アーカイブ - 2014年 8月 20日 - car

ニュージャージー州立図書館、州内の複数の公共図書館で高校卒業資格が得られるプログラムを実施へ

ニュージャージー州立図書館が、州内の複数の公共図書館で高校卒業資格が得られるプログラム“Online High School Completion Program”を実施するとのことです。2014年8月19日付けで発表しています。

同館では、ニュージャージー州のDepartment of Labor and Workforce Developmから約15万ドルの資金を得、州内の住民に、Gale社のOnline High School Programを費用負担なしで受けられるようにするもののようです。対象は、高校を1年以上通学したものの中退し、GED(General Educational Development; 高等学校卒業程度認定試験)を受けていない、19才以上の州内の住民、とのことです。

このプログラムを提供する図書館は、以下の6館とのことです。

・Camden County Library System
・Elizabeth Public Library
・Long Branch Free Public Library
・Scotch Plains Public Library
・Somerset County Library System
・Trenton Free Public Library

BLとAHRCによる学術図書の将来をテーマとする研究プロジェクト、実施者等をアナウンス

英国図書館(BL)と英国芸術・人文科学研究会議(Arts and Humanities Research Council: AHRC)では、2014年1月に、実施する学術図書の将来をテーマとする研究プロジェクト“The Academic Book of the Future”の実施を公表し、プロジェクトへの提案等を募集していました。これに関して、2014年8月18日、実施者等がアナウンスされています。

アナウンスによると、Samantha Rayner氏がリーダーとなり、Simon Tanner氏、Marilyn Deegan氏、Nick Canty氏とともに、“Communities of Practice: The Academic Book of the Future”を実施し、大規模なスコーピング調査と、ミニ・プロジェクトを組み合わせて実施し、英国その他から意見やアイデアを集約するようです。また、Research Information Networkが、大規模な調査についてはコンサルタントの役割を担うようです。

なお、この研究プロジェクトに充てられる助成金の総額は45万ポンドとなっています。

The Academic Book of the Future(BL, 2014/8/18付け)

早稲田大学演劇博物館デジタル・アーカイブ・コレクション、幻燈データベース(暫定版)を公開

早稲田大学演劇博物館デジタル・アーカイブ・コレクションにおいて、幻燈データベース(暫定版)が公開されています。本公開は2014年末を予定しており、演劇博物館に所蔵されている前映画史に関わる資料群のうち、1,200点を超える幻燈スライドをデジタル化し、公開するとのことです。

なお、演劇博物館では、データベースの充実や資料の保護・保存のため、幻燈機やスライドに関わる情報を募集しているとのことです。

幻燈データベース(暫定版)
http://www.enpaku.waseda.ac.jp/db/epkgentou/

早稲田大学 演劇博物館デジタル・アーカイブ・コレクションで、幻燈データベースが試験公開に(笠間書院online, 2014/8/20付け)
http://kasamashoin.jp/2014/08/post_2994.html

図書館案内ロボット「うさたん」、栃木県小山市立中央図書館で公開実験

2014年8月23-24日、26-27日の4日間、栃木県小山市立中央図書館において、小山工業高等専門学校の学生が開発に取り組む図書館案内ロボット「うさたん」の公開実験が行われるとのことです。8月20日付け下野新聞に掲載された記事によると、「うさたん」は「KOSEN発イノベーティブ・ジャパンプロジェクト」の一環で2013年度に製作されたロボットで、探している本がある場所まで利用者を案内する機能があるとのことです。また、現在製作中の最新型ロボットは、2015年1月に公開実験が予定されています。

「図書館案内ロボット【うさたん】公開実験(再検証)」実施のお知らせ(小山市立中央図書館)
http://library.city.oyama.tochigi.jp/information/201407_407.html

オープンソースの図書館システム“Kuali OLE”、リーハイ大学が初導入

リーハイ大学がオープンソースの図書館システム“Kuali OLE”を導入したと2014年8月11日に発表しています。同システムを初めて導入した大学となるとのことです。

