アーカイブ - 2015年 2月 9日 - car

CLOCKSS、米国科学振興協会(AAAS)との提携を発表

2015年2月6日、CLOCKSSがScience誌などを刊行する米国科学振興協会(AAAS)と提携したことを発表しました。自然災害等の不測の事態におけるAAASのコンテンツへのアクセスのセーフガードとなるとのことです。また、2月5日にはElsevier社がCLOCKSSとの協力関係を電子書籍のアーカイブまで広げたことを発表しています。

AAAS and the Science Family of Journals Team up with CLOCKSS to Safeguard Access to Content (CLOCKSS, 2015/2/6)
https://www.clockss.org/clockss/News

Elsevier Now Adding eBooks to CLOCKSS Archiving (Elsevier, 2015/2/5)
http://www.elsevier.com/about/press-releases/science-and-technology/elsevier-now-adding-ebooks-to-clockss-archiving

参考:
北米の研究図書館センター(CRL)、CLOCKSSは「信頼できるリポジトリ」との監査結果を公開
Posted 2014年7月28日

「全英図書館の日」、英国内各地でイベント等が開催

「全英図書館の日」(National Libraries Day)であった2015年2月7日、英国各地で様々なイベントが開催されたようです。National Libraries Dayのウェブサイトでは700以上のイベントがGoogle Mapに登録され、SNSには#NLD15や#shelfies 等のハッシュタグを使用して、図書館の日のメッセージや図書館の様子、書架の写真などが投稿されています。

National Libraries Day
http://www.nationallibrariesday.org.uk/

National Libraries Day 2015(Flickrページ)
https://www.flickr.com/groups/2706638@N25/

Celebrate National Libraries Day with #libraryshelfies – in pictures (the guardian, 2015/2/7付け記事)
http://www.theguardian.com/books/booksblog/gallery/2015/feb/07/national-libraries-day-best-library-shelfies

参考:

北米研究図書館協会(ARL)、大学図書館の戦略的思考とデザインに関するレポートを公開

北米研究図書館協会(ARL)は、2013年秋から2014年春にかけて行った、戦略的思考とデザインに関する取組みをまとめたレポート“Report of the Association of Research Libraries Strategic Thinking and Design Initiative”を公開しました。レポート自体は2014年8月付となっており、2015年2月6日のARLのウェブサイトで紹介されています。

21世紀において高等教育機関が直面する課題を顕在化させるため、ARLは、大学図書館の将来を再考し、未来を生み出すよう組織を再建するプロジェクトを実施したとのことです。レポートでは、そのプロセスに加えて、明らかになった枠組みや行動システムについても詳述しているとのことです。

東京都立中央図書館、特別ミニ展示「大津波からよみがえった郷土の宝 - 陸前高田市立図書館 郷土資料の修復展 -」を開催

東京都立中央図書館が、2月20日から3月11日まで、特別ミニ展示「大津波からよみがえった郷土の宝 - 陸前高田市立図書館 郷土資料の修復展 -」を開催します。

東京都立中央図書館では、2013年9月より、東日本大震災被災地支援事業の一環として、救出された岩手県陸前高田市立図書館所蔵の郷土資料のうち、新しく入手することが非常に困難な郷土資料について、本格的な修復を行っているとのことです。第1次として2013年9月に51点、第2次として2014年8月に83点の資料を受け入れたとのことです。

このたび第1次受入資料51点の修復が終了し、2015年3月20日の陸前高田市立図書館への返還を前に、修復の様子や修復が終わった資料などを紹介する展示を開催するとのことです。

【都立中央図書館】特別ミニ展示「大津波からよみがえった郷土の宝 - 陸前高田市立図書館 郷土資料の修復展 -」を平成27年2月20日(金)から3月11日(水)まで開催します。 (東京都立図書館, 2016/2/4)
http://www.library.metro.tokyo.jp/home/news/tabid/2287/Default.aspx?itemid=1060

英国図書館長協会、英国の公共図書館を対象とした、統合的なデジタルプラットフォームの構築プロジェクトを開始

2015年2月6日、英国図書館長協会(Society of Chief Librarians:SCL)が英国におけるすべての公共図書館を対象とした、統合的なデジタルプラットフォームの構築プロジェクトを開始すると発表しました。

このプラットフォームは、蔵書目録、デジタルリソース、IT研修、イベント、図書館の場所や開館時間等、図書館が提供する情報やリソースについての利用者によるアクセス、理解やその利用について改善するものとなるとのことです。

プロジェクトは、カナダのBiblioCommons社が受注し、SCLの関係者である英国図書館(BL)、英国読書協会(The Reading Agency)、Combined Regions、Collections Trust、OCLC、Library 21プロジェクト等の協力を得て進められるとのことです。最初のフェーズは、イングランド芸術評議会(Arts Council England:ACE)からの3万ポンドの資金提供を得て実施され、利用者や図書館関係者のニーズ調査を行い、統合的なデジタルプラットフォームのビジョンとロードマップを作成するとのことです。

SCL WORKING TO CREATE UNIFIED DIGITAL PLATFORM FOR ALL LIBRARIES(SCL, 2015/2/6)

NISOがInformation Standards Quarterlyを刊行、今号はデジタルコンテンツのライセンスがテーマ

2015年2月6日、米国情報標準化機構(NISO)が、季刊誌“Information Standards Quarterly”(2014, vol.26, no. 4)を刊行しました。今号はデジタルコンテンツのライセンスがテーマとなっています。

Information Standards Quarterly (ISQ) Winter 2014 Volume 26, no. 4
http://dx.doi.org/10.3789/isqv26no4.2014