アーカイブ - 2015年 6月 17日 - car

米国議会図書館(LC)、タブレット対応の学生向けコンテンツ“Student Discovery Sets”に新規コンテンツ3点を追加

2015年6月15日、米国議会図書館(LC)は、タブレット対応の学生向けコンテンツ“Student Discovery Sets”に新規コンテンツを追加したと発表しています。

これまでの、米国憲法、米国の象徴、移民、ダスト・ボウル、ハーレム・ルネッサンス、宇宙についての知識、産業革命、ジム・クロウ法と人種差別、20世紀の転換点での子どもの生活に加えて、今回、婦人参政権、日系アメリカ人の強制収容、政治風刺漫画が追加されたとのことです。

ホワイトハウスでピケを張っている婦人参政権論者、活気ある19世紀の政治風刺漫画の団体の詳細、日系アメリカ人の退役軍人の話などが含まれるようです。

iBooksに無料でダウンロードできiPadで利用できるとのことです。

Library Releases New Student Discovery Sets for Tablets(LC,2015/6/15)
http://www.loc.gov/today/pr/2015/15-101.html

【イベント】英国研究図書館コンソーシアムと英国公文書館、DCDC15を開催(12-14 October 2015, Manchester, UK)

2015年10月12日から14日まで、英国研究図書館コンソーシアム(RLUK)と英国公文書館(TNA)の合同会議"DCDC15"が、英国のThe Lowryで開催されるとのことです。DCDCとは"Discovering Collections, Discovering Communities"のことで、今年の会議のテーマは"Exploring new digital destinations for heritage and academia"ということです。登録受付は始まっており、参加費は無料ですが、夜のイベント参加は有料とのことです。

DCDC15
http://www.rluk.ac.uk/dcdc15/

http://www.rluk.ac.uk/wp-content/uploads/2015/03/DCDC15-programme.pdf
※プログラム

Europeana Space goes to DCDC2015(Europeana Space、2015/06/17)
http://www.digitalmeetsculture.net/article/europeana-space-presented-at-dcdc2015-manchester-12-14-october-2015/

参考:

鳥取県、島根県と連携して「読みメン」のプロジェクトを開始

2015年6月から、鳥取県立図書館は「読みメンになろう!」プロジェクトを開始しています。今後、毎年6月を「読みメン月間」として、市町村図書館や保育所、幼稚園、子育て支援センターなどの協力を得て共同で普及の取組みを行うとのことです。

「読みメン」とは、「子どもに絵本を読む男性」のことを指し、子どもの父親や祖父にも、子ども一緒に絵本を楽しんでほしいという願いが込められた言葉であるとのことです。

鳥取県立図書館では、今年度は以下の4つの取組みが行われます。

●鳥取県立図書館を会場としたイベント(「読みメンぱーくinとっとり」6月13日、14日に開催)
内容:読み聞かせの実演や、「読みメン」の意義、楽しさを紹介する講演などの実施
●「読みメンになろう!」リーフレット、「読みメンてちょう」の配布
内容:鳥取県立図書館作成の「読みメン」について紹介したリーフレットの公共図書館や保育所、幼稚園等での配布と、絵本を読んだ日付とそのタイトル、子どもの反応を記録する手帳の配布
●鳥取県立図書館男性職員による「おはなし会」を毎月第3日曜日に開催
●読みメンおススメ本の企画展示、「読みメンコーナー」の開設

カナダ、マラケシュ条約加入の準備のため、著作権法の修正条項を下院へ提出

北米研究図書館協会(ARL)によると、2015年6月8日、“the Support for Canadians with Print Disabilities Act(Bill C-65)”がカナダ下院に提出されたとのことです。

Bill C-65は、著作権法を変更する修正条項を含むもので、この提出は、視覚障害者等への出版物のアクセスを促進するためのマラケシュ条約の履行の加入の準備のためとのことです。

Bill C-65の修正条項には、アクセス可能な形式としての大活字版制作の許可、アクセス可能な著作物の輸出についてのいくつかの制限の除去、アクセス可能な形式を作成するため技術的保護手段の回避を可能にする例外を認めることが含まれているとのことです。

Canadian Copyright Act Amendments Introduced in House of Commons in Preparation for Marrakesh Treaty(ARL,2015/6/15)

文献管理ツールMendeley、Android版を公開

2015年6月16日、文献管理ツールMendeleyが、Android版を公開したと発表しています。

The Mendeley you love ? Now on Android(MENDELEY BLOG,2015/6/16)
http://blog.mendeley.com/mobile-2/mendeley-now-on-android/

高知県立図書館と高知市民図書館との統合情報システムが稼働

2015年6月16日、高知県立図書館と高知市民図書館との統合情報システムが稼働したとのことです。

2017年7月以降に予定している高知県立図書館と高知市民図書館本館の合築による共同運営について、できるだけスムーズに進めることができるように、情報システムの統合を前倒しで実施したもののようです。

新しい図書館情報システムが稼働しました(高知県立図書館ブログ,2015/6/4)
http://kochi-toshokan.hatenablog.com/entry/2015/06/04/%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%8C%E7%A8%BC%E5%83%8D%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F

高知県立図書館は6月2日から開館します。(高知県立図書館ブログ,2015/5/29)

草津市立図書館、草津市役所のFacebookを用いた書評サービスを開始

2015年6月4日、滋賀県草津市立図書館は、草津市公式Facebookで草津市立図書館の司書がおすすめする本の書評の提供(「図書館の今日の1冊」)を開始しました。

更新は毎週金曜日に行われるとのことで、Facebookのページからは紹介されている本について、同館のOPACのページへのリンクも掲載されるようです。

草津市Facebookでおすすめ本紹介(草津市, 2015/6/11)
http://www.city.kusatsu.shiga.jp/manabutanoshimu/toshokan/oshirase/library.html

Facebook(草津市役所, 2015/6/4,6/11)
https://ja-jp.facebook.com/KusatsuCity/posts/479490802231389
https://www.facebook.com/KusatsuCity/photos/a.153235061523633.1073741828.152857831561356/482162801964189/?type=1

草津市公式Facebookページ(草津市, 2014/8/1)
http://www.city.kusatsu.shiga.jp/shisei/koho/facebook/facebook.html

【イベント】日比谷図書文化館等、世界の図書館シリーズ第4回「図書館での教育活動とは何か?―これからの公共図書館の課題、マンハイム市立図書館の実例に即して―」を開催(6/18・東京)

2015年6月18日、千代田区立千代田図書館、日比谷図書文化館、ドイツ文化センターは、「世界の図書館シリーズ第4回<ドイツ>」として、「図書館での教育活動とは何か? これからの公共図書館の課題、マンハイム市立図書館の実例に即して」の講演会を実施します。ドイツのマンハイム市立図書館長のベルント・シュミット-ルーエ氏による講演とのことです。

マンハイム市立図書館は、特に市民教育活動、多言語対応、読書支援などに力を入れ、学校と密接に協力して活動していて、かつ子どもや若者向けの向けの多文化プログラムを年間通して実行しているとのことで、同館館長がその取組みと将来の展望を語り、参加者とともに図書館での教育活動について意見交換をする、という内容になるようです。

マンハイム市立図書館長講演会「図書館での教育活動とは何か?」(千代田区立千代田図書館)
http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20150512-16331/
http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/files/event/germany_library_leaflet.pdf
※2つ目のリンクはイベントに関するパンフレットです。

催し物カレンダー(東京ドイツ文化センター)