アーカイブ - 2014年 6月 18日 - car

米政府、政府の700以上の研究開発施設のデータを“Research.Data.gov”で公開

2014年6月17日、米国オバマ政権が、連邦政府の様々な機関が扱う情報・データを入手できるサイト“ Research.Data.gov”に、NASAや米国エネルギー省(DOE)、米国国立衛生研究所(NIH)等の政府機関が運営する700以上の研究開発施設の機械可読データを追加したことを発表しました。外部の企業家や開発者等による、新技術の研究、テスト等への利用が期待されるとのことです。各施設には独自の利用規定があり、データには可能な限り連絡担当者の情報が含まれているとのことです。

Federal R&D Facilities: Open for Collaboration( Data.gov, 2014/6/17)
https://www.data.gov/manufacturing/federal-rd-facilities-open-collaboration/

Research.Data.gov
http://www.data.gov/research/

参考:
E1437 - 政府情報のオープンデータ化に関する大統領令制定(米国)
No.238 2013.06.06
http://current.ndl.go.jp/e1437

米国政府、政府機関のデータをワンストップで入手できるサイト“DATA.gov”を開設

SAGE社、ホワイトペーパー“The State of Reference Collections”を公開

SAGE社が、2014年6月付けで、“The State of Reference Collections”と題するホワイトペーパーを公表しています。同社のExecutive Market Research ManagerであるElisabeth Leonard氏によるもので、2013年に実施されたオンライン調査等の結果をまとめたものです。オンライン調査では、482人からの回答があり、属性としては、北米90%、アジア太平洋6%、欧州2%、南米1%、アフリカ0.5%であったとのことです。

オンライン調査では、もっとも役に立つレファレンス情報源はなにか、無料・有料のレファレンス情報源の利用頻度、利用者のレファレンス情報源の認識に対する図書館員の満足度、レファレンスに関する予算の状況などが調査されています。

The State of Reference Collections(2014/6付け) 
http://www.sagepub.com/repository/binaries/pdfs/StateofReference.pdf
※PDF, 20p

“My journey to define reference” (and a new SAGE White Paper)(SAGE, 2014/6/17付け)

大学・研究図書館協会(ACRL)による『高等教育のための情報リテラシー能力基準』の改訂作業、ドラフト第2版が公開(米国)

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)は、『高等教育のための情報リテラシー能力基準(Information literacy competency standards for higher education)』の改訂を行っており、最初のドラフトのPart1、Part2を、それぞれ2014年2月20日、4月4日に公開し、意見募集を行っていました。これに関し、ドラフトの第2版を公開し、意見を再募集するとともに、米国図書館協会の年次大会の期間中、6月28日にヒアリングを行うことをアナウンスしています。

なお、今回の意見募集は7月15日までとなっています。

Revised Draft
http://acrl.ala.org/ilstandards/?page_id=133

国立国会図書館、「全国書誌(電子書籍・電子雑誌編)TSVファイル一覧」ページを公開

国立国会図書館は、2014年6月18日に、「全国書誌(電子書籍・電子雑誌編)TSVファイル一覧」ページを公開しました。全国書誌(電子書籍・電子雑誌編)のTSVファイルを一覧で掲載しています。

このページは原則週1回火曜日に更新し、過去3か月分のファイルのダウンロードが可能です。

全国書誌(電子書籍・電子雑誌編)TSVファイル一覧
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/jnb_ebej_tsv.html

全国書誌(電子書籍・電子雑誌編)の提供を開始しました
http://www.ndl.go.jp/jp/library/news/1205924_1484.html

写真愛好家、夜の図書館をライトアップし撮影会を開催:撤去予定の北九州市立八幡図書館(村野藤吾設計)

2014年6月8日に、北九州のマチの情景を撮影する写真愛好家のグループGMT foto@KitaQが、北九州市立八幡市図書館をライトアップし、撮影会を行ったとのことです。この撮影会は、同館館長の協力のもとに行われたもので、撮影された写真が、GMT foto@KitaQのウェブサイトに掲載されています。

北九州市立八幡図書館は、建築家・村野藤吾氏により設計されたもので、2012年度に実施された耐震診断の調査等を経て、2014年3月31日に、図書館を移転すること、移転完了後の建物を撤去することが方向性として示されています。

