アーカイブ - 2013年 12月 26日 - car

Springer社がオープンアクセス誌にCC-BY 4.0ライセンスを適用へ

2013年12月18日、Springer社は、BioMed Central、Chemistry Central、SpringerOpenに投稿された論文に、2014年2月3日以降、CC-BY 4.0ライセンスを適用すると発表しました。

BioMed Central、Chemistry Centralにおいては、表や補足資料など、CC0でライセンスを放棄したものとCCライセンスを組み合わせた形態で出版されるということです。SpringerOpenとSpringer社のオープンアクセスのオプションで出版されるコンテンツについては、すべてCC-BY 4.0ライセンスが適用されるとのことです。

Springer’s open access titles move to new CC-BY 4.0 license
http://www.springer.com/about+springer/media/pressreleases?SGWID=0-11002-6-1449441-0

参考:
E1516 - CCライセンスが6年振りに改定,4.0版に カレントアウェアネス-E No.251 2013.12.26
http://current.ndl.go.jp/e1516

コロラド図書館コンソーシアム、書誌サービス“SkyRiver”を導入

2013年12月17日付のThe Digital Shift(from Library Journal)で、コロラド図書館コンソーシアム(Colorado Library Consortium: CLiC)がInnovative Interfaces社と契約し、コロラド州全土の図書館で書誌サービス“SkyRiver”を利用できるようになったと報じられています。

CLiCの総合目録である“AspenCat”を使用している49の公共図書館、学術図書館、大学図書館、専門図書館は小規模な図書館で、これまでは公的なカタロギングソースがなく、公開されており、Z39.50で入手できるデータに依存していたため、書誌データの品質が低かったということです。

Colorado Library Consortium, SkyRiver Partnership Offers Bibliographic Services to Small Libraries
http://www.thedigitalshift.com/2013/12/metadata/colorado-library-consortium-skyriver-partnership-offers-bibliographic-services-small-libraries/

奈良県立図書情報館、「本をめぐる冒険」をテーマに人と本を結ぶフォーラム・ワークショップ 「本の原点を探る2日間」 を開催

奈良県立図書情報館が、「本をめぐる冒険」をテーマに人と本を結ぶフォーラム・ワークショップ 「本の原点を探る2日間」を開催するとのことです。

「聞き書き」を通じて介護民俗学を提唱されている六車由実氏、日常編集家のアサダワタル氏をゲストに迎え、「記憶を聞いて掘り起こし、書きとめて、編集することを学ぶ」イベントとのことです。

開催日は2014年1月11日、12日です。

「本をめぐる冒険」をテーマに人と本を結ぶフォーラム・ワークショップ 「本の原点を探る2日間」平成26年1月11日(土)・12日(日)
http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-1106.html

新企画「本の原点を探る2日間」開催(奈良県、2013/12/18付け)
http://www3.pref.nara.jp/hodo/item/45864.htm

関連:
六車由美のページ
http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-1106.html

記憶を形にし、継承していく- 介護現場から考える聞き書きの原点(月刊みんぱく 2013/9)
http://muguyumi.a.la9.jp/minpaku.pdf

日常再編集 by アサダワタル

データに基づく図書の除籍 - 意思決定支援ツールを用いた大学図書館の事例(米国)

Collection Management誌に、大学図書館における、データに基づく図書の除籍に関する記事“Data-Driven Deselection: Multiple Point Data Using a Decision Support Tool in an Academic Library”が掲載されています。2013年12月20日にオンラインで公開されています。

意思決定支援ツール(Sustainable Collection Services社の提供するツール)を用い、複数の種類のデータに基づいて図書の除籍の決定に取組んだ、Rollins Collegeのオーリン図書館(Olin Library)の事例を紹介・考察したものです。

Data-Driven Deselection: Multiple Point Data Using a Decision Support Tool in an Academic Library(Collection Management, Volume39,Issue1, 2014)
http://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/01462679.2013.866607#.Urt5INIW19u

Sustainable Collection Services (SCS)

