2012年1月18日、米国の図書館ネットワークLYRASISが、図書館で使われるオープンソースソフトウェアに関する情報サイト“FOSS4LIB”(Free/Open Source Software for Libraries)を立ち上げました。Andrew W. Mellon財団の助成を受けているようです。FOSS4LIBでは、それぞれのオープンソースソフトウェアに関する情報や、オープンソースソフトウェアの選択といった導入における意思決定を支援するツール(Decision Support Tools)が提供されているようです。
韓国のKAIST(Korea Advanced Institute of Science and Technology)の研究者が紙の書籍を扱うような感覚で電子書籍を操作できるユーザインタフェースを開発したようです。複数の指を使ったり動かす指のスピードを早めることで複数のページを一度にめくる機能や、気になったページを指で押さえながら別のページを閲覧する機能のほか、指でページ番号をなぞるとそのページにジャンプするという紙の本にはないような機能も備えているようです。YouTubeにデモ動画が掲載されています。