アーカイブ - 2015年 4月 28日 - car

【イベント】第23回大図研オープンカレッジ「大学図書館員のためのWeb API入門」(6/6・東京)

2015年6月6日、明治大学和泉図書館ホールにて大学図書館問題研究会(大図研)主催のイベント、第23回大図研オープンカレッジ「大学図書館員のためのWeb API入門」が開催されます。

同イベントでは筑波大学の高久雅生准教授、アジア経済研究所の常川真央氏が講師となり、Web APIの基本的な仕組みについて、図書館サービス企画に役立つ等の具体的な話も織り交ぜつつ紹介するとのことです。

なお、参加には会員もしくは学生500円、非会員1,000円の参加費が必要となります。

今度のDOCは「大学図書館員のためのWeb API入門」です。(大図研オープンカレッジ(DOC)、2015/4/8付け)
http://d.hatena.ne.jp/dtk-doc/20150408/1428464462

【イベント】MALUI Talk in Kyoto(6/7・京都)

2015年6月7日、同志社大学良心館にて京都・近畿のMALUI(Museum、Archive、Library、University、Industry)における”日本情報の海外発信”について考えるトークイベント、「MALUI Talk in Kyoto」が開催されます。

同イベントは例年、近畿地区のMALUI関係者によって開催していた近畿地区MALUI名刺交換会にあわせて開催されるもので、京都・近畿のMALUIを代表する5名の方々によるトークセッションと、参加者全員によるディスカッションの実施を予定しているとのことです。当日のディスカッションでは、2016年6月に京都で開催される米国アジア研究協会(AAS)in Asia京都大会に向け、京都・近畿のMALUIに何ができるかについても検討するとされています。

MALUI Talk in Kyoto & 近畿地区MALUI名刺交換会(2015年度)
http://bit.ly/MALUI2015

三重県・三重大学 みえ防災・減災センター、災害アーカイブシステム「みえ防災・減災アーカイブ」を正式公開

2015年4月28日、三重県と三重大学の共同で設置されたみえ防災・減災センターは、災害アーカイブシステム「みえ防災・減災アーカイブ」の正式公開を発表しました。「みえ防災・減災アーカイブ」は、過去の災害記録だけでなく、現在の防災情報についても収集し、未来の減災にも活用することを目指すアーカイブであるとのことです。

今回公開されたコンテンツは、戦時中(1944年)の東南海地震(昭和東南海地震)の体験談や証言が中心であるとのことで、今後順次記録等が追加されるようです。

なお、防災科学技術研究所の発表によれば、都道府県規模の組織が災害アーカイブに同研究所の開発した「eコミュニティ・プラットフォーム」を用いる事例は初であるとのことです。

みえ防災・減災アーカイブを正式公開(みえ防災・減災アーカイブ, 2015/4/28)
http://midori.midimic.jp/?p=31114

「三重県・三重大学 みえ防災・減災センター」がeコミを採用して災害アーカイブを構築(防災科学技術研究所, 2015/4/28)
http://ecom-plat.jp/index.php?module=blog&eid=15179&aid=17444
http://www.bosai.go.jp/press/2015/pdf/20150428_01_press.pdf

九州大学附属図書館が新入生向けスマートフォンアプリ「図書館をめぐる冒険」を公開

九州大学附属図書館が新入生向けのスマートフォンアプリ、「図書館をめぐる冒険~館内に散らばる謎を解け!~」を公開しています。

このアプリは九州大学伊都図書館を舞台に、10種類のアイテム等を集めるゲームアプリです。クリアのためには図書館内を探し回ったり、図書館ウェブサイトや機関リポジトリ等も使わなければいけないほか、スタッフからヒントを聞き出すこともできるとのことです。ゲームクリア者には期間限定で記念品も贈呈されます。

なお、アプリをダウンロードするためには九州大学のe-Learningシステムにログインできる必要があります。

【新入生向け】スマートフォンアプリ「図書館をめぐる冒険」に挑戦!(九州大学附属図書館、2015/4/17付け)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/news/1658

ロシア語で書かれた旧ソ連時代の日記のデータベース「Prozhito」公開

2015年4月24日、ロシア語で書かれた旧ソ連時代の日記を検索できるデータベース「Prozhito」が公開されました。作成・運営者はロシアの歴史家、Misha Melnichenko氏らです。

Prozhito.orgでは20世紀に書かれた、ロシア語の日記をデジタル化したものを検索することができます。現在は作家、科学者等の公刊された日記のみが対象とのことですが、今後は市井の人々の日記も対象に加えていく予定であるとのことです。

Prozhito
http://prozhito.org/

Database of Soviet-era diaries in Russian now available online(The Calvert Journal、2015/4/27付け)
http://calvertjournal.com/news/show/4019/lives-lived-database-of-diaries-in-russian-now-available-online

Database of Soviet-Era Diaries in Russian Now Available Online(LJ INFOdocket、2015/4/27付け)

Library Journal誌で返却資料の自動仕分け機の動向を紹介(記事紹介)