OCLC、書籍検索サイトの“Novelry”と提携

OCLCが、2013年12月20日、新たな“WorldCat.org traffic partners”の1つとして、米国で新しく立ち上がった書籍検索サイトの「Novelry」と提携したことを発表しています。米国内の利用者は、Novelryの検索結果から“Find a Copy”の“Borrow”ボタンをクリックすると、WorldCatを経由して地域の図書館の所蔵状況が確認できるようになっているとのことです。

なお、Novelryは、同サイトの説明によると、近年の他者の購入データなどに基づくリコメンド機能の考え方とは一線を画した検索サイトを目指しているようです。ユーザが検索履歴のどの段階にも遡りやすくなっている等の特徴があるようです。

OCLC partnership with Novelry helps connect readers with libraries(OCLC, 2013/12/20付け)
http://www.oclc.org/en-US/news/announcements/2013/partnership-with-Novelry-connects-readers-with-libraries.html

WorldCat.org traffic partner sites

Project Information Literacy、大学の新入生の情報リテラシーに関する調査レポートを公表

Project Information Literacyから、大学レベルの研究課題に取り組み始める大学1年生が直面する課題、情報探索の戦略に関するレポート“Learning the Ropes: How Freshmen Conduct Course Research Once They Enter College”が公開されています。

アブストラクトによると、6大学の35人の新入生に対するインタビュー調査や、1,941人の高校生及び大学生から回答を得たオンライン調査などを実施したとようです。結果からは、高校時代に身に付けたGoogle中心の検索スキルは大学の課題をこなすには十分でないこと、多くの新入生が大学図書館及びその提供する多様なデジタル情報源がニーズに合うものであることをよくわかっていないこと、が示唆されているとのことです。

レポートでは、高校図書館と大学図書館のギャップを埋めることなど、提言が4点にまとめられ示されています。

Learning the Ropes: How Freshmen Conduct Course Research Once They Enter College(pdf, 48ページ、2013/12/4付け)

米児童図書館サービス部会、“Great Websites for Kids”に新たに6のウェブサイトのリンクを追加

2013年12月20日、米国図書館協会の児童図書館サービス部会(Association for Library Service to Children:ALSC)が、子ども向けの優れたオンラインリソースを紹介するポータルサイト“Great Websites for Kids”に、新たに6つのウェブサイトのリンクを追加したことを発表しています。

追加されたウェブサイトは以下のとおりです。

Discovery Kids in Spanish -
http://www.tudiscoverykids.com/

GlacierWorks: Everest -
http://explore.glacierworks.org

Kidzone with the New York Philharmonic -
http://www.nyphilkids.org

Lawrence Hall of Science -
http://www.lawrencehallofscience.org/kidsite/

Mocomi -
http://mocomi.com/

PBS Kids Lab in Spanish -SciGirls –
http://pbskids.org/scigirls

Ref:

2013年の“I Love My Librarian Award”受賞者が発表される(米国)

2013年の“I Love My Librarian Award”の受賞者10名が発表されました。推薦書が併せて公開されています。この賞は、Carnegie Corporation of New YorkとNew York Timesの資金援助を受けて、米国図書館協会(ALA)が運営しているものです。

2013 I Love My Librarian Award Winners
http://www.ilovelibraries.org/lovemylibrarian/2013/13winners

Carnegie Corporation of New York, The New York Times and the American Library Association announce I Love My Librarian Award recipients (ALA, 2013/12/17付け)
http://www.ala.org/news/press-releases/2013/12/ten-librarians-across-nation-receive-prestigious-public-service-honor

参考:
2012年の“I Love My Librarian Award”受賞者が発表される(米国)

【イベント】国立国会図書館、第10回レファレンス協同データベース事業 フォーラムを開催(2/17・京都)

国立国会図書館は、2014年2月17日(月)に、「教育と図書館の未来―レファレン協同データベースと生み出す力」をテーマに「第10回レファレンス協同データベース事業フォーラム」を開催します。

基調講演として山梨県立図書館館長の阿刀田高氏のほか、同テーマに関する実践報告、パネルディスカッションを予定しています。

会場は関西館です。

第10回レファレンス協同データベース事業フォーラム
http://crd.ndl.go.jp/jp/library/forum_10.html

レファレンス協同データベース
http://crd.ndl.go.jp/reference/