アーカイブ - 2012年 8月 3日 - car

日本博物館協会、「博物館の原則 博物館関係者の行動規範」を公表

2012年8月1日、日本博物館協会が「博物館の原則 博物館関係者の行動規範」(2012年7月付け)を公表しました。これは、2012年3月の理事会及び6月の評議員会において策定されたもので、各館に共通する内容となっているとのことです。日本博物館協会は、各館に対し、この文書を参考としてそれぞれの立場、特徴等を踏まえ、自らの倫理規定を策定し、入館者の目に触れる場所に掲示すること等が望ましいとしています。

博物館の原則 博物館関係者の行動規範(PDF)
http://www.j-muse.or.jp/02program/pdf/2012.7koudoukihan.pdf

博物館関係者の行動規範 (日本博物館協会)
http://www.j-muse.or.jp/02program/projects.php?cat=10

総務省、「平成24年版情報通信白書」をEPUB形式で無料提供

総務省は、2012年7月17日に公表した「平成24年版情報通信白書」のEPUB版電子書籍を作成し、7月31日に公開しました。総務省情報通信白書のウェブサイトにリンク先が設定され、無料で提供されています。

総務省情報通信白書ホームページ
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/

平成24年版情報通信白書 ePub版電子書籍(動画版情報通信白書を添付)の提供開始について (総務省 2012/7/31付けの記事)
http://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/topics/s_topics120731.html

文部科学省、「子どもと社会の架け橋となるポータルサイト」を開設

2012年8月3日、文部科学省は、「子どもと社会の架け橋となるポータルサイト」を開設しました。これは、学校と地域・社会や産業界等を結びつけ、より多くの学校で、学校と地域・社会や産業界等とが連携・協働した教育活動が行われるようにするために作成されたものです。このポータルサイトでは、「地域・社会や産業界等が提供できる支援」と「学校側が望む支援」をそれぞれ書き込むことができ、相互に閲覧し、連絡を取ることができるとのことです。

子どもと社会の架け橋となるポータルサイト
http://kakehashi.mext.go.jp/

「子どもと社会の架け橋となるポータルサイト」Grand Open!~地域・社会、産業界等が提供できる支援と学校が望む支援をマッチングする特設サイトを開設~ (文部科学省 2012/8/3付けの記事)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/24/08/1324276.htm

ハーバード大学図書館、新組織体制でスタート

2012年8月1日から、ハーバード大学図書館が新体制でスタートしました。これは、2009年の大学図書館に関するタスクフォースと2010年の図書館実行ワーキングループの勧告をうけて行われた組織改革に基づくものです。この改革にあたりこれまで同館職員による抗議活動が行われてきましたが、最終的に65名が早期退職を選択し、6名が解雇となったようです。

なお、新しい図書館ポータルサイトが、2012年8月下旬にも公開される予定とのことです。

A Note from Provost Alan Garber: Launch of New Library Organization (The Harvard Library Transition 2012/7/31付けの記事)
http://isites.harvard.edu/icb/icb.do?keyword=k77982&pageid=icb.page524069

New Library Organization Launches (Harvard Magazine 2012/8/2付けの記事)
http://harvardmagazine.com/2012/08/new-harvard-library-organization-launches

参考:

北九州市漫画ミュージアムがオープン

2012年8月3日、福岡県北九州市に「北九州市漫画ミュージアム」が、JR小倉駅新幹線口「あるあるCity」の5、6階にオープンしました。

同日付の毎日jpの記事によると、同ミュージアムは、市ゆかりの漫画家の作品を中心に資料を収集保存する「博物館機能」と、約5万冊の閲覧ゾーンを有する「図書館機能」を併せ持つとのことです。8月3日18時から、漫画家の松本零士氏とちばてつや氏のトークショーが開催され、ニコニコ生放送で中継されるとのことです。

松本零士×ちばてつやトークショー開催!! (北九州市のウェブサイト)
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/shimin/02101014.html

ミュージアム(あるあるCityのウェブサイト)
http://aruarucity.com/museum/

北九州市:「市漫画ミュージアム」がオープン (毎日jp 2012/8/3付けの記事)
http://mainichi.jp/select/news/20120803k0000e040244000c.html

北九州市漫画ミュージアム開館、零士×ちばトークを生放送 (マイナビニュース 2012/8/3付けの記事)
http://news.mynavi.jp/news/2012/08/03/064/

横浜市中央図書館、人文・社会科学系にも分野を広げた「ヨコハマライブラリーカフェ」を開催へ

横浜市中央図書館が、これまで自然科学系をテーマに実施してきたサイエンスカフェを、2012年度からは人文・社会科学系にも対象を広げ、「ヨコハマライブラリーカフェ」として開催します。「ヨコハマライブラリーカフェ」は、毎回様々な学術分野の最先端で活躍するゲストが、質の高い研究成果をやさしい言葉で解説するとともに、同館職員が選んだ所蔵資料を紹介するというものです。

第1回は、2012年8月5日に、カリタス女子短期大学教授浦野洋司氏を迎えて、「『ユーモア』への招待~その真髄と有効性とは~」と題して開催されます。(参加にあたっては事前に申し込みが必要となっています。)