八幡図書館ライトアップ(GMT foto@KitaQ、2014/6/8付け)
http://kitaq-gmtfoto.blogspot.jp/2014/06/blog-post_3360.html

GMT foto@KitaQ
http://kitaq-gmtfoto.blogspot.jp/
※既に写真の掲載あり(検索で確認)

動画(GMT foto@KitaQ_八幡図書館ライトアッフ、2014/6/8付け)
https://www.youtube.com/watch?v=jG16wA028OE

平成26年3月記者発表資料

図書館のための政治活動委員会EveryLibrary、地域での広告のための基金“Rapid Response Fund”を企画

米国の図書館のための政治活動委員会であるEveryLibraryが、新しい基金として“Rapid Response Fund”を企画し、寄付を募っています。“EveryLibrary”の設立者であるJohn Chrastka氏のブログ記事によると、この基金は、一般の人たちに地域の図書館をどのように支援すればよいかを知らせる広告を、その地域のメディアに掲載するために使用されるもののようです。

Please Spend Some Money on Advocacy(EveryLibrary, 2014/6/17付け)
http://everylibrary.org/please-spend-money-advocacy/

Rapid Response Fund
http://everylibrary.org/rapid-response-fund/

EveryLibrary Rapid Response Fund - Cash on Hand for Crisis Communications
https://rally.org/everylibrary/dNV8QuDzYKa/rapidresponsefund-everylibrary

国立国会図書館、歴史的音源(れきおん)に音源紹介「レコードによる浪曲の普及」、「聴く演劇」、「日本オペラ史の足跡」を掲載

国立国会図書館(NDL)は、歴史的音源(れきおん)の、SPレコードが出された当時の時代背景や、楽曲、作詞者、作曲者などについて紹介するコーナー「音源紹介」において、「レコードによる浪曲の普及」、「聴く演劇」、「日本オペラ史の足跡」の3件を掲載しました。

レコードによる浪曲の普及(演芸研究家・布目英一)
http://rekion.dl.ndl.go.jp/ja/ongen_shoukai_07.html

聴く演劇 ―歌舞伎・新派・新国劇・映画劇・お伽歌劇―(京都市立芸術大学非常勤講師・大西秀紀)
http://rekion.dl.ndl.go.jp/ja/ongen_shoukai_08.html

日本オペラ史の足跡~三浦環から≪夕鶴≫まで(昭和音楽大学オペラ研究所・関根礼子)
http://rekion.dl.ndl.go.jp/ja/ongen_shoukai_09.html

掲載場所;
歴史的音源(れきおん)
http://rekion.dl.ndl.go.jp/

音源紹介
http://rekion.dl.ndl.go.jp/ja/ongen_shoukai.html

参考:
E1366 - 「歴史的音源」,国立国会図書館からの図書館送信の嚆矢 カレントアウェアネス-E No.227 2012.11.29

【イベント】宮城県図書館、トークイベント「小松左京が遺したもの-震災の記憶・未来へのことば-」を開催(6/21・宮城)

宮城県図書館が、2014年6月21日に、東日本大震災文庫展Ⅳ関連企画「小松左京が遺したもの-震災の記憶・未来へのことば-」トークイベントを開催します。

震災の記憶を将来に引き継ぎ、未来の防災・減災に役立てていくにはどうしたらよいのかについて、小松左京氏,そして震災記録伝承に関わりのある(作家の瀬名秀明氏、東北大学教授の圓山翠陵氏、小松左京氏元マネージャーの乙部順子氏)が、それぞれの立場から語る企画とのことです。

なお、このトークイベントは、2014年3月から開催されている東日本大震災文庫展Ⅳ関連企画「小松左京が遺したもの-震災の記憶・未来へのことば-」の関連企画です。

東日本大震災文庫展Ⅳ関連企画「小松左京が遺したもの-震災の記憶・未来へのことば-」トークイベント
http://www.library.pref.miyagi.jp/latest/events/schedule/499-komatsu-sakyo-20140621talkevent.html

参考:
宮城県図書館、東日本大震災文庫展Ⅳ「小松左京が遺したもの-震災の記憶・未来へのことば-」を開催
http://current.ndl.go.jp/node/25595