アーカイブ - 2015年 3月 9日 - car

科学技術振興機構(JST)のデータサイエンス・アドベンチャー杯、受賞者が決定

2015年3月9日、科学技術振興機構(JST)が、 第2回「All Analytics Championship ~データサイエンス・アドベンチャー杯~」の受賞者を発表しました。JST科学技術データを活用したアイデアを競い合った一般部門最優秀賞は、チーム“アズマー”(東北大学)の作品である「雑誌・新聞・JSTデータから見る「よりよい企業選択へのヒント」」が、また、言語・辞書に焦点を当てた言語部門最優秀賞はチーム“キュープラス”(九州大学附属図書館など)の作品である「大学や研究所の研究活動がひと目で分る研究活動マップ生成~だれが,どこで,どんな活動をしてるの?~」が受賞したとのことです。

データサイエンティストの育成を目指した統計・分析コンテスト「All Analytics Championship®」~第2回 データサイエンス・アドベンチャー杯~(JST, 2015/3/9)
http://www.jst.go.jp/pr/info/info1088/index.html

第2回 データサイエンス・アドベンチャー杯受賞者一覧(JST)
http://www.jst.go.jp/pr/info/info1088/besshi.html

参考:
科学技術振興機構(JST)のデータサイエンス・アドベンチャー杯、予選審査通過チームが決定、3月7日の本選へ

2015年のオープンアクセスウィークのテーマは“Open for Collaboration”

2015年3月4日、米SPARCが2015年のオープンアクセスウィーク(Open Access Week)のテーマを発表しました。

オープンアクセスウィークは毎年10月に、世界各地でオープンアクセスに関連する様々なイベントを開催する取り組みで、今年は10月19日から25日にかけて行われます。

オープンアクセスウィークの開催を最初に呼びかけた米SPARCは、毎年、その年のテーマを発表しています。2015年のテーマは“Open for Collaboration”とする、とのことです。

Theme of 2015 International Open Access Week to be “Open for Collaboration”(SPARC、2015/3/4付け)
http://www.sparc.arl.org/news/2015-open-access-week-theme-announcement

参考:
2014年のオープンアクセスウィークのテーマは”Generation Open” 学生と若手研究者に焦点
Posted 2014年5月13日

2013年のオープンアクセスウィークは10月21日~27日
Posted 2013年10月16日
http://current.ndl.go.jp/node/24604

米SPARCのHeather Joseph氏が新たに設立される商務省データ諮問委員会のメンバーに

2015年3月4日、米SPARCはExecutive DirectorのHeather Joseph氏が、新たに米商務省に設けられるデータ諮問委員会(Commerce Data Advisory Council)のメンバーに選ばれたことを発表しました。

データ諮問委員会はデータマネージメントやオープンデータ等のトピックについて扱うために新たに設けられた委員会で、Joseph氏をはじめ産業界、学術機関、自治体の情報担当者など19人のメンバーから構成されます。最初の会合は2015年4月23~24日に開催予定とのことです。

Heather Joseph Named to New U.S. Department of Commerce Data Advisory Council(SPARC、2015/3/4付け)
http://www.sparc.arl.org/news/heather-joseph-named-new-us-department-commerce-data-advisory-council

Commerce Data Advisory Council (CDAC)
http://www.esa.doc.gov/content/commerce-data-advisory-council-cdac

参考:

国立情報学研究所、ジャパンリンクセンター準会員の受付開始

2015年3月3日、国立情報学研究所(NII)はジャパンリンクセンター(JaLC)準会員の受付を開始したことを発表しました。

NIIは学術機関リポジトリを所有する国内の機関で、要件を満たす機関を対象に、JaLC準会員の取り纏めを行っています。NIIが取り纏めるJaLC準会員になると、機関リポジトリのコンテンツにJaLC DOIやCrossRef DOIの登録が行えるようになります。JaLC DOIの登録は無料です。既に2014年7月を期限に先行受付が行われていましたが、今回から一般受付が開始されます。

なお、JaLC準会員がCrossRef DOIを登録できるようになるのは、2015年4月以降になる予定とのことです。

ジャパンリンクセンター(JaLC)準会員の受付を開始しました(学術機関リポジトリ構築連携支援事業、2015/3/3付け)
http://www.nii.ac.jp/irp/2015/03/jalc_application_20150303.html

国立情報学研究所が取り纏めるJaLC準会員(学術機関リポジトリ構築連携支援事業)
http://www.nii.ac.jp/irp/archive/system/jalc

