アーカイブ - 2015年 2月 6日 - car

鳥取県立図書館による鳥取弁の「因幡の白うさぎ」が完成 伊藤忠記念財団の方言によるマルチメディアデイジーの第1話

2015年2月4日、鳥取県立図書館が、公益財団法人伊藤忠記念財団と協力し、鳥取弁によるマルチメディアデイジー「因幡の白うさぎ」を完成させたと発表しています。

伊藤忠記念財団は、全都道府県の昔話を方言で読み上げるマルチメディアデイジーの製作を企画しており、1県につき1話を作成予定とのことです。「因幡の白うさぎ」はその第1話とのことです。

マルチメディアデイジー図書とは、本文の文字・画像が音声に同期して表示される電子図書で、障害等により読書に困難がある人にも利用できるよう作成されているものです。

全国にさきがけ!高校生作画+鳥取弁による「因幡の白うさぎ」のマルチメディアデイジーが完成しました! (鳥取県立図書館, 2015/2/4)
http://www.library.pref.tottori.jp/hp/menu000003000/hpg000002992.htm

http://www.library.pref.tottori.jp/ct/other000003400/maruchimediadaigysiryoteikyo.pdf
※報道提供資料

電子図書館普及事業【事業概要】(伊藤忠記念財団)
http://www.itc-zaidan.or.jp/ebook.html

via:

NHKエンタープライズ、Webによる社史「iHistory」を公開

創立30周年を迎えたNHKエンタープライズ(NEP)が、その歩みをたどる、Webによる社史「iHistory」を公開しました。

動画や静止画を活用しながらネット上で展開する社史とのことです。第一弾として「神秘の世界に挑む」と「アニメへの情熱」、「どーもくん世界へ」、「日常を劇場へ」の 4つのテーマが掲載されています。これから1年をかけて、NEPのさまざまな仕事の中から、担当者たちの「仕事の記憶」、「現場証言」などを掘り起こしてサイトにまとめ上げ、その後も随時コンテンツを追加していくとのことです。

iHistory
http://www.nep-ihistory.jp/

NEP Newsletter 第27号 2015年2月2日発行
http://www.nhk-ep.co.jp/pdf/newsletter/nl150202.pdf

RDA合同運営委員会(JSC)、今後2~3年の取り組みに関する方針を発表

2015年2月1日、RDA合同運営委員会(JSC)が、今後2~3年の取り組みに関する方針を発表しました。

今後2年間で予定されている、FRBR、FRAD、FRSADの統合モデルの検討や、RDA Toolkitの構造的な変更等、RDAの内容やシステムに関わる様々な要因を検討した結果、重要な検討や修正が必要なエリアにおけるRDAの大きな改訂は控えること、外部のファクターに影響を受けないと思われるエリアにおける修正は実行し続けること等の方針が示されています。

JSC Takes Pragmatic Approach to Period of Change(JSC, 2015/2/1)
http://www.rda-jsc.org/workingprinciple.html

参考:
CA1837 - ウェブで広がる図書館のメタデータを目指して―RDAとBIBFRAME
No.322 2014年12月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1837

RDAのエレメントセットの名前空間、RDA Registry.infoを更新
Posted 2014年6月10日
http://current.ndl.go.jp/node/26313

RDA Toolkitの改訂版がリリース
Posted 2014年4月30日

国家の公文書を保管する「國家檔案庫房」が完成、利用を開始(台湾)

2015年2月3日、台湾の国家発展委員会の檔案管理局が、国家の公文書を永久保存するための「國家檔案庫房」が完成し、利用を開始したと発表しています。

台湾の檔案法の規定によると、国家で永久保存する公文書については、各機関から中央管理機関に移管し、管理するとしているようです。2001年の檔案局の成立以降、国有地を借用し、臨時の所蔵場所を設置していたとのことです。

新しく設置された「國家檔案庫房」は、行政院の合同庁舎の7階、8階を使用しており、総面積が4,773平方キロメートルとのことです。

新聞稿-國家記憶 永世珍藏(國家發展委員會檔案管理局, 2015/2/3)
http://www.archives.gov.tw/Publish.aspx?cnid=1708&p=2637

國家檔案庫房建置簡介(檔案典藏組, 2015/2/3)
http://www.archives.gov.tw/Download_File.ashx?id=10582

國家發展委員會檔案管理局
http://www.archives.gov.tw/

國家記憶 永世珍藏(國家發展委員會, 2015/2/3)
http://www.ndc.gov.tw/m1.aspx?sNo=0062242

『日経グローカル』2015年2月2日号が、特集「使える議会図書室とは」を掲載

『日経グローカル』No.261(2015年2月2日)が、特集「使える議会図書室とは」と題する記事を掲載しています。日本経済新聞社産業地域研究所が都道府県、 政令市、政令市を除く県庁所在市(新宿区含む)の議会を対象に、議会図書室の運営についてアンケート調査を実施し、その結果をまとめています。

日経グローカル
http://www.nikkei.co.jp/rim/glweb/

特集バックナンバー
http://www.nikkei.co.jp/rim/glweb/backno.htm

日経グローカル No.261(2015年2月2日)の目次
http://www.nikkei.co.jp/rim/glweb/mokuji/261mokuji.html

英国高等教育助成会議(HEFCE)、2015-2020年のビジネスプランを公開

2015年2月5日、英国高等教育助成会議(HEFCE)が2015-2020年のビジネスプランを公開しました。プランは3つのセクションに分かれ、セクション1ではビジネスプランの概観と今後5年間の優先事項等、セクション2では各理事会の目標、セクション3では組織説明が述べられているとのことです。

business plan 2015-2020 (PDF:30ページ)
http://www.hefce.ac.uk/media/hefce/content/about/howweoperate/corporateplanning/businessplan/HEFCE%20business%20plan%20web%2030.1.15.PDF

