アーカイブ - 2014年 8月 11日 - car

米国議会図書館(LC)、先住民族の法律情報のポータルサイト“Indigenous Law Portal”を公開

米国議会図書館(LC)が法情報を扱う新ブログ“In Custodia Legis”において、2014年7月31日付けで、先住民族の法律に関するポータルサイト“Indigenous Law Portal”の公開に関する記事が掲載されています。

“Indigenous Law Portal”は、これまで見つけるのが難しかった先住民族の法律について、LCによりデジタル化された資料や、先住民族のウェブサイト、主要な情報源といった、ウェブ上に掲載されている情報をまとめたリンク集であるとのことです。

記事によると、米国議会図書館分類表(LCC)の分類Kのもとに新たに置かれた“Law of Indigenous Peoples in the Americas”(KIA-KIX)に基づきつつ、情報整理したようです。また、現状、法律情報を地域から見つけられるようにすることに注力しているそうで、これをベータ版としてリリースしたとのことです。地図上から該当する情報へアクセスできるようになっています。

Indigenous Law Portal
http://www.loc.gov/law/help/indigenous-law-guide/americas/north-america/united-states/index.php

Indigenous Law Portal

カリフォルニア電子図書館(CDL)がCrossRefと契約、学術出版物をより見つけやすく

2014年8月5日、CrossRefがカリフォルニア電子図書館(CDL)と契約を結んだことが発表されています。これにより、CDLのデジタル識別子サービス“EZID”を利用する出版者は、そのコンテンツのメタデータについて、CrossRefのシステムに登録できるようになるなど、CrossRefへの参加が容易になるとのことです。

CDLはDataCiteコンソーシアムの立ち上げ機関で、CrossRefと同様、DOIの登録機関の1つであるとのことです。

CrossRef and California Digital Library Agreement Extends Discoverability of Scholarly Publications(CrossRef, 2014/8/5)
http://www.crossref.org/01company/pr/news080514.html

CDL and CrossRef agreement to benefit EZID’s library publisher clients(CDL, 2014/8/5)
http://www.cdlib.org/cdlinfo/2014/08/05/cdl-and-crossref/

参考:
CrossRef、テキスト・データ・マイニングサービスを5月にリリース

総務省、文部科学省と連携した「先導的教育システム実証事業」に係る実証地域選定のための提案を公募

2014年8月11日、総務省は、「先導的教育システム実証事業」を文部科学省と連携して実施することを公表し、この事業に係る取組の提案を公募しています。

この事業では、学習者がICTを利用することで、学校と家庭を、また、図書館など学校以外の多様な学習資源もICTでつなぎ、学習者がいつでもどこでも学べる環境の実現を目指して、実証実験を行うとのことです。

「先導的教育システム実証事業における実証地域の選定」に係る提案公募開始(総務省, 2014/8/11)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000057.html

関連:
「先導的な教育体制構築事業」に係る提案公募開始(文部科学省, 2014/7/31)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/07/1350445.htm

教育分野における最先端ICT利活用に関する調査研究(総務省)
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/kyouiku_joho-ka/kyouiku_ict.html

参考:
総務省「フューチャースクール推進事業」および文部科学省「学びのイノベーション事業」の委託先候補が決定
Posted 2011年8月31日

創造性に富んだ“Little Free Library”23選

Mother Nature Networkのブログにおいて、創造性に富んだ“Little Free Library”23作品を選び、写真で紹介した記事が掲載されています。

23 of the most creatively designed Little Free Libraries(2014/8/5付け)
http://www.mnn.com/lifestyle/arts-culture/blogs/23-of-the-most-creatively-designed-little-free-libraries

via.
Link of the Day
http://www.tk421.net/librarylink/2014/08.html

参考:
【イベント】第2回マイクロ・ライブラリーサミット:Little Free Libraryの創設者の講演も Posted 2014年7月14日
http://current.ndl.go.jp/node/26569

Little Free Libraryで創造性を刺激する:「芸術のインキュベーターとしての図書館プロジェクト」が“Spark: Little Free Library”シリーズを連載 Posted 2014年7月29日

東京大学工学・情報理工学図書館所蔵の『鉱山関係絵巻・絵図コレクション』がウェブで公開

東京大学工学・情報理工学図書館の鉱山関係の絵図・絵巻所蔵コレクションがデジタル化され、ウェブに公開されました。この画像データベースでは、佐渡相川金銀山(新潟県佐渡市)、閉伊郡金沢村金山(岩手県大槌町)、先大津阿川村(山口県下関市)の絵巻、敷岡絵図、振矩絵図などを見ることができるとのことで、教科書などにも紹介されている「先大津阿川村山砂鉄洗取之図」が含まれているそうです。