なお、「ヨコハマライブラリーカフェ」では、市内企業の協力によるフェアトレード紅茶を提供するとのことで、参加者にマイカップの持参を呼び掛けています。

ヨコハマライブラリーカフェの御案内 (横浜市中央図書館のウェブサイト)
http://www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/library/chosa/librarycafe.html

ヨコハマライブラリーカフェを企業協働で実施します!(PDF) (横浜市 2012/7/9付けのプレスリリース)

大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)、2013年度以降の活動体制を発表

2012年8月3日、大学図書館コンソーシアム連合JUSTICEが、2013年度(平成25年度)4月からの新たな活動体制について発表しています。JUSTICE運営委員会での検討の結果、2013年度4月以降のJUSTICEの要項と会費等が確定したとのことで、JUSTICEのウェブサイトに、要項、会費についてのお知らせ、それらに関するQ&A(いずれもPDF)が掲載されています。

また、2012年9月以降に、現在の全てのJUSTICE参加館に対して、2013年度に会員として参加するか否かの意思確認を行うとしています。

JUSTICEの新たな活動体制について (JUSTICE 2012/8/3付けの記事)
http://www.nii.ac.jp/content/justice/news/2012/0803094255.php

参考にしたいPinterestの図書館アカウント25(記事紹介)

Online Education Databaseのウェブサイトに、“25 Libraries We Most Love on Pinterest”という記事が掲載されています。記事では、Pinterestを活用している図書館25館を優良事例として紹介しているもので、米国のニューヨーク公共図書館やスペインのマドリード工科大学(Universidad Politécnica de Madrid)図書館等が取り上げられています。

25 Libraries We Most Love on Pinterest (OEDbのウェブサイト)
http://oedb.org/library/beginning-online-learning/25-libraries-we-most-love-on-pinterest

25 Libraries To Follow on Pinterest (iLibrarian 2012/8/2付けの記事)
http://oedb.org/blogs/ilibrarian/2012/25-libraries-to-follow-on-pinterest/

参考:
オンラインコルクボードサービス“Pinterest”を図書館で活用する方法(記事紹介)
http://current.ndl.go.jp/node/19952

国立国会図書館、「私たちの使命・目標2012-2016」を公表

2012年8月3日、国立国会図書館は、『私たちの使命・目標2012-2016』を公表しました。

『私たちの使命・目標2012-2016』では、「私たちの使命」として、「国立国会図書館は、出版物を中心に国内外の資料・情報を広く収集し、保存して、知識・文化の基盤となり、国会の活動を補佐するとともに、行政・司法及び国民に図書館サービスを提供することを通じ、国民の創造的な活動に貢献し、民主主義の発展に寄与します。」を掲げています。そして、その使命を果たすために、概ね5年間、「国会の活動の補佐」「収集・保存」「情報アクセス」「協力・連携」「東日本大震災アーカイブ」「運営管理」という6つの目標の達成に向けて、最大限の努力をするとしたものです。

私たちの使命・目標2012-2016 (国立国会図書館のウェブサイト)
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/mission2012.html

25万冊の図書で作った迷路 ロンドンに出現

25万冊の図書で作られた迷路が、2012年7月31日から8月25日まで、ロンドンで公開されています。

これは、ロンドンオリンピックと同時期に開催されている文化イベント“London 2012 Festival”の一つとして、ブラジルのアーティストMarcos Saboya氏とGualter Pupo氏が作成したものです。両氏は、この迷路をJ.L.ボルヘスにインスピレーションを得て作成したとのことで、迷路はボルヘスの指紋の形になっているとのことです。

aMAZEme
http://festival.london2012.com/events/9000965121

aMAZEme: A Labyrinth Made from 250,000 Books (Vimeoでの公開ページ)
http://vimeo.com/46750756

This is how you build a labyrinth out of 250,000 books (iO9 2012/8/1付けの記事)
http://io9.com/5930921/this-is-how-you-build-a-labyrinth-out-of-250000-books

米図書館情報資源振興財団がデータキュレーションの実践と教育の現状を調査した報告書を刊行

2012年8月2日、米国の図書館情報資源振興財団(CLIR)が、“The Problem of Data”という報告書を刊行しました。

報告書は、“The Problem of Data: Data Management and Curation Practices Among University Researchers”と“Data Curation Education: A Snapshot”の2つの部分からなり、前者は、高等教育機関所属の研究者やポスドク、博士課程学生等に対するインタビューを行い、研究者らのデータキュレーションの実践や方法を調査したものです。後者では、図書館情報学大学院におけるデータキュレーション教育の現状を調査したものとのことです。

The Problem of Data (CLIRの報告書公開ページ)
http://www.clir.org/pubs/reports/pub154

米アイオワシティ公共図書館によるローカルミュージック提供プロジェクト“Local Music Project”

米国のアイオワシティ公共図書館が、“Local Music Project”という取り組みを実施しています。これは、地元アイオワシティのミュージシャンが作成した音楽を、アイオワシティ在住で同館の利用者カードを持つ利用者に対して、無料で、返却期限なくダウンロードできるようにするというものとのことです。

Local Music Project (Iowa City Public Libraryのウェブサイト)
http://music.icpl.org/

Iowa City Public Library’s Local Music Project (Boing Boing 2012/7/30付けの記事)
http://boingboing.net/2012/07/30/iowa-city-public-librarys-l.html