アーカイブ - 2015年 2月 12日 - car

米国連邦通信委員会(FCC)委員長、「ネットの中立性」規則を提案

2015年2月4日、米連邦通信委員会(FCC)のTom Wheeler委員長が、新たな「ネットの中立性」規則を提案しました。Tom Wheeler委員長の提言全体については、2月26日のFCCの公開会議で採決を予定しているとのことです。

Chairman Wheeler Proposes New Rules for Protecting the Open Internet(FCC, 2015/2/4)
http://www.fcc.gov/document/chairman-wheeler-proposes-new-rules-protecting-open-internet

FCC Proposes New Rules to Protect Net Neutrality(ARL, 2015/2/5)
http://www.arl.org/news/community-updates/3519-fcc-proposes-new-rules-to-protect-net-neutrality

ALA welcomes strong network neutrality protections proposed by FCC Chairman(ALA, 2015/2/5)

イスラエルの博物館・美術館のポータル“Museums in Israel – the National Portal”が公開

イスラエルの博物館・美術館のポータル“Museums in Israel – the National Portal”が公開されています。イスラエルの首相府等と博物館、美術館が協力し、提供しているポータルとのことです。各館の情報、展示、コレクションアイテムのセクションに分かれており、現在51の博物館、美術館の情報が登録されています。

Museums in Israel – the National Portal
http://www.museumsinisrael.gov.il/en/Pages/default.aspx

英国の経済・社会科学データへのアクセスを提供する“UK Data Service”、人文学と社会科学に関するシソーラスを公開

2015年2月11日、英国の経済・社会科学データへのアクセスを提供する“UK Data Service”が、2種類のシソーラスを公開したと発表しています。ひとつは、人文学と社会科学に関するシソーラス“The Humanities And Social Science Electronic Thesaurus(HASSET)”で、もうひとつはHASSETの社会科学領域の語彙をもとに、フランス語、ドイツ語、スペイン語など欧州の12の言語を使用した多言語版のシソーラス“the European Language Social Science Thesaurus(ELSST)”です。ELSSTは欧州社会科学データアーカイブ協議会(CESSDA)のデータを利用しているとのことです。

それぞれ、特定の語彙を検索すると、上位語、下位語、関連語等がツリー構造とテキストで表示されるほか、“Visual graph”を選択すると、当該語彙に関する上位語、下位語、関連語、を見よ参照などの語彙がビジュアル的に表示されます。

New thesaurus developments from the UK Data Service(UK Data Service, 2015/2/11)

「ホライズン・レポート」の2015年高等教育機関版が刊行

米国のニューメディア・コンソーシアム(NMC)とEDUCAUSE Learning Initiative(ELI)による「ホライズン・レポート」(“Horizon Report”)の2015年高等教育機関版が刊行されました。今後5年間に、高等教育機関での研究・教育活動に影響すると考えられるテクノロジーの重要なトレンド、課題、発展を解説しているものです。

今回のレポートでは、発展するテクノロジーとして、主流となるまでの期間別に、以下の6つがあげられています。

1年以内:「BYOD」、「反転授業」
2年から3年:「メイカースペース」、「ウェアラブル技術」
4年から5年:「Adaptive Learning Technologies」(適応学習のテクノロジー)、「モノのインターネット」

NMC Horizon Report > 2015 Higher Education Edition (NMC)
http://www.nmc.org/publication/nmc-horizon-report-2015-higher-education-edition/

NMC Horizon Report > 2015 Higher Education Edition (PDF:56ページ)

米国デジタル公共図書館(DPLA)、メタデータの収集や品質管理のソフトウェア“Krikri 0.1.3”をオープンソースで公開

2015年2月11日、米国デジタル公共図書館(DPLA)が、メタデータの収集や品質管理用のソフトウェア“Krikri”のバージョン0.1.3をオープンソースで公開しました。Krikriは、Ruby on Railsのエンジンを使用した、メタデータを収集し、充実させ、品質管理を行うためのソフトウェアで、メタデータ統合システムHeiðrúnの一部とのことです。

DPLA releases Krikri 0.1.3(DPLA, 2015/2/11)
http://dp.la/info/2015/02/11/dpla-releases-krikri-0-1-3/

DPLA/KriKri(GitHub)
https://github.com/dpla/KriKri

Heiðrún
https://digitalpubliclibraryofamerica.atlassian.net/wiki/display/TECH/Heidrun

参考:
E1646 - 米国デジタル公共図書館(DPLA)戦略計画2015-2017
カレントアウェアネス-E No.274 2015.01.22
http://current.ndl.go.jp/e1646

米国デジタル公共図書館(DPLA)のメタデータモデルの概説資料が公開
Posted 2014年3月27日

韓国国立中央図書館、Linked Open Data(LOD)カンファレンス2015を開催(2/5)

2015年2月5日に、韓国国立中央図書館において、Linked Open Data(LOD)カンファレンス2015が開催されたようです。

公共データ、LOD技術、LODのユースケース、LODの発展方向の4つのセッションが行なわれ、13人の専門家が発表をしたとのことです。

なお、韓国国立中央図書館では、保有するデータ(書誌・典拠データ)880万件をLOD形式で提供しているとのことです。

모든 지식이 서로 연결되는 세상,‘링크드 오픈 데이터’로 만난다(국립중앙도서관,2015/2/2)
http://www.nl.go.kr/nl/bodo/notice_view.jsp?board_no=7813&site_code=nl&notice_type_code=3&currentPage=0&srch=&searchWord=&cate_no=0

[NLK] 모든 지식이 서로 연결되는 세상, ‘링크드 오픈 데이터’로 만나다
(국립중앙도서관,2015/2/9)
http://wl.nl.go.kr/?p=26016

LODAC 2015 (発表資料)(Linked Data for Korea,Linked Data & Semantic Web Technology)

図書館情報資源振興財団(CLIR)、図書館における情報サービスに関するレポートを公開

2015年2月10日、図書館情報資源振興財団(CLIR)がレポート“The Center of Excellence Model for Information Services”を公開しました。

“Center of Excellence:COE”とは、特定分野の卓越した研究者を集め、協力し、その研究に必要なリソースへのアクセスを改善することを目指すもので、さまざまな分野で使用されているとのことです。レポートでは、情報サービスの支援への増え続けるニーズに対応するため、図書館において、COEモデルを効果的に適用できるかどうかについて検討したものとのことです。

アンドリュー・メロン財団の助成をうけた、北米研究図書館協会(ARL)の“Research Library Leadership Fellows”プログラムの7名が検討を行ったとのことです。

The Center of Excellence Model for Information Services(CLIR, 2015/2)
http://www.clir.org/pubs/reports/pub163/pub163.pdf
※本文

The Center of Excellence Model for Information Services(CLIR)

図書館システムに関する国際調査の2014年版が公開

Library Technology Guidesを運営するブリーディング(Marshall Breeding)氏による、図書館システムに関する国際調査の第8回目となる2014年版の結果が公表されています。米国、カナダ、オーストラリア、英国、ニュージーランドなど、80か国から3,141件の回答があったとのことです。

各種の図書館システムについて、システムの移行の動向や、満足度等をまとめた表などが掲載されています。機関や担当者からのコメント994件についても公開されています。

Perceptions 2014: An International Survey of Library Automation(Library Technology Guides, 2015/2/10)
http://librarytechnology.org/perceptions/2014/

Perceptions 2014: An International Survey of Library Automation
http://librarytechnology.org/blog.pl?Archive=2015-2&BlogID=1
※お知らせ