電子版『鉱山関係絵巻・絵図コレクション』の公開について(東京大学附属図書館、2014/8/5付け)
http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/koho/news/news/kojo_14_08_05.html

東京大学 工学・情報理工学図書館所蔵 鉱山 絵図・絵巻コレクション 画像データベース
http://gazo.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/kozan/index.html

福岡県立図書館で、「70歳現役応援セミナーシリーズ(第1回)定年からのしごと探し」を開催

2014年8月20日、福岡県立図書館を会場に、「70歳現役応援セミナーシリーズ(第1回)定年からのしごと探し」が開催されるそうです。概ね60歳代、70歳代の方々のしごと探しの秘訣を、「70歳現役応援センター」のスタッフが紹介するものとのことです。

福岡県 70歳現役応援セミナーシリーズ 第1回 定年からのしごと探し
http://www.lib.pref.fukuoka.jp/hp/business/70geneki14-5.pdf

福岡県70歳現役応援センター
http://70-f.net/

平成25年版 高齢社会白書(全体版) > コラム4 70歳現役応援センター(内閣府)
http://70-f.net/event/detail/i/124/

「愛知県図書館の基本的な運営方針」が公開

2014年8月8日、「愛知県図書館の基本的な運営方針~すべての県民に役立つ拠点図書館をめざして~」が公開されました。今後の10年において同館が目指す方向性を示すものとのことです。

「愛知県図書館の基本的な運営方針」を策定しました。(愛知県図書館、2014/8/8付け)
http://www.aichi-pref-library.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=bbs_view_main_post&post_id=93&block_id=218#_218

W3C、“Web of Things”をテーマにしたワークショップのレポートを公開

2014年6月25日から26日にかけてドイツのベルリンで開催された“W3C Workshop on the Web of Things”のレポートが公開されました。各種の機器をインターネットに接続する「モノのインターネット」(Internet of Things)では、さまざまなプロトコルが独自開発され、サービスへの共通したアプローチがないとされており、W3Cは、「すべてのものがウェブにつながる」(Web of Things)ことを実現するための標準化の支援に注力しているとのことです。

W3C Workshop on the Web of Things
Enablers and services for an open Web of Devices 25–26 June 2014, Berlin, Germany
http://www.w3.org/2014/02/wot/report.html

WORKSHOP REPORT: W3C WORKSHOP ON THE WEB OF THINGS(W3C, 2014/8/8)
http://www.w3.org/blog/news/archives/4014

参考:
“Internet of Things Europe 2010”の年次カンファレンスの報告書が公開
Posted 2010年8月17日

英国公文書館(TNA)、地方自治体のアーカイブズサービス支援のためのガイドを公開

2014年8月8日、英国公文書館(TNA)が、地方自治体がアーカイブズのサービスの“スピンアウト”を支援するためのガイド“In a spin: Guidance on spinning out local authority archive services”を公開しました。

“スピンアウト”とは、近年、図書館、アーカイブでのトレンドとなっている、組織内で行っていたサービスを社会事業、公益信託等に移すことを指すとのことです。なお、既存の、民間部門との共同事業やアウトソーシングを指すものではないということです。

In a spin: new guidance launched to help archives(TNA, 2014/8/8)
http://www.nationalarchives.gov.uk/news/956.htm

米国の消費者金融保護局、図書館向けに金融リテラシー教育のための資料を提供

2014年8月8日、博物館・図書館サービス機構(IMLS)のブログで、消費者金融保護局(Consumer Financial Protection Bureau: CFPB)が、図書館利用者への金融リテラシー教育支援プログラムの最初の一歩として、図書館を対象に提供するさまざまなリソースについて紹介しています。

このプログラムは、2014年4月に公表された、IMLS、ALA、金融取引業規制機構(FINRA)、シカゴ連邦準備銀行等による、公共図書館における金融リテラシー教育に関するパートナーシップに基づくものとのことです。

CFPBのウェブサイトで、同局や労働局等から提供された20の無料の出版物、プログラムのアイデア、図書館がその地域で金融リテラシープログラムを実現するための関係構築のガイドライン、連邦政府やNGO等の有用なウェブ上の情報源へのリンク、マーケティング用の素材、図書館員向けのウェブセミナーなどが提供されています。

CFPB Offers Free Materials and Other Resources for Libraries(IMLS, 2014/8/8)
http://blog.imls.gov/?p=5074

Library resources(CFPB)