アーカイブ - 2015年 3月 - car

3月 10日

国立国会図書館デジタルコレクションに、図書約2,100点および古典籍資料約1,200点を追加

2015年3月10日、国立国会図書館デジタルコレクションに、古典籍資料約1,200点を追加し、インターネット公開しました。

また、同日、図書約2,100点を追加しました。図書については国立国会図書館内のみで閲覧可能ですが、書誌情報、目次情報はインターネット上でも利用できます。

国立国会図書館デジタルコレクション
http://dl.ndl.go.jp/

2015年3月のお知らせ
http://dl.ndl.go.jp/information?targetInformationDate=2015-3

文化遺産防災ネットワーク推進本部、ウェブサイト「文化財防災ネットワーク」を開設

2015年3月10日、文化財防災ネットワーク推進本部がその事業案内、活動実績等を公開するウェブサイト「文化財防災ネットワーク」を開設しました。文化財防災ネットワーク推進本部は、独立行政法人国立文化財機構に設置されたもので、東日本大震災等における文化財レスキュー事業等の経験を踏まえ、大規模災害に対応した文化財等の救出・救援体制を確保するため、文化財等の防災に関するネットワークを構築するとともに、人材の養成、情報の収集・分析・発信を行うためのものとのことです。

文化財防災ネットワーク
http://ch-drm.nich.go.jp/

ウェブサイト「文化財防災ネットワーク」を開設しました(国立文化財機構, 2015/3/10付)
http://www.nich.go.jp/news/news/2015/03/20150310bosai-website.html

国立国会図書館、『調査と情報-ISSUE BRIEF-』で「忘れられる権利」をめぐる動向を公開

国立国会図書館の調査及び立法考査局は、2015年3月10日付けで、立法調査資料『調査と情報-ISSUE BRIEF-』シリーズのNo.854号として、「『忘れられる権利』をめぐる動向 」を公開しました。

「忘れられる権利」をめぐる動向 (2015/3/10付け)
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_9055526_po_0854.pdf?contentNo=1

参考:
E1655 - 「忘れられる権利」の適用範囲-EUとGoogleの見解
カレントアウェアネス-E
No.276 2015.02.19
http://current.ndl.go.jp/e1655

英国図書館(BL)、オンライン教材“My Digital Rights”で、オンライン上のプライバシー等についての教育用動画を公開

英国図書館(BL)では、マグナ・カルタ制定から800年、WWW(ワールド・ワイド・ウェブ)誕生から25周年を機に、若者を対象に、オンライン上での権利と責任について教育・啓蒙を行うためのオンライン教材“Magna Carta: My Digital Rights”を公開しています。講義の動画、解説記事、授業のカリキュラム案などが提供されています。

“Magna Carta: My Digital Rights”は、BLのほか、World Wide Web Foundation、Southbank Centre、British Councilが協力しているとのことです。2015年3月3日には、オンライン上のプライバシーをテーマにした教育用動画がYoutubeを使って公開されました。

BLでは、“Magna Carta: My Digital Rights”を使って授業を行った教師に対し、2015年1月28日から4月30日までデジタル時代のマグナ・カルタの条項の提案を求めています。2015年6月には、新しいインターネット権利法として公開する予定とのことです。

Magna Carta: My Digital Rights(BL)
http://www.bl.uk/my-digital-rights

About the project(BL)

3月 9日

科学技術振興機構(JST)のデータサイエンス・アドベンチャー杯、受賞者が決定

2015年3月9日、科学技術振興機構(JST)が、 第2回「All Analytics Championship ~データサイエンス・アドベンチャー杯~」の受賞者を発表しました。JST科学技術データを活用したアイデアを競い合った一般部門最優秀賞は、チーム“アズマー”(東北大学)の作品である「雑誌・新聞・JSTデータから見る「よりよい企業選択へのヒント」」が、また、言語・辞書に焦点を当てた言語部門最優秀賞はチーム“キュープラス”(九州大学附属図書館など)の作品である「大学や研究所の研究活動がひと目で分る研究活動マップ生成~だれが,どこで,どんな活動をしてるの?~」が受賞したとのことです。

データサイエンティストの育成を目指した統計・分析コンテスト「All Analytics Championship®」~第2回 データサイエンス・アドベンチャー杯~(JST, 2015/3/9)
http://www.jst.go.jp/pr/info/info1088/index.html

第2回 データサイエンス・アドベンチャー杯受賞者一覧(JST)
http://www.jst.go.jp/pr/info/info1088/besshi.html

参考:
科学技術振興機構(JST)のデータサイエンス・アドベンチャー杯、予選審査通過チームが決定、3月7日の本選へ

2015年のオープンアクセスウィークのテーマは“Open for Collaboration”

