アーカイブ - 2014年 10月 8日 - car

Elsevier社、米国コピーライト・クリアランス・センター(CCC)と契約、同社のコンテンツの再出版の許諾が容易に

2014年10月2日、米国コピーライト・クリアランス・センター(CCC)が、Elsevier社と契約し、再出版のための許諾処理を容易にする“Republication Service”に同社のコンテンツが追加されたとのことです。

Elsevier Enrolls in Copyright Clearance Center’s Republication Service(CCC, 2014/10/2)
http://www.copyright.com/content/cc3/en/toolbar/aboutUs/newsRoom/pressReleases/press_2014/press-release-14-10-02.html

PLOS、カリフォルニア電子図書館(CDL)、DataONEが共同でデータの評価指標の開発プロジェクトを開始

2014年10月7日、PLOS、カリフォルニア電子図書館(CDL)、DataONEが共同でデータの評価指標の開発プロジェクト “Making Data Count: Developing a Data Metrics Pilot”を開始すると発表しています。米国科学財団(NSF)のEAGERの助成を受けて行われるとのことです。

このプロジェクトでは研究データに関する活動を把握するための指標を検討するとのことです。2009年にPLOSが開始した、記事レベルの評価指標の検討プロジェクト“Lagotto”の成果をベースにするとのことです。

Making Data Count: PLOS, CDL, and DataONE join forces to build incentives for data sharing(PLOS, 2014/10/7)
http://blogs.plos.org/tech/making-data-count-plos-cdl-and-dataone-join-forces-to-build-incentives-for-data-sharing/

Project Summary
http://escholarship.org/uc/item/9kf081vf

Open Definitionのversion 2.0がリリース

2014年10月7日、Open Knowledge FoundationとOpen Definition Advisory Council が、Open Definitionのversion 2.0をリリースしたことを発表しました。新しいバージョンでは、意味を保持しながら原則を書き直し、よりわかりやすい言葉を使い、重要な面を明確にしたとのことです。また、オープンライセンスの定義とオープンワークの定義を明確に分け、Open Definitionにおけるオープンワークが「オープンライセンス」「アクセス」「オープンフォーマット」の3つの原則で定義されるようになったとのことです。

Open Definition Version 2.0
http://opendefinition.org/od/

Open Definition v2.0 Released – Major Update of Essential Standard for Open Data and Open Content (Open Knowledge Foundation Blog, 2014/10/7)

米国デジタル公共図書館(DPLA)、GLAMの文化遺産のデータを活用したハッカソンを企画するためのガイドを公開

2014年10月7日、米国デジタル公共図書館(DPLA)のアウトリーチ活動を行うボランティア“Community Reps”が、GLAM(美術館、図書館、公文書館、博物館)の文化遺産のデータを活用したハッカソンを企画するためのガイドを作成し、公開しました。

ハッカソンの定義から始まり、プログラムの検討、ロジスティクス、ハッカソンの終了後等のトピックを取り扱っており、情報源も示しているようです。

DPLA Community Reps Produce Hackathon Planning Guide, Now Available(DPLA, 2014/10/7)
http://dp.la/info/2014/10/07/dpla-community-reps-produce-hackathon-planning-guide-now-available/

GLAM Hack-in-a-box: A short guide for helping you organize a GLAM hackathon(PDF;18ページ)(DPLA)
http://dp.la/info/wp-content/uploads/2014/10/DPLA_HackathonGuide_ForCommunityReps_9-4-14-1.pdf

参考:

IFLA、国連のポスト2015開発アジェンダにおける情報へのアクセスを図書館等が支援するためのアドボカシーツールを公開

2014年10月6日、国際図書館連盟(IFLA)が、国連のポスト2015開発アジェンダにおける情報へのアクセスの支援にあたって、図書館等が役割を果たすためのアドボカシーのツールキットを公開しました。

リヨン宣言の署名に権限を与えるための各国の政策担当者への働きかけに活用することが求められているようです。

Toolkit: Libraries and the UN post-2015 development agenda
http://www.ifla.org/libraries-development/toolkit

Toolkit: Libraries and the UN post-2015 development agenda(PDF;23ページ)(IFLA, 2014年10月付)
http://www.ifla.org/files/assets/hq/topics/libraries-development/documents/ifla-post-2015-a2i-libraries-toolkit.pdf

