アーカイブ - 2015年 3月 20日 - car

米国CIO Council、連邦政府のIT政策に関する“IT Policy Library”を公開

2015年3月16日、米国の各省庁の最高情報責任者による協議会であるCIO Councilが、行政管理予算局(OMB)等と共に、“IT Policy Library”を公開しました。ITに関する連邦政府関係機関やOMBへの報告要件等が総合的に検索できるとのことです。

IT Policy Library
https://cio.gov/resources/it-policy-library/

CIO Council Releases IT Policy Library (CIOC Blog, 2015/3/16)
https://cio.gov/cio-council-releases-it-policy-library/

米国図書館協会(ALA)の冬季大会で開催された、BIBFRAMEの最新動向のフォーラム動画が公開

2015年2月1日にシカゴで開催された米国図書館協会(ALA)冬季大会において、米国議会図書館(LC)が中心となって開発を進めている書誌フレームワーク“BIBFRAME”の最新動向を紹介するフォーラムが行われました。その動画(95分)が公開されています。

Bibliographic Framework Initiative (BIBFRAME) Update - February 1, 2015(LC)
http://www.loc.gov/bibframe/media/updateforum-feb01-2015.html

TRANSCRIPT
http://stream.media.loc.gov/webcasts/captions/2015/150201cat1000.txt

参考:
CA1837 - ウェブで広がる図書館のメタデータを目指して―RDAとBIBFRAME / 柴田洋子
カレントアウェアネス No.322 2014年12月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1837

米国議会図書館(LC)、“BIBFRAME”に関するセッションの動画を公開
Posted 2014年10月9日
http://current.ndl.go.jp/node/27200

米SPARCが、FASTR法案の米国議会への再提出について歓迎の意を表明

2015年3月18日、米国議会において、研究助成を行う連邦機関を対象にパブリックアクセスを義務付ける、"FASTR(Fair Access to Science and Technology Research) Act"が再提出されました。
米SPARCは、本法案が法制化されれば、連邦機関による研究の成果の永続的なパブリックアクセスが確保されるとして、歓迎の意を表明しているようです。

"FASTR" Legislation Would Ensure Permanency of Public Access to Scientific Research
http://www.sparc.arl.org/news/2015-fastr-introduction

S.779 - Fair Access to Science and Technology Research Act of 2015(Congress.gov)
https://www.congress.gov/bill/114th-congress/senate-bill/779/actions

参考:
米国政府、公的助成研究成果のパブリックアクセス拡大に向けた計画案の策定を政府機関に指示
Posted 2013年2月25日
http://current.ndl.go.jp/node/22967

ユネスコ、プロジェクトの透明性を高める UNESCO Transparency Portalを公開

ユネスコ(UNESCO)は英国の援助を受け、“UNESCO Transparency Portal”を公開しました。

2015年3月16日のユネスコの発表によると、このポータルではユネスコのプロジェクトについてのデータ(予算や経費、進捗状況、実施機関、文書など)を、国または地域や、基金、分野別に入手することが可能とのことです。

なお、プロジェクトの計画や財務に関する情報は、援助や開発、人道支援等の透明性を高める国際的なイニシアティブである、
”International Aid Transparency Initiative ”(IATI)の基準等に沿って公表されるようです。

UNESCO demonstrates global impact through new transparency portal(UNESCO, 2015/3/16)
http://www.unesco.org/new/en/media-services/single-view/news/unesco_demonstrates_global_impact_through_new_transparency_portal/#.VQtnY9K-2Fx

ISSN日本センター、2015年3月からROADへの登録作業を開始

ISSN日本センターでは、2015年3月からROAD(Directory of Open Access scholarly Resources)への登録作業を開始します。

ROADとは、ISSN国際センターがユネスコの支援を受けて提供するサービスで、ISSN国際センターが維持管理しているISSNの書誌データベース(ISSN Register)に登録された書誌データのうち、オープンアクセスの学術情報資源(学術雑誌、会議録、学術リポジトリ等)の書誌データを無償で公開しているとのことです。

ISSN日本センターにおける、ROADへの登録対象は、ISSNを付与した国内発行オンラインジャーナルのうち、次を満たすものとしています。
・査読済みの学術雑誌である
・最新号までの全論文がインターネット上で無料で利用できる
・誰でも論文の閲覧、ダウンロード、コピー、印刷、論文フルテキストへのリンク等が可能である

国立国会図書館では、1976年からISSNセンターとしての活動を行っています。

ROADについて
http://ndl.go.jp/jp/aboutus/issn/index.html#anchor16

2015年3月19日 ROADの登録を開始します。

米国情報標準化機構(NISO)が、書誌データの語彙について、相互利用のための標準を策定するプロジェクトを開始

2015年3月18日、米国情報標準化機構(NISO)が、書誌データの相互利用のため、標準語彙を策定する3つのプロジェクトを承認すると発表しました。

このプロジェクトは、(1)世界的にネットワーク化された情報環境における新しい書誌の枠組みへのニーズや要件を総合的に検討する、(2)書誌分野において求められる活動のロードマップについて、関係者の合意形成を行う、という2点が目標とされ、「語彙の利用・再利用に関するポリシー」、「語彙の文書化」、「語彙の長期的な維持の要件」という3つがプロジェクトの内容となるようです。

NISOは図書館のみならず、図書館のシステムベンダーや抄録索引サービス、標準語彙やリソースを記述するためのメタデータの開発者や利用者による、当プロジェクトへの積極的な参加を求めているとのことです。

NISO Launches New Projects to Develop Standards for Bibliographic Vocabulary Exchange (NISO, 2015/3/18)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=0641282358290982226d2a535f1403ce877df9d7