HEFCE business plan 2015-2020(ダウンロードページ)
http://www.hefce.ac.uk/about/howweoperate/businessplan/

HEFCE Business Plan 2015-2020 launched(HEFCE, 2015/2/5)
http://www.hefce.ac.uk/news/newsarchive/2015/name,100704,en.html

世界リポジトリランキングの2015年1月版が公開

スペイン高等科学研究院(CSIC)が作成する世界リポジトリランキングの2015年1月版が公開されています。機関リポジトリのランキング(Top Institutional Repositories)では、京都大学のリポジトリが28位、北海道大学のリポジトリが107位、長崎大学のリポジトリが115位、名古屋大学のリポジトリが139位、東京大学のリポジトリが157位となっています

Top Institutionals (Ranking Web of Repositories)
http://repositories.webometrics.info/en/top_Inst

JANUARY 2015: New edition with updated info (Ranking Web of Repositories)
http://repositories.webometrics.info/en/node/25

【イベント】国立国会図書館、「デジタル化資料活用セミナー~図書館送信の利用の実際と活用法~」を開催(3/20・京都、東京)

2015年3月20日、国立国会図書館は、「デジタル化資料活用セミナー~図書館送信の利用の実際と活用法~」を開催します。

提供開始から1年を経た図書館向けデジタル化資料送信サービスをテーマに、実際にサービスに参加し、活用している公共図書館と大学図書館の担当者が具体的な事例を紹介し、今後サービスを一層活用するためのアイデアを求めて、参加者で話し合います。

関西館で実施するセミナーをテレビ会議システムをつないで東京本館でも開催します。関西館・東京本館の両会場から議論に参加できます。

デジタル化資料活用セミナー~図書館送信の利用の実際と活用法~(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/20150320digi_info.html

図書館向けデジタル化資料送信サービス(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/service_digi/index.html

2.このサービスで利用できる資料
http://dl.ndl.go.jp/ja/about_soshin.html#idx2
※平成27年1月5日時点のリストが掲載されています。

国立国会図書館デジタルコレクション
http://dl.ndl.go.jp/

参考:

Googleが設置した「忘れられる権利」をめぐるEUの裁定に関する諮問委員会、最終レポートを公開

2014年5月13日、欧州司法裁判所(Court of Justice)は、検索エンジンの運営者は、EU市民の過去の個人情報へのリンクを検索結果から削除すべき義務を負う旨の裁定を行いました。

これに対し、Googleでは、削除申請を受け付け、個別にURLを判断し、削除を行ってきたとのことです。Googleでは、2014年7月に外部有識者とGoogleの幹部からなる諮問委員会を立ち上げ、個人の忘れられる権利と知る権利の適正なバランスを検討してきたとのことです。その検討結果をまとめたレポートが2015年2月6日付で公開されました。

諮問委員会は、2014年9月から11月にかけて、スペインのマドリード、イタリアのローマ、ポーランドなど欧州各地で公開のミーティングを計7回開催しており、その動画も公開されています。

The Advisory Council to Google on the Right to be Forgotten
https://drive.google.com/a/google.com/file/d/0B1UgZshetMd4cEI3SjlvV0hNbDA/view
※レポート本文

Advisory Council(Google)
https://www.google.com/advisorycouncil/

米国議会図書館(LC)、立法情報の電子メールのアラートサービスを開始

2015年2月5日、米国議会図書館(LC)が、立法情報提供システムCongress.govに関する電子メールのアラートサービスを開始したと発表しています。

メールのアラートには、国会議員、立法情報、会議録の3種類があり、それぞれの内容は、特定の国会議員が新たに提出、あるいは共同提出した法案へのリンクを通知するもの、特定の法案に関して、概要や本文、起案者などの新しい情報が公開された際や、法案のステータスに変化があった際に通知するもの、新たに会議録が公開された際に通知するものとのことです。

Legislation Email Alerts on Congress.gov(LC, 2015/2/5)
http://blogs.loc.gov/law/2015/02/legislation-email-alerts-on-congress-gov/

News from the Library of Congress(LC, 2015/2/5)
http://www.loc.gov/today/pr/2015/15-023.html

参考:
米国議会図書館の立法情報提供システムCongress.govの基礎(動画紹介)
Posted 2014年8月7日
http://current.ndl.go.jp/node/26758

オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)、リポジトリの相互運用性の向上を目指したロードマップを発表

2015年2月付で、オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)が、リポジトリの相互運用性の向上を目指したロードマップ“COAR Roadmap: Future Directions for Repository Interoperability”を公開しました。

学術コミュニケーションは、研究成果のオープンアクセスへの要求、ピアレビューの新しい形、インパクトを測る様々な方法など、大きな変化を遂げつつあるとのことです。同時に、コミュニケーションやインタフェース等における技術開発も、関連するアプリケーションやシステム間の双方向のデータ交換を促進しているとのことです。

ロードマップでは、リポジトリのコミュニティにとって重要なトレンド、関連して起こすべきアクションのポイントをまとめており、将来的な相互運用性を目指し、COARの重点分野を把握できるものとなっているとのことです。

COAR Roadmap Future Directions for Repository Interoperability(COAR, 2015/2)
https://www.coar-repositories.org/files/Roadmap_final_formatted_20150203.pdf