アーカイブ - 2015年 2月 - car

2月 17日

岐阜女子大学、デジタルアーカイブ研究所を開設

岐阜女子大学が、同学の文化情報研究センターに、デジタルアーカイブの専門知識・技能を持つ人材の育成や、企業との連携を強化する目的の「デジタルアーカイブ研究所」を開設し、2015年2月11日に開所式を行いました。

平成27年2月11日 デジタルアーカイブ研究所の開所式を行ないました。(岐阜女子大学)
http://www.gijodai.ac.jp/circ/ivent/da20150211.htm

「デジタルアーカイブ研究所」を開設しました。(岐阜女子大学, 2015/2/12)
http://www.gijodai.jp/201502/post_265.html

岐阜女子大学文化情報研究センター
http://www.gijodai.ac.jp/circ/

姫路市立図書館、姫路市映像アーカイブの提供を開始

2015年2月12月から、兵庫県姫路市立図書館(城内図書館)の館内で姫路市映像アーカイブの視聴利用が可能になったと発表されています。姫路市映像アーカイブスは、NHKが過去に放送した姫路市に関するニュースや番組を軸に、これまで姫路市が制作した広報映像や民間で記録された貴重な映像資料などを収集・整理し、デジタル化し、映像アーカイブとして公開するシステムとのことです。

姫路市に関する映像58タイトルが視聴できるとのことです。

姫路市映像アーカイブスの視聴利用が始まります。(姫路市, 2015/2/4)
http://www.city.himeji.lg.jp/koho/press/_33150/_33333/_33467.html

姫路市映像アーカイブス(姫路市)
https://www.library.city.himeji.hyogo.jp/archives.pdf

「全国史料ネット研究交流集会」参加者一同、「『地域歴史遺産』の保全・継承に向けての神戸宣言」を採択

2015年2月14日、15日に兵庫県神戸市で、設立から20周年を迎える歴史資料ネットワークと国立文化財機構の共催により全国史料ネット研究交流集会が開催されました。2月15日には、同集会の参加者一同により、「『地域歴史遺産』の保全・継承に向けての神戸宣言」が採択されました。

神戸宣言は、「全国史料ネット研究交流集会」の開催を機に、全国の関係者間の連携を強め、大規模自然災害に対応し得る歴史資料・文化財等の保存・継承に向けた取り組みを進めていくためになされたとのことです。

宣言の内容は以下の通りです。

一、基本的な考え方
歴史文化に関わる多様な分野の専門家と地域の歴史文化の多様な担い手が、ともに手を取りあって、文化財等の保存・継承活動を一層強めていきます。
一、専門家の役割
多様な分野の専門家は、その専門領域を超えて、地域の方々との持続的な連携を進め、相互につながりを強めていきます。
一、市民の役割
地域の歴史文化の担い手である市民は、文化遺産の保存・継承活動へ積極的に参加し、またその活動を支援します。
一、政府、地方公共団体および大学等の役割
政府、地方公共団体および大学等が、この活動を支援し、地域の歴史文化を豊かにするための基礎的な環境を、縦割りを超えて整備するよう求めます。

2月 16日

【イベント】第4回SPARC Japan セミナー2014「グリーンコンテンツの拡大のために我々はなにをすべきか?」(3/9・東京)

2015年3月9日に、第4回 SPARC Japan セミナー2014「グリーンコンテンツの拡大のために我々はなにをすべきか?」が、国立情報学研究所で開催されます。

今回のセミナーでは、学術研究機関が機関リポジトリ等において公開・発信する学術コンテンツ“グリーンコンテンツ”を、研究データ、博物館資料に関するメタデータ及び資料画像データ等も視野に入れた多様なコンテンツとして再定義した上で、当該コンテンツのコレクション構築のあり方や、コンテンツの利用を促進するための手法を探ることをテーマとして扱うとのことです。

第4回 SPARC Japan セミナー2014「グリーンコンテンツの拡大のために我々はなにをすべきか?」
http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2014/20150309.html