2015年3月4日、米SPARCが2015年のオープンアクセスウィーク(Open Access Week)のテーマを発表しました。

オープンアクセスウィークは毎年10月に、世界各地でオープンアクセスに関連する様々なイベントを開催する取り組みで、今年は10月19日から25日にかけて行われます。

オープンアクセスウィークの開催を最初に呼びかけた米SPARCは、毎年、その年のテーマを発表しています。2015年のテーマは“Open for Collaboration”とする、とのことです。

Theme of 2015 International Open Access Week to be “Open for Collaboration”(SPARC、2015/3/4付け)
http://www.sparc.arl.org/news/2015-open-access-week-theme-announcement

参考:
2014年のオープンアクセスウィークのテーマは”Generation Open” 学生と若手研究者に焦点
Posted 2014年5月13日

2013年のオープンアクセスウィークは10月21日~27日
Posted 2013年10月16日
http://current.ndl.go.jp/node/24604

米SPARCのHeather Joseph氏が新たに設立される商務省データ諮問委員会のメンバーに

2015年3月4日、米SPARCはExecutive DirectorのHeather Joseph氏が、新たに米商務省に設けられるデータ諮問委員会(Commerce Data Advisory Council)のメンバーに選ばれたことを発表しました。

データ諮問委員会はデータマネージメントやオープンデータ等のトピックについて扱うために新たに設けられた委員会で、Joseph氏をはじめ産業界、学術機関、自治体の情報担当者など19人のメンバーから構成されます。最初の会合は2015年4月23~24日に開催予定とのことです。

Heather Joseph Named to New U.S. Department of Commerce Data Advisory Council(SPARC、2015/3/4付け)
http://www.sparc.arl.org/news/heather-joseph-named-new-us-department-commerce-data-advisory-council

Commerce Data Advisory Council (CDAC)
http://www.esa.doc.gov/content/commerce-data-advisory-council-cdac

参考:

国立情報学研究所、ジャパンリンクセンター準会員の受付開始

2015年3月3日、国立情報学研究所(NII)はジャパンリンクセンター(JaLC)準会員の受付を開始したことを発表しました。

NIIは学術機関リポジトリを所有する国内の機関で、要件を満たす機関を対象に、JaLC準会員の取り纏めを行っています。NIIが取り纏めるJaLC準会員になると、機関リポジトリのコンテンツにJaLC DOIやCrossRef DOIの登録が行えるようになります。JaLC DOIの登録は無料です。既に2014年7月を期限に先行受付が行われていましたが、今回から一般受付が開始されます。

なお、JaLC準会員がCrossRef DOIを登録できるようになるのは、2015年4月以降になる予定とのことです。

ジャパンリンクセンター(JaLC)準会員の受付を開始しました(学術機関リポジトリ構築連携支援事業、2015/3/3付け)
http://www.nii.ac.jp/irp/2015/03/jalc_application_20150303.html

国立情報学研究所が取り纏めるJaLC準会員(学術機関リポジトリ構築連携支援事業)
http://www.nii.ac.jp/irp/archive/system/jalc

参考:
「国立情報学研究所が取り纏めるJaLC準会員」のWebページ公開
Posted 2014年8月5日

英Philosophical Transactions、創刊350周年

2015年3月6日、英国王立協会の刊行する英語圏最古の学術誌”Philosophical Transactions”が、1665年3月6日の創刊から350周年を迎えました。これを受け、The Guardian紙、Times Higher Education紙オンライン版等で、創刊号や著名な掲載論文を紹介する記事が掲載されています。

Philosophical Transactions − the world's first science journal
http://rstl.royalsocietypublishing.org/

Royal Society celebrates 350 years of scientific publishing(The Guardian、2015/3/6付け)
http://www.theguardian.com/science/grrlscientist/2015/mar/06/royal-society-celebrates-350-years-of-scientific-publishing

9 fascinating images from Philosophical Transactions of the Royal Society(Times Higher Education、2015/3/6付け)

長崎市立図書館(長崎県)、東日本大震災4周年展示「3.11~あの日からのメッセージ~」を実施

長崎市立図書館(長崎県)では、2015年3月1日から3月14日まで、同館1階で、東日本大震災4周年展示「3.11~あの日からのメッセージ~」を実施しています。また、2015年3月5日から3月11日までは、1階多目的ホール前で、東日本大震災に関するパネルを展示しているとのことです。

東日本大震災4周年展示「3.11~あの日からのメッセージ~」を実施しています(長崎市立図書館, 2015/3/5)
http://lib.city.nagasaki.nagasaki.jp/oshirase/oshirase/oshirase.html#15030501