LEHIGH LAUNCHES NEW OPEN-SOURCE LIBRARY ENVIRONMENT(LEHIGH UNIVERSITY, 2014/8/11)
http://www4.lehigh.edu/news/newsarticle.aspx?Channel=%2FChannels%2FNews+2014&WorkflowItemID=32f072df-c3ba-4f9c-8ef9-3d885779ab3f

Lehigh University Launches New Open-Source Library Environment(Kuali, 2014/8/19)
http://www.kuali.org/news/2014/08/19/lehigh-university-launches-new-open-source-library-environment

参考:
オープンソースの次世代型図書館システムを開発するKuali OLEプロジェクトが75万ドルの追加助成を獲得、2013年中にはシカゴ大学とリーハイ大学が初導入へ
Posted 2013年1月28日

IFLA、子どものソーシャルメディア利用についてのガイドラインを公開

2014年8月19日、国際図書館連盟(IFLA)の児童とヤングアダルト図書館部会が、子どものソーシャルメディア利用についてのガイドライン“Social media, children and young adults @ the library - Guidelines on safety, privacy and online behaviour”を公開しました。

ガイドラインは、子どもへのアドバイス、親に向けたメッセージ、図書館員や子どもと関わる職業に就いている専門家に向けたメッセージ、FAQで構成されています。

図書館の役割として、インターネットやソーシャルメディアへのアクセスを提供すること、安全でプライバシーに配慮したオンライン上の行動について子どもに教育すること、親に対して情報やガイダンスなどの資料の提供を行うこと、問題が発生した際に子どもや親を支援すること、この分野における正しい法律情報を提供することなどが挙げられているようです。

Social media, children and young adults @ the library - Guidelines on safety, privacy and online behaviour(IFLA, 2014/8/18)
http://www.ifla.org/node/8937

デジタル人文学入門:講義で活用するために(文献紹介)

2014年8月14日、オープンアクセス誌“Hybrid Pedagogy”にAdeline Koh氏による“Introducing Digital Humanities Work to Undergraduates: An Overview”と題する記事が掲載されました。

この記事では、大学の学部の講義で活用できるデジタル人文学(Digital Humanities)のプロジェクトを紹介しているとのことです。地図作成プロジェクト、テキスト分析、オンライン展示、Wikipedia編集等を取り上げ、デジタル人文学のワークショップのアイデアも紹介されているとのことです。

Introducing Digital Humanities Work to Undergraduates: An Overview(Hybrid Pedagogy, 2014/8/14)
http://www.hybridpedagogy.com/journal/introducing-digital-humanities-work-undergraduates-overview/

via:
RESOURCE: Introducing Digital Humanities Work to Undergraduates: An Overview(
dh+lib)

学研とJMOOCが共同で小中学生を対象とした「JMOOC Jr.」のサービスを開始

2014年8月20日、株式会社学研ホールディングスと一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)が、小中学生を対象としたサービス「JMOOC Jr.」(ジェイムークジュニア)を共同で開始することを発表しています。

高等教育レベルの「JMOOC」に加え、JMOOCファミリーのジュニア版とし、初中等教育をベースとした教材の無料配信を行うとのことです。

~今から間に合う自由研究~ 「子ども科学実験教室」と題された講座のうち、8月20日から学研科学創造研究所の湯本博文氏による「電気のふしぎ」が開講されています。

学研と日本オープンオンライン教育推進協議会が共同で「JMOOC Jr.」のサービスを開始
http://www.jmooc.jp/news/release/p758/

JMOOC Jr.
http://www.jmooc.jp/jr/

電気のふしぎ
http://jmooc.jgec.net/jr/courses/index.html

参考:
日本オープンオンライン教育推進協議会(略称:JMOOC)、設立
Posted 2013年10月15日
http://current.ndl.go.jp/node/24591