Europeana、Wikimediaとの協力関係の強化へ

2015年2月13日のEuropeanaのブログで、EuropeanaとWikimediaの協力関係について検討したタスクフォースの成果が紹介されています。タスクフォースでは、まず、Europeanaが関わった過去のWikimediaの活動を洗い出し、次の5年間で両者がより強固な協力関係を築くための10の戦略的な提案について検討したとのことです。Europeanaは、GLAM(美術館、図書館、公文書館、博物館)とWikimediaの協力関係を強化し、これらのコミュニティの知識や実践を共有するのに、重要な役割を果たせるとされているとのことです。また、EuropeanaとWikipediaやその他のWikimediaのプラットフォームとのシステムや技術の統合についても提案がなされているとのことです。

New recommendations outline ways to strengthen Europeana’s future relationship with Wikimedia
http://pro.europeana.eu/pro-blog/-/blogs/new-recommendations-outline-ways-to-strengthen-europeana%E2%80%99s-future-relationship-with-wikimedia

【イベント】立命館大学アート・リサーチセンター 日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点、全体カンファレンスを開催(3/2・京都)

2015年3月2日、立命館大学アート・リサーチセンターにて、日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点の全体カンファレンスが開催されます。立命館大学アート・リサーチセンター教授の赤間亮氏らによる拠点活動報告、元プラハ国立美術館東洋館館長のヘレナ・ホンクーポヴァ氏による基調講演「日本美術研究におけるデジタル・アーカイブの効果(仮)」に次いで、合計で11本の成果発表が予定されています。

参加費は無料で、事前の申込みは不要とのことです。

日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点 全体カンファレンス(立命館大学アート・リサーチセンター, )
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/JURC/activity/000240.html

岩手県の大船渡市立博物館、「東日本大震災被災状況写真展 Part2」を開催

岩手県の大船渡市立博物館では、2015年1月24日から6月28日まで「東日本大震災被災状況写真展 Part2」を開催しています。
東日本大震災後4年を迎えるにあたり、大船渡市が収集してきた震災記録写真や、個人・事業所等が撮影した写真を公開するもので、今回の展示は、発災から1000時間(約40日間)までの大船渡市民の姿や市の動きを写真パネル等で紹介しているとのことです。

「東日本大震災被災状況写真展Part2 -3.11巨大津波襲来。大船渡の1000時間。-」を開催します(大船渡市, 2015/1/23)
http://www.city.ofunato.iwate.jp/www/contents/1421973827777/index.html

北海道大学附属図書館、明治時代末期から昭和初期にかけての植物関係のガラス乾板写真704点を公開

北海道大学附属図書館の北方関係資料総合目録において、同館が所蔵する明治時代末期から昭和初期にかけてのガラス乾板写真のうち、植物関係写真704点が電子化され、公開されています。水産学関係、道史関係写真650枚も公開予定とのことです。

ガラス乾板写真の公開について(北海道大学附属図書館, 2015/2/16)
http://www.lib.hokudai.ac.jp/2015/02/16/31152/

北方関係資料総合目録
http://www2.lib.hokudai.ac.jp/hoppodb/

北米研究図書館協会(ARL)、“Research Library Issues”285号を刊行:著作権の動向を特集

北米研究図書館協会(ARL)の“Research Library Issues”285号がリリースされています。米国における著作権法や国際的な著作権協定に関する最近の動向を特集した号となっています。研究図書館の業務に影響を与える、米国におけるフェアユースに関する最近6件の判決のレビュー、HathiTrust訴訟における決定が研究図書館へ与える影響についての記事、著作権に関する国際的動向と、研究図書館への影響についてのレビュー等が掲載されているとのことです。

ARL’s Research Library Issues 285 Highlights Copyright Developments(ARL, 2015/2/13付け)
http://www.arl.org/news/arl-news/3528-arls-research-library-issues-285-highlights-copyright-developments

Fair Use Rising: Full-Text Access and Repurposing in Recent Case Law
Brandon Butler
http://publications.arl.org/rli285/3

和歌山県博物館施設等災害対策連絡会議が設立

2015年2月10日、来るべき災害に備えて、和歌山県下全域の博物館施設および教育委員会、図書館、研究機関等で作るネットワーク「和歌山県博物館施設等災害対策連絡会議」の設立集会と最初の総会が、和歌山県立近代美術館で開催されました。文化財の所在を把握し、相互に連絡する仕組みの構築を目指すとのことです。

和歌山県立近代美術館(facebook, 2015/2/10)
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1514221915469297&id=1390264441198379

