アーカイブ - 2015年 1月 15日 - car

「歌会始の儀」、今年のお題は「本」

2015年1月14日、皇居・宮殿「松の間」で新年恒例の「歌会始の儀」が行われました。今年のお題は「本」で、天皇、皇后両陛下と皇族方の歌、および、一般応募から選ばれた入選者10人の選歌が披露されたとのことです。移動図書館を詠んだ歌も選ばれています。

平成二十七年歌会始御製御歌及び詠進歌
http://www.kunaicho.go.jp/culture/utakai/pdf/utakai-h27.pdf

最近のお題及び詠進歌数等
http://www.kunaicho.go.jp/culture/utakai/eishinkasu.html

CrossRefラボ、“DOI Chronograph”を公開

2015年1月12日のCrossRefのブログで、新しいツール“DOI Chronograph”が紹介されています。DOIは正式な学術情報文献における引用に活用されていますが、こうした出版物以外でも利用されてきているとのことです。そこで、DOI Event Tracking、Article-Level Metrics(ALM)のプロジェクトで、オープンなウェブの世界でDOIがどの程度利用されているのかについて、情報を収集したとのことです。

DOI Chronographには、特定のドメインおよびそのサブドメインからDOIが何回クリックされたのか、また、特定のDOIについて、何回リンク解決を行ったかをそれぞれを日毎に集計し、グラフで表示する機能等を備えているとのことです。

DOI Chronograph
http://chronograph.labs.crossref.org/

Introducing the CrossRef Labs DOI Chronograph(CrossRef, 2015/1/12)
http://crosstech.crossref.org/2015/01/introducing-chronograph.html

ALM Workshop 2014 in San Francisco

コピーライト・クリアランス・センター、APC管理の課題に関するレポートを公開

2015年1月14日、コピーライト・クリアランス・センターが、レポート“Making Open Access Work For Authors, Institutions and Publishers”を公開しました。英国と米国の学術機関、出版社、ベンダーを集めて、論文処理費用(APC)管理の課題をテーマに2014年10月に開催したラウンドテーブルの内容をまとめたものとのことです。

レポートでは、現状のAPC管理は、国や学問分野によるアプローチの違い、非効率な手続き、リソース不足によりバラバラになされていることが指摘され、データ共有や共通の識別子、語彙の開発によりこれらの課題を解決する可能性が示唆されているようです。ラウンドテーブルの締めくくりに承認された声明では、共通の目的に向けた協働の必要性が盛り込まれているとのことです。

Copyright Clearance Center Announces Findings From Open Access Roundtable Discussion With UK Institutions and Publishers(CCC, 2015/1/14)

オープンガバメントの取組みにおける公共図書館の役割についてのレポートが公開(米国)

2014年12月付で、ニューヨーク州立大学オールバニ校の“Center for Technology in Government”プロジェクトによる、オープンガバメントにおける公共図書館の役割についての報告書“Enabling Open Government for All: A Road Map for Public Libraries”が公開されていました。2013年の“Laura Bush 21st Century Librarian Program”の助成と、博物館・図書館情報サービス機構(IMLS)の協力を得て行われたプロジェクトの成果をまとめたものとのことです。

このプロジェクトは、地域のオープンガバメントのエコシステムにおいて、公共図書館が果たすべき役割は何か。公共図書館がどこでその価値を最大限に発揮できるのか。価値を作り出すために必要とされる新しいスキルやリソースは何かなどの問いに答えるものとのことです。

2015年1月9日のIMLSのブログでも、その概要が紹介されています。

Enabling Open Government for All: A Road Map for Public Libraries(Center for Technology in Government, 2014/12)

NISO、標準化業務の最新動向と将来戦略をまとめたドキュメントを公開

2015年1月12日、米国情報標準化機構(NISO)が、標準化業務の最新動向と将来戦略をまとめた“NISO Strategic Directions”を公開しました。“Business Information Topic Committee”、“Content and Collection Management Topic Committee”、“Discovery and Delivery Topic Committee”について、スコープと最新動向が示されています。

NISO Identifies Emerging Trends and Strategic Directions for Future Standards Work(NISO, 2015/1/12)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=114cb1c0077ab7c95398d2631331b49dfc3bc272

防災科学技術研究所、企画展「1995年阪神・淡路大震災から20年『震災の記憶 のこし、つたえて、つなげよう』」を開催

2015年1月16日から2月13日まで、防災科学技術研究所自然災害情報室による企画展「1995年阪神・淡路大震災から20年『震災の記憶 のこし、つたえて、つなげよう』」が開催されます。自然災害情報室が作成・収集した阪神・淡路大震災を振り返るパネル、関連資料、被災時の航空写真や地図などが展示されるとのことです。

また、2015年1月17日には、小型地震動シミュレーターで地震動を体験できる「地震ザブトン体験」、1月18日には「Dr.ナダレンジャー真冬の自然災害科学実験教室」等の特別イベントも開催されるとのことです。

1995年阪神・淡路大震災から20年「震災の記憶 のこし、つたえて、つなげよう」(防災科学技術研究所, 2015/1/10)
http://dil-opac.bosai.go.jp/event/1995hanshineq_20150116/

http://dil-opac.bosai.go.jp/event/1995hanshineq_20150116/pdf/20150116event_web.pdf
※案内チラシ

参考:
防災科学技術研究所が「1964年新潟地震オープンデータ特設サイト」を開設:当時の空中写真とスナップ写真のオープンデータとして公開
Posted 2014年6月6日

米国デジタル公共図書館(DPLA)の2014年の進捗状況(記事紹介)

2015年1月14日、米国デジタル公共図書館(DPLA)のブログで、DPLAのコンテンツのフォーマット、トピック、協力機関やコレクションについて、2014年における数の増加などの進捗状況等が紹介されています。

機関の種別、米国におけるHubの分布状況、DPLAが注力している「多様性」というトピックに関するデータ、Hub毎のレコードの増加状況、コンテンツのフォーマット、言語などが取り上げられています。

また、2015年4月17日-18日には、“DPLAfest 2015”というアウトリーチのためのイベントも開催が予定されています。

Tracking DPLA’s growth in 2014(DPLA, 2015/1/14)
http://dp.la/info/2015/01/14/tracking-growth-in-2014/

Registration now open for DPLAfest 2015!
http://dp.la/info/2015/01/13/register-for-dplafest2015/

参考:
米国デジタル公共図書館(DPLA)、2015年-2017年の戦略計画を公開
Posted 2015年1月8日
http://current.ndl.go.jp/node/27764