この活動は、IFLAの支援のもと、シンガポール国立図書館委員会(NLB)、シンガポール図書館協会(LAS)、ミャンマー国立図書館(National Library of Myanmar)、ミャンマー図書館協会(Library Association of Myanmar)が共同で行ったもので、2015年4月4日には、ミャンマー国立博物館で贈呈式が開催されたとのことです。寄贈された図書はビジネスや芸術など一般的な主題を扱っており、4万冊がミャンマー国立図書館へ、残り1万冊は、20の公共図書館・大学図書館へ500冊ずつ寄贈されたとのことです。
2015年4月9日、Google Cultural Instituteにおいて、高精度な文化財の3Dモデル約300点の展示が開始されたようです。
今回の公開に当たっては、Googleはカリフォルニア科学アカデミー(The California Academy of Sciences)、イスラエル博物館(The Israel Museum in Jerusalem)、ロサンゼルス郡立美術館(Los Angeles County Museum of Art:LACMA)、ダラス美術館(Dallas Museum of Art)、国立オリエント美術館(Museo d'Arte Orientale in Rome)、美術史美術館(Kunsthistorisches Museum Wien in Vienna)の6館と提携しているようです。
2015年3月25日、米国国立癌研究所(National Cancer Institute :NCI)は、世界癌プロジェクトマップ(Global Cancer Project Map :GCPM)の提供開始について発表しました。
このマップは、癌研究や、癌対策の活動計画策定などを促進するために、Global Oncology(GO)と共同で開発されたとのことです。GCPMをインタラクティブに使用することで、国際的な癌に関する計画や研究プログラムの情報について、地図上で確認し、より多くの情報を得ることが可能になる、とのことです。