和歌山県博物館施設等災害対策連絡会議が設立(和歌山放送ニュース)
http://wbs.co.jp/news/2015/02/11/55960.html

【イベント】千葉県立西部図書館、東日本大震災関連講座「地震発生のメカニズム」を開催(3/8・千葉)

2015年3月8日、千葉県立西部図書館にて、東日本大震災関連講座「地震発生のメカニズム 地震・火山災害を正しく恐れる」 が開催されます。東日本大震災の被害や地震発生のしくみから、千葉県を襲う地震のタイプ、過去の地震の事例、地震と火山の連動などについて、地質学の専門家がわかりやすく紹介するとのことです。

参加費は無料とのことです。

西部図書館 東日本大震災関連講座「地震発生のメカニズム」のお知らせ(千葉県立図書館, 2015/2/10)
http://www.library.pref.chiba.lg.jp/information/west/jishin2014.html

http://www.library.pref.chiba.lg.jp/information/west/jishin2014.pdf
※案内チラシ

【イベント】TeLL-Netフォーラム2015「阪神・淡路大震災のデジタルアーカイブ -今後の活用を考える-」(2/22・兵庫)

2015年2月22日に、阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター東館4F(兵庫県立大学 総合教育機構防災教育センター)において、Tell-netフォーラム「阪神・淡路大震災のデジタルアーカイブ -今後の活用を考える-」が開催されます。阪神・淡路大震災から 20 年を迎えるにあたり、阪神・淡路大震災の被害、復興過程についてどのようなデジタルデータが整備されたのか、さらにはそういったデータをどのように管理し、次世代に引き継いでいくのか、について考えていくフォーラムとのことです。フォーラムは2部構成で、第1部は10件の事例報告、第2部は、事例報告者10名、名古屋大学減災連携研究センターの倉田和己氏ら4名に京都大学の牧紀男氏をコーディネーターとしたパネルディスカッションが開催されるとのことです。

阪神・淡路大震災のデジタルアーカイブ -今後の活用を考える-(阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター, 2015/2/2)
http://www.dri.ne.jp/wordpress/index.php/degital0222

2月 13日

国立情報学研究所(NII)、学術雑誌公開支援事業を2016(平成28)年度末で終了へ

2015年2月6日、国立情報学研究所(NII)が、学術雑誌公開支援事業のウェブサイトに「学術雑誌公開支援事業の終了について」のページを新たに設け、同事業の終了をアナウンスしています。

学術雑誌公開支援事業は、国内の大学等が発行する研究紀要等の学術コンテンツ登録システムの提供を通じて大学等の情報発信を支援する事業で、2002(平成14)年から実施されてきました。同事業により、12年に渡って継続、蓄積されたコンテンツは、NIIが提供するCiNii Articlesを通じて広く利用されています。

研究紀要等の公開について検討を重ねてきた結果、今後は機関リポジトリでの公開を中心に据えるとし、学術雑誌公開支援事業 は2016(平成28)年度末(2017年3月末)を以て、終了することとしたそうです。

学術雑誌公開支援事業の終了について(NII)
http://www.nii.ac.jp/nels/about/

【イベント】第4回LRGフォーラム「貧困と図書館-困った時に頼れる図書館へ」(3/8・神奈川)

2015年3月8日に、アカデミック・リソース・ガイドの主催により、第4回LRGフォーラム「貧困と図書館-困った時に頼れる図書館へ」が、神奈川県 さくらWORKS<関内>において開催されます。「貧困と図書館」をテーマとし、講師は、貧困ジャーナリズム大賞2014を受賞したみわよしこ氏と、『困ったときには図書館へ』を出版した神代浩氏とのことです。

第4回LRGフォーラム「貧困と図書館-困った時に頼れる図書館へ」
https://www.facebook.com/events/719123688186860/

総務省、情報通信白書への意見をSNSで募集

2015年2月13日、総務省は、2015年(平成27年度)版情報通信白書について、SNSを活用し意見を募集することを発表しました。

「ICTは私たちの暮らしや仕事をどのように変えたか」をテーマに、4月下旬まで、意見を募集するとのことです。また、現在「フィクションで描かれたICT社会の未来像」というテーマでアンケートが行われています。

