php?pg=2000815801

参考:

Springer社、出版書籍全点を電子書籍で提供する“Springer Book Archives”プロジェクトについて、紙媒体の書籍の維持費用等に関する白書を刊行

2015年6月25日、Springer社は、同社創立以降の出版書籍全点を電子書籍で提供するプロジェクト“Springer Book Archives”について、白書(“The Costs of Print Book Collections: Making the case for large scale eBook acquisitions”)を公開しました。この白書では、主に紙媒体の資料の所蔵にかかる費用等について言及されています。

紙媒体の書籍の所蔵にかかる費用を明確化することで、電子書籍に投資する論拠となること、大規模な電子書籍の収集においては、図書館ファンドを活用した戦略的な投資が必要であることなどといった考えに基づいたものであるようです。

また、白書では、電子書籍利用の活発化によるコンテンツの流通への寄与などについても述べられています。

Springer presents new white paper on Springer Book Archives(Springer, 2015/6/25)