2015年1月14日、コピーライト・クリアランス・センターが、レポート“Making Open Access Work For Authors, Institutions and Publishers”を公開しました。英国と米国の学術機関、出版社、ベンダーを集めて、論文処理費用(APC)管理の課題をテーマに2014年10月に開催したラウンドテーブルの内容をまとめたものとのことです。
2014年12月付で、ニューヨーク州立大学オールバニ校の“Center for Technology in Government”プロジェクトによる、オープンガバメントにおける公共図書館の役割についての報告書“Enabling Open Government for All: A Road Map for Public Libraries”が公開されていました。2013年の“Laura Bush 21st Century Librarian Program”の助成と、博物館・図書館情報サービス機構(IMLS)の協力を得て行われたプロジェクトの成果をまとめたものとのことです。
2015年1月12日、米国情報標準化機構(NISO)が、標準化業務の最新動向と将来戦略をまとめた“NISO Strategic Directions”を公開しました。“Business Information Topic Committee”、“Content and Collection Management Topic Committee”、“Discovery and Delivery Topic Committee”について、スコープと最新動向が示されています。