アーカイブ - 2015年 3月 12日 - car

SCOAP3、オープンアクセス論文が5,000件に達したことを発表

2015年3月3日、高エネルギー物理学分野のオープンアクセス(OA)プロジェクト“SCOAP3”が、SCOAP3の支援を受けたOA論文が5,000件に達したことを発表しました。これらの論文は、プロジェクトを支援する出版社の査読誌により、CC-BYライセンスで公開されているとのことです。また、出版社のウェブサイトからアクセスできるだけでなく、SCOAP3のリポジトリにおいても、複数のフォーマットで利用できるとのことです。

5,000 Open Access Articles supported by SCOAP3(SCOAP3, 2015/3/3)
http://scoap3.org/news/5000articles.html

SCOAP3 Repository
http://repo.scoap3.org/

参考:
SCOAP3 Webinar & Forum 2014の動画とスライド公開
Posted 2014年12月2日
http://current.ndl.go.jp/node/27559

オープンアクセスプロジェクトSCOAP3が2014年1月から運用開始
Posted 2013年12月6日
http://current.ndl.go.jp/node/25020

NISO、図書館と出版社のシステムにおける利用者のプライバシー保護のフレームワーク構築においてアンドリュー・メロン財団から助成金を獲得

2015年3月11日、米国情報標準化機構(NISO)が、デジタルライブラリシステムにおいて利用者のプライバシーを保護するフレームワーク“Consensus Framework to Support Patron Privacy in Digital Library and Information Systems”の構築のために、アンドリュー・メロン財団から助成金を得たことを発表しました。助成金は、図書館や出版社、情報システムのプロバイダが、その事業においてプライバシー保護をどのように組み込めるかについての議論の支援や、これらのシステムにおける利用者データのプライバシーについてのフレームワーク構築のために使われるとのことです。

Mellon Grant Awarded to NISO to Explore Patron Privacy in Library and Publisher Systems (NISO, 2015/3/11)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=94b2624667c86e5c85a42d3ad8b7ed479234f570

英国研究会議(RCUK)、2015-2016年におけるOA方針の実施支援のための補助金額を公表

2015年3月5日、英国研究会議(RCUK)が、2015-2016年におけるRCUKのオープンアクセス(OA)方針の実施支援のための補助金として、研究機関に支払う予定金額を公表しました。予定金額の合計は2,260万ポンドで、各研究機関への補助金の配布についての表も公開されています。

RCUK announces 2015/16 Block Grant for Open Access(RCUK, 2015/3/5)
http://www.rcuk.ac.uk/media/announcements/150305/

Research Organisation(PDF:3ページ)
http://www.rcuk.ac.uk/RCUK-prod/assets/documents/documents/2015-16-BlockGrantAllocation.pdf

Ithaka S+R、中等教育以降の教育におけるオンライン学習に関するレポートを公開

2015年3月11日、Ithaka S+Rが、中等教育以降の教育におけるオンライン学習について、2013年から2014年に発表された実証的な研究文献12件をレビューしたレポート“Online Learning in Postsecondary Education: A Review of the Empirical Literature (2013-2014)”を公開しました。Ithaka S+Rは、2012年から、オンライン学習やハイブリッド学習の学習効果に関する実証的な文献のレビューを行っているとのことです。2013年のレポートと同様に、今回発表されたレポートでも、厳密な手法で検証を行っている研究は少なかったものの、それらの研究においては、同じ内容のオンライン学習やハイブリッド学習コースと対面のコースにおいて、差異は見いだされなかったようです。

Online Learning in Postsecondary Education: A Review of the Empirical Literature (2013-2014)(PDF;45ページ)(Ithaka S+R, 2015/3/11)

米ヴァッサー大学のFrances Lehman Loeb Art Center、19,000以上のコレクションを閲覧できるeMuseumを公開

米国のヴァッサー大学にあるThe Frances Lehman Loeb Art Center が、19,000以上のコレクションを検索できるデータベースを公開しました。タイトルや作者名、日付等の作品情報と共に、コレクションに加わった経緯や、展示履歴、出版履歴等の情報も見ることができるとのことです。

The Frances Lehman Loeb Art Center
http://emuseum.vassar.edu/

Frances Lehman Loeb Art Center at Vassar College announces availability of new, searchable eMuseum (vassar info, 2015/3/6)
http://info.vassar.edu/news/announcements/2014-2015/150306-fllac-emuseum.html

鹿児島県立博物館、収蔵資料データベースの公開を開始

鹿児島県立博物館が、2015年3月10日から、収蔵している動物の剥製や標本などの資料のデータを閲覧できる「鹿児島県立博物館収蔵資料データベース」の運用を開始しました。

一次資料(生物,岩石,化石などの標本)について、植物32,068件、動物76,998件、地学4,276件の計113,342件が検索できるとこのとです。二次資料(図書,写真,模型など)については、含まれていないとのことです。植物、動物、地学の分類や種/鉱物名/和名から検索でき、画像があるデータのみに絞り込むこともできます。

鹿児島県立博物館 収蔵資料データベース
http://jmapps.ne.jp/kagoshima_pref_museum/index.html

「鹿児島県立博物館 収蔵資料データベース」の公開開始のお知らせ(鹿児島県立博物館, 2015/3/10)
https://www.pref.kagoshima.jp/bc05/hakubutsukan/iimono/documents/44105_20150304083100-1.pdf

鹿児島県立博物館の収蔵資料データベースの公開を開始しました。(鹿児島県立博物館, 2015/3/10)