みんなで考える情報通信白書2015-情報通信白書「SNSを活用した読者参加型企画」の実施-
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin02_02000078.html

情報通信白書(総務省)
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/index.html

College Art Association、視覚芸術のフェアユースにおけるベストプラクティスの基準を刊行

2015年2月9日、College Art Associationが視覚芸術のフェアユースにおけるベストプラクティスの基準“Code of Best Practices in Fair Use for the Visual Arts”を発表しました。視覚芸術の専門家との議論を通じて形成された合意にもとづいて記述されているとのことです。この基準では、研究者等による引用や複製、美術教育、美術作品の制作、美術館・博物館での利用、古文書や特別コレクションへのオンラインアクセスといった5つの分野におけるフェアユースについて取り扱っているとのことです。

CAA ANNOUNCES PUBLICATION OF CODE OF BEST PRACTICES IN FAIR USE FOR THE VISUAL ARTS(CAA, 2015/2/9)
http://www.collegeart.org/news/2015/02/09/caa-announces-publication-of-code-of-best-practices-in-fair-use-for-the-visual-arts/

Code of Best Practices in Fair Use for the Visual Arts(CAA)

米国図書館協会(ALA)、図書館情報学修士号の認定基準を改訂

米国図書館協会(ALA)が、ALA冬季大会で2015年2月2日に開催された委員会において、2015年版の図書館情報学修士号の認定基準の改訂を承認しました。2008年版以来の改訂となります。

Standards for Accreditation of Master’s Programs in Library and Information Studies
Adopted by the Council of the American Library Association on February 2, 2015
http://www.ala.org/accreditedprograms/sites/ala.org.accreditedprograms/files/content/standards/Standards_2015_adopted_02-02-15.pdf

ALA Council approves revised Standards for Accreditation(ALA, 2015/2/12)
http://www.ala.org/news/press-releases/2015/02/ala-council-approves-revised-standards-accreditation

東亜図書館協会(CEAL)の東アジア研究の基盤強化を目指したプログラム、アンドリュー・メロン財団から助成

2015年1月5日、東亜図書館協会(CEAL)が、北米における東アジア研究の基盤強化を目指し、蔵書構築等の課題解決に取り組むプログラムについて、アンドリュー・メロン財団から28万8,000ドルの助成を得ることが決定したと発表しています。2015年1月15日には、プログラムの提案の募集が開始されています。

Mellon Foundation Awards Grant to the Council on East Asian Libraries(CEAL, 2015/1/5)
http://cealnews.blogspot.jp/2015/01/mellon-foundation-awards-grant-to.html

Innovation Grants for East Asian Librarians(CEAL)
http://www.eastasianlib.org/MellonGrants.htm

Innovation Grants for East Asian Librarians RFP(CEAL, 2015/1/15)
http://www.eastasianlib.org/RFPInnovationGrantsforEastAsianLibrarians.pdf

2月 12日

米国連邦通信委員会(FCC)委員長、「ネットの中立性」規則を提案

2015年2月4日、米連邦通信委員会(FCC)のTom Wheeler委員長が、新たな「ネットの中立性」規則を提案しました。Tom Wheeler委員長の提言全体については、2月26日のFCCの公開会議で採決を予定しているとのことです。

Chairman Wheeler Proposes New Rules for Protecting the Open Internet(FCC, 2015/2/4)
http://www.fcc.gov/document/chairman-wheeler-proposes-new-rules-protecting-open-internet

FCC Proposes New Rules to Protect Net Neutrality(ARL, 2015/2/5)
http://www.arl.org/news/community-updates/3519-fcc-proposes-new-rules-to-protect-net-neutrality

ALA welcomes strong network neutrality protections proposed by FCC Chairman(ALA, 2015/2/5)

イスラエルの博物館・美術館のポータル“Museums in Israel – the National Portal”が公開

イスラエルの博物館・美術館のポータル“Museums in Israel – the National Portal”が公開されています。イスラエルの首相府等と博物館、美術館が協力し、提供しているポータルとのことです。各館の情報、展示、コレクションアイテムのセクションに分かれており、現在51の博物館、美術館の情報が登録されています。

Museums in Israel – the National Portal
http://www.museumsinisrael.gov.il/en/Pages/default.aspx

ページ