アーカイブ - 2012年 9月 11日 - car

日本電子書籍出版社協会が「電書協EPUB 3 制作ガイド ver.1.0」を公開

2012年9月11日、日本電子書籍出版社協会が「電書協EPUB 3 制作ガイド ver.1.0」を公開しました。これは、EPUB 3の表示がビューワによって異なることや、EPUB 3を制作する方法が複数あるといった問題に対応するため、加盟出版社に対して、一般書の電子書籍をEPUB 3フォーマットで制作する際の指針を示すものです。

日本電子書籍出版社協会(略称:電書協)「電書協EPUB 3 制作ガイド ver.1.0」を公開(PDF形式:2ページ)
http://www.ebpaj.jp/images/press_guide.pdf

電書協EPUB 3 制作ガイド ver.1.0(Zip形式)
http://www.ebpaj.jp/images/ebpaj_epub3guide_ver1.0.zip

【イベント】国立国会図書館、法令・議会・官庁資料研修を開催(12/6-7・東京)

国立国会図書館は、法令・議会・官庁資料研修を、2012年12月6日、7日に東京本館で実施します。この研修は、国内の図書館員を対象に、日本の法令・議会・官庁資料の特徴などの基本的な知識と、インターネット上の検索ツールや当館の各種データベースを用いた資料の入手方法の習得を目指して行います。

申込締切は、2012年10月5日(必着)です。

Ref.
平成24年度資料法令・議会・官庁資料研修のご案内 (国立国会図書館図書館員の研修 2012/8/17付けの記事)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/training/guide/1195736_1485.html

前回の研修資料(平成22年度法令・議会・官庁資料研修 講義資料)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/training/material/1190838_1486.html

国際開発における公共図書館の役割を再発見する国際カンファレンス、10月3日ワシントンD.C.で開催

2012年10月3日、ワシントンD.C.において"Local Alternatives for Global Development: Rediscovering Libraries"と題する国際カンファレンスがBeyond Accessの主催により開催されるとのことです。このカンファレンスは、情報アクセスの方策とその開発への関係について議論する場であり、公共図書館関係者と政策立案者、財団、NGOとの議論を活性化することを目指したもののようです。

ゲストスピーカーとして、リカルド・ラゴス氏(元チリ共和国大統領)やラジブ・シャー(米国国際開発庁長官)が招かれており、またDeborah Jacobs氏(ゲイツ財団Global Libraries Director)が司会を務めるプログラムなどが企画されています。

Ref.
A Sneak-Peek at the Local Alternatives for Global Development Event, October 3rd(Beyond Access 2012/9/10付け)

LibraryThing、ポートランド公共図書館でBookPsychicの運用開始(米国)

ソーシャルブックサイトを手掛けるLibraryThingがBowker社とともに、ユーザーごとに図書を推薦するシステムBookPsychicの運用を開始しました。最初の開始となったのは、メイン州のポートランド公共図書館とのことです。

利用者ごとの推薦が、LibraryThingに蓄積された2億件にのぼるデータと、利用者の推薦に対する評価やブラウジングの履歴等を分析して行われるもののようです。

Ref.
LibraryThing debuts BookPsychic at Portland Public Library(Bowker 2012/9/10付けプレスリリース)
http://www.bowker.com/en-US/aboutus/press_room/2012/pr_09102012.shtml

BookPsychic
http://www.bookpsychic.com/
※"About BookPsychic"参照

米国情報標準化機構(NISO)の季刊誌“Information Standards Quarterly”、最新号でMLAにおけるLinked Dataを特集

この度刊行された、米国情報標準化機構(NISO)の季刊誌“Information Standards Quarterly”(ISQ)の2012年春夏号が、“Linked Data in Libraries, Archives, and Museums”という特集を組んでいます。なお、ISQはオープンアクセスで刊行されている雑誌です。

Information Standards Quarterly (ISQ)
http://www.niso.org/publications/isq/2012/

FOIAに基づく情報開示請求の滞貨増加、原因は請求件数の大幅な増加

FederalNewsRadio.comに米国政府機関が連邦情報公開法(FOIA)を通じた情報開示請求の件数についてまとめた記事を掲載しています。

2011年度、FOIAに基づく情報開示請求は64.4万件あり、前年度の59.7万件から8%増加であったとのことです。この増加により、2011年度には63.1万件を処理したものの、未処理のものが7万件から8.3万件に約20%増加しているとのことです。

データは、米国司法省(Department of Justice)のsummary of annual FOIA reportsから取得しているものとのことです。

英VITAE等、若手研究者とその監督者のためのソーシャルメディア活用ハンドブックを刊行

高等教育機関・研究機関所属の博士研究者や研究スタッフのキャリア開発に取り組む英国のVITAEという組織が、同国の放送大学(Open University)とともに、2012年9月3日に“Handbook of Social Media for Researchers and Supervisors: Digital techonologies for research dialogues”という資料を刊行しました。このハンドブックは、若手研究者とその指導監督者が特に研究に関する議論を進める際に、ソーシャルメディアを活用するための支援となるべく作成されたものとのことです。

New social media handbook launched to support research dialogues (VITAE 2012/9/3付けの記事)
http://www.vitae.ac.uk/researchers/917-569781/New-social-media-handbook-launched-to-support-research-dialogues.html

参考:
英国研究情報ネットワーク(RIN)、研究者のためのソーシャルメディア活用ガイドを公開
http://current.ndl.go.jp/node/17602