台帳は5つのセクションに分けられており、“Record of Published Fiction”と“Published Miscelani”にはフィッツジェラルドの全作品の出版履歴の表、“Money Earned by Writing since Leaving Army”には1919年から1937年までの収入、“Zelda’s Earnings”には妻ゼルダの作品からの収入が記録され、“Outline Chart of my Life”は自伝的なセクションとなっているとのことです。
2013年4月25日、米調査機関Pew Research CenterのPew Internet & American Life Projectが、“Civic Engagement in the Digital Age ”と題するレポートを公表しました。2012年7月16日から8月7日にかけて18歳以上の米国人に対して行われた電話調査をまとめたものです。これによると、大統領選のあった2012年において、米国人の39%がSNS上で何らかの政治的活動に参加していた、とのことです。
カリフォルニア州議会に、州の助成を受けた研究のパブリックアクセスの義務化を求める法案(The California Taxpayer Access to Publicly Funded Research Legislation: AB 609)が提出されました。この法案は州議会議員のBrian Nestande氏が提出したもので、州の助成を受けた研究者に対し、成果の電子版を公的にアクセス可能なオンラインデータベースに提供することを求めるものとなっています。研究成果を、出版後6ヶ月以内に、カリフォルニア州立図書館を通じて無料で利用可能とすることが目指されているようです。
2013年4月25日、米国テキサス州ダラスの南メソジスト大学構内に建設された、ジョージ・W・ブッシュ大統領図書館・博物館(George W. Bush Presidential Library and Museum)の開館式典が行われました。開館式典には、現職のバラク・オバマ大統領をはじめ、歴代大統領5人が出席しました。
2013年4月25日、米国議会図書館が、9月に開催される"National Book Festival"において、第1回Library of Congress Prize for American Fictionを、米国作家ドン・デリーロ氏に贈ると発表しました。この賞は、一連の作品が芸術を極めているだけでなく、思考力と想像力の独創性も際立っている米国の作家に贈られる賞とのことです。
バンクーバー公共図書館が、2013年から2015年までの新戦略計画を策定したとのことで、その概要をニュースリリースと動画、イラストにより伝えています。中央館の屋上を“天空の庭(garden in the sky)”へと改築することに向けプラニングを進めることが目玉のようで、協同作業スペース、創作スペースを含むコミュニティスペースの拡大等の方針が示されています。
これを報じたThe Vancouver Sun紙によると、同館のSandra Singh館長は、屋上を緑化し、読書スペースやカフェを設置するビジョンを示しているようです。