Historic Scotland、スコットランドの歴史的遺物のオンラインギャラリーを公開

2015年3月6日、スコットランドの歴史的環境の保護や理解推進のための活動を行う政府機関であるHistoric Scotlandが、スコットランドの歴史的遺物のオンラインギャラリーを公開しました。Historic Scotlandが管理する160か所以上の地所が所蔵する35,000点以上のアイテムのうち、400点以上のアイテムがテーマや時代、タイプ、所蔵場所等で検索できるとのことです。

Historic Scotland : Explore the collections
http://collections.historic-scotland.gov.uk/simpleSearch.jsp

継続資料の取扱いのためにFRBRooを拡張した“PRESSoo”の0.5版について、意見募集中

ISSN国際センターおよびフランス国立図書館(BNF)のメンバーから成るワーキンググループによって作成された、継続資料の取扱いのためにFRBRooを拡張した“PRESSoo”の0.5版(2014年10月付け)が公開されており、2015年4月20日まで、意見が募集されています。

PRESSooは、逐次刊行物などの継続資料(continuing resources)の書誌情報に関する形式オントロジーで、「書誌レコードの機能要件(FRBR)」のオブジェクト指向(object-oriented)版であるFRBRooを拡張したものとのことです。FRBRooは、2.2版について、現在レビューが行われています。

PRESSoo Version 0.5
http://www.ifla.org/files/assets/cataloguing/frbr/pressoo_v0.5.pdf

World-wide review of PRESSoo, an extension of the FRBRoo model(IFLA, 2015/3/8)
http://www.ifla.org/node/9452

関連:
フランス国立図書館とISSN国際センターのプロジェクト(逐次刊行物目録のFRBR化)について

オブジェクト指向版FRBR“FRBRoo”の2.2版が公開、意見募集中

国際博物館会議(ICOM)の国際ドキュメンテーション委員会(CIDOC)と国際図書館連盟(IFLA)が協同で開発している、オブジェクト指向(object-oriented)版FRBR“FRBRoo”の2.2版が、2015年3月付で公開されました。2015年4月20日まで、意見が募集されています。

2009年に公開されたFRBRooの1.0版は、FRBRのみに基づいたものでしたが、FRBRoo2.2版は、FRBRだけでなく、典拠データの機能要件(FRAD)、主題典拠データの機能要件(FRSAD)のモデルに基づくものとのことです。

FRBRoo Verision 2.2
http://www.ifla.org/files/assets/cataloguing/frbr/frbroo_v2.2.pdf

World-wide review of FRBRoo 2.2(IFLA, 2015/3/8)
http://www.ifla.org/node/9451

Working Drafts and Releases(CIDOC)
http://www.cidoc-crm.org/frbr_drafts.html

関連:
目録に関する国際的な動向(国立国会図書館)

3月 6日

国立国会図書館のインターネット資料収集保存事業(WARP)、2015年3月の特集「東日本大震災 支援サイト」を公開

国立国会図書館のインターネット資料収集保存事業(WARP)では、「今月の特集」として、毎月テーマを決めて、WARPで収集したウェブサイトを紹介しています。

2015年3月は、「東日本大震災 支援サイト」をテーマに、WARPで収集した、東日本大震災の支援活動を行う民間団体ウェブサイトのコレクションの一部を紹介しています。

今月の特集(2015年3月) - 東日本大震災 支援サイト -(国立国会図書館インターネット資料収集保存事業)
http://warp.da.ndl.go.jp/contents/special/special201503.html

参考:
「桜咲くウェブアーカイブ」 WARPが特集
Posted 2013年4月2日
http://current.ndl.go.jp/node/23245

秋田県立図書館、オープンライブラリー PC版を公開

2015年3月5日、秋田県立図書館がオープンライブラリー PC版の公開を開始しました。スマートフォン、タブレット端末からの利用のみ可能だった秋田県立図書館オープンライブラリーをパソコンで閲覧できるようになったとのことです。

佐竹本三十六歌仙絵巻や秋田県埋蔵文化財センター展示解説資料、ふるさと秋田文学賞受賞作品集等が公開されています。

秋田県立図書館オープンライブラリー PC版(秋田県立図書館)
http://keiyou-open-library.cloudapp.net/AktPub0001/Library

電子書籍提供コンテンツ一覧(オープンライブラリー)(秋田県立図書館)
http://www.apl.pref.akita.jp/information/ebook/ebook_list_open.html

