アーカイブ - 2014年 6月 20日 - car

ユニコードコンソーシアム、Unicode7.0をリリース

2014年6月16日、ユニコードコンソーシアムが、Unicode StandardのVersion7.0.0を公開しました。

Version7では、2,834点の新たな記号が追加され、約250点の「emoji」も含まれるとのことです。

Announcing The Unicode Standard, Version 7.0(Unicode, 2014/6/16付)
http://unicode-inc.blogspot.jp/2014/06/announcing-unicode-standard-version-70.html

Unicode 7.0.0
http://www.unicode.org/versions/Unicode7.0.0/

国際符号化文字集合(USC)(JIS X 0221)が改訂

2014年6月20日、国際符号化文字集合(USC)(JIS X 0221)が改訂されました。JIS X 0221は、ISO/IEC 10646:2012(Unicode 6.1相当)に対応しています。

主な改正点は、
1.国内携帯電話で利用される絵文字の互換機能の追加
2.漢字の異体字を扱うためのIVSの追加
とのことです。

JIS検索(JISC)
http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html
JIS規格番号から検索してください。

平成26年6月20日公示JISリスト(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/press/2014/06/20140620001/20140620001-1.pdf

日本工業規格(JIS規格)を制定・改正しました(平成26年6月分)(経済産業省, 2014/6/20付)
http://www.meti.go.jp/press/2014/06/20140620001/20140620001.html

ISO/IEC 10646:2012
Information technology -- Universal Coded Character Set (UCS)(ISO)

ITHAKA S+R、米国の大学等によるデジタル人文学への支援に関するレポートを公開

2014年6月18日、Ithaka S+Rが、“Sustaining the Digital Humanities: Host Institution Support beyond the Start-Up Phase”と題するレポートを公開しました。米国の大学等の125人以上の関係者にインタビューを行い、大学等がデジタル人文学を支援するために採用している様々なモデルを調査したとのことです。レポートでは、コロンビア大学、ブラウン大学、インディアナ大学ブルーミントン校、ウィスコンシン大学マディソン校における、デジタル人文学をサポートする3つの異なるアプローチとして、サービス、研究施設、ネットワークのモデルが示されています。

また、デジタル人文学をサポートする方策の作成の助けとなるツールキットとして“Sustainability Implementation Toolkit”も公開されています。

New Report—Sustaining the Digital Humanities: Host Institution Support beyond the Start-Up Phase(ITHAKA S+R,2014/6/18)

米国議会図書館、立法情報提供システムCongress.govに新機能追加

2014年6月19日、LCが立法情報提供システム“Congress.gov”に新機能を追加し、下記が可能になったと発表しています。

・ユーザアカウントの作成による検索履歴の保存
・連邦議会会議録の発言者による検索
・大統領指名候補の検索による指名や投票行動等の調査

Congress.gov Adds New Features(LC, 2014/6/19付)
http://www.loc.gov/today/pr/2014/14-109.html

Congress.gov
https://beta.congress.gov/

参考:
米国議会図書館の立法情報提供システムTHOMAS、新システムCongress.govに切り替えへ
Posted 2013年11月11日
http://current.ndl.go.jp/node/24808

W3Cのワーキンググループ、“Linked Data Platform1.0”を勧告候補に

2014年6月19日、“Linked Data Platform 1.0”がW3Cの勧告候補(Candidate Recommendation)になりました。Linked Data Platform (LDP)ワーキンググループが仕様の策定を行ったもので、実装によるフィードバックを集める段階にあります。2014年7月17日までコメントが求められています。

“Linked Data Platform 1.0”は、Linked Dataを読み書きするアーキテクチャのベストプラクティスやアプローチについてまとめたものとのことです。

W3C INVITES IMPLEMENTATIONS OF LINKED DATA PLATFORM 1.0(W3C, 2014/6/19付)
http://www.w3.org/blog/news/archives/3920

Linked Data Platform 1.0
http://www.w3.org/TR/2014/CR-ldp-20140619/

参考:
E1240 - 図書館によるLinked Dataの活用へ向けたW3Cのグループの提言
カレントアウェアネス-E No.205 2011.11.25
http://current.ndl.go.jp/e1240