Lyon Declaration on Access to Information and Development
http://www.lyondeclaration.org/

参考:

【イベント】日本障害者リハビリテーション協会、シンポジウム「図書館におけるディスレクシアの人への支援」を開催(11/8・東京)

2014年11月8日、日本障害者リハビリテーション協会がシンポジウム「図書館におけるディスレクシアの人への支援」を開催します。

モンタナ大学障害学生支援センターコーディネーターの渡部美香氏による講演「アメリカのディスレクシアの人々への支援について」、同協会情報センター長の野村美佐子氏による講演「スウェーデンにおけるディスレクシアの人々に向けた図書館の取り組み」、国際DAISYコンソーシアム理事/NPO法人支援技術開発機構副理事長の河村宏氏による講演「デイジーとEPUBの動向」のほか、パネルディスカッションが開催されるとのことです。

参加費は無料ですが、事前に申し込みが必要とのことです。要約筆記があり、また、希望に応じて手話通訳・点字プログラム・磁気ループが用意されるとのことです。

[新宿]シンポジウム11/8「図書館におけるディスレクシアの人への支援」(日本障害者リハビリテーション協会, 2014/10/7)
http://www.jsrpd-blog.org/blog-entry-644.html

シンポジウム:図書館におけるディスレクシアの人への支援
http://kokucheese.com/event/index/218356/

参考:

「東京五輪アーカイブ 1964-2020」が公開

首都大学東京 渡邉英徳研究室と朝日新聞社が共同で、報道写真アーカイブ「東京五輪アーカイブ 1964-2020」を制作し、2014年10月8日に公開しました。

1964年大会当時に朝日新聞社が撮影した5000枚超のストックから厳選した写真を、デジタル地球儀「Google Earth」の三次元地形や建物モデルに重ね、この半世紀における日本人の暮らしや東京の街並みの変遷を可視化し、今に伝えるものとのことです。

渡邉英徳研究室が開発した「多元的デジタルアーカイブズ・シリーズ」の技術等が応用されているとのことです。

東京都庁舎で開催されている「1964年東京オリンピック・パラリンピック50周年記念事業:50周年記念パネル展」(東京都庁舎の1階アートワーク台座では10月8日から14日まで、2階中央では10月8日から21日まで)にて、プロモーション映像が上映されているとのことです。

「東京五輪アーカイブ 1964-2020」を公開しました(渡邉英徳研究室×ネットワークデザインスタジオ, 2014/10/8)
http://labo.wtnv.jp/2014/10/1964-2020.html

東京五輪アーカイブ1964-2020(朝日新聞Digital)
http://www.asahi.com/special/tokyo1964/

講談社、品切れとなっているブルーバックス「Q&A 火山噴火」を期間限定で無料配信

講談社が、2001年に刊行し、現在は品切れとなっているブルーバックス『Q&A 火山噴火』を、編者である日本火山学会の賛同を得て、「はじめに」から第9章までの全10ファイルに分け、PDF形式で全文無料配信しています。2014年11月30日までの期間限定の配信とのことです。

『Q&A 火山噴火』全文無料配信のお知らせ(講談社)
http://bluebacks.kodansha.co.jp/bsupport/kazan.html

品切れ中の講談社ブルーバックス「Q&A 火山噴火」、PDFで全文を緊急無料配信(INTERNET Watch, 2014/10/7)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20141007_670236.html

米国国立医学図書館(NLM)が、Zepheira社と契約し、医学件名標目表(MeSH)をLinkded Dataで提供へ

2014年10月6日、Zepheira社が、米国国立医学図書館(NLM)の医学件名標目表(MeSH)をLinked Dataで提供するため、同社と契約したと発表しています。Zepheira社は、NLMがMeSHのボキャブラリをRDFで提供するにあたって、データモデリングやアーキテクチャ、関係者との関わりや、利用統計の分析等について、Linked Dataやセマンティックウェブ分野のコンサルティングを担当するようです。

National Library of Medicine Selects Zepheira to Develop Linked Data Architecture(Zepheira, 2014/10/6)
http://zepheira.com/2014/10/national-library-of-medicine-selects-zepheira-to-develop-linked-data-architecture/

NIHLM2014301-Linked Data Consulting(Federal Business Opportunities)