米国デジタル公共図書館(DPLA)のメタデータ・アプリケーション・プロファイル(MAP)のバージョン4.0が公開

2015年3月5日、米国デジタル公共図書館(DPLA)が、メタデータ・アプリケーション・プロファイル(Metadata Application Profile:MAP)のバージョン4.0を公開したと発表しています。

DPLA MAP 4.0では、Linked Open Data(LOD)のソースのURIを格納するための属性を備えており、これにより、外部のLODのデータセットや語彙への参照が可能となり、データを充実させることができるとしているようです。特に、人物、組織、場所、概念、トピック、主題などの属性について、LODのデータの活用ができるとのことです。

DPLA MAP, version 4.0(DPLA, 2015/3/5)
http://dp.la/info/2015/03/05/dpla-map-version-4-0/

DPLA MAP, version 4.0
http://dp.la/info/wp-content/uploads/2015/03/MAPv4.pdf

参考:
米国デジタル公共図書館(DPLA)のメタデータモデルの概説資料が公開
Posted 2014年3月27日
http://current.ndl.go.jp/node/25778

E1646 - 米国デジタル公共図書館(DPLA)戦略計画2015-2017

NTTデータ、東京都町田市立図書館にカメレオンコードを活用した図書館システムを構築

2015年3月5日、NTTデータが東京都の町田市立図書館から次世代図書館情報システムを受託・構築し、提供を開始したことを発表しました。カメレオンコードを活用することで、高速な蔵書点検が可能となり、また、棚のカメラでカメレオンコードを定期的に読み取り、自動的に資料の棚位置をシステムに反映することで、リアルタイムでの棚位置情報の更新ができるとのことです。

町田市立図書館の次世代図書館情報システムを構築~カメレオンコードを用いた図書管理ソリューションを提供~ (NTT DATA, 2015/3/5)
http://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2015/030500.html

カメレオンが蔵書管理してくれる!? 町田市立図書館に新システム (クラウドWatch, 2015/3/6付け)
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20150306_691435.html

NTTデータ/図書管理でカラーコードの「カメレオンコード」利用(LNEWS 2015/3/5付け)
http://lnews.jp/2015/03/h030507.html

参考:
ナカバヤシ、カラーコードを活用した図書館向け蔵書管理サービスを開始
Posted 2014年5月16日

ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)の日本研究センターが主催する学術会議「プレス・スタート:日本ゲームの文化・産業・イノベーション」(記事紹介)

2015年2月27日、28日にカナダのブリティッシュコロンビア大学で、ゲームについての学術会議“Press Start:Culture, Industry, and Innovation in Japanese Gaming(プレス・スタート:日本ゲームの文化・産業・イノベーション)”が開催されました。

2015年3月4日のメディア芸術カレントコンテンツのウェブサイトに、小野憲史氏による同会議の報告記事が掲載されています。記事によると、ブリティッシュコロンビア大学の日本研究センターでは、文学や映画からマンガ・アニメなどのポップカルチャーまで幅広い分野で日本文化の研究を進めているとのことです。同センターの主催により、今回のゲームの学術会議が開催されたとのことです。

バンクーバーで初めてとなるゲームの学術会議が開催(メディア芸術カレントコンテンツ, 2015/3/4)
http://mediag.jp/news/cat2/post-401.html

Press Start
https://pressstartubc.wordpress.com/

Media and Press(Press Start)
https://pressstartubc.wordpress.com/media/

英国国立公文書館、中世英国における移民のデータベースを公開

英国国立公文書館(TNA)が、中世の英国における移民のデータベースを公開しました。ヨーク大学とシェフィールド大学のHumanities Research Instituteと共同で開発し、1330年から1550年の間に英国に居住した65,000人以上の移民の名前や国籍、職業、居住地等のデータが含まれているとのことです。

Welcome to the England’s Immigrants Database
http://www.englandsimmigrants.com/

ITHAKA S+R、高等教育における学生の費用負担の増加の影響を分析したレポートを公開

2015年3月4日、米国のITHAKA S+Rが高等教育における学生の費用負担の増加の影響を分析したレポート“The Effects of Rising Student Costs in Higher Education: Evidence from Public Institutions in Virginia”を公開しました。

State Council of Higher Education for Virginia(SCHEV)により提供されたデータに基づき、州による補助金、参加にあたって学生が支払う費用、その成果の傾向を分析したものとのことです。レポートでは、バージニア州では大学への予算を30%カットしており、学生が支払う費用は増加し続け、最も貧しい学生にとって、その影響が最も大きいことが示されているようです。

When State Funding for Higher Education Dries Up, the Poorest Students Suffer the Most(Ithaka, 2015/3/4)
http://sr.ithaka.org/blog-individual/when-state-funding-higher-education-dries-poorest-students-suffer-most

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