参考:
「国立情報学研究所が取り纏めるJaLC準会員」のWebページ公開
Posted 2014年8月5日

英Philosophical Transactions、創刊350周年

2015年3月6日、英国王立協会の刊行する英語圏最古の学術誌”Philosophical Transactions”が、1665年3月6日の創刊から350周年を迎えました。これを受け、The Guardian紙、Times Higher Education紙オンライン版等で、創刊号や著名な掲載論文を紹介する記事が掲載されています。

Philosophical Transactions − the world's first science journal
http://rstl.royalsocietypublishing.org/

Royal Society celebrates 350 years of scientific publishing(The Guardian、2015/3/6付け)
http://www.theguardian.com/science/grrlscientist/2015/mar/06/royal-society-celebrates-350-years-of-scientific-publishing

9 fascinating images from Philosophical Transactions of the Royal Society(Times Higher Education、2015/3/6付け)

長崎市立図書館(長崎県)、東日本大震災4周年展示「3.11~あの日からのメッセージ~」を実施

長崎市立図書館(長崎県)では、2015年3月1日から3月14日まで、同館1階で、東日本大震災4周年展示「3.11~あの日からのメッセージ~」を実施しています。また、2015年3月5日から3月11日までは、1階多目的ホール前で、東日本大震災に関するパネルを展示しているとのことです。

東日本大震災4周年展示「3.11~あの日からのメッセージ~」を実施しています(長崎市立図書館, 2015/3/5)
http://lib.city.nagasaki.nagasaki.jp/oshirase/oshirase/oshirase.html#15030501

Historic Scotland、スコットランドの歴史的遺物のオンラインギャラリーを公開

2015年3月6日、スコットランドの歴史的環境の保護や理解推進のための活動を行う政府機関であるHistoric Scotlandが、スコットランドの歴史的遺物のオンラインギャラリーを公開しました。Historic Scotlandが管理する160か所以上の地所が所蔵する35,000点以上のアイテムのうち、400点以上のアイテムがテーマや時代、タイプ、所蔵場所等で検索できるとのことです。

Historic Scotland : Explore the collections
http://collections.historic-scotland.gov.uk/simpleSearch.jsp

継続資料の取扱いのためにFRBRooを拡張した“PRESSoo”の0.5版について、意見募集中

ISSN国際センターおよびフランス国立図書館(BNF)のメンバーから成るワーキンググループによって作成された、継続資料の取扱いのためにFRBRooを拡張した“PRESSoo”の0.5版(2014年10月付け)が公開されており、2015年4月20日まで、意見が募集されています。

PRESSooは、逐次刊行物などの継続資料(continuing resources)の書誌情報に関する形式オントロジーで、「書誌レコードの機能要件(FRBR)」のオブジェクト指向(object-oriented)版であるFRBRooを拡張したものとのことです。FRBRooは、2.2版について、現在レビューが行われています。

PRESSoo Version 0.5
http://www.ifla.org/files/assets/cataloguing/frbr/pressoo_v0.5.pdf

World-wide review of PRESSoo, an extension of the FRBRoo model(IFLA, 2015/3/8)
http://www.ifla.org/node/9452

関連:
フランス国立図書館とISSN国際センターのプロジェクト(逐次刊行物目録のFRBR化)について

オブジェクト指向版FRBR“FRBRoo”の2.2版が公開、意見募集中

国際博物館会議(ICOM)の国際ドキュメンテーション委員会(CIDOC)と国際図書館連盟(IFLA)が協同で開発している、オブジェクト指向(object-oriented)版FRBR“FRBRoo”の2.2版が、2015年3月付で公開されました。2015年4月20日まで、意見が募集されています。

2009年に公開されたFRBRooの1.0版は、FRBRのみに基づいたものでしたが、FRBRoo2.2版は、FRBRだけでなく、典拠データの機能要件(FRAD)、主題典拠データの機能要件(FRSAD)のモデルに基づくものとのことです。

FRBRoo Verision 2.2
http://www.ifla.org/files/assets/cataloguing/frbr/frbroo_v2.2.pdf

World-wide review of FRBRoo 2.2(IFLA, 2015/3/8)
http://www.ifla.org/node/9451

Working Drafts and Releases(CIDOC)
http://www.cidoc-crm.org/frbr_drafts.html

関連:
目録に関する国際的な動向(国立国会図書館)