アーカイブ - 2015年 3月 18日 - car

英国コミュニティ・地方自治省とイングランド芸術評議会、企業を支援する図書館に65万ポンドの資金を提供

2015年3月12日、コミュニティ・地方自治省(Department for Communities and Local Government: DCLG)とイングランド芸術評議会(Arts Council England:ACE)が、英国の図書館を小規模ビジネスや起業のハブにする取組みを支援するため、企業支援図書館に、65万ポンドの資金提供を行うと発表しています。

この資金は、エクセター中央図書館やノーサンプトンシャーの図書館で、地域の起業家を支援するためのビジネス・知財センター(Business & IP Centre)のサービスの試行などに提供されるとのことです。これにより、英国図書館のビジネス・知財センターのネットワークの強化につながるとのことです。

Library funding boost to help more entrepreneurs(DCLG, 2015/3/12)
https://www.gov.uk/government/news/library-funding-boost-to-help-more-entrepreneurs

Enterprising Libraries(ACE)

Pew Research Center、米国におけるヒスパニック系住民による図書館利用に関する調査報告書を公表

2015年3月17日、米国調査機関Pew Research CenterのPew Internet & American Life Projectが、米国におけるヒスパニック系住民による図書館利用に関する調査報告書“Public Libraries and Hispanics”を公表しました。

この報告書は、2013年7月18日から9月30日にかけて実施された、739人のヒスパニック系住民を含む、16歳以上の米国在住者6,224人を対象とした電話調査のデータを利用しているとのことです。

Public Libraries and Hispanics(Pew Research Center, 2015/3/17)
http://www.pewhispanic.org/2015/03/17/public-libraries-and-hispanics/

Public Libraries and Hispanics(PDF:38ページ)
http://www.pewhispanic.org/files/2015/03/2015-03-17_hispanics-libraries_FINAL.pdf

参考:
E1519 - 米国民はどれほど公共図書館に価値を置いているのか
No.251 2013.12.26

米国防総省、助成研究成果のパブリックアクセス方針草案を公開

米国防総省(Department of Defense)が、公的助成による研究成果のパブリックアセス方針草案を公開しています。

この草案は米国大統領府科学技術政策局(OSTP)が2013年2月22日に発表した、政府機関に対してパブリックアクセス方針策定を求めた指令に応えるものです。OSTP指令を受け多くの政府機関がパブリックアクセス方針を定めていますが、米国防総省はまず草案を公開し、パブリックコメントを受け付けつつ、2016年末までに正式版の方針を定める予定であるとのことです。

今回公開された草案では、米国防総省の助成研究成果のうち査読論文については出版後12カ月以内に査読済みの最終版を米国防総省のアーカイブから公開することとしています。また、論文の元となったデータの扱いについても定められています。

Department of Defense Plan to Establish Public Access to the Results of Federally Funded Research(DTIC Online)
http://www.dtic.mil/dtic/pdf/DoD_PublicAccessPlan_Feb2015.pdf

ACRL、高等教育の展望と研究図書館の状況を調査したレポートを公開

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)の研究計画検討委員会(Research Planning and Review Committee)が“Environmental Scan 2015”を公開しました。この報告書は、高等教育の展望と、その影響を受ける研究図書館の状況を調査したレポートで、College & Research Libraries News 75(6)に掲載されたACRLのレポート“Top trends in academic libraries”の内容を広げたものとなっているとのことです。図書館のコレクションと収集や研究データサービス、ディスカバリーサービス、学術コミュニケ―ション等について取り上げられています。

Environmental Scan 2015 (PDF:32ページ)
http://www.ala.org/acrl/sites/ala.org.acrl/files/content/publications/whitepapers/EnvironmentalScan15.pdf

2015 ACRL Environmental Scan(ACRL insider, 2015/3/17)
http://www.acrl.ala.org/acrlinsider/archives/10074