アーカイブ - 2015年 4月 10日 - car

国土地理院、「地理院地図(電子国土Web)」に写真と基準点に関する情報を追加

2015年3月25日、国土地理院が、「地理院地図(電子国土Web)」について、(1)1945年~50年、1961~1964年に撮影された写真の面的な表示、(2)基準点の配置情報の表示、等を開始したと発表しました。

(1)の空中写真については、面的な表示が可能になったことで、透過率指定による重ね合わせや、広範囲の写真の一覧が可能になったようです。

国土地理院のウェブ地図「地理院地図」に写真と基準点に関する情報を追加しました。(国土地理院, 2015/3/25)
http://www.gsi.go.jp/johofukyu/johofukyu40044.html

国土地理院、戦後・復興期の航空写真をウェブ地図上で面的表示、三角点・水準点の配置も(INTERNET Watch, 2015/4/9)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/chizu/20150409_696876.html

参考:
国土地理院が「明治前期の低湿地データ」を公表、液状化対策への活用も
Posted 2013年3月8日
http://current.ndl.go.jp/node/23043

国土地理院、「地理院地図3D」サイトを公開
Posted 2014年3月20日

米国における公共放送の歴史的コレクションを提供する“American Archive of Public Broadcasting”の公開開始

2015年4月7日、米国議会図書館(LC)、ボストンの公共放送局であるWGBH、放送局を支援するNPOであるCPBの三者共同の事業である“American Archive of Public Broadcasting”が米国における公共放送の歴史的コレクションを提供する新しいウェブサイトを公開する、とLCが発表しました。

ウェブサイトにおいて提供されるのは、米国における1950年代以降のラジオやテレビのデジタル化済みコンテンツとのことで「スター・ウォーズ エピソード3」公開時のジョージ・ルーカス監督のコメンタリーや、ジョン・F・ケネディとヒューバート・H・ハンフリーの両大統領候補へのインタビュー記録といった著名人に関する資料が含まれるようです。

また、同ウェブサイトでは公開時点において、250万の目録レコードが提供されるとのことです。

American Archive of Public Broadcasting
http://americanarchive.org/

American Archive of Public Broadcasting Launches New Website(LC)
http://www.loc.gov/today/pr/2015/15-059.html

参考:

NICT、対災害SNS情報分析システム「DISAANA」のリアルタイム版を試験公開

2015年4月8日、情報通信研究機構(NICT)が、対災害SNS情報分析システム「DISAANA」(ディサーナ)のリアルタイム版を試験公開したことを発表しました。DISAANAは、SNSのTwitter上に投稿された情報をリアルタイムに分析し、一般の方々が、今まさに起きている災害の情報を簡単に入手できるシステムとのことです。このシステムを使えば、SNS上にあふれる膨大な災害関連情報に対して、平易な質問を入力するだけで有用な情報をリアルタイムで分析し、質問の様々な表現の違いを考慮して回答候補を幅広く抽出し、また、それを地図上あるいはカテゴリ別にリストとしてわかりやすく表示されるとのことです。パソコンおよびスマートフォンにも対応しているとのことです。

また、2014年11月5日に試験公開された「DISAANA」は、リアルタイム版の試験公開開始と同時に終了したとのことです。

刻々と変わるSNSの情報をリアルタイムに平易な質問で分析・検索
~対災害SNS情報分析システム「DISAANA」のリアルタイム版を試験公開~(NICT, 2015/4/8)
http://www.nict.go.jp/press/2015/04/08-1.html

DISAANA
http://disaana.jp/

参考:

米国デジタル公共図書館(DPLA)、コンテンツの教育利用についてのレポートを公開

2015年4月9日、米国デジタル公共図書館(DPLA)がそのコンテンツの教育利用に関するレポート“Using Large Digital Collections in Education: Meeting the Needs of Teachers and Students”を公開しました。DPLAによって集められたコンテンツをK-12(幼稚園から高等学校まで)と高等教育における教材の一次資料として活用するため、オンラインの教育コンテンツの製作者や教師に対して、インタビュー調査を行ったとのことです。Whiting Foundationの助成を得て調査を行い、レポートでは、調査結果とそれに基づく提言がまとめられているとのことです。

DPLA and Education: Findings and Recommendations from our Whiting Study(DPLA, 2015/4/9)
http://dp.la/info/2015/04/09/dpla-education-findings-recommendation-whiting-study/

Using Large Digital Collections in Education: