アーカイブ - 2012年 - car

1月 13日

茨城県立図書館、茨城新聞社と協力で48地方紙の元日付け新聞の展示を実施

茨城県立図書館が、茨城新聞社との協力で、2012年1月14日から21日まで、元日付けの全国の地方新聞48紙の展示を開催するそうです。これらは同社が新聞の交換によって入手したものとのことです。

県立図書館で地方48紙「新年号」展 14日から(茨城新聞 2012/1/13付けニュース)
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13263825098220

茨城県立図書館
http://www.lib.pref.ibaraki.jp/

国立新美術館の約8万点の展覧会カタログコレクション(記事紹介)

2012年1月11日付けのAdverTimesの記事で、2007年1月に開館した国立新美術館の展覧会カタログコレクションについて紹介されていました。記事では、同館のカタログ所蔵数は約8万点と日本一の所蔵数を誇り、今後は、カタログ以外にもDM、目録、写真等の収集・公開にも力を入れていく予定だとされています。同館では、日本で開催された展覧会のカタログを海外の日本美術研究機関に寄贈する「JAC(Japan Art Catalog)プロジェクト」を行っており、その寄贈先から返礼として、海外で刊行された日本美術に関する展覧会カタログが送られているそうです。同館のアートライブラリーのページによると、2011年5月末で、日本で刊行されたカタログが69,649点、海外で刊行されたものが8,172点、合計77,811点所蔵されているようです。

展覧会カタログ所蔵数は日本一、国立新美術館、開館5周年で新たな発信を開始(AdverTimes 2012/1/11付け記事)
http://www.advertimes.com/20120111/article49270/

国立新美術館アートライブラリー
http://www.nact.jp/art-library/index.html

JAC(Japan Art Catalog)プロジェクト

国立国会図書館(NDL)、レファレンス協同データベースの2011年アクセスランキングを掲載

国立国会図書館(NDL)は、レファレンス協同データベースの「レファレンス事例」「調べ方マニュアル」の2011年アクセスランキングを公開しました。

年間アクセスTOP10(レファレンス協同データベース事業 更新履歴に2012/1/6付けで「2011年分を掲載」とあり)
http://crd.ndl.go.jp/jp/library/access_top10.html

更新履歴(レファレンス協同データベース事業)
http://crd.ndl.go.jp/jp/library/new.html

参考:
福井県立図書館、レファレンス協同データベースへの提供事例へのアクセスランキングを発表
http://current.ndl.go.jp/node/6369

フランス国立図書館(BNF)、EBSCO社のディスカバリインタフェース“EBSCO Discovery Service”を採用

2012年1月10日付けのEBSCO社の発表によると、フランス国立図書館(BNF)が同社の提供するディスカバリインタフェース“EBSCO Discovery Service”(EDS)を採用したそうです。発表文によると、同館は、OPACとEDSを統合してワンストップな検索サービスを提供することや、LibGuidesのウィジェットを検索結果画面に表示させる等のカスタマイズを行うことを検討しているとのことです。

National Library of France Chooses EBSCO Discovery Service (EBSCO 2012/1/10付けプレスリリース)
http://www.ebscohost.com/discovery/view-news/national-library-of-france-chooses-eds

英国の通信会社BTの165年分の文書・写真等がデジタル化へ

英国の通信会社BT(旧称ブリティッシュテレコム)の、1846年からの165年分の文書・写真等のアーカイブ資料が、英国国立公文書館やコベントリ―大学等によりデジタル化されるとのことです。1877年にアレクサンダー・グラハム・ベルにより英国に電話が導入された時の文書や、1910-1911年にバッキンガム宮殿等に電話が設置された時の文書等が含まれているとのことです。

BT Archives to be digitised(英国国立公文書館 2012/1/11付けのニュース)
http://www.nationalarchives.gov.uk/news/660.htm

国立国会図書館(NDL)、JAPAN/MARC MARC21フォーマットのマニュアルを公開

国立国会図書館(NDL)は、2012年1月からJAPAN/MARCに採用している書誌データフォーマットMARC21に関するマニュアルを公開しました。

JAPAN/MARC MARC21フォーマットマニュアル単行・逐次刊行資料編(PDF)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/pdf/JAPANMARC_MARC21manual_MS.pdf

JAPAN/MARC MARC21フォーマットマニュアル典拠編(PDF)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/pdf/JAPANMARC_MARC21manual_A.pdf

サマセットカウンティでの図書館閉鎖計画が撤回される(英国)

英国のサマセットカウンティでの公共図書館サービスの閉鎖計画に対しては、2011年11月に高等法院が違法との判断を示していましたが、それを受け、同カウンティでの閉鎖計画は撤回されたとのことです。自動貸出機の導入で経費削減を図るなどにより、閉鎖が予定されていた館も開館が継続されるとのことです。ただし、図書館サービスのあり方については、他の行政サービスと同様に今後引き続きレビューされるとのことです。

Proposed Somerset library cuts cancelled(BBC 2012/1/11付けの記事)
http://www.bbc.co.uk/news/uk-england-somerset-16517911

参考:
E1249 - 英国の自治体での公共図書館閉鎖の適法性についての司法審査
http://current.ndl.go.jp/e1249

文献管理ツールMendeleyの機関向けプラン“Mendeley Institutional Edition”が登場

2012年1月12日、無料の文献管理ツール“Mendeley”を提供しているMendeley社が、英国の学術雑誌代理店大手のSwets社と提携して、その機関向けプランである“Mendeley Institutional Edition”をリリースしたと発表しました。Mendeley Institutional Editionでは、雑誌タイトルリストをアップロードする機能、リンクリゾルバとの連携機能、教員が学生に教材(course packs)を提供する機能、構成員のプロフィールや活動状況を閲覧する機能、構成員の業績を一覧できるページを作成する機能、それぞれの雑誌が何人に利用されているかを表示する機能、機関内で行われている研究の傾向を調べる機能等の諸機能が提供されるとのことです。現在、無料デモの申し込みが受け付けらているようです。

Mendeley Institutional Edition (Swets)
http://www.swets.com/mendeley

Mendeley Institutional Editionの機能一覧 (Swets)
http://www.swets.com/mendeley-institutional-edition-features

1月 12日

「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議」の報告案が公開

2011年12月21日に開催された、電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議(第14回)の会議資料として、「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議報告(案)」 が公開されています。(1) デジタル・ネットワーク社会における図書館と公共サービスの在り方に関する事項、(2) 出版物の権利処理の円滑化に関する事項、(3) 出版者への権利付与に関する事項、の各検討事項について、2010年12月から行われてきた検討が取りまとめられたものです。

電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議報告(案)概要
http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/denshishoseki/14/pdf/shiryo_1.pdf

電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議報告(案)
http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/denshishoseki/14/pdf/shiryo_2.pdf

電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議(第14回)
http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/denshishoseki/14/index.html

電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議

国立国語研究所が震災被災地の医療従事者等への支援のため『東北方言オノマトペ用例集』を作成中 試作版の一部を公開

2012年1月12日、国立国語研究所が、東北方言の方言集・方言辞典からオノマトペ(擬音語・擬態語)の語形や用例を集めて編集した冊子『東北方言オノマトペ用例集』の試作第2版の紹介とその一部について、ウェブサイトで公開したようです。この冊子は、「東北地方の被災地で活動される医療機関の方々が地元の方言を理解するときの手助けになるようなものがほしい」という弘前学院大学文学部今村かほる准教授の呼びかけに応えて、同研究所のプロジェクト非常勤研究員である竹田晃子氏が作成したものとのことです。現在、2012年3月末の完成版の作成を目指し、内容の増補改訂を続けているとのことで、ウェブサイトでは試作第2版の一部が公開されています。

東北方言オノマトペ用例集
http://www.ninjal.ac.jp/pages/onomatopoeia.html

国立国語研究所 (2012/1/12付けの新着ニュースに上記へのリンクがあります。)
http://www.ninjal.ac.jp/

カーネギー美術館の19世紀後半-20世紀前半の記録がデジタル化され公開

米国のカーネギー美術館の19世紀後半-20世紀前半の記録がデジタル化され公開されています。スミソニアン協会のArchives of American Artが行っていた、同館の記録の整理作業が完了したのに合わせて、その一部が公開されているということのようです。展覧会に際してのアーティストやギャラリーとのやりとりの手紙等が含まれているようです。

Archives of American Art Announces the Opening of Carnegie Institute, Museum of Art Exhibition Records for Research(スミソニアン協会 2011/12/29付けの記事)
http://newsdesk.si.edu/releases/archives-american-art-announces-opening-carnegie-institute-museum-art-exhibition-records-re

Digitizing the Museum’s History(カーネギー美術館 2011/12/29付けの記事)
http://web.cmoa.org/?p=4456

旭川医科大学図書館、利用者に闘病記コーナーの詳細な分類を呼びかけ

旭川医科大学図書館が、闘病記コーナーの図書を読んで、分類作業・レビュー執筆を手伝ってくれる利用者を募集しているようです。闘病記はタイトルや目次から内容が推測しにくいため、内容を読み、患者の年代や背景などの観点から分類することで、使いやすい闘病記コーナーにできるとされています。分類・レビューは小冊子などの形にまとめられ公表される予定とのことです。

闘病記を読んで分類を手伝ってください!(旭川医科大学図書館 2012/1/12付け情報)
http://acesv.asahikawa-med.ac.jp/info/news-2011-028.html

参考:
闘病記ライブラリー(日本)
http://current.ndl.go.jp/node/4129

国際ISBN機関、米国の書籍産業研究グループ(BISG)の電子書籍へのISBN付与方針を歓迎

国際ISBN機関(International ISBN Agency)が、2012年1月10日付けで、2011年12月に電子書籍へのISBN付与の方針についての文書を公表した米国の書籍産業研究グループ(BISG:Book Industry Study Group)の取組みを歓迎するという内容の文書を公表しています。文書の中では、異なる種類のDRM(デジタル著作権管理)が設定された場合は別々のISBN付与が必要である、等の例も紹介されています。

International ISBN welcomes BISG policy statement(国際ISBN機関 2012/1/10付けの情報)
http://www.isbn-international.org/news/view/42

The International ISBN Agency welcomes BISG Policy Statement: Best Practices for Identifying Digital Products(国際ISBN機関 2012/1/10付けのプレスリリース)
http://www.isbn-international.org/pages/media/IIA%20comment%20on%20BISG%20Policy%20statement%20FINAL.pdf

英国研究図書館コンソーシアム等、オープンアクセスが研究者や大学、社会に与える影響について解説したレポートを公開

2012年1月11日、英国研究図書館コンソーシアム(RLUK)と英国国立・大学図書館協会(SCONUL)が、オープンアクセスが研究者や大学、社会に対して与える影響について解説したレポート“Open Access: Impact for Researchers, Universities and Society”を公開したようです。執筆者は、オープンアクセスの推進者として著名なAlma Swan氏のようです。

Open Access: Impact for Researchers, Universities and Society (PDF)
http://www.rluk.ac.uk/files/OA%20Impact%20briefing.pdf

RLUK/SCONUL briefing on the impact of Open Access (RLUKのウェブサイト)
http://www.rluk.ac.uk/content/rluksconul-briefing-impact-open-access

Open access: impact for researchers, universities and society (SCONUL 2012/1/11付けの記事)

1月 11日

【イベント】国際子ども図書館で講演会「谷川俊太郎さんに聞く―詩は絵本、絵本は詩―」を開催(2/18)

国立国会図書館の国際子ども図書館では、2012年2月14日から、展示会「日本の子どもの文学―国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み」の中で、詩人谷川俊太郎氏の作品と業績を紹介するコーナーを設けます(2012年8月19日まで)。それにあわせ、2月18日に、谷川俊太郎氏をお招きし、展示会監修者の宮川健郎氏を聞き手として講演会を開催します。

講演会「谷川俊太郎さんに聞く―詩は絵本、絵本は詩―」(国際子ども図書館 2012/1/11付けのお知らせ)
http://www.kodomo.go.jp/event/event/event2012-02.html

米国国立公文書館(NARA)、家系調査の方法を解説した動画をYouTubeに公開

2012年1月4日、米国国立公文書館(NARA)が、家系や系図の調査方法について解説する“Know Your Records”プログラムのワークショップ動画をYouTubeに公開したようです。公開された動画は5本で、センサスや移民記録、兵役の記録等、系図調査において重要なポイントを取り上げているとのことです。

NARAのYouTube公式ページ
http://www.youtube.com/user/usnationalarchives

"Know Your Records" videos now available on National Archives YouTube Channel (NARA 2012/1/4付けの記事)
http://www.archives.gov/press/press-releases/2012/nr12-47.html

「先生のための授業に役立つ学校図書館活用データベース」報告会の録画映像が公開

第3回「先生のための授業に役立つ学校図書館活用データベース」報告会の録画映像が、同データベースのウェブサイトで公開されているようです(視聴には申込が必要)。また、同サイトでは、2012年1月31日までの期間で、同データベースについてのアンケートも実施されています。

先生のための授業に役立つ学校図書館活用データベース
http://www.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/

『学校図書館活用データベース』報告会(東京学芸大学 2012/1/5付けのニュース)
http://www.u-gakugei.ac.jp/news/2012/01/post-111.html

参考:
「授業に役立つ学校図書館活用データベース」のサイトがリニューアル
http://current.ndl.go.jp/node/19701

スペインの公共図書館の閉館等の情報を表したGoogleマップ

スペインの公共図書館の予算削減による、閉館や人員整理、開館時間の短縮等をGoogleマップ上に表した「図書館員削減マップ」(Mapa de recortes bibliotecarios)が、No al préstamo de pago en bibliotecasというウェブサイトに掲載されています。なお、No al préstamo de pago en bibliotecasは、公共図書館における貸出有料に反対を唱える団体のウェブサイトのようです。

Mapa de recortes bibliotecarios (No al préstamo de pago en bibliotecas 2012/1/8付けの記事)
http://noalprestamodepago.org/2012/01/08/mapa-de-recortes-bibliotecarios/

Mapa de recortes bibliotecarios (Archiveros, Bibliotecarios y Documentalistas de Madrid 2012/1/9付けの記事)
http://coabdm.wordpress.com/2012/01/09/mapa-de-recortes-bibliotecarios/

デジタル化した昔の地図を現代の地図に重ねてデジタル地図として活用する取組み(米国)

米国のニューヨーク公共図書館(NYPL)のブログの2012年1月10日付けの記事で、デジタル化した昔の地図を現代のデジタル地図に重ね、デジタル地図として活用するという同館での取組みが紹介されています。形を変える(warping)、不要部分を除く(cropping)、重ね合わせる(tracing)という3段階についてのガイドも作成されているようです。記事では、古い地図がデジタル対応となることで、昔の写真や新聞などと組み合わせたサービスが可能になるのではないか、としています。

Unbinding the Atlas: Working with Digital Maps(NYPLのブログ 2012/1/10付けの記事)
http://www.nypl.org/blog/2012/01/10/unbinding-atlas-working-digital-maps

国立公文書館、デジタルアーカイブに関するアンケートを実施中

国立公文書館が、同館の提供する「国立公文書館デジタルアーカイブ」に関するアンケートを実施しています。回答期間は2012年1月10日から2月29日までとなっているようです。

「国立公文書館デジタルアーカイブ」に関するアンケート (国立公文書館デジタルアーカイブ)
https://www.digital.archives.go.jp/2011_da_enquete.html

国立公文書館 (「公文書館ニュース」に上記へのリンクがあります。)
http://www.archives.go.jp/

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