2015年4月22日公開の米Library Journal誌オンライン版に、図書館における資料の自動処理機の動向を紹介する記事が掲載されています。

同記事では資料の貸出・返却を自動で行うAutomated Materials Handling(AMH)を取り扱っており、その中でも返却された資料を自動で仕分ける機械について、各社の主力製品を写真付きで紹介しています。

Automated Materials Handling | Product Spotlight(Library Journal、2015/4/22付け)
http://lj.libraryjournal.com/2015/04/technology/automated-materials-handling-product-spotlight/

北米研究図書館協会(ARL)、“Research Library Issues”286号を刊行:多様性とその研究図書館における受容を特集

北米研究図書館協会(ARL)の“Research Library Issues”286号がリリースされています。特集は「多様性」とその研究図書館における受容で、米国国立医学図書館(NLM)における職員の多様性に関する取り組み、ノースカロライナ大学グリーンズボロ校(UNCG)における職場の雰囲気改善のためのフォーカスグループの試み、様々な障害を持つ利用者へのコンテンツ・サービス提供や障害を持つ職員が働きやすい組織についてのレビューが掲載されているとのことです。

Diversity and Inclusion Highlighted in ARL’s Research Library Issues 286(ARL、2015/4/22付け)
http://www.arl.org/news/arl-news/3580-diversity-and-inclusion-highlighted-in-arl-research-library-issues-286

2015年雑誌価格調査の結果(米国)

2015年4月23日付けのLibrary Journal誌オンライン版記事で、2015年版の雑誌価格調査の結果” Whole Lotta Shakin’ Goin’ On | Periodicals Price Survey 2015”が公開されています。

同記事では図書館の財政状況、ビッグ・ディール、オープンアクセス、Swets社の破たん等のこの1年のトピックについて解説した後、雑誌価格調査の結果のまとめ(表)を掲載しています。2014年から2015年にかけて、調査対象誌1誌あたりの雑誌価格は6%上昇しており、これは2013年から2014年の上昇率と同率とのことです。

Whole Lotta Shakin’ Goin’ On | Periodicals Price Survey 2015(Library Journal、2015/4/23付け)
http://lj.libraryjournal.com/2015/04/publishing/whole-lotta-shakin-goin-on-periodicals-price-survey-2015/

参考:
2013年は特に劇的な変化はなし 2014年雑誌価格調査の結果(米国)
Posted 2014年4月15日
http://current.ndl.go.jp/node/25938

STI updatesと「情報管理」誌が新着情報のRSS配信を再開

2015年4月24日、科学技術振興機構(JST)は「STI updates」と「情報管理」誌の新着情報のRSS配信を再開したことを発表しました。

これらの情報のRSS配信は2015年4月に「情報管理Web」が新サイト「科学技術情報プラットフォーム」に統合されて以来停止していました。サイト統合に伴って過去のニュース等のURLも変更されていましたが、新URLへのリダイレクトも既に設定されています。

STI updatesと「情報管理」の新着情報のRSS配信を再開しました(科学技術情報プラットフォーム、2015/4/24付け)
http://jipsti.jst.go.jp/information/board/?id=587

参考:
E1308 - 情報発信活動インタビュー(1)「情報管理Web」STI Updates カレントアウェアネス-E No.218 2012.07.12
http://current.ndl.go.jp/e1308

米国国立医学図書館(NLM)、ネパールの地震への対応に当たる医療専門家支援のため、生物医学関係資料のフルテキストを期間限定で無料提供

米国国立医学図書館(NLM)は、2015年4月27日、ネパールの地震への対応に当たる医療専門家を支援するために、生物医学関係資料のフルテキストを期間限定で無料提供する“Emergency Access Initiative”(EAI)の実施を発表しました。

650タイトル以上の生物医学の雑誌や4,000タイトル以上の参考図書、オンラインデータベースのフルテキストを提供し、無料提供の期間は、2015年4月25日から5月23日までとのことです。

EAIは、NLMと医学図書館全米ネットワーク(National Network of Libraries of Medicine)、米国出版社協会(AAP)のProfessional/Scholarly Publishing Division等が合意している緊急支援イニシアティブです。EAIの実施は今回で5回目となるとのことです。

NLM and Publishers Launch Emergency Access Initiative, Granting Free Access to Books and Journals for Healthcare Professionals Responding to Earthquake in Nepal(NLM, 2015/4/27)

Europeanaの2014年の年次報告書が公開

2015年4月24日、Europeanaの2014年の年次報告書が公開されました。

2014年のEuropeanaの各種活動の報告が、2014年の事業計画で掲げられた4つの事項を中心にまとめられています。

Exploring New Frontiers: Europeana Annual Report 2014(Europeana, 2015/4/24)
http://pro.europeana.eu/blogpost/exploring-new-frontiers-europeana-annual-report-2014

New Frontiers Annual Report 2014(PDF, 53ページ, 9.1MB)
http://pro.europeana.eu/files/Europeana_Professional/Publications/New%20Frontiers%20Annual%20Report%202014.pdf

参考:
E1557 - ポータルからプラットフォームへ:Europeana事業計画2014
カレントアウェアネス-E No.258 2014.04.24
http://current.ndl.go.jp/e1557

Europeanaの2013年の年次報告書が公開
Posted 2014年5月2日