【イベント】専門図書館協議会2014年度全国研究集会 『専門図書館の未来~生まれ変わる専図協からのメッセージ~』(7/8~9・東京)

専門図書館協議会の2014年度全国研究集会が、2014年7月8日及び9日、総合テーマ を「専門図書館の未来~生まれ変わる専図協からのメッセージ~」として開催されます。会場は、機械振興協会です。

開催主旨では、2014年4月に、「専門図書館協議会は全国一元化され、力強い第一歩を踏み出」したことが言及されており、今回の集会では、「専門図書館を取り巻く環境の変化に何をなすべきか。専門図書館の未来をどのように描いていくのか。そのために、専門図書館はどのように変わっていくべきなのか。」の問いかけを出発点に、専門図書館の未来について考えていく、と案内されています。

メールマガジン・SENTOKYO(平成26年6月22日発行) 全国研究集会特集号(2014/6/22付け配信)
http://www.jsla.or.jp/members_page/mail_magazine/backnum/h260622/

国際子ども図書館、電子展示会「中高生のための幕末・明治の日本の歴史事典」の提供を開始

国立国会図書館国際子ども図書館が、電子展示会「中高生のための幕末・明治の日本の歴史事典」の提供を開始しました。この電子展示会では、国際子ども図書館所蔵の児童書を含む国立国会図書館の蔵書の魅力を、幕末・明治の日本の歴史を題材に、事典形式で紹介しています。

電子展示会「中高生のための幕末・明治の日本の歴史事典」の提供を開始しました(国際子ども図書館、2014/6/20付け)
http://www.kodomo.go.jp/news/2014-06.html

中高生のための幕末・明治の日本の歴史事典
http://www.kodomo.go.jp/yareki/index.html

図書館流通センター(TRC)、保育サービスに新規参入へ

株式会社図書館流通センター(TRC)が、2014年6月19日、総合保育サービス企業の株式会社明日香の株式を取得し、保育サービスに参入することをを発表しています。

発表中、「株式取得の目的」では、「自治体から要望が高い図書館の附帯サービスのひとつに保育事業が挙げられ」ることが言及されています。また、「今後の展開」では、指定管理者制度に基づいた図書館運営を拡大する中で、図書館運営と共に保育サービスを展開していくことを目指すとしています。

保育サービスに新規参入(TRC)
http://www.trc.co.jp/information/140620_hoiku.html
※2014年6月19日にお知らせに掲載。

“Final WSIS Targets Review”が公表:図書館等のICTへのパブリックアクセスやデジタル化も確認

2014年6月10日から13日にかけてスイスのジュネーブで開催されていたWSIS+10ハイレベルイベント(HLE)において示された、“Final WSIS Targets Review: Achievements, Challenges and the Way Forward”が、国際電気通信連合(International Telecommunication Union;ITU)のウェブサイトに掲載されています。世界情報社会サミットのターゲットについて、実績の評価を提示したものとのことです。

このうち、“Target 4: Connect all public libraries, museums, post offices and national archives with ICT”のエグゼクティブ・サマリーでは、インターネットアクセスは進展するものの、ICTへのパブリックアクセスの必要性が継続するとされ、特に貧困地域や発展途上国において、公共図書館や郵便局の役割が確認されています。また、図書館、博物館、文書館のデジタル化についても確認されています。なお、これについては、国際図書館連盟(IFLA)のウェブサイトでも紹介されています。

Boopsie社がProQuest社と連携:Boopsie社の図書館アプリからeLibraryコンテンツが利用可能に:シアトル公共図書館もテスト段階

2014年6月18日、Boopsie社がProQuest社と連携し、同社の提供するモバイル端末用の図書館アプリからProQuestのeLibraryのコンテンツが利用可能になることがアナウンスされています。既に Ela Area Public Libraryの図書館アプリで利用可能になっているとのことで、デモが見れるようになっています。またシアトル公共図書館、Multnomah County Libraryの図書館アプリでもテスト段階にあるとのことです。

ProQuest & Boopsie Provide Libraries with Easy Access to eLibrary® Resources(Boopsie, 2014/6/18付け)
http://www.boopsie.com/proquest-elibrary-mobile-access-platform-for-libraries/

ProQuest eLibrary: Reference Tool Integration in Your Mobile App – 6/11/2014