2012年9月20日付けの英国BBCに、“The man who turned his home into a public library”という記事が掲載されています。記事では、フィリピンのマニラ中心部に住むHernando Guanlao氏が、2000年に100冊にも満たなかった自分の蔵書を家の前の通りにならべ誰でも借りることができるようにしたところ、返却される際に別の本が寄贈され、その結果蔵書が増え「公共図書館」になっていったとあります。現在の蔵書数は正確にはわからないものの、軽く2,000から3,000冊はあるとのことです。
米国議会図書館(LC)が、新しい隔月誌“Library of Congress Magazine”(LCM)を刊行するとのことです。このLCMは、第2次世界大戦中から刊行されていた“Library of Congress Information Bulletin”の後継であり、オンラインでもPDFで利用可能となっています。